説明

Fターム[3K065TD05]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 燃料 (806) | 気体燃料(例;都市ガス、天然ガス等) (272)

Fターム[3K065TD05]に分類される特許

81 - 100 / 272


【課題】混合部内での点火性、燃焼安定性を良好にするとともに、燃焼途中の失火を防止して継続的な燃焼を可能にすることができるバーナ装置および二段燃焼式バーナ装置を提供する。
【解決手段】先端部2を有する燃料供給管3と、燃料供給管の外方に同心円上に形成され、その先端側へ向けて空気を供給する空気供給管4と、空気供給管の先端に接続されるとともに、燃料供給管の先端部が挿入されることにより、空気供給管から供給される空気に燃料供給管から噴射される燃料が混合されて火炎を形成する混合部5とを備え、燃料供給管の先端部には、その周方向に、燃料噴射孔6を配設することで、混合部内に濃燃料領域Zを生成する濃燃料領域生成帯Xが形成されるとともに、濃燃料領域生成帯Xに連続させて、その両端部間には、混合部内に淡燃料領域W(可燃領域)を生成するために、燃料噴射孔を配置しない淡燃料領域生成帯Yが形成される。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の発生量の低減と一酸化炭素の発生量の低減を両立させ得る貫流ボイラを提供する。
【解決手段】環状水管群Pの中央の空間を燃焼空間34としてガス燃料を燃焼させるバーナBが、長手方向を筒状の加熱室32の軸心方向に沿わせて配置されるガス供給筒1と、そのガス供給筒1の先端側の周壁にその周壁から突出する状態で周方向に分散して設けられて、ガス供給筒1内を流れるガス燃料を噴出する複数の筒状ガスノズル2と、軸心方向視にてガス供給筒1の外周部に環状に設けられて、複数の筒状ガスノズル2から噴出されるガス燃料に対して燃焼用空気を吐出する空気流路とを備えて構成され、環状水管群Pと複数の筒状ガスノズル2とが、全ての筒状ガスノズル2にて形成される火炎が同一又は略同一の条件で水管33により冷却される相対位置関係にて配設されている。 (もっと読む)


富化酸素および作動流体と炭素質燃料を混合し、燃料混合物を形成するための混合配列を備える、燃焼器装置が提供される。燃焼室は、発散部材により少なくとも部分的に画定される。発散部材は、圧力閉じ込め部材により少なくとも部分的に包囲される。燃焼室は、対向した入口部分および出口部分を有する。燃焼室の入口部分は、燃料混合物を燃焼温度にて燃焼させるために燃料混合物を受容するように構成される。燃焼室は、結果として生じる燃焼生成物を出口部分に向かって指向するようにさらに構成される。発散部材は、燃焼生成物および発散部材の間における相互作用を緩衝するために、それを通じて燃焼室に向かって発散物質を指向する。関連するシステム、装置、および方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器から発生する燃焼ガスを浄化する際にNOxの生成を抑制しつつ、COを低減、除去することが可能な燃焼ガスの浄化方法、浄化装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG1に含まれるNOx及びCOを削減するための浄化装置18であって、前記燃焼ガスG1が移動可能な通気路17と、前記通気路17に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるCO酸化触媒C3と、前記通気路17において前記CO酸化触媒C3の上流側に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるNOx還元触媒C1と、前記CO酸化触媒C3と前記NOx還元触媒C1の間に配置され、前記燃焼ガスG1が移動可能とされるNH酸化触媒C2とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】能率的でコストの低いエネルギーを提供する。
【解決手段】液化水素と液化酸素を電気火花により化学反応させる。これにより、大きなエネルギーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いかなる施工場所に設置されても、共鳴による騒音が発生せず、さらに窒素酸化物(NOx)を増加させない燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、バーナ5と熱交換器6が内蔵されていると共に排気筒接続部10の基端側が接続された燃焼缶体部2と、燃焼缶体部2を内蔵し排気筒接続部10が突出する外ケース3とを有している。燃焼缶体部2内には熱交換器6の下流側に複数の板体15が設けられ、その板体15は立体的に千鳥状に配列されると共に、少なくとも排気筒接続部10の基端部の垂直投影領域において隙間無く配されている。 (もっと読む)


燃焼装置の運転を制御することにより、NOx排出を低減しながら安全且つ確実な運転を提供する方法であって、これは、燃焼装置における火炎に対して燃料及び希釈剤のフローを所定の体積比で提供すること;火炎の特性の計測値を生成する火炎安定性センサを提供し、燃料及び希釈剤の各々についてのフロー計測値を提供し、及び火炎安定性センサからの計測値及び/又はフロー計測値を使用して燃料:希釈剤の所定の体積比を制御することを含む。この方法を組み込む燃焼システムもまた含まれる。
(もっと読む)


【課題】低NOボイラにおいて、NO排出量を削減すると共に、炉を停止することなく灰を排出することを可能とし、含有窒素分および含有灰分が多い劣質燃料を用いても無停止連続稼働しうる低NOボイラを提供する。
【解決手段】筒型の燃焼室1の上端部に高温還元燃焼ゾーン2、中段部に2段燃焼ゾーン3を形成し、2段燃焼ゾーン3の下部を燃焼室壁が鉛直線に対して35°程度のテーパ状に狭搾して、テーパ底部に灰排出口8を設けるとともに、2段燃焼ゾーン3の下側面にガス導通路12に通じるガス流出口11を備え、ガス導通路12は、蒸気過熱器管13、エコノマイザ14を通った後、後処理工程に接続させる。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】高温の可燃性ガスを炉内で粉体燃料と混合燃焼させることにより、窒素酸化物や未燃分の発生量を低減できる粉体燃料焚きの燃焼装置を提供する。
【解決手段】炉内低部に配設された石炭バーナ13と、石炭バーナ13より上部に配設された追加空気投入ノズル14とを備え、追加空気投入ノズル14から燃焼用空気を多段投入して炉内脱硝を行う微粉炭焚きボイラ10において、追加空気投入ノズル14と同等の高さレベルに、高温の可燃性ガスと空気との予混合気を燃焼させる予混合方式バーナ20が設置されている。 (もっと読む)


【課題】多段燃焼させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】1つの多段燃焼システム(10)は、第1の化学組成を有する第1の燃料を供給するための第1の燃料源と、第1の燃料を噴射するための第1の噴射器(12)と、第2の化学組成を有する第2の燃料を供給するための第2の燃料源とを含み、第1の化学組成における水素、一酸化炭素、炭化水素、或いは2つ又はそれ以上の炭化水素の組合せの1つ若しくはそれ以上の相対反応濃度が第2の化学組成の相対反応濃度とは異なるようになっており、本多段燃焼システム(10)はさらに、第1の噴射器(12)の下流に第2の燃料を噴射するように配置された第2の噴射器(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


レイディアントチューブバーナのための熱回収装置であって、該装置はバーナ管と排気管(1)を有し、該バーナは該バーナ管の入口に位置し、該熱回収装置は該排気管の出口に位置し、更に該熱回収装置は、該排気管(1)と連通されるよう設計された連結管(1b)の中に配され以ってフルーガスの一部(2)により燃焼用空気を向流予熱するようにした熱交換器(E)を有し、該熱交換器(E)は:
・予熱されるべき空気をフルーガス入口端側の熱回収装置の端部に位置したフェルール(6,6’、6”)の方に仕向けるアウトバウンド部(5)と、
・該バーナに空気を供給するライン(8)を目指して開口するリターン部(7,7”)と、を含んで構成され、ここで前記フェルール(6,6’、6”)は燃焼用空気の流れる方向を反転させ該リターン部に向かわせる流路を画成するのであって、
前記装置はフルーガスの一部が燃焼用空気に巻き込まれ混合するよう設計されており、前記熱交換器は該連結管の断面の一部を占め、他の部分は排気路に向かうフルーガスの通路として開放されているのであって、前記熱回収装置は:
・該熱交換器の該アウトバウンド部(5)が、前記連結管(1b)の中心軸に平行である燃焼用空気の通路となる複数の熱交換管(11)を含んでおり、該フルーガスは該熱交換管の管壁越しに前記空気と熱交換するのであり、これら二つの流体は対向しつつ互いに平行に進むのであって、
・前記熱交換管(11)はフェルール(6,6’、6”)の内部に開口し、
・前記空気の巡路はヘアピン状に形成され、前記リターン部(7,7”)はアウトバウンド部(5)の管群と半径方向にオフセットする関係にあるのであって、前記熱交換管の断面とリターン部の断面とは互いに他方の外側に位置すること、を特徴とする。
(もっと読む)


【課題】窒素酸化物の形成を抑制しながら燃焼させるバーナー組立体を提供する。
【解決手段】バーナー組立体10はバーナータイルを含み、バーナータイルはそれを通って配置されるバーナースロート48を有する。燃焼用空気が、炉内の燃焼領域内にバーナースロート48を通して導かれる。パイロット組立体が、バーナースロート内でパイロット火炎を生成するために用いられる。燃料ガスが、バーナースロートの外側に位置する点火領域80内に注入され、その中で点火される。バーナースロート48内で生成されるパイロット火炎62は、点火領域80内で燃料ガスに点火するために使用されることができる。点火された燃料ガスは、燃焼領域58内で燃焼用空気と混合される。バーナー組立体10は、バーナースロート48内で大量の燃料ガスを燃焼用空気と混合せずに作動されることができ、望ましくない窒素酸化物の形成を抑制できる。 (もっと読む)


バーナー組立体(12)による燃焼発生方法、及び対応したバーナー組立体が開示されている。前記バーナー組立体は、耐火ブロック(12)と、燃料供給系統(18)と、酸化剤供給系統(20)とを有する。前記耐火ブロック(12)は、燃料入口(28)から燃料出口に延びた少なくとも1つの燃料通路(28A、28B、28C)に沿う1つ面P1と、酸化剤入口から酸化剤出口に延びた少なくとも1つの酸化剤通路に沿う第2の面P2とを規定し、前記第1の面と前記第2の面とは、前記出口らを越えたところにある1つのラインに沿って交差し、前記酸化剤供給系統は、一対の酸化剤供給手段、第1の酸素濃度を有した第1の酸化剤の源に接続された内部酸化剤供給手段の入口と、第2の酸素濃度を有した第2の酸化剤の源に接続された同心状の外部酸化剤供給手段の入口とを有し、この方法は、酸化剤の酸素濃度の柔軟性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 小型ボイラ等の高負荷燃焼条件下において燃料を低空気比で燃焼させても、NOx及びCOの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】 複数の水管1a及びヒレ1bから成る水冷壁1構造の伝熱面又は水冷ジャケット構造の伝熱面で囲まれた横断面形状が長方形状の縦長の燃焼室S1と、燃焼室S1の一端部に燃焼室S1の幅方向中央位置Lから偏芯させた位置に設けられ、燃料Gと燃焼用空気Aの予混合気G′を燃焼室S1内に高速で噴射して燃焼させる縦長細幅のバーナ5とを具備した燃焼装置であって、前記バーナ5は、予混合気G′を縦横比が50:1以上になる縦長薄膜状の形態で且つ50m/sec以上の高速で噴射し、縦長薄膜状の火炎Fがバーナ5を偏芯させた側の燃焼室S1の伝熱面に沿って形成されるようにする。 (もっと読む)


本発明は適応性の向上したバーナーアセンブリであって、燃料ロッド通路に取り付けることおよびそれから取り外すことができおよび可撓ラインにいよって燃料供給デバイスに接続された複数の燃料ロッドを有し、各可撓ラインを別個に開くことおよび閉じることができるバーナーアセンブリに関する。 (もっと読む)


【解決手段】ボイラー又は火炉で使用するための、酸素燃料燃焼工程のための制御システムが開示されており、同制御システムは、燃焼工程に関わる各バーナーの火炎温度を動的に制御し、火炎温度を動的に最大にする。本発明に依る燃焼工程と組み合わせて用いられるボイラー又は火炉は、放射熱、即ち視線熱帯域と、対流熱帯域とで構成されている。ボイラー又は火炉内の様々なバーナーの火炎温度を動的に最大にすることによって、放射熱伝達は最適化される。ボイラー又は火炉内の放射熱伝達を最適化することによって、ボイラー又は火炉の効率は、大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】 水素と燃料の両方を簡単に効率的に燃焼させること。
【解決手段】 燃焼器6は上基板11と中基板12とを接合したものであり、接合面に燃焼用マイクロ流路15が形成されている。燃焼用マイクロ流路15は分岐しており、それぞれの端部に取込口19〜22、排出口23が形成されている。合流部30から合流部32までの経路31に水素用燃焼触媒34が形成され、合流部32から排出口23までの混合経路33に燃料用燃焼触媒35が形成されている。水素取込口21から取り込まれた水素は合流部30で空気と混合され、経路31を流れている時に、燃焼する。燃料取込口20から取り込まれた燃料は合流部24で空気と混合され、合流部32で経路31から流れてきた生成物で混合される。そして、燃料と空気等からなる混合気が経路33を流れている時に、燃焼する。 (もっと読む)


81 - 100 / 272