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Fターム[3K070DA37]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 洗浄又は冷却手段 (404) | 水噴射 (135)

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【課題】大気中に有害な物質を排出せずゴミを焼却するとともに、ごみ焼却の熱を用いた発電が可能なゴミ焼却式発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、第一焼却炉1と、第二焼却炉6と、蒸気圧管3と、発電機20と、二酸化炭素処理室36とを備え、第一焼却炉1がヒーター44を配置し加熱用の物質や油をゴミに混合することなく、1000〜1800度の温度を維持しながらゴミを焼却し、排出される煙が第二焼却炉6で完全焼却されることで有害物質が消失され、さらに二酸化炭素処理室36において煙中に含まれる二酸化炭素が水に溶かされるとともに、蒸気圧管3内の蒸気圧により発電機20に配置されたシャフト19が回転されることで発電も可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡単な構造で冷却筒の小型化を図ると共に効率よく排ガス処理を行うことができ、装置全体の小型化を図れる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害成分を加熱分解又は燃焼分解させる処理筒11の下流側に冷却筒13を連設し、該冷却筒13の内面に処理筒11から排出される高温排ガス中に冷却水を噴霧する噴霧ノズル12を設ける。噴霧ノズル12を保護部材15に設けたノズル収容筒15aに収容し、該ノズル収容筒15aの開口端15bを噴霧ノズル12のノズル先端部12aより噴霧方向に突出させる。 (もっと読む)


【課題】排水処理水の噴霧量が多い場合でも、発電量の減少を最小限に抑えることのできる廃棄物熱処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物焼却炉1と、廃棄物焼却炉1から排出される排ガスの熱を回収するボイラ2と、ボイラ2通過後の排ガスに冷却水を噴霧する減温塔3と、減温塔3通過後の排ガスを浄化処理する集塵装置6と、集塵装置6通過後の排ガスを昇温するガス再加熱器7と、ガス再加熱器7通過後の排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒脱硝装置8と、触媒脱硝装置8通過後の排ガスを誘引する誘引通風機10と、誘引通風機10通過後の排ガスを大気に放出する煙突11とを備えるものにおいて、触媒脱硝装置8と誘引通風機10との間の排ガス経路に冷却水を噴霧する冷却水噴霧装置9を設ける。 (もっと読む)


本発明は、排出物浄化システムとも称される地球温暖化を減速させるための環境を考慮した装置に係る。当該装置は、基体をポンプし、カスケードし、泡立て(bubbling)、空気混和し、潤滑化させ、液化させるシステムを使用して、燃焼によって発出される汚染ガスを除去する工程を行なう装置を有する。該ガスは、収集及び格納される。本願発明は、燃焼温度を低減し、地球温暖化及び酸性雨を防ぎ、燃焼中に発出される騒音及び特徴的な燃焼臭を排除し、遠心性の熱エネルギの形状で発出される熱エネルギ及び蒸気を多種の用途に対して用いられ得るようにする。

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【課題】短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した装置をダストの無い装置とすることができる排ガス冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】排ガスを冷却するための排ガス冷却装置3であって、その下部3aを、分割可能に構成するようにし、これによって、ダストの無い下部3bとの交換を可能とする。その結果、短い運転停止期間で、ダストが付着・堆積した下部3aをダストの無い下部3bとする排ガス冷却装置3を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガス冷却機に設置した破砕機の回転を長期間維持し、何らかの原因で破砕機の回転軸の回転が阻害されて回転が減速し、或いはストップしても動力伝達ベルトを損傷することのない低コストの排ガス冷却塔を提供する。
【解決手段】塔本体1下部の灰排出部6に、凝固灰の破砕機5を設置した排ガス冷却塔10において、破砕機の刃を回転させる回転軸と当該回転軸を回転させる動力源とをタイミングベルトで連結し、前記回転軸またはタイミングベルトに不回転検出器(センサー)を設けてなる。また、排ガス冷却塔は、塔本体下部の灰排出部に、凝固灰の破砕機を設置した排ガス冷却塔において、破砕機本体の壁に破砕機の刃を回転する回転軸を外部に貫通する貫通穴を設け、当該貫通穴と前記回転軸に動力を伝達する動力伝達機構とを気密に接続してなる。破砕機をエアシール装置4の下流側へ設置する。 (もっと読む)


【課題】噴霧された液滴により、排ガス中のダストがダクト内面に付着堆積するのを未然に防止しつつ、蒸発に必要とする距離を短縮して蒸発効率を向上する。
【解決手段】ダクト11内に流送される高温排ガス中に、ダクト軸心O上に配置された噴射ノズル12から液滴を噴霧して冷却する排ガス冷却促進装置であって、噴射ノズル12の上流側のダクト11の内周面に、ダクト軸心Oの対称位置に配置され180°にわたって取り付けられた螺旋状の一対のガイド板13を突設し、ダクトの内径:Dとすると、ガイド板13のガイド長:Lを、(0.62〜0.85)×Dの範囲内とし、ダクト11の内面から突出されるガイド板13のガイド高:Hを、(0.11〜0.27)×Dの範囲内とした。液滴がダクト内面に付着することがない。 (もっと読む)


【課題】 現在稼動している廃棄物焼却炉の大規模なものの一部には、800℃以上の燃焼ガスをボイラーや排ガスタービン等に利用してものもあるが、大部分は熱交換器等の装置を使い、200℃以下に冷却して大気へ放出しているのが現状である。またその燃焼ガスを利用するための様々な研究はされているが、いまだに有効な機械装置等の開発は行われていない。
【解決手段】 HT式燃焼ガス水蒸気混合タービンは、廃棄物焼却炉の燃焼ガス排出過程の中に、ノズルで水を噴射し発生した水蒸気との混合気体で、羽根車を回転させて動力を作り出す装置である。その動力で発電した電力を焼却炉の運転に利用出来ると同時に、燃焼ガスを大気放出温度まで冷却できるので余分な機器を省略し、焼却炉全体の経費削減が図れる効率的な装置である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で電気炉から発生する高温の排ガスを高精度で冷却することができる電気炉の排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】電気炉1から発生する高温の排ガスを燃焼させる燃焼室と、該燃焼室の排気側に一端が直結された直引きダクトと、該直引きダクトの他端側に接続された集塵機7とを備えた電気炉の排ガス処理装置において、前記直引きダクト内に、蒸発可能な120μm以下の粒径のスプレー水を排ガスに噴霧して冷却するスプレー冷却機構11を配設した。 (もっと読む)


【課題】排ガスの気流中に冷却用液体を噴霧して排ガスを冷却する減温塔において、減温塔の内部温度の偏りと、それに伴う粉塵の異常付着を防止するだけでなく、排ガスの流路に粉塵が堆積することを防止することができ、かつ排ガスの圧力損失を少ないものにして設備のランニングコストを低減することができる設備費のより安い減温塔を提供する。
【解決手段】概ね鉛直方向に立設された筒状の直胴部13と、冷却用液体Lを噴霧する少なくとも1つの噴霧ノズル14と、この噴霧ノズル14の上方において受け入れた排ガスを直胴部の中心軸13dの周りに旋回させるように設けられた概ね円筒形状の整流部15とを備え、整流部15は、整流部15の円筒側壁15aの接線に沿うように排ガスを整流部15に受け入れて排ガスを直胴部の中心軸13dの周りに旋回させる排ガス導入口を備えている。 (もっと読む)


【課題】温暖化効果ガスを含む排ガスを、効率的に熱処理する。
【解決手段】排ガスを、排ガス導入部12から加熱処理部14へと導入する。排ガスは、加熱処理部14の円筒管20にて、その基端部から末端部へ向けて一方向に通過する過程において、電磁誘導加熱手段22により加熱される円筒管20からの輻射熱を主に受けて、熱分解処理される。この際、整流手段24により排ガスが旋回流となって円筒管20を通過することから、排ガスの加熱時間が十分に確保される。その結果として、排ガス導入部12から導入される排ガス量が急激に増加するような場合であっても、必要な分解能力が確保される。更に、排ガスが加熱処理されて生成される粉体及びガスは、水処理部16において冷却され、かつ、加水分解され、更に、最終処理部18においてガス中に残存するミストが除去される。 (もっと読む)


【課題】従来のPCB等の高粘度廃棄物の燃焼(処理)システムは、主として、化学分解処理技術により処理されている。しかし、この化学処理法は、多額のイニシャル、ランニングコストが必要である。一方、焼却処理法では、排気ガス中の有害物質、特にタールの除去が困難なことから、実施が困難視されること、また建設地及び/又は周囲の住民の同意が得られないこと等の問題があり、その改良が切望されている。
【構成】本発明は、PCBを内蔵する電気機器を破砕する破砕機と、破砕された電気機器とPCBとを分離し、かつPCBの粘度を下げて負圧状態で分離処理する粘度調節分離装置と、粘度調節分離装置に設けた保温配管を介して連設した主燃焼室と、また粘度調節分離装置に設けた配管を介して連設した付着物燃焼炉と、主燃焼室、付着物燃焼炉の排気ガスを収容する排気ガス減温室とで構成したPCB等の難燃性高粘度廃棄物の燃焼システムである。 (もっと読む)


【課題】生産性低下や処理コストの高騰をもたらすことのない、エネルギー効率の良い廃棄物溶融処理方法と処理設備を提供する。
【解決手段】アスベストなどの廃棄物を溶融処理する設備において、溶融処理炉では未燃分が残るように燃料と酸化剤を供給するとともに、溶融炉の後段で廃棄物溶融に用いられた未燃分を含むガスに空気を供給し未燃分を完全燃焼させ、可燃分の無くなった排ガスの顕熱を回収し、高温空気を生成させて廃棄物溶融処理のための燃料燃焼用酸化剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト、医療廃棄物、一般ゴミ等の廃棄物の燃焼溶融処理を、高速に行うことができる小型で簡易型と言える構造の炉を提供する。
【解決手段】炉壁より炉内に対して渦巻き状になるよう二次空気を導入し、内部で渦巻きを起こさせると同時に輻射熱を中央部に集約し、中央部に対して燃焼促進剤(ニトロ系)を投入或いは挿入し、燃焼溶融雰囲気を中央部に作る。その直下に耐熱トレイを設置するとともに、耐熱トレイと本体の隙間の部分に主燃焼用バーナーを取り付ける。渦巻き部分の中心部に大気より酸素を取り込み、廃棄物を燃焼助剤と共にゆっくりと攪拌し、酸素と助剤との相乗効果でスポット温度上昇部分を形成し、そのエリア内で有機物を燃焼溶融、無機物を溶融させる。廃棄物によっては主燃焼用バーナーの発生カロリーを活用し、廃棄物の溶融温度まで上昇させる。溶融物は排出管より取り出し固形物とし処理する。 (もっと読む)


【課題】温度変動が大きく且つダイオキシンおよび発火性の高いダストを含む排ガスを安全にしかも効率的に処理し得る排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】溶解炉1から排出された排ガスを調温塔2に導き水噴霧により冷却させた後、当該調温塔から出た排ガス中に大気を供給して冷却し、次にこの冷却された排ガスをサイクロン3に導きダストを捕集し、次にこのサイクロンから出た排ガス中に少なくともダイオキシン吸着機能を有する薬剤を供給した後、バグフィルタ4に導きダイオキシンを含むダストを捕集し、さらに調温塔にて排ガスを冷却する際に、排ガスの当該調温塔での入口側温度が高い場合に大容量噴霧装置21にて水噴霧を行うとともに、排ガスの当該調温塔での出口側温度が高い場合に小容量噴霧装置22にて水噴霧を行うようになし、且つ上記サイクロンの手前位置で、排ガス中に発火抑制剤を供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】大量の焼却物を連続して焼却可能であり、短時間でも十分に焼却物を焼却できる焼却炉を提供すること。
【解決手段】本発明は、焼却物を投入するための投入部13と、焼却物を焼却するための第1焼却室11と、第1焼却室11に連設された第2焼却室12と、を備える焼却炉10であって、第1焼却室11が、投入された焼却物が載置される床部15と、焼却物を燃焼させるためのバーナーと、バーナーに空気を供給するための送風孔18と、を備え、床部15上で焼却物又は焼却物を移動させる焼却炉10である。 (もっと読む)


【課題】 少ない動力で、確実にダストを排出することのできるダストかき寄せ機とそのダストかき寄せ機を備えた排ガス冷却塔を提供しようとする。
【解決手段】
従来のダストを含んだ排ガスを冷却する排ガス冷却塔にかわって、ダストを排出する排出口を設けられた円形の底面と該底面から上方に立ち上がった内壁面とを有する冷却塔本体と、前記底面の中央部に取り付けられ垂直軸回りに回転するスクレーパ取付フレームと該スクレーパ取付フレームに取り付けられた部材であるスクレーパと前記スクレーパ取付フレームを回転させる駆動機構とを有するダストかき寄せ機と、を備え、前記スクレーパが前記スクレーパ取付フレームに取り付けられ長手方向を前記底面の半径方向に沿った長手部材であるスクレーパフレームと該スクレーパフレームに支持され前記底面に溜まったダストを下に向いた縁で掃く板である複数の羽根板とを持つ、ものとした。 (もっと読む)


【課題】外気温度が高いときでも、冷却効率が低下することなく、また、排ガス温度が予想以上に高温となった場合にも、上流側の筐体内の冷却管が高温酸化による影響によって消耗することを防止できる排ガスの冷却装置を提供すること。
【解決手段】隔壁2bによって冷却空気室Aとこの冷却空気室Aを挟んで対向して位置するガス室Gとに区分けされた筐体2と、冷却空気室Aに冷却空気を供給する冷却ファンFと、冷却空気室Aを貫通して対向して位置するガス室G間を連通する多数の冷却管2aとからなる排ガスの冷却装置において、冷却空気を冷却するための液体供給機構10を配設する。 (もっと読む)


【課題】粉塵含有ガスを用いた熱交換器を備えたシステムにおいて、系内に粉塵が堆積することによりシステムの発停時に粉塵爆発や発火が発生することを防止し、且つ既存の設備を用いて安全性の高い熱利用システム及びその発停時運転方法、並びに熱処理システムを提供する。
【解決手段】被処理物を乾燥させる直接加熱式乾燥機1と、乾燥処理物を炭化する炭化炉6と、該炭化炉6で生じた熱分解ガスを燃焼させる燃焼炉11と、該燃焼炉11から排出される高温の燃焼排ガスと乾燥機1から排出される低温の乾燥排ガスとを熱交換する熱交換器4と、熱交換器4を通って冷却された燃焼排ガスから酸性ガスを除去する酸性ガス除去装置52を含む排ガス処理ライン5と、を備えた熱処理システムにおいて、システムの発停時に、酸性ガス除去装置52より下流側から燃焼排ガスの少なくとも一部を分岐させ、低酸素濃度で且つ低温の燃焼排ガスを熱交換器4に導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の焼却炉では、都市ゴミ等の一般廃棄物を焼却する場合、一個の焼却炉で処理するには、その廃棄物の量により、大きさを大型〜小型まで種々選択しなければならず、自由度が制限され効率が悪いという問題や、一個の焼却炉のため保守点検の度に運転を停止しなければならないという問題がある。
【解決手段】 ワンルームマンション型の各ルーム毎に燃焼室25〜32を設置したものが連続して設け、燃焼室は、焼却炉本体と投入扉1〜8を備えた投入ヤードと、煙道口を備えた煙道口ブロックと、自然落下する傾斜部からなる焼却灰排出路の火格子49とで構成され、各燃焼室25〜32に共通の連結して設けられた二次燃焼室33、冷却室35、脱塩室36を設け、複数個のバグフィルター37を介して集塵室38を複数個設け、その先に吸引装置41を備えた吸引室を設け、煙突40に連結して排煙させるように構成した固定床ワンルーム連結型リレー式焼却炉。 (もっと読む)


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