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Fターム[3K070DA37]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 洗浄又は冷却手段 (404) | 水噴射 (135)

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【課題】 枝打ち材や間伐材の用途を拡大して、国産材の振興に寄与すると共に、木材の廃材処理において熱エネルギー源としての価値を増大させる熱分解装置を提供すること。
【解決手段】 内部に木質系燃料40が収容される筒型の熱分解炉12と、熱分解炉12への空気供給量を調節するブロア部32と、熱分解炉12を形成する筒型の中心軸方向に設置された少なくとも一個の温度センサ(T1、…、T6)と、前記温度センサで検出される温度を入力して、熱分解炉12内の木質系燃料40の熱分解反応が緩慢に進行するようにブロア部32の運転を制御する温度制御部34とを備えている。 (もっと読む)


【目的】 燃焼室からの熱ガスを煙突(ガス冷却塔)から外部に排出するときに、約200℃以下まで容易に低下させることができ、焼却炉の法律上の規制を容易にクリアすることができる、愛玩動物の遺体などを焼却するのに適した焼却炉及び焼却方法を提供する。
【構成】 動物の遺体などの被焼却物を燃焼させるためのバーナーを備えた一次燃焼室と、前記一次燃焼室の上方に備えられた二次燃焼室と、前記二次燃焼室の排出側に備えられ、前記二次燃焼室からのガスを排出するためのガス冷却塔(煙突)と、前記二次燃焼室からの熱ガスを前記ガス冷却塔(煙突)に導くための通路の途中部分に備えられ、前記熱ガスの温度を低下させるための大気を外部から取り入れるための大気取入口と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等の有害物質を排出させることなく,有価金属を含む残渣物を効率的に得ることができる廃棄物処理方法及び廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物から有価金属を回収する廃棄物処理方法において,廃棄物を燃焼させ,有価金属を含有した残渣物を回収し,前記燃焼によって発生したガスを完全燃焼させ,前記完全燃焼させたガスをダイオキシン類の再合成が生じない冷却速度で冷却することとした。かかる方法によれば,廃棄物を燃焼させることにより,廃棄物中の樹脂成分を効率良くガス化させることができ,有価金属を含む残渣物を短時間で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 排ガス処理設備にて処理する排ガス量を低減することができ、且つボイラ効率の向上が図れる廃棄物の燃焼処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】 廃棄物を燃焼する一次燃焼域13と、その上方に形成され二次空気の導入により未燃分を燃焼する二次燃焼域14とを有する燃焼炉10と、該燃焼炉の燃焼排ガスから熱回収するボイラ20と、を備えた廃棄物の燃焼処理システムにおいて、前記ボイラ20から排出される燃焼排ガスの一部を引き抜き、該引き抜いた再循環排ガスを前記二次燃焼域14に循環させる排ガス再循環ライン22を設け、さらに該排ガス再循環ライン上に前記再循環排ガスを集塵する中温集塵装置26を設け、必要に応じて該中温集塵装置26より上流側の排ガス再循環ライン22に消石灰25を供給する。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの気流中に冷却用液体を噴霧して排ガスを冷却する減温塔において、減温塔の内部温度の偏りと、それに伴う粉塵の異常付着を防止するだけでなく、排ガスの流路に粉塵が堆積することを防止することができ、かつ排ガスの圧力損失を少ないものにして設備のランニングコストを低減することができる設備費のより安い減温塔を提供する。
【解決手段】 概ね鉛直方向に立設された筒状の直胴部13と、冷却用液体Lを噴霧する少なくとも1つの噴霧ノズル14と、この噴霧ノズル14の上方において受け入れた排ガスを直胴部の中心軸13dの周りに旋回させるように設けられた概ね円筒形状の整流部15とを備え、整流部15は、整流部15の円筒側壁15aの接線に沿うように排ガスを整流部15に受け入れて排ガスを直胴部の中心軸13dの周りに旋回させる排ガス導入口を備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼した排ガスを急速に冷却することができ、ダイオキシン等の有害ガスの発生を発生させることのないガス冷却装置及びガス冷却方法を提供する。
【解決手段】ガス吸入口とガス排出口とを有する筒状の冷却室本体に、ガス吸入口から吸入されるガスを冷却室本体の内周方向に分散させるガス分散手段と、冷却室本体の内周に沿って螺旋状に設けられるフィンと、冷却室本体の外周に沿って設けられる冷却流体用流路によって構成される第1冷却手段と、冷却室本体外部から内部に導入され、液体を噴霧するための微細孔を有する液体導入管によって構成される第2冷却手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】転炉への燃焼ガス投入初期段階において、冷却水流量調節弁のハンチングにより冷却水噴霧量が過剰/過少にならないようにして、安定制御領域に到達するまで、急激な温度変化を抑制するための転炉排ガス冷却装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】転炉排ガスに冷却水を噴霧して冷却する転炉排ガス冷却装置の出側の排ガス温度に応じて冷却水噴霧量の設定値をフィードバック制御して決めて冷却水噴霧量設定値になるように冷却水噴霧量をPID制御し調整する転炉排ガス冷却装置の温度制御方法において、冷却水噴霧制御開始時の転炉への燃料投入量を所定量以下に抑える。冷却水噴霧制御の制御開始時の転炉への燃料投入量は冷却水噴霧量制御の過渡応答による冷却水噴霧量過不足がでない燃料投入量とし、冷却水噴霧制御の制御開始時の転炉への燃料投入量を所定量に抑え、制御装置から冷却水噴霧量設定値と冷却水噴霧量実績値とが等しくなった安定領域に達した後、燃料投入量制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】 医療廃棄物を処理するための医療廃棄物焼却システムの提供。
【解決手段】 医療廃棄物コンテナ8を投入する密閉方式の投入機9を設け、燃焼室の上部に二次燃焼室2を連設し、該二次燃焼室の排気口にガス冷却室3を連設し、さらに集塵機4を介して煙突に誘導する医療廃棄物用小型焼却炉において、燃焼室1の下部に遠赤外線発生面57を配し、投入機は操作盤14、第1扉17、第2扉18と第1プッシャ−15、第2プッシャ−16を密閉方式で備え、燃焼室の上部の二次燃焼室には二次ブロア22を配設し、かつ、空気供給装置6を内蔵し、上部に温度指示調節計を、排気口にも温度調節計を配設、ガス冷却室の上部を連設し、下部に白煙防止用送風機30を配設し、消石灰・活性炭共用タンク44を併設し、該タンクにより排ガス中の有害物質を除去するようにした医療廃棄物用小型焼却炉と医療廃棄物焼却システム。 (もっと読む)


【課題】減温塔への排ガス導入部の構成を簡単な整流構造で整流機能を高め、冷却水噴霧による減温処理を有効にする排ガス処理用減温塔を提供する。
【解決手段】塔体の頂部から被処理排ガスを導入して塔内流下中に冷却水の噴霧によって前記排ガスを冷却処理して塔下部から排出するようにした排ガス処理用減温塔1において、塔体頂部の排ガス流入口3に直結して設けられる排ガス受入れチャンバー5の内部には、同心円上に、周囲に環状空間を形成する所要径の上半部6aと、下端縁6cが排ガス受入れチャンバー5の内面との環状隙間30を他の部分より少なくなるように形成されたテーパ径とされる下半部6bと、でなる整流筒6が配置され、この整流筒6の中心軸線に直交するようにして排ガス導入ダクト10が前記整流筒6の上半部6aに対向するように排ガス受入れチャンバー5に接続されるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼却処理装置に関する発明である。
【解決手段】本発明は、一次燃焼室3aと、前記一次燃焼室3aに内部から空気を送るための孔5bを無数形成したセラミックヒーター5を垂設するとともに内壁面に空気を送り込む空気孔4eを形成した二次燃焼室4aを隣設し、前記二次燃焼室4aには排ガス冷却塔6及びサイクロン集塵器7とを介して誘引ファン9を設置し、前記二次燃焼室4a内の空気を前記誘引ファン9により吸引することにより前記二次燃焼室4a及び一次燃焼室3a内を負圧状態とすることにより外気が前記一次燃焼室3a及び二次燃焼室4a内に吸引されるようにしたことを特徴とする焼却処理装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気下で廃棄物を焼却してダイオキシン類を発生させないのは勿論、燃焼ガスを低温化し他の有害物質も除去して放出でき、しかも、これらを簡単且つ安価な装置構成で実現できる廃棄物焼却装置を提供する。
【解決手段】窒素等の不活性ガス雰囲気中で廃棄物を焼却する焼却炉1に、廃棄物から生じる燃焼ガスが導入され冷却される冷却槽2を連設し、この冷却槽2には、燃焼ガスを冷却することで液化した有害物質等の不純成分を溜めておく貯留部8を設け、この液化した不純成分を冷却液として冷却槽2内に循環噴霧するように構成し、この冷却槽2に、吸着槽4を連設し、この吸着槽4には、冷却層を通過した燃焼ガスに含まれる残余の不純成分を吸着除去する多数の吸着材から成り、水等の液体が噴霧される吸着層3を設け、これら焼却炉1,冷却槽2及び吸着槽4の内圧を大気圧に対しやや負圧に保持する排気駆動機構5を備えた。 (もっと読む)


【課題】ダクトの閉塞を、解決することができる廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を、炉体と、炉体の上部に配置されたガス排出口と、炉体の下部に配置された溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口と、溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口とガス排出口との間に配置された廃棄物装入口と、炉体の上部に炉軸に沿って配置されて支燃性ガスを下方へ向けて炉内へ吹き込むための炉中心ランスと、廃棄物装入口とガス排出口との間の炉壁に1段以上配置された上部羽口と、廃棄物装入口と溶融スラグ及び/又は溶融金属の排出口との間の炉壁に1段以上配置された羽口とを備える廃棄物処理炉に装入して、廃棄物に燃焼、ガス化又は溶融の少なくとも1つの処理を行う際に、少なくとも1つの処理により生じる排ガスを、廃棄物処理炉の炉体に接続されて排ガスを炉体の外部へ導くダクトの入口の近傍の炉内で、冷却する。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉から発生する高温の溶融排ガスを効果的に減温処理することができる高温排ガス処理方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本方法は、都市ゴミ及び/又は産業廃棄物の焼却残渣を溶融炉で溶融する際に発生する高温の溶融排ガスを、溶融排ガス減温塔9を用いて減温処理する方法であって、溶融排ガス減温塔9内に導入した上向流の溶融排ガスに随伴して、旋回流を形成するように冷却空気を冷却ガスノズル96から供給するとともに、溶融排ガス減温塔9内の頂部中央から下向きに延びる冷却水噴霧ノズル95から冷却水を噴霧することにより、溶融排ガスを減温処理するものである。 (もっと読む)


【課題】効率的に廃ガスを処理し、廃ガスによる装置内ユニットの腐食とパウダーの蒸着を最小化した廃ガス処理装置を提供する。
【解決手段】廃ガス処理装置を、バーナー110、マニホールド120及びバーニングチャンバ130で構成される乾式ユニット100と、精製/冷却ユニット210、凝縮ユニット220及び水処理塔230からなる湿式ユニット200で構成する。そしてマニホールド120に導入された排ガスをブリーシング壁132を設けたバーニングチャンバ130に導入し、バーナー110で熱分解した後、湿式ユニット200を通して冷却・排出する。 (もっと読む)


【課題】 高温排ガスの保有熱を有効利用し、汚染土壌を好適に加熱浄化処理できる汚染土壌の加熱浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚染土壌加熱用の一次加熱処理キルン11の下流に一次集塵機25と、排ガス中の揮発性有機化合物を燃焼分解させる二次加熱処理装置26とを備える。また、二次加熱処理装置26の下流に高温排ガスを利用して砂利などの蓄熱体を加熱する蓄熱体加熱用キルン7を配設する。そして、蓄熱体加熱用キルン7から排出される加熱した蓄熱体を予熱用キルン1に供給して汚染土壌と接触させて土壌の予熱に利用すると共に、蓄熱体は蓄熱体加熱用キルン7へと回収して循環使用する。また、冷却塔28、バグフィルター29、消石灰貯蔵ビン31を配設し、重質油、VOCを含む汚染土壌の加熱浄化時の排ガス中の硫黄酸化物や塩化水素に対し、消石灰を吹き込みながらバグフィルター29にて中和させる。 (もっと読む)


【課題】灰溶融装置においてスラグタップからのスラグがスラグ落下筒に付着したり、スラグ加熱用の燃焼ガス中の塩化物が配管に凝固固着したりすることを防止すること。
【解決手段】灰溶融炉からのスラグを流下させるスラグタップ38と、スラグタップに連結したスラグ落下筒39と、スラグ落下筒の下方に設置した水槽と、を備えた灰溶融装置において、スラグ落下筒の下部外周を取り囲む燃焼ガス抜出部60を設け、燃焼ガス抜出部の下端を水槽の水面より下方に配置し、スラグ落下筒の下端と水槽水面との間に隙間65を形成し、灰溶融炉の燃焼ガスが、スラグタック38、スラグ落下筒39、隙間65、燃焼ガス抜出部60を順に通るようにする。また、傾斜した配管61に水を噴出するノズル64を設け、ノズルからの噴出水を燃焼ガス抜出部60に向けて流すこと。 (もっと読む)


【課題】スラブタップからの溶融スラグを略垂直下向きに滴下させるとともに、排ガス中の塩化物などの低沸点物質を水に溶かして除去すること。
【解決手段】灰分を燃焼溶融する溶融炉1と、溶融炉で生成された溶融スラグを排出するスラグタップ2と、スラグタップに連結されたスラグ排出シュート3と、スラグ排出シュートの下方部に設けられた水槽4と、を備えた灰溶融装置であって、スラグ排出シュートの一部下端と水槽の水面に隙間18を設け、スラグタップとスラグ排出シュートを通じて溶融炉の燃焼排ガスを抜き出す燃焼排ガス抜き出し管8を水槽4に接続し、隙間18と燃焼排ガス抜き出し管8の間を通る燃焼排ガスに対して散水すること。散水は水槽の水を循環する循環水20を用いること。 (もっと読む)


【課題】 熱水を用いた排ガス減温システムにおいて、熱水噴霧ノズルから常に良好な状態の熱水噴霧を安定して行うことにより、減温効率を大幅に高め得るようにした沸騰微粒化ノズルを提供する。
【解決手段】 大気圧下での水の準点よりも高い温度の加圧熱水を噴霧する排ガス減温装置用の沸騰微粒化ノズルに於いて、内部に回転子挿着部12aとこれに連通する熱水噴出口12cを備えたノズルチップ11と、前記回転子挿着部12a内へ回転自在に挿着され、中心部に直線状の単孔15bを穿設すると共に外周面に旋回溝15aを螺旋状に形成して成る回転子15とから構成したことを特徴とする加圧熱水を噴霧する排ガス減温装置用の沸騰微粒化ノズル。 (もっと読む)


燃焼器(12)、洗浄器(14)、フィニッシャ(16)、及び任意に再循環器(18)を有するガス化システム(10)が開示される。炭素質燃料は可燃ガスを生成するために燃焼器内で部分的に燃焼される。改善された灰支持及び除去システムは、燃焼器(12)における詰まり及び他の問題を低減する。可燃ガスは、タール及び油などの物質を除去し及び/又は予備的な触媒化学反応を受けるために、洗浄器(14)を通過する。洗浄されたガスは、ハイブリッド・ブロア(90)を通過しフィニッシャ(16)へ進む。最終的な触媒化学反応がフィニッシュ(16)内で生じ、木材チップ又は他のフィルタは、比較的清浄な乾燥した可燃ガスを提供するためにフィニッシャ内で使用されることもできる。洗浄器及びフィニッシャからの廃水及び他の廃棄産物は、再循環器(18)で捕らえられ、燃焼器(12)に戻される。
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【課題】灰溶融炉の排ガス処理過程で燃焼室内でのダスト付着などの障害を発生させことなく、処理設備のコンパクト化を図る。
【解決手段】灰溶融炉の排ガスを処理する設備において、その灰溶融炉2から排出される排ガスを、冷却水により熱交換される塔壁を備える減温塔3内に導入して輻射冷却手段によって冷却すると同時に減容して、除じん処理後に、燃焼手段34によりガスを燃焼処理する。 (もっと読む)


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