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Fターム[3K072DE04]の内容

Fターム[3K072DE04]に分類される特許

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【課題】フィラメントを有する放電灯を高周波で点灯する簡単な構成の放電灯点灯装置であって、集積回路への負電圧の印加を防止しつつ放電灯の寿命末期の検知が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置は、直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路と、熱陰極形の放電灯を点灯させる共振回路と、インバータ回路を制御するインバータ制御回路と、放電灯と並列な抵抗分圧回路と、抵抗分圧回路の分圧抵抗に接続される保護素子と、直流バイアスを保護素子に供給する直流電流源と、直流電流源と保護素子の接続点における電圧と第1の基準電圧を比較する第1の比較回路と、前記接続点における電圧と第1の基準電圧よりも低い第2の基準電圧を比較する第2の比較回路とを備える。前記接続点における電圧が第1の基準電圧を上回った又は第2の基準電圧を下回ったとき、インバータ制御回路は、放電灯への高周波電力の供給を停止するようインバータ回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】正常点灯中におけるパルス発生の防止、ランプの長寿命化、および、信頼性の高い放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置10は、外部電力から直流電力を生成する直流電力生成回路14、16と、前記直流電力を矩形波交流電力とする矩形波生成回路18と、前記矩形波生成回路18の出力する矩形波電力に対し、パルス状高電圧を重畳し、放電灯22の始動を行なうパルス発生回路20と、を備える。そして、放電灯点灯装置10は、前記放電灯22に供給されるランプ電圧をディジタル検出するランプ電圧検出手段32と、前記ランプ電圧検出手段32の検出値が、無負荷電圧の判断レベルに達した場合に、前記パルス発生回路20にパルス発生指令を出すパルス発生指令手段34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高温時および低電源電圧時において熱ストレスを低減すると共に、放電灯の点灯維持性能を確保することができる放電灯点灯装置および、これを用いた前照灯,車両を提供する。
【解決手段】放電灯Laに電力を供給するDC/DCコンバータ部2,インバータ部3と、DC/DCコンバータ部,インバータ部3を制御する制御部5と、周囲温度Taを検出する温度検出部7と、電源電圧Vinを検出する電源電圧検出部6とを備え、制御部5は、放電灯Laが始動した後の期間TA,TBにおいて、放電灯Laに供給する電力を最大電力から安定電力に向かって低減させ、期間TCにおいて、放電灯Laに安定電力を供給し、周囲温度Taの増加度合いおよび、電源電圧Vinの低減度合いに応じて安定電力を低減させ、安定電力に下限値を設ける。 (もっと読む)


【課題】突起の位置ずれによる照度維持率の低下を抑制し、放電ランプの長寿命化を図ることができる点灯装置を提供すること。
【解決手段】石英ガラスからなる放電容器内に一対の電極が対向配置されるとともに水銀が封入された高圧放電ランプを点灯させる点灯装置において、60〜1000Hzの範囲から選択された周波数(基本周波数)の定常点灯時の交流電流と、この基本周波数よりも低い5〜200Hzの範囲から選択された周波数の低周波とが交互に発生するよう交流電流を供給し、放電ランプの点灯電圧の変化に対応して当該低周波の周波数を変化させ、かつ、上記基本周波数を供給する期間が所定時間ごとに漸次増減するように制御する。これにより、突起の位置ずれを抑制し、照度維持率の低下を抑制することができ、光源の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放電ランプのシステム及びその制御方法を提出する。
【解決手段】前記放電ランプのシステムは、放電ランプと、直流電流を提供するための電力供給装置と、直流電流を放電ランプに必要な電流に変換するための変換器と、ランプ状態信号を受信し、ランプ状態検出信号を出力するためのランプ状態信号検出モジュールと、ランプ状態検出信号及び指定される同期信号を処理して平均ランプ電流信号及びパルス電流信号を発生し、平均ランプ電流信号及びパルス電流信号を処理して制御信号を更に発生し、放電ランプの電流を制御信号によって変換器を介して制御するための制御装置と、を備える。本発明により提供される放電ランプシステム及びその制御方法は、放電ランプを、放電ランプのランプ状態信号、及び投影システムより指定される同期信号によって制御することで、所期の投影効果を達成することである。 (もっと読む)


【課題】複数の適合ランプを持つ高圧放電灯点灯装置において、接続された高圧放電灯の仕様を、高圧放電灯の点灯開始直後に判別する。
【解決手段】複数の仕様の高圧放電灯を適合ランプとする高圧放電灯点灯装置において、接続された高圧放電灯に電流を投入する電流供給回路、電流供給回路の出力電流を制御する制御部及び高圧放電灯のランプ電圧を検出するランプ電圧検出回路を備え、制御部は、出力電流がベース電流部分とベース電流部分よりも電流値の高い一時的なピーク電流部分を有するように電流供給回路を制御し、ピーク電流部分に対応するランプ電圧パラメータから、接続された高圧放電灯の仕様を特定し、特定された仕様の高圧放電灯に対して設定された出力電流を電流供給回路に出力させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】放電ランプを長時間点灯させても電極軸部に破損が生じることを防止または抑制することができる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】それぞれ電極軸部14b,15bの先端に電極頭部14a,15aが形成されてなるタングステン製の一対の電極が、発光管11内に互いに対向して配置されてなるショートアーク型の放電ランプ10と、この放電ランプに交流電流を供給する給電装置とを備えてなる放電ランプ点灯装置において、発光管内における電極の固有周波数をfe(Hz)、放電ランプに供給される交流電流のリップル周波数をfd(Hz)、当該交流電流のリップルパワーをPr(W)として計算する。 (もっと読む)


【課題】負荷電圧の変動に依らないでスイッチング損失を十分に低減することのできるタイミングでスイッチング素子をオンに切り替えることのできる放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】高圧放電灯DL1に供給する電力を調整する第2のコンバータ部3と、第2のコンバータ部3のスイッチング素子Q4(Q5)のオフ時に流れる電流のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部45と、ゼロクロスを検出するとスイッチング素子Q4(Q5)をオンに切り替える駆動部43とを備え、ゼロクロス検出部45は、スイッチング素子Q4のオフ時の両端電圧を検出し、当該検出電圧VB1が閾値Vth1(Vth2)を超えると検出信号を出力する検出回路45Aと、遅延時間TD1を発生させる遅延回路45Bとを備え、駆動部43は、検出信号の出力時から遅延時間TD1が経過するとスイッチング素子Q4(Q5)をオンに切り替える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周波数の過度な上昇を抑えつつ、大型化やコストアップを抑えた放電灯点灯装置及びそれを用いた灯具並びに車両を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置Aは、電力変換回路2と、ゼロ電流検出回路を構成するコンパレータ42と、タイマ回路を構成する単安定マルチバイブレータ44とを備える。単安定マルチバイブレータ44は、コンパレータ42の検出信号が入力されてから所定の遅延時間が経過すると電力変換回路2のスイッチング素子22をオンにするためのオン信号を出力し、また上記遅延時間が経過するまでは次の検出信号の入力を無効としている。また上記遅延時間は、少なくともスイッチング素子22のスイッチング状態又は電力変換回路2の入出力状態の何れか一方に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】明るさの変化を抑制しつつ、放電灯の劣化を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】複数の光源部200−1及び200−2と、動作モードとして第1モード及び第2モードを有し、動作モードに基づいて光源部200−1及び200−2を制御する制御部580と、を含み、光源部200−1及び200−2は、それぞれ放電灯と放電灯駆動部を含み、制御部580は、それぞれの放電灯90−1及び90−2に供給される駆動電力W1及びW2の合計値WTを一定値とし、かつ、それぞれの放電灯90−1及び90−2に供給される駆動電力W1及びW2を時間的に変化させながらそれぞれの放電灯90−1及び90−2に供給するように、それぞれの放電灯駆動部230−1及び230−2を制御する。 (もっと読む)


【課題】放電灯の寿命を犠牲にすることなく、フリッカの発生を効果的に抑制する放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】電流パルス発生回路56は、ランプ電圧VLを反映した検出電圧VDを劣化閾値電圧Vaと比較し、検出電圧VDが劣化閾値電圧Vaより大きい場合には、フリッカの兆候が現れているものとして、その劣化度(差分値ΔV)に応じた電流パルス制御値CCをDC/DC制御回路57供給する。DC/DC制御回路57は、電流パルス制御値CCが非ゼロである場合、給電極性反転タイミングが電流パルスの終了タイミングとなるように、給電極性反転周期の前半部分では定電力制御値CPがデューティ制御値となり、該周期の後半部分では定電力制御値CPに電流パルス制御値CCを加えたものがデューティ制御値となるように、給電極性反転タイミングに同期してデューティ制御値を切り替えることにより、電流パルスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制しつつ、放電灯の劣化を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】複数の光源部200−1及び200−2と、動作モードとして第1モード及び第2モードを有し、動作モードに基づいて光源部200−1及び200−2を制御する制御部580と、を含み、光源部200−1及び200−2は、それぞれ放電灯と放電灯駆動部を含み、制御部580は、動作モードが第2モードである場合には、それぞれの放電灯に供給される駆動電力が、第1電力よりも小さい第2電力以下であり、かつ、第2電力よりも小さい第3電力以上である範囲となり、かつ、それぞれの放電灯に供給される駆動電力の合計値の変化幅が、第2電力と第3電力との差の2倍未満となるように、それぞれの放電灯に供給される駆動電力を変化させながらそれぞれの放電灯に供給するように、それぞれの放電灯駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】先行予熱期間あるいは始動期間で抵抗値を調整したことによって部品ばらつきの影響を無くした効果を、点灯期間に反映させ、動作周波数のばらつきを抑える放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】先行予熱期間あるいは始動期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがOFFになり、トランジスタQ1がONになることで、電流I3の経路を作り、擬似的に点灯期間と同じ回路構成にする。この状態で可変抵抗器R201の抵抗値を、所望の動作周波数になるように調整する。点灯期間では、フィードバックマスク回路64内のスイッチSWがONになっても、動作周波数のばらつきの影響は、先行予熱期間や始動期間と同様に吸収される。 (もっと読む)


【課題】放電灯における熱の発生を抑制するとともに、放電灯の突然の消灯を防止することができる点灯装置、灯具および点灯方法を提供する。
【解決手段】放電灯10に電力を印加する電力供給部21と、電力供給部21から放電灯10に印加される電圧を測定する測定部22Aと、放電灯10に印加する電力の値に対して、放電灯10の点灯開始時に行う初期制御、および、放電灯10の点灯を安定して継続させる継続制御の異なる制御を行う制御部22Dとが設けられ、放電灯10の点灯開始後に測定された電圧が、所定の域値以下の場合には、放電灯10に対して、点灯開始時に印加された電力以下の電力を印加する保護制御が制御部によって実施される。そのため、放電灯10の管内部の気体が漏れて放電灯10に印加される電圧の値が上昇しない場合に、過大な電力が放電灯10に印加されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】映写機用ランプ点灯装置において、上映と上映の間の幕間には映像の明るさを落として映像を投影することができ、かつアーク放電を安定して維持することができるランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】水平点灯される放電ランプに電気エネルギーを供給する点灯回路と、該点灯回路を定電力制御、または定電流制御する制御部と、該放電ランプの電流測定手段および電圧測定手段とを備え、該制御部は、通常点灯時は、該点灯回路を定電力制御して該放電ランプを点灯し、該制御部が、調光信号を受けたときには、該放電ランプのランプ電力を低下させ、調光ランプ電力で定電力制御する調光点灯に移行し、調光点灯時に、該放電ランプの電圧が、調光点灯移行後を基準として予め定められた範囲を逸脱したときには、該点灯回路を定電流制御して該放電ランプを点灯し、該放電ランプの電圧が、調光点灯移行後を基準として予め定められた範囲内となったときは、該点灯回路を前記ランプ電力で定電力制御して(、該放電ランプを点灯すること。 (もっと読む)


【課題】低圧放電灯点灯装置において、ランプ点灯開始後の立ち上がり期間中の無用な保護動作を回避する。
【解決手段】交流電力を低圧放電灯に投入する電力供給回路、低圧放電灯のランプ電圧を検出する電圧検出回路、及び電圧検出回路の検出ランプ電圧に基づいて電力供給回路を制御する制御回路を備えた低圧放電灯点灯装置において、制御回路が、検出ランプ電圧が所定の閾値以下となった場合に電力供給回路の保護動作を行うように構成され、所定の閾値として、放電灯点灯開始後から所定期間内は第1の閾値を適用し、所定期間経過後は第2の閾値を適用するように構成され、第1の閾値が該第2の閾値よりも低くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】黒化の蓄積を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光源ランプから出射された光を変調して投射するプロジェクター1であって、ランプ電力を供給して光源ランプを点灯させる点灯制御手段74と、冷却流体を送出して光源ランプを冷却する冷却手段(冷却装置6)と、光源ランプの点灯始動時から所定期間が経過するまでの間、冷却手段の動作を制御する始動時制御手段(始動時制御部763)と、当該所定期間の経過後に、ランプ電力に応じて予め設定された設定流量の冷却流体が光源ランプに送出されるように、冷却手段を制御する定常時制御手段(定常時制御部765)と、を備え、始動時制御手段は、光源ランプの動作履歴に基づいて、所定期間の長さ、及び、当該所定期間内に冷却手段から送出される単位時間当たりの冷却流体の流量である制限流量の少なくともいずれかを調整して、冷却手段を動作させる。 (もっと読む)


【課題】装置起動前後の放電灯の状態によって放電灯への電力供給を制御する機能を少ない部品で実現し、且つ回路効率も改善すること。
【解決手段】本発明の放電灯点灯装置は、起動前に放電灯の高圧側又は低圧側のフィラメントが装着されていない場合は放電灯への電力供給を実施せず、起動後に放電灯が外された場合は放電灯への電力供給を停止する機能を備える。 (もっと読む)


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