説明

Fターム[3K083BC42]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | スタータ部 (451) | 高電圧発生の態様 (203) | コンデンサ充電圧の放電を利用 (78)

Fターム[3K083BC42]の下位に属するFターム

Fターム[3K083BC42]に分類される特許

21 - 40 / 64


【課題】規定の出力配線長において、簡易な構成で、高圧放電灯の始動に必要な始動パルス電圧を、規定値内に維持することができる高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】始動パルス発生回路7は、少なくともコンデンサC1とトランスT1の1次巻線N1とスイッチング素子Q7の直列接続からなるトランス1次巻線回路と、トランスT1の2次巻線N2を高圧放電灯8に接続し、トランスT1の1次巻線N1に発生する電圧を昇圧した高圧パルス電圧を高圧放電灯8に印加する2次巻線回路と、トランスT1に設けられた3次巻線N3に発生する電圧により高圧パルス電圧の電圧レべルを検出する始動パルス検出回路12を有する3次巻線回路とからなり、制御回路Sは、3次巻線回路の検出結果により、高圧パルス電圧の発生する矩形波極性を選択する始動パルス発生極性選択回路95を有する。 (もっと読む)


【課題】トランスを大型化することなく出力リップル電流の低減を図った放電ランプ点灯装置を構成する。
【解決手段】チョッパ回路1と放電ランプ3との間に第1のダイオードD1を設け、トランスT1の2次巻線N2と第2のコンデンサC2とからなる直列回路を第1のダイオードD1に対して並列接続する。2次巻線N2の一端とコンデンサC2との接続点とチョッパ回路1の出力との間には第2のダイオードD2を設ける。スイッチ回路Q1がオンすると、コンデンサC1の充電電荷がトランスT1の1次巻線N1を介して放電し、2次巻線N2に発生する電圧がコンデンサC2に充電される。その後、スイッチ回路Q1のオフにより2次巻線の共振パルスがコンデンサC2の直流高電圧に重畳されて放電ランプ3に印加され、放電ランプが点灯する。その後の定常点灯状態では、チョッパ回路1→ダイオードD2→2次巻線N2→放電ランプ3の経路で通電される。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯を始動させた直後の電流を制限させることで高圧放電灯の過発光の防止ができるようにする。
【解決手段】電源回路100、点灯回路200、高圧放電灯LPから放電灯点灯装置が構成される。点灯回路200は、直流電源12をコンバータ11で昇圧させた後、インバータ13で矩形波の交流電圧を発生させ高圧放電灯LPを点灯させる。始動時は、イグナイタ14から高いパルス電圧を生成させて高圧放電灯LPの絶縁を破壊し電極間でアーク放電を生成させて、その後はインバータ13からの継続的な電力供給により発光を持続させる。絶縁破壊のパルス電圧が発生した直後に100μsecの時間だけ、スイッチS1をオフする制御信号cを制御部15から供給し、電流制限用の抵抗R1を接続するようにする。これにより、始動時の大きいランプ電流に基づく高圧放電灯LPの過発光を防止させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置、放電ランプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
放電開始初期においては、シールド電極4が双方向電圧トリガ型スイッチ5Xを介して接地電位GNDに接続される。その後、シールド電極4内の電荷が接地電位GNDに流れてしまうと、この電位をトリガとして、双方向電圧トリガ型スイッチ5Xの両端間が切断する。したがって、放電初期においてはシールド電極4の帯電が抑制されることで放電の低下を抑制し、持続放電時にはシールド電極4からアノードへの不本意な放電による不安定化を抑制することができ、かかる素子を用いることで、自動的に、放電ランプ100の点灯性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は長配線長であっても良好な始動性を発揮しえる放電灯始動装置を提供することにある。
【解決手段】 蓄電コイル34及び蓄電コンデンサ36を直列に接続した蓄電回路32と、
前記蓄電回路32の蓄電コイル34側とパルス発生コイル30の一次巻線30aとの間に直列に接続された双方向スイッチング手段38と、
を備え、前記双方向スイッチング手段38は、蓄電回路側電圧が無負荷時電圧近傍となるとゲートがターン・オンし、蓄電回路32に蓄電された電力が前記一次巻線30aへ供給されることを特徴とする放電灯始動装置。 (もっと読む)


【課題】発光管の内部温度や内部状態に関わらず高圧放電灯を点灯させることが可能で、一対の電極が損傷するのを抑制することができ、イグニッションノイズを低減することが可能で、消費電力の増加を極力抑制することが可能で、さらに高圧放電灯を再点灯させるのにかかる時間を短くすることが可能な高圧放電灯点灯装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】所定の始動電圧を印加するイグナイタ部と、制御部と、高圧放電灯が点灯状態であるか不点灯状態であるかを検出する点灯状態検出部とを備える高圧放電灯点灯装置700。制御部は、点灯状態検出部において高圧放電灯が不点灯状態であると検出されたときには、所定の始動電圧よりも高い電圧が印加されるように、イグナイタ部を制御する機能を有する。 (もっと読む)


渦巻型パルス発生器に、両金属導体間の絶縁を改善する手段が設けられている。
(もっと読む)


【課題】構成の簡素化が可能で、かつ、効率よく放電灯を起動させることができるとともに、振動や騒音、輝度むらや内部電極の劣化が起こらないように放電灯を駆動させることが可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】放電灯点灯装置100は、放電灯200の動作を制御する装置であって、第1及び第2の部分11,12を含むコア部材10と、コア部材10に巻装された一次巻線20及び二次巻線30と、を含むイグナイタートランス2と、第1及び第2の部分11,12の少なくとも一方を移動させて、両者の位置関係を設定する駆動部40と、を含む。駆動部40は、放電灯200の起動後に、第1の部分11と第2の部分12との間隔が広くなるように、第1及び第2の部分の少なくとも一方を移動させる。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化が可能で、かつ、効率よく放電灯を起動させることができるとともに、振動や騒音、輝度むらや内部電極の劣化が起こらないように放電灯を駆動させることが可能な高電圧発生装置、放電灯点灯装置、及び、プロジェクタを提供する。
【解決手段】高電圧発生装置(イグナイターユニット1)は、放電灯を起動させるための高電圧を発生させる高電圧発生装置であって、コア部材10と、放電灯の起動時にパルス電流が供給される一次巻線(第1及び第2の一次巻線22,24)と、一方の端子が電源側に接続され、他方の端子が放電灯側に接続された、コモンモードコイルを構成する第1及び第2の二次巻線32,34と、を含む。一次巻線には、第1の二次巻線32の放電灯側の端子に正の誘導電圧が発生し、かつ、第2の二次巻線34の放電灯側の端子に負の誘導電圧が発生するように、パルス電流が供給される (もっと読む)


【課題】本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は簡易な構成でしかも小型化が可能な放電灯点灯装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明の充電手段136は、昇圧回路と充電ダイオード176及び充電抵抗178を備えている。そして、前記昇圧回路は、昇圧コンデンサ170及び昇圧ダイオード174の直列回路を前記昇圧ダイオード174が第二主電力線側128となるように、放電ランプ130と並列に接続されている。また、充電ダイオード176及び充電抵抗178は、昇圧コンデンサ170と昇圧ダイオード174の接続点と、前記放電ギャップ140と充電コンデンサ137の接続点の間に設置されている。そして、前記共振電力の一極性時に昇圧ダイオード174により昇圧コンデンサ170に電荷を蓄積し、他極性時に前記昇圧コンデンサ170の電荷を充電ダイオード176及び充電抵抗178を介して前記充電コンデンサ137に充電する。 (もっと読む)


【課題】装置の安全化及び小型化を図れ、またよりきめ細かなランプの電力制御が可能な放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】交流電源に接続される1次側回路部10と、電圧をランプ4へ印加する2次側回路部20との間に絶縁を確保するためトランス6及びフォトカプラ5を設ける。補助コンバータ71はランプ4の始動開始から所定時間まで第1巻線621及び第2巻線622により変換された電圧をランプ4へ印加する。2次側回路部20に設けられる検出回路部22Eは、ランプ4の出力電圧及び出力電流を検出して、所定電力との偏差を検出する。検出回路部22Eにより検出された偏差に対応する信号は、1次側回路部10及び2次側回路部20の間に設けられたフォトカプラ5を介して、1次側回路部10へ伝送される。 (もっと読む)


【課題】パルス発生回路の振動電流によって制御極付半導体スイッチング素子がオン状態を継続し、次回以降はパルス電圧を発生できなくなって、放電灯を始動できないという問題を解決すること。
【解決手段】振動電流がパルス発生回路に流れて制御極付半導体スイッチング素子16をオン状態に保持しようとしても、より保持電流値が大きい自己保持形の2端子半導体スイッチング素子15が直列的に接続されているため、前記振動電流によってもこの2端子半導体スイッチング素子15はオン状態に保持することができなくなる。したがって、同時に制御極付半導体スイッチング素子16もオフするから、次回のパルス発生動作時には制御極付半導体スイッチング素子が所定のタイミングでオンしてパルストランスに高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】点灯制御の再実行に要する時間を短くできる放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】放電灯点灯回路1は、トランジスタ5a,5bを含む直列共振回路及びブリッジドライバ6を有する電力供給部2と、放電灯Lに高圧パルスを印加して点灯を促す起動部3と、高圧パルスによる放電灯Lの点灯の成否を示す点灯確認信号Sfを生成する点灯確認部4と、ブリッジドライバ6の駆動周波数を制御する制御信号Scを生成する制御部10とを備える。点灯確認部4は、放電灯Lに高圧パルスが印加されてから所定の時間Δtが経過した時点における、ランプ電圧相当信号VSと所定電圧Vとの大小関係に基づいて点灯確認信号Sfを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路に設けたスイッチ接点が開成のときに放電灯を点灯し、接点が閉成のとき放電灯コネクタに高電圧が発生することを回避する低廉な構成の放電灯点灯装置を得る
【解決手段】充電抵抗4を介してコンデンサ5に蓄積させた電荷を用いて高電圧パルスを発生して放電灯バルブ8を始動する高電圧パルス発生回路と、H型ブリッジ部3からの点灯電圧及び高電圧発生回路からの高電圧パルスを放電灯バルブ8へ供給する放電灯コネクタと、放電灯コネクタから放電灯バルブ8を取り外しているときに閉成する放電スイッチS3と、放電スイッチS3が閉成するとコンデンサ5に蓄積されている電荷を放電する放電抵抗7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】小型でしかも量産化に適する放電灯点灯装置を提供すること。
【解決手段】放電バルブが差し込まれるソケットと、このソケットに接続され、一次巻線、二次巻線及びコアから成るトランスを具備するイグナイタ部とを有する放電灯装置であって、前記イグナイタ部は、有底の空洞部を有するイグナイタ枠体と、このイグナイタ枠体の外周に前記一次巻線を、内周にコアを含む前記二次巻線をそれぞれ挿入して構成するトランスとからなる。 (もっと読む)


高圧放電ランプを点弧するために渦巻型パルス発生器が使用される。この渦巻型パルス発生器は直接的にランプの外管内に収容されている。渦巻型パルス発生器は、組み合わせてLTCC構成素子として製造される2つの部分から成る。
(もっと読む)


【課題】高圧放電灯の始動時の異常放電に起因する照度劣化及び短寿命を防止する点灯装置及び始動方法を提供する。
【解決手段】直流電圧から交流電流を生成して高圧放電灯に投入するブリッジ回路、ブリッジ回路を駆動するブリッジ制御回路、及びブリッジ回路の出力から始動パルスを生成し高圧放電灯に印加する始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯を始動するための所定の期間において、ブリッジ制御回路がブリッジ回路を第1の周波数と第1の周波数よりも低い第2の周波数とで交互に繰り返し駆動し、始動回路が、第1の周波数の期間に始動パルスを高圧放電灯に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安定してパルス電圧を発生させるとともに、イグナイタ始動回路を小型化できる放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】供給される電力に基づいて発生させたパルス電圧を高圧放電灯9に印加し、始動点灯させるイグナイタ始動回路と、パルス電圧の発生を検出するための電流検出器15と、パルス電圧が発生したものと判断すると、イグナイタ始動回路への電力供給を制御してイグナイタ始動回路における電圧の上昇を停止させる制御回路14とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの放電ランプを、該放電ランプに点弧電圧パルスを印加することにより点弧する点弧回路構成体が記載されており、この点弧回路構成体は次の特徴を有する:一次電圧パルスを供給するための少なくとも1つの電源回路、点弧電圧パルスを供給するための少なくとも1つの点弧回路、および前記一次電圧パルスを点弧回路に誘導的に入力結合して点弧電圧パルスを形成するための誘導的結合素子。この点弧回路構成体は、誘導性結合素子が、1/25から1/400までの領域から選択される電圧変換の変換比を有することを特徴とする。その他に、放電ランプに前記請求項による点弧回路構成体を使用して点弧電圧パルスを印加することにより点弧する方法も、以下の方法ステップを有する:a)並列に接続された放電ランプを備える点弧共振回路を形成し、b)この点弧共振回路に点弧電圧パルスを形成するのである。この点弧回路構成体はとりわけVIPランプを点弧するために使用され、このVIPランプは500℃から1000℃の温度での動作ホット状態でも再点弧することができる。
(もっと読む)


【課題】回路構成が簡単で、小型なイグナイタ始動回路を備えた高圧放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯9及びインダクタ6の間に2次巻線8bが挿入された昇圧トランス8、昇圧トランス8の1次巻線8a側に接続された2端子サイリスタ13、及び直流電源回路1の出力間に直列に接続された抵抗10、ダイオード11及び充放電コンデンサ13を有し、2端子サイリスタ13が導通したときに昇圧トランス8の2次巻線8bに高電圧パルスを発生させるイグナイタ始動回路と、高圧放電灯9を始動する際、充放電コンデンサ13の充電電圧が2端子サイリスタ13を導通させる電圧値となるように、高圧放電灯9が点灯した後は、その充電電圧が2端子サイリスタ13を非導通させる電圧値となるように、直流電源回路1を制御する制御回路14とを備えた。 (もっと読む)


21 - 40 / 64