説明

Fターム[3K070DA37]の内容

煙突・煙道 (2,268) | 煙又はガスを処理するための装置又は方法 (2,047) | 処理要素 (1,189) | 洗浄又は冷却手段 (404) | 水噴射 (135)

Fターム[3K070DA37]の下位に属するFターム

Fターム[3K070DA37]に分類される特許

21 - 40 / 104


【課題】燃焼ガスを、急冷室で冷却した後に多量の飛沫を同伴させることなく、下流側に接続される諸設備に送り出すことのできる燃焼炉の急冷室構造を提供する。
【解決手段】可燃物を燃焼させる燃焼室13と、冷却水14が貯留される急冷室12とを含む高温ガス化炉(燃焼炉)11における、下降管15と上昇管16とが二重構造となるように配置された急冷室12の構造において、上昇管16の上端開口16aよりも上方に配置されて、下降管15の外周面から外側に張り出す冷却水14の飛沫遮断板17が取り付けられており、この飛沫遮断板17は、上方から視て下降管15と上昇管16との間の間隔sを覆う長さで外側に張り出した状態で、下降管15の全周に亘って設けられている。飛沫遮断板17には、これより上方の下降管15の外周面に沿って冷却水14の飛沫wの一部を上昇させる貫通切欠き穴(開口部)18a,18bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収液の再生を確実に行うことができる二酸化炭素の回収システムを提供する。
【解決手段】中圧タービン12から低圧タービン13へ低圧蒸気14Lを送る第1の蒸気ライン21aと、第1の蒸気ライン21aから低圧蒸気14Lを分岐する第2の蒸気ライン21bと、低圧蒸気14Lの開度を100%から0%まで調整する第1の調整弁V1と、第1の調整弁V1の調整に応じて、低圧蒸気14Lの開度を0%から100%まで調整する第2の調整弁V2と、供給される低圧蒸気14Lを用いて動力を回収する第1の補助タービン22Aと、該第1の補助タービン22Aから排出される排出蒸気23をリボイラ24の加熱源として供給する第1の蒸気送給ライン25Lと、ボイラの運転負荷変動に対応して、リボイラ24に供給する排出蒸気23の圧力をリボイラ最適圧力の許容値となるように維持しつつ第1の補助タービン22Aを駆動する。 (もっと読む)


ガス浄化システムは、酸素ガスを含有するガスの存在下で燃料を燃焼するボイラーにおいて発生した二酸化炭素富有煙道ガスから水蒸気を除去するように作動する。ガス浄化システムは、ボイラーにおいて発生した二酸化炭素富有煙道ガスの少なくとも一部から、該二酸化炭素富有煙道ガスを、循環する冷却液体と接触させることによって、水を凝縮させ、これによって、ボイラーから排出された二酸化炭素富有煙道ガスよりも低い水蒸気濃度を有する浄化した二酸化炭素富有煙道ガスを生成するように作動する煙道ガス冷却器(12)を含んでなる。ガス浄化システムは、冷却液体から第1の温度の熱を吸収し、第1の温度よりも高い第2の温度の熱を熱シンク(124)に放出するように作動するように作動する熱ポンプ(100)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させて処理する装置において、燃焼により発生する有害ガス等を高温で処理する工程と、水洗工程との2段階で処理して排ガスを無害化して排気する。
【解決手段】 処理装置では、少ない空気を供給して低温で燃焼させた排気ガスを、セラミック処理層の高温の環境で処理し、その次の段階で、水洗路71の管路内で、ノズル72、73から細かい霧状に水を噴出させて、排気中の粉塵等の浮遊物と煙と臭いとを除去するとともに、ガス温度を低下させる処理を行ない、清浄化した廃ガスを排気ポンプ79で外気に放出させる。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。
【解決手段】燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する燃焼排ガス加熱手段(再加熱器)11と、燃焼排ガス加熱手段11を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12と、触媒塔12から排出された燃焼排ガスを用い、燃焼排ガス加熱手段11から供給された熱媒体を加熱する熱媒体加熱手段(熱回収器)13と、熱媒体加熱手段13で加熱された熱媒体を燃焼排ガス加熱手段11に戻すルートとを備える燃焼排ガス処理装置。前記燃焼排ガス加熱手段としてヒートパイプの凝縮部を、前記熱媒体加熱手段として該ヒートパイプの蒸発部を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】冷却塔の頂部に対して鉛直方向に向けて形成されている鉛直部と、前記鉛直部に対して鋭角状に傾斜させて連通接続されるダクトを備えることにより、高温ガスの偏流を抑え、高温ガスと冷却水との熱交換を効率よく行わせることができ、冷却塔の内壁面へのダストの付着、堆積を防止できる整流装置を提供する。さらに、従来定期的に行う必要があったダスト除去作業回数を減らし、メンテナンスコストを低減でき、小スペース化、小型化を実現できる整流装置を提供する。とりわけ、整流格子が使用できない付着性ダストを含む高温ガスなどの物件についても好適に用いることができる。
【解決手段】高温ガスを急冷する冷却塔の整流装置1であって、冷却塔3の頂部には、高温ガスを流入するための流路となる傾斜部7と鉛直部6とからなるダクト5がトの字状に連通接続されるとともに、冷却塔3の内周上には二流体ノズル11が少なくとも2本以上備えられている整流装置1。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の燃焼によって発生する塩化水素ガスおよび硫黄酸化物ガスの発生を抑制する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物ガス化溶融炉において、発生した熱分解ガスを燃焼室に設けられた燃焼バーナで燃焼する過程において、該燃焼バーナの火炎中に1〜30μmの石灰石微粉を連続的に吹き込んで燃焼することを特徴とする廃棄物ガス化溶融炉における塩化水素ガス発生抑制方法および発生抑制装置。 (もっと読む)


【課題】 増加する産業廃棄物をこれまで以上に大量に処理しても溶融炉の炉内温度の上昇を押さえ、溶融炉の寿命を保持することができ、急冷塔から回収したダスト、バグフィルタで捕集したダスト、中和塔又はミストコットレルでの洗浄液を排水処理した中和滓から回収したダストをガス化溶融炉で再度処理するに際して流動層式ガス化炉の炉動床の散気ノズルの閉塞を起こすことがないガス化溶融炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 流動層式のガス化炉に投入した産業廃棄物を下部側から吹き込んだ空気によって流動層を形成することにより産業廃棄物の一部を熱分解によってガス化して有価金属を含む不燃物を回収すると共に、ガス化炉で生成した熱分解ガスと熱分解ガスによって移送される不燃物の一部を溶融炉で処理してスラグを生成するガス化溶融炉の操業方法において、カルシウムを含むダストをスラリー化して溶融炉内に吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃液燃焼炉からの高温ガスを冷却洗浄して発生する膨大な湿潤ガスの熱エネルギーを効果的に活用する、従来技術と比して熱効率の良い新焼却法を提供する。
【解決手段】廃棄物を燃焼炉1に供給して燃焼させるとともに、前記燃焼炉1の燃焼ガスを冷却溶解液を収容した溶解冷却槽4内に噴出させ、燃焼排出ガスと冷却溶解液を直接接触させ湿ガスを発生させる廃棄物の燃焼発電方法であって、後段に背圧手段22を有し、下方に前記湿ガスの入口を、上方に加熱される熱回収媒体の入口を有し、湿ガスと前記媒体が向流で接触する向流式熱回収塔30に、前記湿ガスGを供給し、加熱された熱回収媒体は、作動媒体を用いた発電設備10に供給して、その発電設備10を駆動することを特徴とする廃棄物の燃焼発電方法。 (もっと読む)


本発明は処理室(10)からの排気ガス流(12)の処理方法を提供する。この方法は、処理室(10)からの排気ガスを真空ポンプ装置(11、22)または大気圧管を用いて輸送するステップと、排気ガスを除害装置(14)の除害区域(18)で除害するステップと、除害されたガスを冷却材の相変化によって冷却区域(24)で冷却するために、液体(26)のような冷却材を除害区域の下流に注入するステップとからなる。
(もっと読む)


【課題】排煙洗浄塔の洗煙排水の保有熱を有効に利用し、電力としてエネルギーを回収することができる焼却炉の排ガスによる排熱発電方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥を焼却する焼却炉1の排ガスを、白煙防止空気予熱器3、集塵装置4、排煙洗浄塔5に順次通して排ガス処理するとともに、排煙洗浄塔5から排出される洗煙排水を排熱発電システム20に供給して排熱発電を行う。約300℃である白煙防止空気の保有熱により、洗煙排水を昇温させたうえで排熱発電システム20に供給することにより、発電量を60%程度も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸素燃焼排ガスのように水分濃度が高い場合においても、脱硫装置の大きさを変えることなく、空気燃焼時と同等のSO2除去率を達成することが可能な排ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中の硫黄酸化物を吸収液を排ガス中に噴霧することで除去する脱硫装置5の内部の吸収液中に吸収液冷却装置23を配置し、脱硫吸収液を50℃以下にし、脱硫装置5の前流側又は後流側の排ガスの一部を循環ライン8を経由してボイラ1の燃焼部に循環して燃料の燃焼用に利用する酸素燃焼用石炭焚ボイラの排ガス処理装置である。 (もっと読む)


【課題】大気汚染物質を排出しないゴミ焼却及び焼却余熱を用いた飲料水生成可能なゴミ焼却式飲料水製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、焼却炉34と、原水5と、蒸気送管3と、飲料水槽1と、濾過槽35とを備え、焼却炉34内部はゴミ焼却室30を設け、焼却炉34の下部は燃料投入口20を設け、ゴミ焼却室30底面にゴミ止メ網33を配置され、燃料とゴミが分離可能に構成され、ゴミ焼却室30天井部と濾過槽35との間に排気管24が設けられ、排気管24内部は貯熱網19が設けられ、煙が再燃焼可能に構成され、濾過槽35外部に配置された濾過水送管36から噴霧15が排出可能に構成され、原水5はゴミ焼却室30を覆うよう配置され、蒸気送管3が焼却炉34と飲料水槽1との間に配置され、ゴミ焼却室30の余熱により熱せられた原水5の蒸気が飲料水槽1内部に貯水可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、処理物を低温分解処理させて灰化することにより、排気を無害化し、灰の排出を激減させることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、処理装置の上部から処理物を投入し、該処理物の下部を加温して、0.25テスラ〜1.0テスラの磁場を通過した磁化空気を処理物内に導き、前記処理物をその下部から順次分解処理することにより、炭化し、灰化すると共に、前記処理装置の一側上部の排気管からの自然排気に伴って、前記処理装置の下部内側に磁化空気を自然流入させ、前記処理物は磁化空気の流入付近からの処理の進行に伴い、前記処理物の上部の未分解部分の自重が加えられて順次下降してその空洞化が防止され、前記処理物の減少に伴い、新しい処理物を逐次投入することにより、処理物を連続処理することを特徴とした処理物の低温分解処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


ノズルハウジングを持つ2成分ノズルであって、ノズルハウジングは、微粒化される流体用の少なくとも第1流体入口と、ガス状流体用の第2流体入口と、混合チャンバと、ノズル出口開口と、ノズル出口開口を包囲する環状空隙開口とを備え、微粒化される流体から混合チャンバの壁に膜を形成するための手段およびガス状流体を混合チャンバ内に導入するための入口開口がノズルハウジング内に設けられているものにおいて、入口開口および混合チャンバは整列し、かつガス状流体を混合チャンバ内に壁と実質的に平行に導入し、ガス状流体の流れを混合チャンバ内の壁に沿って実質的に平行に案内するように設計されることを特徴とする2成分ノズル。 (もっと読む)


【課題】処理水等をスムーズにドレインタンクへ流れ込むようにすることで、ドレインタンク流入口での水流の停滞による異常水位検出センサの誤動作を防止するのに好適な除害装置を提供する
【解決手段】除害装置M1は、外部から隔離された除害処理室1と、除害処理室に処理水を散布する処理水散布手段2と、除害処理室の下方に設けたドレインタンク3と、除害処理室の底部からその室内に排ガスや微粒子ダストを導入する配管4と、配管から下向きに分岐してドレインタンク内の上部空間に連通するドレイン管5と、ドレイン管の内側に挿入された連通管6とからなり、連通管6の下端部には、ドレインタンクの上部空間に開口した下端側開口部60を設け、連通管6の上端部には、ドレイン管と配管との境界線Lより高い位置に開口した上端側開口部61を設ける。 (もっと読む)


【課題】噴霧された水の蒸発をより促進し得る排ガス冷却塔を提供する。
【解決手段】所定高さの円筒状の胴体部1と、この胴体部の上部に設けられたガス導入部2と、胴体部の下部に設けられたガス導出部3から構成し、胴体部及びガス導出部に排ガスを取り出すガス取出ノズル4を設け、胴体部の上部に、排ガスに水を噴霧するための複数個の第1水噴霧ノズル11及び1個の第2水噴霧ノズル12を設け、この第1水噴霧ノズルより下方位置の胴体部に、排ガスに冷却用空気を吹き込むための気体吹込ノズル13を複数個配置すると共に、これら気体吹込ノズルを、吹き込まれた気体により排ガスが旋回流となるような方向でもって設置し、各気体吹込ノズルを、水噴霧ノズルの設置位置とガス取出ノズルにおけるガス取込部位置との距離の半分より上方に配置し、気体の流入量を排ガス流量の20%以上となるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置からの排ガスを燃焼式除害装置、集塵装置、ガス洗浄装置に順次送り込んで処理する際に、ガス洗浄装置においてその内部に固形物が付着、堆積することを防止し、ガス洗浄装置の閉塞などの不都合が生じないようする。
【解決手段】半導体製造装置1からの排ガスを燃焼式除害装置3に導入し、ついで集塵装置4に送り、さらにガス洗浄装置に送り込んで処理する際、前記ガス洗浄装置を2段構成とし、第1段ガス洗浄装置6Aで水を洗浄液としてガス洗浄し、ついで、第2段ガス洗浄装置6Bでアルカリ水溶液を洗浄液としてガス洗浄する。 (もっと読む)


熱反応装置において生成された高温ガスを導入ダクト(2)から円筒状の冷却器(4)(蒸発冷却器)内へ接線方向から導入し、そのガスを蒸発冷却器内で回転運動させ、1又は複数のゾーンにおいて水蒸発によりガス温度が400℃より低下するような量と方法で水滴を注入することにより、高温ガスを蒸発冷却器内で冷却することができる。
乾燥冷却ガスは、蒸発冷却器の出口ダクト(5)からドライフィルター(7)において粒子除去され、凝縮器ユニット(8)においてエネルギーが回収される。
これにより、コンパクトな冷却機能、清浄化機能、エネルギー回収機能のあるシステムが得られる。このシステムは、安価に製作でき、構造が簡単で、メンテナンスコストが低廉であるだけでなく、高効率であり且つ環境特性に優れ、この方法は、広範囲の燃料と、変換技術に適用することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 104