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Fターム[3K072HA01]の内容

放電ランプ高周波又は変換器直流点灯回路 (23,914) | ランプ印加電圧の制御 (1,743) | 巻線の切替、組合せ等による電圧制御 (70)

Fターム[3K072HA01]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でインバータ回路のスイッチング素子に印加される電圧を低減し、小型化することができる放電灯点灯装置および、これを用いた車両用前照灯装置を提供する。
【解決手段】直流電源1と、直列接続された平滑コンデンサ241,242の両端に出力電圧Vo1,Vo2を生成するDC−DC変換回路2と、直列接続されたスイッチング素子31,32の接続点と、平滑コンデンサ241,242の接続点との間に接続される放電灯に交番電力を供給するインバータ回路3と、トランス21の二次巻線に生じる電圧を用いて、平滑コンデンサ241を充電する多段整流昇圧回路7とを備え、無負荷時において、多段整流昇圧回路7は、出力電圧Vo1を無負荷電圧VoNまで昇圧し、スイッチング素子31がオン、スイッチング素子32がオフに維持されることで、放電灯5に無負荷電圧VoNを印加して放電灯5を始動させる。 (もっと読む)


【課題】誘電体バリア放電を利用した放電ランプを点灯するために用いられる放電ランプ点灯装置において、昇圧トランスの昇圧比が大きいものであっても、放電ランプを高い発光効率で点灯することができる放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】誘電体バリア放電を利用した放電ランプを点灯するために用いられる放電ランプ点灯装置において、放電ランプの電極間に高周波高電圧を印加する昇圧トランスを備えてなり、当該昇圧トランスは、それぞれ所定の昇圧比に設定された、一次巻線およびこれに対応する二次巻線よりなる複数の変圧部を有してなり、前記変圧部の各々の一次巻線が互いに並列に接続されていると共に、当該変圧部の各々の二次巻線が互いに直列に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電灯点灯回路の電気効率を向上する。
【解決手段】放電灯点灯回路100は、バッテリ電圧Vbatから駆動対象の放電灯4に印加すべき駆動電圧を生成するDC/DCコンバータCONVと、一端にバッテリ電圧Vbatが印加され、DC/DCコンバータCONVの出力側に設けられた第1出力キャパシタCo1を他端とする第1駆動電圧生成経路Aと、一端にバッテリ電圧Vbatが印加され、第1出力キャパシタCo1を他端とする、第1駆動電圧生成経路Aとは異なる第2駆動電圧生成経路Bと、第1駆動電圧生成経路Aのオンオフを制御する制御回路10と、を有する。放電灯点灯回路100は、第1駆動電圧生成経路Aがオンされている場合の第1出力キャパシタCo1の電圧が、そうでない場合の第1出力キャパシタCo1の電圧よりも高くなるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】放電灯に対して最適な始動波形を、ごく簡単な回路構成で連続的に印加することができるようにする。
【解決手段】始動時にインバータ11からの高周波の交流電力を受けて、負荷である放電灯16が始動し得るような出力電圧Voutを、この放電灯16に出力する始動回路12を、インバータ11の出力端に接続する。始動回路12は、インバータ11の出力端にそれぞれ接続され、放電灯16と直列に接続する2つの巻線31,32と、当該各巻線31,32の入力側の極性に対して出力側の極性がそれぞれ逆になるように、互いに交差して接続する2つのコンデンサ41,42と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の数を減らして低コスト化を図るとともに、2つの変圧器を備えることにより、突入電流防止用のチョークコイルの設置を省略できる放電灯駆動装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2のゲートにそれぞれ印加される高周波パルス電圧の位相は互いに逆相にされているので、第1、第2のスイッチング素子SW1,SW2の一方がオンのとき他方がオフになる。したがって、第1、第2の変圧器T1,T2の一次巻き線には、時間的に交互に電流が流れるので、放電管点灯の直後、電流が流れていない変圧器の一次巻き線は、電流が流れるほうの変圧器の一次巻き線に流れようとする突入電流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷を交流駆動する場合に、周波数・電圧変換器によって過電流状態を検出し、負荷を過電流から保護するスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】直流電源からの直流電圧を入力とするスイッチング素子と、スイッチング素子をスイッチング制御する制御部と、スイッチング素子からのスイッチング出力が供給される1次巻線と、スイッチング出力によって交流電圧が励起される2次巻線を有するコンバータトランスと、コンバータトランスの2次巻線に接続され交流電圧が供給される負荷回路と、2次巻線に励起された交流電圧の周波数を電圧に変換する周波数・電圧変換器を含み周波数・電圧変換器の出力電圧が規定電圧以上になったときに制御部を制御してスイッチング出力を抑制する過電流保護回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ランプの保護、省スペース化、低コスト化
【解決手段】ランプ駆動回路10は、基板28に配置され、トランス駆動回路12に接続された一次巻線22と、一端がランプ端子26に接続され、他端がグランドに接続された二次巻線24とを有するトランス11を備えている。そして、トランス11の駆動に応じた誘導電流が生じる検知配線13が、基板28に形成されている。かかる検知配線13に生じた誘導電流に基づいて、トランス11を制御することによって、ランプ30を適切に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構造でありながら二次側負荷の半開放状態を検出可能なインバータトランス、及び、そのインバータトランスを用いた放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置20は、インバータトランスT1と、ブリッジ回路23と、制御回路22とを備え、インバータトランスT1の二次巻線部の両端に放電灯La21,La22を接続し、放電灯La21,La22の両端に逆位相の交流電圧を加えて点灯させるものである。インバータトランスT1は、二次側負荷の半開放状態により誘起される異常電圧を検出するために、一次巻線部用の入力端子および二次巻線部用の出力端子とは独立した検出端子17を備えている。 (もっと読む)


【課題】不完全な組み付けによる放電などの不具合の発生を防止する。
【解決手段】バックライト装置12は、光源である冷陰極管18と、冷陰極管18を収容するシャーシ14と、シャーシ14に対して冷陰極管18とは反対側に配され、冷陰極管18に対して駆動電力を供給するインバータ基板20と、シャーシ14を貫通して配されるコア27と、コア27のうちインバータ基板20側に配される一次巻線28と、コア27のうち冷陰極管18側に配される二次巻線29とを有し、インバータ基板20と冷陰極管18との間の電力供給を中継するトランス22とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく製造コストが低く電磁障害も生じにくい、外部電極形放電ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】昇圧コイル22における駆動巻線23及び昇圧巻線24の夫々の一端が互いに接続されており、駆動巻線23の他端が平滑コンデンサ26の一方の電極に接続されている。このため、昇圧コイル22の昇圧巻線24に発生する逆起電力の他に駆動巻線23に発生する逆起電力も放電ランプ28の放電に利用され、また、放電ランプ28に放電を生じさせるための電力が昇圧コイル22から放電ランプ28に供給される他に直流電源からも放電ランプ28に直接に供給されて、直流電源の電力が有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバーターとCCFL管の形状と接続方法に工夫を加えることにより、従来の低価格のインバーターとCCFL管を使用でき、コストをアップさせることなく液晶テレビを薄くできる。
【解決手段】U字型CCFL管を用いた液晶表示装置のバックライトユニットにおいて、
CCFL管に使用するインバーターをバックライトユニットの一方の側に集約し、インバーターに用いるトランスは横型分離構造タイプ(以下「2in 1タイプトランス」ともいう)を使用し、CCFL管のアノードを巻き線順序++2in 1タイプトランスの電極に接続し、U字型CCFL管のカソードを巻き線順序−−の2in 1タイプトランス(以下「−−2in 1タイプトランス」ともいう)に接続し、U字型CCFL管を点灯させるために必要な電圧略1200vrmsと電流略7mArmsを発生させて、同じ長さの冷陰極管を点灯周波数約30〜70khzで駆動させる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧を保護し、且つコストが低いバックライトモジュールを提供する。
【解決手段】配線板の上に設置されるバックライトモジュールにおいて、電源信号を出力する電源制御回路と、前記電源制御回路に電気接続される一次巻線及び少なくとも1つの二次巻線を具備する変圧器と、前記変圧器の二次巻線の高電圧端に設置されて、電磁誘導方式で前記二次巻線の高電圧端の電圧の変化を測定する一方、測定した電圧の変化の情報を前記電源制御回路へ伝送する電圧センサーと、を具備し、前記電源制御回路は、前記電圧の変化の情報に基づいて、自分の電源信号の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】管軸方向の発光の広がり遅れもなく、電力損失も抑制され、バースト調光の際に発生する可聴音を低減することのできる放電ランプ装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2を交互にスイッチング動作させて直流電圧を交流電圧に変換させる交流変換回路2と、交流変換回路2からの交流電圧を昇圧するトランス5と、トランス5の二次側に接続された放電ランプ6とを備え、放電ランプ6をバースト調光する放電ランプ装置において、バースト調光のオフ期間の間、トランス5のコイルL3を短絡する短絡回路4を備えた放電ランプ装置、または該放電ランプ装置において、バースト調光のオン期間の最初にオンするスイッチング素子が、その直前のオン期間終了時の最後にオンしたスイッチング素子Q1(Q2)に対応するスイッチング素子Q2(Q1)であることを特徴とする放電ランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】マーキュリーマイグレーション(水銀偏り)の抑制を図りつつ、しかも安全性の高い状態で地絡を検出することができる地絡保護機能付き放電灯制御回路を提供する。
【解決手段】放電灯1には、この放電灯1の点灯消灯を制御する電子ネオントランス式の放電灯制御回路3が接続される。放電灯制御回路3には、トランス12の2次巻線14の中点15における電圧(中点電圧)を監視することにより2次側における地絡検出が可能な地絡保護回路22が内蔵される。放電灯制御回路3は、地絡保護回路22が地絡を検出すると、インバータ回路11の動作を停止して放電灯1の点灯を強制終了する。2次巻線14の中点15に、マーキュリーマイグレーション抑制用の出力コンデンサ19を接続する。これにより、2次巻線14が左側地絡した時と右側地絡した時とで地絡電流感度がほぼ同一となる。 (もっと読む)


【課題】必要とする電流平衡トランスの数を低減できるようにし、それによってコスト削減を図ると共に、回路基板設計を容易化し、実装基板の小型化を図る。
【解決手段】閉磁路を形成する磁気コア10と、該磁気コアに巻き回され放電管電流が流れる2つの放電管用巻線N1,N2と、前記磁気コアに巻き回され両方の放電管用巻線を流れる放電管電流によって発生する磁束を調整する磁束調整用巻線Sとを具備し、前記2つの放電管用巻線は、巻数が等しく且つ同極性で巻き回されており、前記磁束調整用巻線は、それら2つの放電管用巻線と磁気的な結合が生じるように巻き回されている。このような電流平衡トランスを複数配設し、各電流平衡トランスの両放電管用巻線にそれぞれ放電管を接続すると共に、全ての電流平衡トランスの磁束調整用巻線を直列に繋げて閉じたループを形成する。 (もっと読む)


【課題】共通の電圧源に接続された複数の放電灯を点灯させるための電子回路において、放電灯の動作抵抗自体を制御する方法またはその方法を実施する電子回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子回路は、共通の電圧源(U〜)に接続された複数の放電灯(La)を点灯させるための電子回路であって、複数の放電灯(La)の間で所定の電流を分流するための電流平衡回路を備え、放電灯(La)の各々に、個々のランプ電流(IL)を、放電灯(La)の各々を通電する電流の設定値が放電灯(La)のインピーダンスの増大と共に単調に増大するように意図的に非対称化する少なくとも1つの非対称化モジュール(DBp, DBn)が配されている。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑えた小型且つ薄型の点灯装置を提供する。
【解決手段】点灯装置に用いられるトランスは、両面プリント基板からなる略矩形板状の基板7と、基板7に取り付けられる一対のフェライトコア8a、8bからなるコア部8とを備えている。基板7の上面には2次巻線n2がパターン配線によりコイル形成されており、さらに基板7の下面には3次巻線n3がパターン配線によりコイル形成されている。また、基板7の上面には一対のランドパターン7c、7cが形成されており、1次巻線n11、n12の両端部をそれぞれ対応するランドパターン7cにはんだ接合することによって、基板7の厚み方向において2次巻線n2と重なるように1次巻線n11、n12がそれぞれ実装されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのランプの異常を検出することができる放電ランプの駆動システムを提供する。
【解決手段】複数のランプによって構成されたランプモジュールを駆動するランプの駆動システムにおいて、前記複数のランプは、少なくとも2つのクラスタに分けられる。前記ランプの駆動システムは、インバータ回路と、インターフェースと、分配ユニットと、バランスユニットと、異常検出回路と、を含む。前記異常検出回路は、前記分配ユニットによって分配されない電源信号を検出して、少なくとも一つのランプの状態を測定する。又は、前記異常検出回路は、前記少なくとも2つの出力部が自身で生成する磁束の変化に基づいて感応信号を生成する。又は、前記異常検出回路は、前記少なくとも2つのランプクラスタへ提供される駆動信号を比較して、少なくとも一つのランプの状態を測定する。 (もっと読む)


【課題】回路の多数の並列岐路の電流バランスをとる。
【解決手段】多数の並列な回路岐路及びある場合には並列な蛍光ランプに流れる電流をバランスさせるための方法及び装置が開示される。多脚磁気コアを伴う単一の変成器は、簡単に電流バランスをとる特定のやり方で巻かれる。ここに開示する巻線を伴う従来の3脚EE型磁気コアを使用し、並列接続の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)のような3つ以上の並列岐路を伴う回路において電流がバランスされる。 (もっと読む)


【課題】安全で最適な保護動作を行なうことができる放電管点灯装置。
【解決手段】負荷の異常状態を検出する異常状態検出回路7は、放電管3の一端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第1比率で分圧した第1基準電圧Vb1と放電管の他端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第1比率で分圧した第2基準電圧Vb2とを生成する基準電圧部Ra1,Rb1,Ra2,Rb2と、放電管の一端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第2比率で分圧した第1検出電圧Vc1と放電管の他端の端電圧を整流平滑した電圧を一定の第2比率で分圧した第2検出電圧Vc2とを生成する検出電圧部Rc1,Rd1,Rc2,Rd2と、第2検出電圧が第1基準電圧に対して所定範囲外である場合に負荷が異常状態であると判定する第1判定部CP1と、第1検出電圧が第2基準電圧に対して所定範囲外である場合に負荷が異常状態であると判定する第2判定部CP2とを備える。 (もっと読む)


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