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Fターム[3K072DD03]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | 始動電圧の印加手段 (1,534) | 変換器の出力を変化させるもの (109)

Fターム[3K072DD03]に分類される特許

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【課題】先行予熱期間あるいは始動期間で抵抗値を調整したことによって部品ばらつきの影響を無くした効果を、点灯期間に反映させ、動作周波数のばらつきを抑える放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】先行予熱期間あるいは始動期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがOFFになり、トランジスタQ1がONになることで、電流I3の経路を作り、擬似的に点灯期間と同じ回路構成にする。この状態で可変抵抗器R201の抵抗値を、所望の動作周波数になるように調整する。点灯期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがONになっても、動作周波数のばらつきの影響は、先行予熱期間や始動期間と同様に吸収される。 (もっと読む)


【課題】放電ランプ点灯装置において、PFC回路での昇圧動作を適正化して、始動時に必要な出力電圧を確保しつつも安定点灯時の点灯装置の効率を向上する。
【解決手段】本発明の高圧放電ランプ点灯装置は、入力電圧を昇圧する昇圧回路、昇圧回路の出力から放電ランプに投入する電力を調整して出力する電力調整回路、電力調整回路の出力を交流変換する交流変換回路、電力調整回路及び交流変換回路を制御する制御回路、並びに放電ランプの点灯状態を検出する検出部を備え、制御回路が、検出部によって検出された点灯状態に基づいて昇圧回路の出力電圧を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】放電灯のコネクタ部分における接続不良を迅速に検出して放電灯の交流出力を停止し、その後も、プロテクト状態を維持する。
【解決手段】インバータ回路30の2次電圧を分圧して出力する2次電圧検出回路35aと、この分圧が参照電圧Vrefを下回ると所定電圧を出力するオペアンプを備えた比較回路35bと、オペアンプ出力をゲートに入力されるサイリスタ回路35cと、ゲートドライブ回路31bの駆動電圧の伝送ラインをオンオフする駆動電圧スイッチ回路35eとを備える。サイリスタ回路35cは、ターンオン状態の維持に必要な電圧をスタンバイ状態においてもアノード−カソード間に印加されており、オペアンプから所定電圧を入力されるとターンオンして駆動電圧スイッチ回路35eに上記伝送ラインをオフさせる。このオフ状態は、インバータ回路30がスタンバイ状態となっても維持される。 (もっと読む)


【課題】暗所や低温環境下における始動性を向上する。
【解決手段】制御回路5は、商用交流電源ACから給電が開始された時点から所定の始動準備期間が経過するまでは誘導コイル2に印加する高周波電圧を無電極放電灯1のバルブ内に高周波電界放電(E放電)のみが生じる程度の電圧Veとなるように高周波電源回路3を制御する。故に、始動準備期間に無電極放電灯1のバルブ内で高周波電界放電(E放電)を生じさせることによってバルブ内の放電ガス原子を活性化し、従来技術と比較して暗所や低温環境下における始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動時において、非対称放電の状態の解消を促進させて、確実な点灯性を確保すること。
【解決手段】
放電ランプの始動シーケンスにおいては、インバータを共振回路の共振周波数で駆動し、給電回路が無負荷開放電圧を出力し、放電ランプにおいて絶縁破壊が発生して放電が開始すれば、インバータの周波数を共振周波数から第1限界周波数に達するまで徐々に低下させ、第1限界周波数に達すると、インバータの周波数を安定点灯周波数に移行させるとともに、給電回路が放電ランプの放電を維持するに足る電流を出力するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 間欠点灯動作の消灯期間の開始直後に回路部品にかかる電気的ストレスが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 ハーフブリッジ形のインバータ回路のスイッチング装置を交互にオンオフする動作周波数fの制御により出力電力が制御される。無電極放電灯を点灯させる程度に動作周波数fを低くする点灯期間P1と無電極放電灯を消灯させる程度に動作周波数fを高くする消灯期間P2とを交互に繰り返す間欠点灯動作において、点灯期間P1と消灯期間P2との間に、各スイッチング装置をそれぞれオフ状態に維持する停止期間P3が設けられている。ループを構成するスイッチング装置が有するダイオードに流れる逆電流が停止期間P3中の減衰により低減されるから、消灯期間P2の開始直後における逆電流の重畳による電気的ストレスが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電灯の点灯電力を一定に保持可能な、簡易構成の放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置101は、整流回路1と、整流回路1の出力の脈流電圧を昇圧する直流電源回路2と、所定の周波数のドライブ信号に従って駆動して、直流電源回路2から供給される直流電圧を高周波電圧に変換して出力するインバータ回路3と、放電灯8が装着される負荷回路4と、前記所定の周波数の制御信号を生成して出力するマイコン10と、制御信号を入力してドライブ信号を生成し、インバータ回路3に出力するインバータ駆動回路9と、放電灯8が装着された負荷回路4によって消費される消費電力に対応する直流電圧を検出する電力検出回路12とを備えた。マイコン10は、リミット値として設定された周波数よりも高い周波数の範囲で、電力検出回路12の検出した直流電圧値に基づき制御信号の周波数を修正することで放電灯8の消費電力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】DC期間において電力低減機能が働くと放電灯が立ち消えする可能性がある。
【解決手段】放電灯点灯回路100において、駆動電圧生成回路12は、放電灯4に交流の駆動電圧VLを供給する。制御回路10は、所定の駆動シーケンスにしたがって駆動電圧生成回路12における駆動電圧VLの生成を制御する。駆動シーケンスは、電源投入、ブレークダウン、DC期間、ランナップ、定常点灯をこの順に含む。DC期間における駆動電圧VLの開始周期T2は、ランナップおよび定常点灯期間における駆動電圧VLの点灯周期T1よりも長い。制御回路10は、放電灯4に供給される駆動電力を小さくする制御を、DC期間においてはマスクする。 (もっと読む)


【課題】始動時間に対して始動準備時間を適切な長さとすることができる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】誘導コイルへの出力電圧の振幅を無電極放電灯が点灯しない程度に小さく且つ0ではない値とする始動準備動作P1を所定の始動準備時間にわたって行った後、無電極放電灯の点灯を開始させるために上記出力電圧の振幅を比較的に大きくする始動動作P2を行う。また、始動動作P2中には無電極放電灯が点灯しているか否かを判定し、始動動作P2が所定の始動時間だけ継続しても無電極放電灯の点灯が判定されなかったときには出力を停止させる保護動作P4を開始する。始動動作P2の開始時には上記出力電圧の振幅を徐々に大きくするスイープ動作が行われる。さらに、始動準備時間と始動時間とは、それぞれ発振部のクロック信号に基いて計時される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えながらも、無電極放電灯の点灯直後のちらつきが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電圧Vdcを出力する直流電源部1と、この直流電力を交流電力に変換して誘導コイル5に出力するインバータ部2と、直流電圧Vdcを一定とするように直流電源部1をフィードバック制御する制御部3とを備える。無電極放電灯6を始動させる始動動作中には上記フィードバック制御の過渡応答が一時的に速くされる。これにより、上記過渡応答を速くしない場合に比べ、始動動作中の直流電圧Vdcの低下が抑えられるから、無電極放電灯6の点灯直後のちらつきが抑えられる。また、始動動作の終了後には上記過渡応答が遅くされてインバータ部2への入力電流の歪みが抑えられることにより、消費電力の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えながらも、無電極放電灯の点灯直後のちらつきが抑えられる無電極放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】直流電圧Vdcを出力する直流電源部1と、この直流電力を交流電力に変換して誘導コイル5に出力するインバータ部2と、直流電圧Vdcを一定とするように直流電源部1をフィードバック制御する制御部3とを備える。無電極放電灯6を始動させるためにインバータ部2の出力電圧Vxの振幅が大きくされている期間には上記フィードバック制御の過渡応答が一時的に速くされる。これにより、上記過渡応答を速くしない場合に比べ、上記期間中の直流電圧Vdcの低下が抑えられるから、無電極放電灯6の点灯直後のちらつきが抑えられる。また、無電極放電灯6の始動後には上記過渡応答が遅くされてインバータ部2への入力電流の歪みが抑えられることにより、消費電力の増加が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】イグニッションモードでも高圧放電灯の電極を温めつつ、高圧放電灯に適した予熱モードに移行させ、その後、通常点灯モードに移行してアーク放電を持続させ安定点灯させる。
【解決手段】極性反転回路3から共振回路4を介して高圧放電灯Laに高周波電圧を印加するイグニッションモードと、イグニッションモードの後に高圧放電灯の電極を予熱する予熱モードと、予熱モードの後に高圧放電灯にアーク放電を継続して起こるように低周波の矩形波電圧を印加させる通常点灯モードを具備した高圧放電灯点灯装置において、イグニッションモード区間に予熱モード区間の周波数以下の低い周波数を1回又は複数回挿入する。 (もっと読む)


【課題】充放電コンデンサの容量を大きくして高圧パルスの減衰を低減した場合でも、定格電力の小さい充電抵抗を用いて高圧パルスの発生間隔を短くすることができる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】負荷回路の高圧放電灯17を始動する際、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達していないとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値より大きい第1の出力電圧に設定し、検出された充電電圧が、2端子サイリスタ21を導通させる電圧値より小さい所定の電圧に達したとき、昇圧チョッパ回路5の出力電圧を、2端子サイリスタ21が導通する最低限の電圧値以上、且つ、第1の出力電圧より小さい第2の出力電圧に設定するものである。 (もっと読む)


【課題】他励式のインバータ回路において、冷陰極ランプの動作開始前と動作開始後のインピーダンスの違いに応答できるようにし、以て、動作開始時から動作開始後に渡って安定に制御できるようにし、更には、特性の誤差のある駆動対象、例えば冷陰極ランプに対して設計変更、共振素子の特性調整を伴うことなく駆動できるようにする。
【解決手段】発振周波数を、起動時と定常時とで切り換えられるようにし、起動時の周波数を定常時の周波数より高くする。起動時、定常時の発振周波数を、それぞれ、二次側の共振回路の非動作時、定常時における共振周波数の冷陰極ランプ18、18のインピーダンスのバラツキに起因するバラツキの許容範囲外の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】無電極放電灯の外れを正確に検出することのできる無電極放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】制御回路4は、無電極放電灯3を始動させる始動モードと、無電極放電灯3の点灯期間T1及び不点灯期間T2を交互に繰り返し無電極放電灯3を調光点灯させる調光点灯モードとを有し、調光点灯モードにおいて高周波電圧Vcoilと基準電圧Vbとを比較して高周波電圧Vcoilが基準電圧Vbを上回る期間が第1の所定期間Tdを超えると無電極放電灯3が外れたと判断して高周波電源回路2の動作を第2の所定期間Trの間停止させて始動モードに移行し、始動モードにおいて高周波電圧Vcoilと基準電圧Vbとを比較して高周波電圧Vcoilが基準電圧Vbを上回る期間が第3の所定期間Tsを超えると無電極放電灯3が外れたと判断して高周波電源回路2の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 共振周波数の変動に応じた動作周波数の補正が自動的に行われる放電灯点灯装置及び照明器具を提供する。
【解決手段】 始動時、出力の周波数fを徐々に低下させて放電灯を始動させる始動スイープ動作t4〜t5の前には、放電灯を含む共振回路の放電灯が点灯した状態での共振周波数が取りうる範囲に対する高周波数側と低周波数側とでそれぞれ出力の周波数fを徐々に変化させるとともに出力電圧Vxの振幅と出力の周波数fとの組のデータを複数組得るプレスイープ動作t0〜t1,t2〜t3と、プレスイープ動作中に得られた出力電圧Vxの振幅と周波数fとの組のデータに基いて上記共振周波数を推定する共振周波数推定動作とが行われる。始動スイープ動作の終了時及び終了後の出力の周波数feは、共振周波数推定動作で推定された共振周波数とされる。 (もっと読む)


【課題】 点灯装置の輝度傾斜を検知して電源回路に出力する輝度傾斜センサー回路、および輝度傾斜の発生および輝度傾斜の発生による回路の損傷を防止することが可能な電源回路を提供すること。
【解決手段】 負荷103である放電管の負荷低圧側端子109からの電流に基いて周波数の掃引方向を決定する信号を与える負荷電流比較回路3104と、二次電極107からの出力電圧に基いて周波数の掃引方向を決定する信号を与える出力電圧比較回路3206と、時分割駆動制御回路306とを備え、低圧側電流の値を希望値近傍に安定させる機能を有し、圧電トランス102の出力電圧と基準電圧とを比較した結果を駆動回路201に出力する出力電圧判定回路207を有し、放電管の時分割駆動における点灯期間中に上記出力電圧値が上記基準電圧以下となった場合に駆動回路201を停止させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】感温素子等の部品の損失を低減して回路効率を高めることができる電球形放電ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る電球形放電ランプは、AC電源を高周波電力に変換する回路基板と、回路基板からの高周波出力を投入する放電灯と、回路基板にAC電源を投入するための口金と、少なくとも回路基板を覆う筐体とを備え、回路基板上の少なくとも1つの部品が、回路基板上の口金側に実装された後に、回路基板の放電灯側に折り曲げられ、保持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はインバータ式安定器の利点を生かしつつ、放電灯と安定器の間の配線長を高い電力効率を維持したまま延ばすことが可能な放電灯安定器を提供することにある。
【解決手段】 所定周波数の交流電流を供給するインバータ部14と、前記交流電流により放電灯32を点灯する点灯回路部16と、放電灯32に並列接続された始動用コンデンサ34を有する始動回路部と、を備え、
前記交流電流の周波数は100Hz〜1kHzであり、前記点灯回路部16は、放電灯32の放電電流を限流するために、放電灯32に対して直列接続されたチョークコイル28を有し、該チョークコイル28のインダクタンスが1mH〜数十mHであることを特徴とする放電灯安定器10。 (もっと読む)


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