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Fターム[3K068HA02]の内容

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Fターム[3K068HA02]に分類される特許

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【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】石炭・水ペーストの粘度を早期に適正粘度とすることが可能なユニット起動時の石炭・水ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】微粉炭スラリー、粗粉炭、石灰石及び粘度調整用の水を混練機に供給、混練し、粘度が管理値内に制御された石炭・水ペーストを製造する方法において、ユニット起動時に、ユニット定常時に比較して粘度の高い前記微粉炭スラリーを使用し、さらに予め定める注水カーブに従って粘度調整用の水を前記混練機に注水し、前記注水カーブは、前記粗粉炭の含水量に対応した注水カーブを使用する。 (もっと読む)


【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】重質油燃焼ボイラにおいて、ばいじん濃度を制御することでボイラの燃焼効率の低下を抑制可能とする。
【解決手段】燃料油として使用する重質油をバーナ16により燃焼可能に構成し、燃料油に粘度調整剤を供給可能な粘度調整油供給配管22及び流量調整弁23と、バーナ16に加熱蒸気を供給可能なバーナ蒸気供給配管24及び流量調整弁25と、粘度調整剤の供給量と蒸気の供給量を燃料油の粘度に応じて設定されるばいじん濃度に基づいて設定して各流量調整弁23,25の開度を調整する制御装置28とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
長期間安定した乳化状態を維持する各種のエマルジョンを効率良く製造できるエマルジョン混合機を提供し、油類中の水分子が数十ミクロン以下になる乳白色のエマルジョン燃料を製造する。
【解決手段】
二重筒体の外側に配置する外筒部と、二重筒体の内側に配置するとともに下端を開放し、外筒部への連通路を設けた内筒部と、内筒部内に密に取り付けて撹拌と上昇流が生じるように回転させる螺旋翼と、内筒部下端より下方において外筒部内で回転自在に設置し、外周片が円周方向に所定の間隔をおいて上方、下方または交互に屈曲する混和翼とを備える。 (もっと読む)


【課題】アスファルト等の重質油よりも高粘度の油燃料を活用することができる油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】油燃料を貯蔵するタンク2と、油燃料を加熱するタンク内加熱手段4と、油燃料をタンク2から送り出すポンプ6と、油燃料をボイラバーナ7で燃焼させる温度まで更に加熱する燃料加熱器8と、ボイラバーナ7へ油燃料を導く導入管10と、導入管10から分岐し、油燃料の一部をタンク2へ戻すタンク戻り管12と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料をタンク戻り管12に合流させるバーナ戻り管14と、油燃料の気化を抑制する気化抑制手段24と、油燃料を合流点15へ供給する第1バルブ16と、ボイラバーナ7へ供給する第2バルブ18と、ボイラバーナ7で燃焼されなかった油燃料を合流点15へ供給する第3バルブ20とを備え、起動時から通常運転時までの油燃料の流れを制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】多位置燃焼制御を行う場合の燃料ガス供給量の段階的な変更を、低コストでかつ短時間で行うことができる燃料ガス供給量調節装置を提供する。
【解決手段】燃料ガス供給配管4を通して燃料ガスを供給しており、燃料焼ガス供給量を変更することで多段階で燃焼量を制御するようにしている燃焼装置において、燃料ガスを供給する燃料ガス供給配管4に、2位置で開閉する制御弁であって、弁閉時にも所定流量分は燃料ガスを流すことができるようにした流量調節弁7・8を複数個直列に設置しており、複数個設置した流量調節弁7・8は弁閉時の燃料ガス通過可能量をそれぞれ異ならせておき、複数設置した流量調節弁7・8の開閉を制御することで、燃料ガス供給配管4を通して供給する燃料ガス供給量を調節する。 (もっと読む)


【課題】低流量域でのバーナにおける副生ガスの逆火現象の発生を防止して運転の安定化を図ることができ、且つ高流量域での副生ガス供給配管における圧力損失増大に伴う昇圧ファンの動力消費増大を回避し得、省エネルギ化を図り得る副生ガス焚き燃焼装置の燃料制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ2の上流側における副生ガス供給配管3途中に設けられている遮断弁8を利用し、該遮断弁8に開度調節可能な機能を持たせ、燃料流量計5で検出された副生ガスの流量5aに基づき制御器9から前記遮断弁8に開度指令8aを出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 エマルジョン燃料を使用したボイラーにおいて、エマルジョン燃料製造設備の不調時や故障時にボイラー運転に悪影響を与えないボイラーの自動運転方法を提供すること。
【解決手段】 エマルジョン燃料を使用してボイラーを自動運転する方法であって、重油とエマルジョン燃料を併用して運転するボイラーの自動運転方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の連続燃焼が必要な燃焼機器の燃焼に用いるインジェクションノズル等の間欠噴射ノズルを有するバーナに関して、安定した燃焼が可能なバーナ及びバーナの制御方法を提供すること。
【解決手段】供給した燃料を燃焼するバーナ1であって、前記燃料を間欠噴射する間欠噴射ノズル21と、前記燃料を噴射することにより前記間欠噴射ノズル21から噴射した燃料を安定して燃焼させる安定化ノズル22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーにおける着火トラブルを皆無にするためのボイラーの運転方法を提供すること。
【解決手段】 水と重油を混合、乳化して製造したエマルジョン燃料を使用してボイラーをオンオフ自動運転する方法であって、ボイラーから運転停止信号を受けたときは、重油が自動で供給開始された後、エマルジョン燃料の供給が停止され、所定時間後に重油の供給が自動停止することによってボイラーの運転が停止し、次いで、ボイラーから運転開始信号を受けたときは、重油が自動で供給開始され、該重油で着火することによってボイラーの運転を開始した後、エマルジョン燃料が自動で供給開始され、所定時間後に重油の供給が自動停止することを特徴とするボイラーのオンオフ自動運転方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バーナに投入する蒸気量を最適化して重質油燃料の使用を可能とし、ボイラの設置コストやランニングコストを低減できる重質油燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】燃料油として重質油を使用し、燃料油をバーナに投入した蒸気で微粒化してから燃焼させる重質油燃焼ボイラにおいて、蒸気の投入量が、燃料油の粘度領域毎に得られるバーナ蒸気割合と煤塵濃度との相関関係から、粘度領域及び所定の煤塵濃度に対応するバーナ蒸気割合を求めて算出される。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の熱量変動の影響を簡単な装置構成と制御とによって抑制することが可能であるバーナ制御システム。
【解決手段】燃料2を燃焼させて対象物を加熱するバーナ4への燃料供給を制御するバーナ制御システムE1において、前記対象物(1)の温度を検出する温度検出手段(7)と、前記燃料2の熱量を検出する熱量検出手段(9)と、前記バーナ4への燃料供給量を調節する燃料調節手段(3)と、前記温度検出手段(7)の検出結果及び前記熱量検出手段(9)の検出結果に基づいて前記温度検出手段(7)の検出結果が一定となるように燃料調節手段(3)をカスケード制御する制御手段(20)と、を具備することを特徴とするバーナ制御システムE1。 (もっと読む)


【課題】 排ガスによる構成部品の腐食の抑制を適切に図ることができるボイラ、及びボイラの運転方法を提供する。
【解決手段】ボイラ1は、投入された燃料を燃焼させる燃焼炉3と、燃焼炉3から発生する排ガスを採取するプローブ31と、排ガス中で粒子状の塩を形成しているClの濃度を取得するガス分析部40と、ガス分析部40で取得された上記のClの濃度に基づいて、燃焼炉3に投入する燃料を調整する燃料制御部47及び燃料投入装置49と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ある燃料ノズルからの燃料供給が停止した場合に、流動層ボイラ内の温度分布を迅速に均一化することが可能な流動層ボイラの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 複数の燃料ノズル111〜11aからの燃料供給量を制御する制御装置15を備え、この制御装置15は、ある燃料ノズル111〜11aからの燃料供給が停止した場合に、加圧流動層ボイラ2内の温度分布が均一になるように他の燃料ノズル111〜11aからの燃料供給量を制御すべき制御量を記憶した制御表153を有し、ある燃料ノズル111〜11aからの燃料供給が停止した場合に、制御表153に基づいて他の燃料ノズル111〜11aからの燃料供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】火炎温度の低下が少なく、ダイオキシン等の有害物質の発生が少なく、水の混合割合が小さくても効率的な燃焼を可能とするだけでなく、添加剤の付加も不要とする。
【解決手段】油と水が混合された混合燃料が加圧されて燃焼部に送り込まれて燃焼する燃焼装置であり、前記混合燃料が燃焼されて高温度になった空気が通過する燃焼筒状部73と、筒状部73の外周部に沿って配設され、加圧された混合燃料を一端側から取り入れ他端側から噴射するスパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を初期燃焼させるためのバーナー61とノズル71とを備え、スパイラルパイプ74から噴射された混合燃料を燃焼させてパイプ74内に存在する混合燃料を加熱してパイプの他端側74Aから噴射させて燃焼させる。燃焼筒状部73内の検出温度に基づいて混合燃料の供給量態様、供給量、混合燃料の水の量または前記混合燃料の油の量を制御する。 (もっと読む)


【課題】
流量制御系において、燃料流量要求値の急変,燃料流量調節弁前圧力の変動,バーナ点火本数変化に対し、即応性の高い燃料流量制御を行う。
【解決手段】
流体を供給する配管に設けられた流量調節弁6を制御する流量制御系を備え、バーナ止弁毎のリミットスイッチの状態から点火バーナ本数を算出し、点火バーナ本数と燃料流量設定値からバーナ前圧力を算出し、バーナ前圧力と流量調節弁の上流側圧力および燃料流量要求値より流量調節弁6の弁流量係数を算出し、算出された弁流量係数に基づいて流量調節弁6の弁開度を算出し、この弁開度信号と流量制御系からの補正量信号を加算した信号により流量調節弁6の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 バーナへの燃料供給量を微調整して、最適な燃焼状態を維持するボイラ用燃料調整装置の提供。
【解決手段】 ボイラ2におけるバーナ3への燃料供給量を調整する装置であり、主調整弁17と副調整弁19とを備える。主調整弁17は、バーナ3の燃焼量に応じて燃料供給路15の開度を調整する。具体的には、バーナ3への給気路10に設けられたオリフィス前後の差圧に基づき、ガバナ機構により燃料供給路15の開度を機械的に自動調整する。燃焼室6からの排ガス路11には、排ガス中の酸素濃度を計測する酸素濃度センサ23が設けられている。この酸素濃度センサ23に基づき、排ガス中の酸素濃度が一定に保持されるように、副調整弁19の開度が微調整される。 (もっと読む)


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