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Fターム[3K065TD05]の内容

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Fターム[3K065TD05]に分類される特許

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【課題】比較的簡単な構成を有し、所定の空燃比で燃焼を行うとともに、排ガス中のNOxの発生を抑制することができるボイラおよびボイラの燃焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るボイラは、バーナと、燃料供給手段と、送風手段と、燃料量および風量を調整する前記制御手段とを有するボイラであって、前記制御手段は、要求負荷に対し前記ボイラに供給される基準燃料量および基準風量を算出する基準量計算部と、前記基準風量を前記ボイラに供給される空気の空気温度と燃料の燃料温度に基づいて補正し、補正された風量を供給風量として算出する風量計算部と、前記基準燃料量と前記供給風量に基づいて前記ボイラの燃焼を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼開始時、排出基準以上の多量の一酸化炭素が大気中に排出されることを簡
易な手段により防止すること。
【解決手段】 燃焼によりガスを生成するバーナ1と、この吸熱手段2通過後の前記ガス中の前記ガスから吸熱する吸熱手段2と、少なくとも一酸化炭素を酸化する触媒4と、この触媒4の一次側における前記ガス中の一酸化炭素濃度が第一設定値となるように、前記バーナ1の燃焼を第一設定条件に制御する制御手段8とを備える燃焼装置であって、前記制御手段8は、前記バーナ1の燃焼開始時、一酸化炭素の生成および/または排出を抑制する燃焼開始時制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減する。
【解決手段】予混合バーナ1と、予混合バーナにて生成されるガスとの熱交換により、ガス温度を抑制し窒素酸化物濃度を所定値以下に抑制する水管群2と、水管群を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、予混合バーナの空気比を調整する空気比調整手段28とを備え、予混合バーナおよび水管群は、空気比を設定空気比としたとき、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、記酸化触媒は、濃度比を所定濃度比としたとき酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とするとする特性を有し、空気比調整手段により設定空気比に制御することにより所定濃度比を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二段燃焼を行う燃焼装置を改良し、隔壁部材に生じる熱的ストレスを緩和し、隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】燃焼ユニット1は、二つの炎孔部材3と、一つの空気流路部材5とを有し、空気流路部材5を真ん中に挟んでその両脇に炎孔部材3a,3bが配されている。
燃焼ユニット1は、ケース54に並列に並べて使用されるものであり炎孔部材3a,3bの頂面30と二つの空気流路部材5によって囲まれた空間が第一燃焼部46として機能する。半面燃焼運転の際には、境界に位置する第一燃焼部46cでは境界部分の空気流路部材5に付随する炎孔部材3bから燃料ガスが放出されるから、空気流路部材5の近傍に火炎が発生し空気流路部材5の休止している燃焼部側についても火炎にさらされ、昇温する。その結果、境界部分の空気流路部材5は、両面の温度差が縮まり、熱ストレスが減少する。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギーを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料をバーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、燃焼ステップにて生じたガスから吸熱手段により吸熱する吸熱ステップと、吸熱ステップ後にガスを酸化触媒と接触させてガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、バーナおよび吸熱手段の濃度比特性に基づき、バーナの空気比調整手段を用いて、所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【解決手段】酸素とメタンと海水とを混合燃焼させる水燃焼装置からの火炎を火炎噴流導管内部に噴流させ、そこに海水などの水資源を導入して水車を回転させ、当該水車に連設された発電装置による発電を行い、又、燃料電池を起電するようにしてなる水燃焼装置利用の発電装置や内燃機関などの各種設備。
【効果】台所から出る生ゴミや動物の糞尿などを発酵することにより得られるメタン燃料を酸素と混合燃焼させ、更に高温で海水を熱分解させ燃焼させることに基づき、地球環境にやさしい発電設備などの各種の設備を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材に熱的ストレスが作用し、隔壁部材の膨張や変形等が起こっても隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置、並びに、当該燃焼装置を備えた給湯装置の提供を目的とする。
【解決手段】バーナユニット30は、予混合部材32と炎孔部材33とを一体化した中間部材36の両脇に空気流路部材35,35が配された構成とされている。空気流路部材35は、鋼板により構成された2枚の第1,2隔壁構成体80,81の上端部に係合片85,86を設け、これらの係合片85,86を折り曲げて上端部で係合させると共に、係合部分をかしめて固定したものである。 (もっと読む)


【課題】隔壁部材の剛性が高く、熱的ストレスが作用しても隔壁部材に亀裂が生じたり損傷しにくい燃焼装置、並びに、当該燃焼装置を備えた給湯装置の提供を目的とする。
【解決手段】バーナユニット30は、予混合部材32と炎孔部材33とを一体化した中間部材36の両脇に空気流路部材35,35が配された構成とされている。空気流路部材35は、2枚の第1,2隔壁構成体80,81を組み合わせて構成されるものであり、各構成体80,81に、これらの長手方向に向けて延びる横凹溝100,101が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水を電気分解し、酸素及び水素を生成するに際し、電解水の温度上昇を抑えて連続運転を可能とし、生成ガスのアルカリ分を除去し電気機器への悪影響を防止でき、低圧ガス使用時の逆火を防止可能とし、高いガス燃焼効率を実現できる水電解槽の周辺装置を提供する。
【解決手段】電解板の上下に中心から両側に向け冷却水誘導穴を設けた。生成ガスのアルカリ分を除去でき、逆火防止機能を持つ水タンク3を設けた。ガスパイプ内をセラミック壁とし、両端をフランジ固定する逆火防止器を設けた。リング式バーナーを用いて低圧、高圧2系統のガスを同時に同一バーナー5で燃焼可能とした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼状態等の違いがあっても安定した低空気比燃焼を行うことによって、省エネルギ化と共に、排出NOx値が5ppmを下回るような極超低NOx化と低CO化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、連続燃焼によりガスを生成するバーナ10と、ガスから吸熱する吸熱手段とを備えた燃焼装置1であって、吸熱手段を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸化すると共に窒素酸化物を還元する触媒部50と、触媒部50の下流側にてガスの性状を直接的または間接的に検出する検出手段60と、検出手段60からの検出信号に基づき、バーナ10における空気比を制御する空気比制御手段と必要に応じて、触媒部50を活性化させる触媒部活性化手段80とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと、空気と煙道ガスとの混合物を、混合物が燃焼され且つ低い含有量の亜酸化窒素および一酸化炭素を有する煙道ガスが形成される炉の炉空間に排出するためのガスバーナー装置を提供する。また、改良されたバーナータイル、改良されたガス先端管、並びに、空気、燃料ガス及び煙道ガスの混合物を炉空間において燃焼する方法を提供する。
【解決手段】バーナータイルは、タイルの壁を貫通している少なくとも1つのガス循環ポートを含む。タイルの壁の内面は、コアンダ面を含む。ガス循環ポートから送られる燃料ガスおよび/または煙道ガスがコアンダ面の経路をたどることによって、より多くの煙道ガスを流れに導入することができる。また、タイルの壁の外面は、段階的な燃焼領域の生成を容易にするためのコアンダ面を含む。 (もっと読む)


【課題】 低O領域における一酸化炭素濃度を制御して安定した低空気比燃焼を行うことによって、省エネルギ化と共に、排出NOx値が5ppmを下回るような極超低NOx化と低CO化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、連続燃焼によりガスを生成するバーナ10と、前記ガスから吸熱する吸熱手段とを備えた燃焼装置1であって、前記吸熱手段を通過後の前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸化すると共に前記窒素酸化物を還元する触媒部50と、前記触媒部50の下流側にて前記ガスの性状を直接的または間接的に検出する検出手段60と、前記検出手段60からの検出信号に基づき、前記バーナ10における空気比を制御する空気比制御手段と、予混合バーナである前記バーナ10の上流側に設けられた一酸化炭素制御手段80とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】火炎が加熱管に接触したり、バーナーチップが閉塞することがない、加熱バーナーによる燃料ガスの燃焼方法、更には、かかる燃焼方法を利用した加熱バーナーによる被加熱物の加熱方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスと水蒸気とを混合した後、該混合ガスを加熱バーナーに供給し、該加熱バーナーにて燃焼させることを特徴とする燃焼方法、並びに、加熱炉内に配置された加熱管を加熱バーナーにより加熱し、該加熱管内の被加熱物を加熱する加熱方法において、燃料ガスと水蒸気とを混合した後、該混合ガスを前記加熱バーナーに供給し、該加熱バーナーにて燃焼させて、前記加熱管を加熱することを特徴とする加熱方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐久性を確保することができ、また、触媒の使用量を低減して製造コストを抑制することができる燃焼装置を提供することと、このような燃焼装置を備えた給湯装置を提供することである。
【解決手段】上流側に燃焼部20が配置され、下流側に熱交換部5が配置された燃焼装置1において、燃焼部20は触媒3を有する触媒燃焼部と耐熱部材4を有する耐熱部材燃焼部とを備えている。触媒3の下流側に耐熱部材4を配置し、触媒3の上流側と、触媒3と耐熱部材4の間に各々燃料供給手段7,8を設けた。耐熱部材4は、複数の孔を設けた板体、ハニカム状の構造体、又は粒状物の集合体で構成した。触媒3の温度が、触媒3が活性化する温度まで上昇すると、空気過剰率を上昇させるようにした。
給湯装置25に、以上の構成を有する燃焼装置1を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地球温暖化や大気汚染等の環境問題やエネルギー問題、化石燃料等の供給の不安定要因や、その枯渇の問題を一掃するための燃焼装置及びその運転方法に関するものである。
【解決手段】 水素燃料の燃焼装置(4)で水素を燃焼させ、燃焼による熱で蒸気を発生させ、蒸気タービン(1)を作動させ、その動力によって発電機(2)で発電した電気で水の電気分解装置(3)内の水を電気分解し、そこで得られた水素及び酸素を水素燃料の燃焼装置(4)の燃料及び水素の酸化剤として利用するという手段を用いた燃焼装置である。従って、水の分解と化合で当該燃焼装置を運転するので、諸課題を一掃しうる燃焼装置である。 (もっと読む)


【課題】速やかに触媒の温度を、触媒が活性化する温度に到達させ、さらにNOxの発生を抑制することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】燃焼部20は触媒燃焼部3を有しており、触媒燃焼部3を上流側から加熱する加熱手段27を設けた。触媒燃焼部3が所定温度に達すると、触媒燃焼部3の上流側の空気過剰率が大きくなるように設定するようにした。触媒燃焼部3と熱交換部5の間に二次燃焼部4を設けた。触媒燃焼部3と二次燃焼部4の間に、燃料供給手段28を設けた。触媒燃焼部3の温度を検出する第一温度検出手段32と、二次燃焼部4の温度を検出する第二温度検出手段33を設けた。第一温度検出手段32によって検出された温度情報を元に、加熱手段27に供給される混合気の空気過剰率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】排出水素ガスの触媒燃焼によって生ずる燃焼熱を効率的に有効に利用可能な技術を提供する。
【解決手段】排出水素ガス処理装置28の反応室内に、多数の反応粒子と、内部を熱交換媒体が流通可能な伝熱管80とを収容配置せしめた状態で、排出水素ガスを吹き込むことにより、該反応粒子の流動層を形成すると共に、かかる流動層内で、排出水素ガスを触媒燃焼せしめる。また、そのような状況下で、伝熱管80内に、熱交換媒体供給手段88,90から熱交換媒体を供給して、触媒燃焼により加熱乃至は発生せしめられた反応粒子及び燃焼排ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行うことにより、熱交換媒体を加温し、そして、熱交換媒体導出路86を通じて、加温された熱交換媒体を外部に導き出して、熱交換媒体利用設備96で利用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス量に対する空気量の不足を確実に検出することができる燃焼装置を提供することである。
【解決手段】
一次空気と燃料ガスが混合して成る酸素不足状態の混合気が一次燃焼し、さらに二次空気67,67aの供給を受けて二次燃焼を行う燃焼装置1において、前記一次燃焼の火炎中に第一イオン電流検出部材65を設け、前記一次燃焼の火炎24の基部に二次空気67aを供給する二次空気供給口23を設け、前記二次空気供給口23の近傍に第二イオン電流検出部材66を設け、両イオン電流検出部材65,66の検出値を基に、供給される空気と燃料ガスのうちの少なくとも一つを制御する。 (もっと読む)


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