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Fターム[3K065TK05]の内容

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Fターム[3K065TK05]に分類される特許

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【課題】 排気ガス中の窒素酸化物を簡略な装置構成で除去処理することができる蓄熱式バーナを提供すること。
【解決手段】 排気ガスが導入されたときに当該排気ガスからの熱回収により蓄熱する一方で排気ガスに代えて燃焼用空気が導入されたときに当該燃焼用空気への放熱により当該燃焼用空気を予熱する蓄熱部を備えた、蓄熱式バーナにおいて、前記蓄熱部は、前記排気ガス中の窒素酸化物を除去処理する金属酸化物NOx触媒を担持してなる。 (もっと読む)


【課題】二次燃焼室がない燃焼装置であっても、触媒を有した二次燃焼室を簡単に設けて、触媒を利用した二次燃焼により排煙に含まれている未燃焼ガスを燃焼させる。
【解決手段】燃焼室1と、燃焼室1の内外を連通するように開口された排気口2及び吸気口3と、排気口2と連通され、排気口2から排気される排煙を燃焼室1外に案内する排煙通路7を構成する煙突A2と、を備えた燃焼装置Aに装着される燃焼用触媒装置Bであって、排気口2と煙突A2の間又は煙突A2の範囲中に、排煙通路7の一部を構成するように装着される管状体4と、管状体4の排煙通路7Aに装着され、排煙を上流側から下流側に接触させながら通過させる触媒5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】NOとNOの排出を同時に抑制できるアルミナ含有物触媒、流動層燃焼炉、燃焼方法、及び、容易にアルミナ含有物触媒を選定するアルミナ含有物触媒の選定方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ含有物触媒は、SOの含有量が2質量%以下、かつ、式(数1)で得られる排出指標INOxが1未満である。
NOx=(CNOx(Al)/CNOx(SiO))・・・(数1)
(式(数1)において、CNOx(Al)は、模擬流動層燃焼装置にアルミナ含有物触媒を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。また、式(数1)において、CNOx(SiO)は、模擬流動層燃焼装置に石英砂を配置した場合に前記模擬流動層燃焼装置から排出されるNOの排出係数である。 (もっと読む)


【課題】二重酸化構造を用いて燃料の完全酸化を誘導し、反応器の熱効率を向上させることのできる触媒燃焼器を提供する。
【解決手段】本発明の触媒燃焼器100はハウジング30を備え、ハウジング30内には、シリンダ型の第1反応部10と、第1反応部を二重管状に取り囲む第2反応部20とが形成され、第1反応部内の流体の流れと第2反応部内の流体の流れが対向流を形成するように配置されている。第1反応部10に燃料及び酸化剤を供給する第1開口部31と第2反応部20内の排ガスを排出する第2開口部33はハウジング30の一側にそれぞれ設けられ、第1反応部10と第2反応部20はハウジング30の他側で互いに流体の流通が可能となるように通路35で連結されている。さらに、第1反応部内に配置された触媒50と、第2反応部に挿入されたメッシュ層60とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】燃焼物を燃焼させた際に、燃焼物に含まれるCの一部を固定化することができ、Feの量に限定されずに燃焼により発生するCO量を抑えることができるCO低排出型燃焼装置及びCO低排出型燃焼方法を提供すること。
【解決手段】CO低排出型燃焼装置1は、ゴミ(燃焼物)Gに燃料FとO(酸化剤)とを加えて燃焼してCOを含む排ガスを発生させる焼却部3と、FeとCOとからFeCを生成する触媒生成部8と、COとFeCとを反応させる反応部10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼機器から発生する燃焼ガスを浄化する際にNOxの生成を抑制しつつ、COを低減、除去することが可能な燃焼ガスの浄化方法、浄化装置及びボイラを提供すること。
【解決手段】燃焼により発生した燃焼ガスG1に含まれるNOx及びCOを削減するための浄化装置18であって、前記燃焼ガスG1が移動可能な通気路17と、前記通気路17に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるCO酸化触媒C3と、前記通気路17において前記CO酸化触媒C3の上流側に配置され、前記燃焼ガスG1が通過可能とされるNOx還元触媒C1と、前記CO酸化触媒C3と前記NOx還元触媒C1の間に配置され、前記燃焼ガスG1が移動可能とされるNH酸化触媒C2とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置において燃焼ガス中のCO、NOを金属触媒により浄化する場合に金属触媒の劣化が抑制される燃焼装置及び燃焼ガスの浄化方法を提供すること。
【解決手段】バーナ14で発生した燃焼ガスG1が通過するガス流路Rが形成されるとともに燃焼室11を少なくとも1つ備えた燃焼装置10であって、前記燃焼ガスG1を還元性雰囲気に調整する燃焼ガス雰囲気調整手段12a、12b、12c、12dと、金属触媒C1、C2により前記燃焼ガスG1を浄化する浄化部18とを備え、前記金属触媒C1、C2の少なくとも一部は、前記ガス流路G1の前記金属触媒C1、C2が還元温度以上かつ凝集温度以下の温度範囲にて前記還元性雰囲気と接触する領域に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水素と燃料の両方を簡単に効率的に燃焼させること。
【解決手段】 燃焼器6は上基板11と中基板12とを接合したものであり、接合面に燃焼用マイクロ流路15が形成されている。燃焼用マイクロ流路15は分岐しており、それぞれの端部に取込口19〜22、排出口23が形成されている。合流部30から合流部32までの経路31に水素用燃焼触媒34が形成され、合流部32から排出口23までの混合経路33に燃料用燃焼触媒35が形成されている。水素取込口21から取り込まれた水素は合流部30で空気と混合され、経路31を流れている時に、燃焼する。燃料取込口20から取り込まれた燃料は合流部24で空気と混合され、合流部32で経路31から流れてきた生成物で混合される。そして、燃料と空気等からなる混合気が経路33を流れている時に、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】ボイラをはじめとする燃焼装置から発生する燃焼ガスに含まれるCO、NO×、SO×等の有害成分を効率的に低減、除去することが可能な触媒構造体及びこの触媒構造体を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】流路に配置され流体の流通方向に通気路Pが形成された触媒構造体C10であって、流通断面方向周縁領域A2に触媒反応を促進する反応促進手段を備え、前記反応促進手段は、前記周縁領域A2の前記通気路Pに形成された圧損形状部C11であることを特徴としている。 (もっと読む)


水素、亜酸化窒素若しくは炭化水素ガスなどの燃料ガスのみ又は燃料ガスと酸化ガスの両方を含むガス流を処理する方法が記載されている。前記ガス流は、複数のポンプ段階を有する真空ポンプ配列を介して運ばれる。最後のポンプ段階の直前又は直後に、ガス状の酸化剤を前記ガス流に加えて前記燃料ガスを酸化させる工程が行われる。このようにして前記ガス流を処理することにより、前記燃料ガスの制御不能な燃焼のリスクを最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料を燃焼させる際に、煤やダイオキシンの発生を防ぎ、非常に効率よく燃焼させる技術の提供。
【解決手段】可燃性油と水の懸濁混合液からなるエマルジョン燃料を燃焼させる際に、第1燃焼室と第2燃焼室を連通させて設け、第1燃焼室ではバーナから供給されたエマルジョン燃料の可燃性油成分を酸化・燃焼させるとともに、水性ガス反応により水素と一酸化炭素を生成させ、続く第2燃焼室では前記水性ガスを燃焼させる。
第1燃焼室中には、複数個のバーナを設け、少なくとも(1)エマルジョン燃料の噴射バーナと(2)エマルジョン燃料助燃用の液体燃料又は気体燃料の噴射バーナを配設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギーを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料をバーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、燃焼ステップにて生じたガスから吸熱手段により吸熱する吸熱ステップと、吸熱ステップ後にガスを酸化触媒と接触させてガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、バーナおよび吸熱手段の濃度比特性に基づき、バーナの空気比調整手段を用いて、所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】排出水素ガスの触媒燃焼によって生ずる燃焼熱を効率的に有効に利用可能な技術を提供する。
【解決手段】排出水素ガス処理装置28の反応室内に、多数の反応粒子と、内部を熱交換媒体が流通可能な伝熱管80とを収容配置せしめた状態で、排出水素ガスを吹き込むことにより、該反応粒子の流動層を形成すると共に、かかる流動層内で、排出水素ガスを触媒燃焼せしめる。また、そのような状況下で、伝熱管80内に、熱交換媒体供給手段88,90から熱交換媒体を供給して、触媒燃焼により加熱乃至は発生せしめられた反応粒子及び燃焼排ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行うことにより、熱交換媒体を加温し、そして、熱交換媒体導出路86を通じて、加温された熱交換媒体を外部に導き出して、熱交換媒体利用設備96で利用するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒管内を流れる流体を変化させるインサートを用いて、燃料/空気混合気のより効率的な燃焼方法を提供する。
【解決手段】 触媒用の触媒コンジット10が、入口18および出口20、ならびに内側面34および外側面36を備える管14と、この管内を流れる流体の流れを変化させるように取り付けられたインサート16と、を備える。酸化触媒44は、管14およびインサート16の少なくとも一部に配置することができる。さらに、このインサート16は、従来の触媒管に容易に取り付けることによって、触媒面を容易に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒管の形状や流体の条件に基づいて反応速度を制限する触媒コンジットを提供する。
【解決手段】 タービン燃焼器の触媒反応器の触媒コンジット(管路)が、入口18および出口20、ならびに、内側面34および外側面36を有する管壁24を備える触媒管を有する。一実施例においては、これらの触媒管は、管壁24に近接して流れる流体の流れ特性を変化させるように、触媒管14の長さの一部40に沿って、ねじれ部を備える。酸化触媒44は、管の少なくとも一部に配置される。 (もっと読む)


本発明は、燃焼反応システムの火炎帯中に直接、もしくは、供給空気、供給燃料、または、燃料/空気混合気中に直接、或いは、燃焼反応の高温排出ガス中に直接、或いは、これら3種類のいずれかの組合せ中に供給するための化学触媒前駆体を含むエアロゾルを発生させる触媒エアロゾル搬送システムを提供する。
本発明のシステムおよび組成物は、燃焼チャンバから放出される汚染物質を低減することができ、また、より効率的で、清浄な燃焼を確実に行わせることができる。本発明の燃焼システムおよび組成物は、ほとんどの用途において、燃料経済性を向上させることができる。
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