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Fターム[3K083BC42]の内容

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【課題】回路構成が簡単で、小型なイグナイタ始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯9及びインダクタ6の間に2次巻線8bが挿入された昇圧トランス8、昇圧トランス8の1次巻線8a側に接続された2端子サイリスタ13、及び直流電源回路1の出力間に直列に接続された抵抗10、ダイオード11及び充放電コンデンサ13を有し、2端子サイリスタ13が導通したときに昇圧トランス8の2次巻線8bに高電圧パルスを発生させるイグナイタ始動回路と、高圧放電灯9を始動する際、充放電コンデンサ13の充電電圧が2端子サイリスタ13を導通させる電圧値となるように、高圧放電灯9が点灯した後は、その充電電圧が2端子サイリスタ13を非導通させる電圧値となるように、直流電源回路1を制御する制御回路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力損失を小さくできる放電灯の始動装置、放電灯点灯装置および照明装置を提供すること。
【解決手段】放電灯5に交流電力を供給する手段4、放電灯の限流手段3を備え、さらに、コンデンサ7、出力巻線6bが放電灯に直列接続されたパルストランス6の入力巻線6aおよびスイッチング装置8を直列に含みスイッチング装置のオンにより振動電圧を発生する始動回路9、スイッチング装置のオフのタイミングをコンデンサ両端の振動電圧が最初に零電圧点を通過した位相を基準として5/4π〜7/4πの間に規制するオンオフ制御装置11を具備している。コンデンサ7のオフタイミングがコンデンサ7の電圧が大きい期間であるから、再度の充電量を少なくして、抵抗10での電力損失を軽減する。 (もっと読む)


【課題】
放電ランプ、特に高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等の高輝度放電ランプを点灯するための放電ランプ点灯装置において、放電ランプを交流点灯する際に、ランプ印加電圧の極性反転時の光束の変動を小さくすることと同時に、始動時に放電ランプの確実な点灯性を確保することを達成した放電ランプ点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電ランプ(Ld)に印加する電圧を極性反転させるインバータ(Ui)の後段に共振トランス(Th)を設け、その1次側巻線(Ph)と共振コンデンサ(Ch)とで並列共振回路(Nh)を構成し、これに周期電圧印加手段(Uj)を接続して、並列共振回路(Nh)に共振現象を生じる周波数で動作させることにより放電ランプ(Ld)の始動期間において放電ランプ(Ld)に高い電圧の交流電圧を印加できるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で安価に提供できる高圧放電灯の電源装置。
【解決手段】
直流電源手段に平滑コンデンサを接続し、DC−DCコンバータ回路に直列接続される高圧パルストランスの2次コイル、該2次コイルに直列に負荷の放電ランプが接続される出力端子から構成されるランプ給電ユニット,及び該高圧パルストランスの1次コイルとコンデンサの直列接続体にサイリスタ等のトリガ手段が並列接続体で形成されたパルス電力ユニット、の二つのユニットで構成され、該パルス電力ユニットのコンデンサが時定数手段を介して該第1リアクトルと該第1ダイオードの接続点に結ばれ、該パルス電力ユニットの該高圧パルストランスの1次コイルが該平滑コンデンサの他極端子に接続されることを特徴とした光源用電源装置。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプ(HIDランプ)の光度および消費電力の調整ができるとともに、安定した点灯が可能な放電ランプの点灯装置を提供する。
【解決手段】 所定のガスとともに放電管内に封止された一対の電極を有する放電ランプと、この放電ランプの一対の電極に接続されて所定レベルの電力を与える電源部と、
前記放電ランプの一対の電極と並列に点灯用昇圧トランスを介して接続されて、前記電源部が出力した電力を蓄える点灯コンデンサと、所定周期のパルス信号を生成して出力する発振器と、この発振器が出力するパルス信号を受けて、該パルス信号の周期で前記電極に高電圧パルスを印加して予備放電を生起させて前記点灯コンデンサに蓄えられた電力により前記電極間に主放電を誘起して点灯させるランプ予備点灯回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高効率ガス放電ランプの単結晶駆動装置を供給する。
【解決手段】 高圧直流電力供給システムと、パワー制御回路と、周波数変換回路と、点火定常流回路とが含有され、当該高圧直流電力供給システムは、外部からの電源を高圧直流電力に変換し、当該パワー制御回路は、高圧直流電力を低電圧かつ高周波の電力に変換し、当該周波数変換回路は、独自にワーキング周波数をセットできる周波数制御ICにより、単一のパワー結晶を制御して、高周波電力を低周波に変換し、点火定常流回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】放電ランプに供給するために利用される充電コンデンサの高速充電装置を提供することである。これにより、充電コンデンサを、高速且つ時間及び量とも正確に充電する。
【解決手段】本発明の装置は、少なくとも1つのコイル5及び充電コンデンサ6を有する共振回路及び直流電源1を有する。直流電源1の1つの電極は、共振回路に充電スイッチ2を経由して接続される。フリーホイールダイオード4は、充電スイッチ2が開けられた時に電流を導通するために共振回路内に直流電源と並列に配される。前記装置は、入力変数及び1つ以上の設定点の変数に応じて、設定点の変数にリアルタイムに従うよう、充電スイッチ2の切り替え時間を計算し、充電スイッチ2を計算された切り替え時間に作動させる制御手段20を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
主たる放電のための電極以外の補助電極を放電空間に接しないように設けた放電ランプを交流点灯する際に、放電容器封止部の石英等のガラス材料と前記電極材料との剥がれ現象に起因するランプの破損の問題を回避した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】
給電回路(Ux)とインバータ(Ui)と補助電極(Et)に高電圧を印加するためのオートトランス構造を有する高電圧トランス(Tz)の1次側巻線(Pz)にパルス電流を供給するトリガ回路(Uz)を設け、トリガ回路(Uz)の非作動状態においては、トリガ端子(Tz1,Tz2)の電位が、給電回路(Ux)の低電圧側出力ライン(UxG)に対し、実質的に同電位に保たれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電力伝送機能を有し、かつ起動用信号の発生に用いられるトランスを使用して、放電灯点灯装置の小型化を実現し、部品点数やコストを低減させる。
【解決手段】 放電灯への電力伝送機能及び放電灯に起動用信号を供給するための始動機能を兼ね備えたトランス7は、磁性体で形成された閉磁路型のコア(15、16)と、一次巻線7p及び二次巻線7sと、起動用信号の発生に必要な電圧を起動回路に供給するために設けられた補助巻線7vを有する。一次巻線7p及び二次巻線7sが共通のコア支柱15aを中心としてその周囲に巻回され、補助巻線7vが別のコア支柱15bに巻回される。補助巻線7vから供給される電圧に基づいて起動用信号を発生させ、主巻線(7p、7s)を介して放電灯に印加する。 (もっと読む)


【課題】 回路部品と回路基板との間の接合部材の破損が抑制される放電灯始動装置、並びに、該放電灯始動装置を用いた放電灯装置、車両用前照灯及び車両を提供する。
【解決手段】 成形体6に覆われる導電板5の埋込部51において、回路部品が表面実装される実装部52の近傍に、実装部52に実装される回路部品の端子が並ぶ方向に交差する方向に突出した半円形状の凸部51aを設けた。立体成形回路基板2の温度が上昇した場合にも、導電板5の凸部51aによって成形体6の変形が抑制されるから、接合部材にかかる応力が低減され、従って接合部材の破損が抑制される。 (もっと読む)


本発明は、点弧補助電極(181)が設けられている高圧放電ランプ(18)の駆動または点弧のための装置に関する。当該装置は電圧に依存するスイッチ手段(16)を有しており、当該スイッチ手段は前記点弧補助電極(181)に高圧放電ランプ(18)のための点弧電圧を供給する。前記電圧に依存するスイッチ手段(16)のスイッチング閾値電圧は、高圧放電ランプ(18)の点弧電圧より高い、または高圧放電ランプ(18)の点弧電圧に等しい。
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本発明は、高圧放電ランプ(10)の作動又は点灯用の装置であって、該装置は、前記高圧放電ランプ(10)用の点灯電圧を形成するための電圧依存のスイッチ手段(131)を有する装置に関しており、高圧放電ランプ(10)のスイッチング限界電圧は、高圧放電ランプ(10)の点灯電圧よりも大きいか、又は、等しく、及び、相応の作動乃至点灯方法に関する。本発明によると、点火トランスを用いずに、高圧放電ランプ(10)のパルス点灯が可能となる。本発明によるパルス点灯装置乃至本発明による方法は、有利には、高圧放電ランプ(10)の高周波作動部、殊に、車両前照灯高圧放電ランプと組み合わせることができる。
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本発明は、極性の交番する電流により点弧補助電極(ZE)を備えた高圧放電ランプ(Lp)を駆動する装置に関する。この装置には、ランプ駆動中にランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11,L)を有する直列共振回路(L11,C1;L,C3)と、高圧放電ランプ(Lp)におけるガス放電の点弧に必要とされる点弧電圧を点弧補助電極(ZE)に印加するための点弧装置が設けられている。さらにこの装置には容量素子(C2;C5)が設けられており、この容量素子(C2;C5)は共振インダクタンス(L11;L)に対し直列に接続されていて、この容量素子(C2;C5)の仕様は、高圧放電ランプ(Lp)のガス放電点弧が行われた後、ランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11;L)のインダクタンスが部分的に補償調整されるように選定されている。
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【課題】 DC/DCコンバータに備えられるトランスに放電灯起動用の巻き線を設けることなく、また逓倍電圧整流回路を簡素化することにより小型化を図ると共にコストを抑制した放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】 トランスT1を有するDC/DCコンバータとトランスT2を有するDC/DCコンバータとを並列接続し、各DC/DCコンバータのトランスT1,T2の動作位相をずらしながら、それぞれのDutyを変化させて出力電圧を制御する制御部4と、トランスT1,T2の出力電圧の電位差を用いて放電灯22の起動に使用する高電圧を発生するダイオード7〜9及びコンデンサ10〜12から成る逓倍電圧整流回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】点火装置に対して一層簡単な電圧供給部を有する高圧放電ランプと、相応する作動方法を提供すること。
【解決手段】放電容器(1)におけるガス放電に対する放電ギャップを定め放電容器(1)内に配置されている電極(E1,E2)と、放電容器(1)においてガス放電を点火するパルス点火装置として構成され高圧放電ランプ(La)のランプソケット(4)内に配置されている点火装置と、上記パルス点火装置に結合され放電容器(1)の外部に配置されている点火補助電極(ZE)とを有する高圧放電ランプにおいて、上記のパルス点火装置の電圧入力側が、高圧放電ランプ(La)の放電ギャップに並列に接続されていることを特徴とする高圧放電ランプを構成する。 (もっと読む)


【課題】ランプ始動後にサイリスタを確実にオフでき、電源を供給するための抵抗が加熱して劣化を招くのを防ぐと共に、無駄な電力消費が発生するのを防止できるパルス発生回路、放電灯点灯装置及び照明装置を提供すること。
【解決手段】放電ランプ5に直列接続されて1次側に発生するパルスを2次側に昇圧して出力するトランスT1と、第1のコンデンサC4と、トランスT1の1次巻線と閉回路を構成する第2のコンデンサC12とサイリスタD12と、C12に電源を供給する抵抗R13と、D12のオンタイミングを制御する制御手段と、を具備したパルス発生回路において、R13に電圧が印加されている時間を計測するタイマー手段と、R13に直列接続され、タイマー手段が1次巻線でのパルス発生時から一定時間以上R13に電圧が印加されていることを検出したときに、電源からC12ヘの充電電流を遮断する手段SW11とを設けた。 (もっと読む)


本発明は、高圧放電ランプの作動用回路装置であって、回路装置は、変圧器、該変圧器によって給電される負荷回路、パルス点灯装置を有しており、負荷回路は、高圧放電ランプ(La)用の各端子及び高圧放電ランプ(La)を流れる電流を制限するためのチョークコイル(L2b)と接続されており、パルス点灯装置は、高圧放電ランプ(La)内で気体放電を点火するために用いられるようにした、高圧放電ランプの作動用回路装置に関しており、その際、チョークコイル(L2b)は、パルス点灯装置の点火用変圧器(T2)の2次巻線として構成されている。
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【課題】発熱損失、大型化、再始動の困難、ノイズ、絶縁破壊を防止する。
【解決手段】放電空間の容積1立方ミリメートルあたり0. 15mg以上の水銀を含み、電極間隔が2. 5mm以下である一対の主たる放電のための電極E1,E2が対向配置されると共に、主たる放電のための電極以外の補助電極Etを主たる放電のための放電空間に接しないように設けた放電ランプLdを有し、主たる放電のための電極E1,E2に放電電流を供給するための給電回路Bxと、主たる放電のための両極の電極E1,E2の何れかと前記補助電極Etの間に高電圧を発生するスタータUeとを接続してなる光源装置を備えたプロジェクタにおいて、上記スタータ回路Ueの少なくとも高電圧トランスTeを含む高電圧発生部Ubを給電回路(By)から分離する。 (もっと読む)


【課題】始動電圧発生用のLC共振回路をスイッチング周波数の高調波に共振させる高圧放電灯点灯装置において、ランプの電極劣化を抑え、ランプを長寿命化する。
【解決手段】交互にオン・オフされるスイッチング素子Q2,Q3の接続点にインダクタL2とコンデンサC2の直列共振回路を接続し、高圧放電ランプDLとパルストランスPTの2次巻線の直列回路をコンデンサC2と並列に接続し、インダクタL2とコンデンサC2の共振周波数はスイッチング素子Q2,Q3の始動時の駆動周波数の2倍以上高い周波数とし、ランプ電流が交番する前後でランプ電流の傾きが略一定となるようにスイッチング素子Q2,Q3の駆動周波数を設定した。 (もっと読む)


【課題】 点灯始動後数秒以内に、ランプを規定の光束まで立ち上げることができる放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 昇圧用共振回路4の共振周波数に等しい周波数でスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する制御フェーズを有する制御回路7を設ける。即ち、制御回路7が昇圧用共振回路4の出力電流ITrを監視し、その出力電流ITrの零クロス点を基準にしてスイッチング素子Q,Q,Qを駆動する。これにより、点灯始動後数秒以内に、HIDランプ6を規定の光束まで立ち上げることができる。 (もっと読む)


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