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Fターム[3K065TD05]の内容

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Fターム[3K065TD05]に分類される特許

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【課題】燃料ガスの燃焼およびアノードオフ・ガスの燃焼がいずれも可能であり、アノードオフ・ガスの燃焼時に逆火を防止可能な、燃料改質器バーナを提供する。
【解決手段】燃料改質器用燃料が供給される第1管231と、第1管に連結されず、燃料電池スタックからアノードオフ・ガスが供給される第2管232と、第1管に連結され、第1管に空気を供給する引込み管235と、を具備する。アノードオフ水素は、第2管では酸素に出合わないので第2管で燃焼が生じないが、第1管から吐出される酸素と出合って燃焼が生じるので、拡散燃焼が生じ、燃焼速度の速い水素ガスの燃焼時に、バーナ230に対して逆火する現象を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、不完全燃焼域を完璧に無くす、特に、酸素の供給率が低い炎の内炎部の不完全燃焼域を無くし、完全燃焼(低NOx化)を図ることのできるバーナ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、燃料を噴出するノズルと、該ノズルの前方にあって着火された炎に空気を供給するディフューザーと、該ディフューザーの前方にあって炎を絞り込んで流速を高め、かつ、炎を卵型に整えるエアセパレータと、該エアセパレータの前方にあって炎の軸方向に沿って燃料の流れを規制する規制部材とを備えたバーナ装置において、前記エアセパレータの周壁を二重とし、該二重壁間に螺旋状羽根を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変更時は、安定燃焼を可能とし、燃焼量変更後は、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】バーナ1と、に燃料供給量を変更可能とした燃料供給手段25と、燃焼空気供給手段6と、送風機26の回転数を可変とするインバータ30と、空気比調整手段28と、空気比を検出するセンサ7とを備え、空気比調整手段28により、センサ7から信号に基づき、フィードバック制御により定常時設定空気比とするように送風機26用のインバータ30を制御する定常時制御と、フィードバック制御を行わず、定常時設定空気比より高い変更空気比とするようにインバータ30を制御する変更時制御とを選択可能とした。 (もっと読む)


【課題】 異常な低O2燃焼を防止し、安全な燃焼運転を行える低NOx燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 バーナ1と、空気比調整手段28と、バーナ1のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、空気比を検出するセンサ7とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、酸化触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、空気比調整手段28は、センサ7の出力が設定値以下のとき、NOx低減燃焼かどうかを判定し、NOx低減燃焼の場合は、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに燃焼異常を報知し、NOx低減燃焼でない場合は、バーナ1の燃焼を停止する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内へ燃焼用空気を供給するバーナスロートを環状の多層構造に形成し、各層に夫々排ガス濃度が異なる燃焼用空気を投入することによって、着火及び燃焼火炎の安定性を保てると共に、NOxの大幅な低減を図る。
【解決手段】 燃焼室2に連通するバーナスロート4の中心位置から燃焼室2内へ燃料Fを噴霧又は噴射し、その周囲にバーナスロート4から排ガスを混合した燃焼用空気を吹き込んで前記燃料Fを燃焼させるようにした排ガス再循環バーナ1に於いて、前記バーナスロート4に一つの筒状のスリーブ7又は直径の異なる複数の筒状のスリーブ7,7′を配設してバーナスロート4を環状の多層構造に形成し、バーナスロート4の各層4a,4b,4cに異なる排ガス再循環率の燃焼用空気A1,A2,A3を夫々供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転時の負荷に応じたガス流速が確保でき、低負荷でも安定した燃焼効果が得られるように構成されたガスバーナを提供する。
【解決手段】外部ケース11の先端部内で燃料ガス供給手段30と同軸線延長位置にラバルノズル形成部21が設けられ、前記ラバルノズル形成部21の吸込み部開口縁22aと前記外部ケース11内面との間に分流空気流通部が形成され、前記ラバルノズル形成部21のディフューザ24出口前方に、前記分流空気流通部で分岐された空気と燃焼排ガスとの混合による二次燃焼ガス吸入部25が設けられてなるガスバーナ10において、前記二次燃焼ガス吸入部25に設けられる保炎板25a,25bが火炎噴出路29に対して拡縮可能に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、10%〜30%の酸素を含む酸化剤を導入する酸化剤導入口と、酸化剤導入口の外側に酸化剤導入口から酸化剤導入口の等価直径の0.3〜4倍の距離を離れて炉内で終端する燃料導入口とを備える燃焼器を有する炉内での燃焼方法であって、酸化剤は10〜60m/sの速度で炉内に導入される、方法に関する。この方法により、劇的にNOxを低減でき、特にガラス炉に適している。
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【課題】 安定した燃焼状態を維持しつつ、効果的に有害物質の低減化を実現可能なバーナの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、バーナから燃料を噴出する燃料噴出工程(S102)と、前記バーナからの燃料に対して着火を行う着火工程(S102)と、前記バーナにて形成される火炎に対して液体を添加する液体添加工程(S104)とを備えたバーナの制御方法であって、前記バーナにて形成される火炎が安定したか否かを判断する火炎判断工程(S103)を有し、前記火炎判断工程(S103)にて前記火炎の安定状態が確認された後、前記液体添加工程(S104)が行われることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、燃焼プロセス、特にガラスの溶融のための燃焼プロセスに関し、火炎が、液体燃料の推力と単一の気体燃料の推力とによって生成され、全パワーに対する、液体燃料に基づくパワーの比率を、20%と80%の間とし、気体燃料の比推力を十分に小さな値に制限して、生成する煙に含まれるNOxの含有量が、サイド・ポート式炉に関しては800mg/Nm3を超えず、エンド・ポート式炉に関しては600mg/Nm3を超えないようにする。本発明はまた、このプロセスを実施するインジェクタと、このインジェクタを1つ以上備えるバーナーと、このバーナーを備える炉と、に関する。 (もっと読む)


【課題】ハンチング現象の発生を抑えて点火初期の共鳴音の発生を確実に防止することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼部10a〜10cを切替えて複数段の燃焼量範囲を得るバーナと、バーナ3に燃焼用空気を供給するファン4と、バーナ3の燃焼量を制御する制御手段25とを備える。制御手段25は、全燃焼部10a〜10cが燃焼状態の段の燃焼量範囲の小燃焼量側と、燃焼部数の減少側に隣接する段の燃焼量範囲の大燃焼量側との間に、同一の燃焼量が得られる重ね領域を設けて制御を行なう。制御手段25は、点火初期に全燃焼部10a〜10cが燃焼状態となったとき、全燃焼部10a〜10cの燃焼開始から予め定められた共鳴音回避時間が経過するまで、最小燃焼量を共鳴音の発生領域を回避すべく予め定められた燃焼量に増加させる共鳴音回避制御部26を備える。 (もっと読む)


本発明に係る発明は、フロックス作動のための第1の燃料及び空気供給手段(11)と、熱上昇作動のための第2の燃料及び空気供給手段(25)とを備えた少なくとも一つのバーナの作動に関する。制御装置(14)は、燃料及び空気供給手段(11、25)を、すなわち、熱上昇のために、フロックス作動のための必要な温度がバーナの直前の領域で到達するように制御するために備えられている。
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【課題】焼量の変更時、安定燃焼を可能とし、安定した有害物質の低減効果を得ること。
【解決手段】バーナ1は、設定空気比としたとき、酸化触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、燃料調整弁25は、燃料供給量を連続的に可変とした弁から構成され、酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、酸化触媒4二次側の一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段28は、燃焼量の変更時、燃料調整弁25の開度を連続的に変更するとともに、センサ7からの信号に基づき、フィードバック制御により設定空気比とするようにインバータ30を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOxの排出濃度を、従来比半減の20〜30ppmに抑制することが可能なガスバーナを提供する。
【解決手段】バーナの中心軸の周りに、(a)バーナの中心軸に交差する方向に、ガス濃度の高い低空気比燃焼火炎(F1)を発生する第一火口(f1)と、(b)バーナの中心軸に略平行な方向に、ガス濃度の低い高空気比燃焼火炎(F2)を発生する第二火口(f2)とを、それぞれ複数配置して成ることを特徴とする。バーナ中心軸と同心に設けられる第一ピッチサークルC1上に上記複数の第一火口(f1)を配置し、第二ピッチサークルC2上に上記複数の第二火口(f2)を配置することが推奨され、また、第二火口(f2)が、第一火口(f1)より前方に、かつ第一ピッチサークルC1の外側に開口するよう配置することが推奨される。 (もっと読む)


【課題】低NOx化を実現し、燃焼安定性に優れたバーナ装置及び加熱装置を提供する。
【解決手段】燃焼筒内に、第1内筒と第2内筒とを同心円状に形成して、前記燃焼筒の内側面から中心方向にかけて環状の1次空気流路とガス流路と2次空気流路とを区画形成し、前記燃焼筒と前記第1内筒との間に形成される前記1次空気流路に、周縁に所定間隔をあけて複数の切欠部を周方向に形成したリヤプレートを配設して、1次空気を当該リヤプレートの切欠部を介して分割して噴出させてガスと混合することにより、分割火炎を形成可能とした。 (もっと読む)


本発明は、焼結または光硬化した本体を有するバーナーモジュール、およびかかるバーナーモジュールを製造する方法に関する。バーナー(100)の本体(110)は、焼結金属、焼結合金、積層ガラスセラミックおよび光硬化ポリマーの1つから形成される。焼結および光硬化は、レーザー等の集中エネルギー源を用いて、本体を照射し、局所加熱することによりなされ得る。バーナーモジュールは、耐熱衝撃性で、バーナーモジュールの火炎中で反応して、レセプタ表面に堆積するスートを形成する1つまたは複数の前駆体の分配された均一なストリームを提供し、蒸気および液体前駆体送達システムに用いることができる。かかるバーナーモジュールの配列を有するスート堆積システムおよびバーナーモジュールを用いてスートを堆積することにより、溶融シリカ物品を製造する方法も記載されている。
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【課題】溶損することなく、緩慢燃焼による火炎の位置や向きの調整が容易な蓄熱式バーナの緩慢燃焼用燃料供給管を提供する。
【解決手段】炉内10に燃料を供給する燃料供給管7aを耐熱性セラミックスで構成するとともに、前記燃料供給管7aにパージ空気を供給するパージ空気供給管7cを、その先端を前記燃料供給管7aの先端よりも内側にして、前記燃料供給管7aの内部に配設する。なお、炉壁1に取り付けられる筒状の基部材7bの内部に、燃料供給管7aを遊挿し、基部材7bの内周面と燃料供給管7aの外周面を密封するシール部材7dを燃料供給管7aに環着し、燃料供給管7aを基部材7b内で揺動させる角度調節手段7eを設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部105を備えたバーナ100であって、前記燃料噴出部105の周囲には燃焼用空気を噴出する複数の空気噴出部116が設けられており、前記空気噴出部116の先端部から離間して第一燃焼筒120が設けられ、前記第一燃焼筒120の先端に第二燃焼筒130が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガスバーナ10のさらなる低NOx化を図る。
【解決手段】多孔円板13から一次空気aが、その周りの筒体14から二次空気aが噴出するガスバーナ10である。その二次空気aの吹き出しによるエジェクタ効果により燃焼ガス(排ガス)がその二次空気a内に巻き込まれる循環流dが生じる。この循環流dは各筒体14の間の空気通路18を通って火炎cの基部に至り、その途中において、一次空気aとも混合して、さらに温度が低くなって火炎cにその基部において混合する。筒体の先端はガスノズルの先端より前側に突出させる。これにより、二次空気aと循環流dの衝突度合が少なくなって、火炎cの基部に至る循環流dの形成が確実となり、燃焼ガスの循環流dの一次空気aとの混合及び火炎c基部への入り込みがさらに円滑になる。これらの循環流dの流れによって、火炎温度がさらに下がってNOxの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 火炎安定を強化するとともに、低NOx化,高負荷・高TDR化,振動燃焼および低周波燃焼騒音の防止が可能な濃淡燃焼バーナを提供する。
【解決手段】 淡炎口11と濃炎口12との間の境界に予混合気または空気を供給する境界領域用流路出口としての補助炎口13を備え、淡炎口11と補助炎口13、あるいは濃炎口12と補助炎口13との境界を形成するリム厚さtが1mm以下の板部材から形成されるとともに、補助炎口13が0.4〜2.0mmの流路幅H1を有するように構成した。この構成によれば、このリム上に渦を形成し難くすることができ、さらに、前記補助炎口を0.4〜2mmの流路幅とすることによって、この補助炎口上部に平面状火炎を形成させることができる。この平面状火炎によって、濃火炎および淡火炎の両火炎の安定性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、NOx排出量を低減可能な濃淡燃焼バーナを提供すること。
【解決手段】頂部略中央に設けられ、淡火炎用予混合気を噴出可能な淡用炎孔と、淡用炎孔の両外側に設けられ、濃火炎用予混合気を噴出可能な濃用炎孔と、濃用炎孔の両外側に設けられ、2次空気を噴出可能な2次空気孔とを備え、少なくとも一方の2次空気孔の開口部は、この孔の長手方向に沿って2分割されている濃淡燃焼バーナとする。上記分割は、2次空気孔の孔内に板状部材を配置することにより行われていることが好ましい。 (もっと読む)


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