説明

Fターム[3K090AA04]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 装置の簡素化又は軽量化 (48)

Fターム[3K090AA04]に分類される特許

1 - 20 / 48



【課題】テーブル、アンテナ、位相器の回転機構などを用いない簡易的な構造で被加熱物を効率良く、ムラ無く加熱すること。
【解決手段】被加熱物105を収納する加熱室101内に円偏波を放射するスリットにより構成したマイクロ波放射部104に導波手段103のH面に対して傾斜を施すことにより、導波手段103が加熱室の内壁の中心201に対して非対称に設置された場合でも、被加熱物105の均一なマイクロ波加熱および高効率なマイクロ波加熱を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室の上側に配設されるマイクロ波給電構成をコンパクト化し、加熱室からの熱によるマグネトロンの温度上昇を抑制して、マグネトロンの長寿命化を図ったマイクロ波加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】マグネトロン16からのマイクロ波を伝送する導波管21は、直角に屈曲した水平部42と鉛直部43とを有し、鉛直部43にマグネトロン16が水平接続され、加熱室11の天井面から上方に突出して形成された給電室24の上方端部に水平部42に接続されてマイクロ波が加熱室11に伝送するよう構成されており、導波管21およびマグネトロン16はともに、加熱室11から離間するように構成されているので、マグネトロン16に伝わる熱が減少することで、マグネトロン16の温度上昇が防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転アンテナの停止の検知を簡単にできて、製造コストを低減できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、ケーシングと、ケーシング内に設けられ、被加熱物を収容する加熱庫と、被加熱物を加熱するためのマイクロ波を発生するマグネトロン11と、マイクロ波を加熱庫内に放射する回転アンテナと、回転アンテナを回転駆動する回転アンテナ用モータ13と、加熱庫に取り付けられ、加熱庫内のマイクロ波の電界強度を検出する解凍センサ14と、解凍センサ14から加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号を受ける制御装置100とを備える。この解凍センサ14からの加熱庫内のマイクロ波の電界強度を示す信号に基づいて、回転アンテナの動作状態が検知されるので、回転アンテナの回転,停止を検知するためのだけのセンサを加熱庫に取り付けなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波によって被処理材を均一にムラなく加熱することができるとともに、小型化及びコスト低減を可能にするマイクロ波加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】被処理材22を加熱するための加熱室11と、マイクロ波18を発生させるマグネトロン15と、マグネトロン15にマイクロ波18を発生させる電圧を印加する電圧印加手段16とを備えるマイクロ波加熱装置において、加熱室11は六つの外壁19a〜19fで囲まれる箱体として形成されているとともに、六つの外壁19a〜19fの室内側を向いている各内面119,119…を、各内面119,119…同士が互いに非平行で、かつ、各内面119,119…において反射するマイクロ波18の入射角と反射角が非共役となるようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の加温時間の短縮、加温スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】ゴム部材搬送装置10は、第1搬送コンベア14と第2搬送コンベア16を有し、第1搬送コンベア14の搬入側には部材巻き取り台車12が配置され、第2搬送コンベア16の搬出側には成型ドラム28が配置される。部材巻き取り台車12から未加硫ゴム部材22が第1搬送コンベア14に送り出され、所定長さに切断される。切断された未加硫ゴム部材22は、第1搬送コンベア14の上で加温される。第1搬送コンベア14の搬送ローラ42の間には下部電極30が設けられ、第1搬送コンベア14の上方には上部電極32が設けられ、それぞれがコントローラ34に接続されている。未加硫ゴム部材22の温度を検出する温度センサ36の出力もコントローラ34に出力されている。 (もっと読む)


【課題】適確に加熱調理することができる低価格の高周波加熱調理器(電子レンジ)の提供。
【解決手段】電波を加熱室7内の被加熱物19に照射する為に回転するアンテナ10を加熱室7の天井部又は床部に備え、アンテナ10を覆うカバー9が設けられた高周波加熱調理器。アンテナ10の回転角度を検知する回転角度検知手段11と、加熱室7の壁面に設けられ電波強度を検出する電波センサ8と、回転角度検知手段11が所定角度を検知したときに、電波センサ8が検出した電波強度に基づき、被加熱物19の重量及び状態をそれぞれ推定する重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)とを備え、重量推定手段(14)及び状態推定手段(14)がそれぞれ推定した重量及び状態に基づき、被加熱物19を加熱調理する構成である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源の提供。
【解決手段】マイクロ波源のための高周波陰極加熱器電源は、SMPSインバータ(13)と、SMPSインバータによって給電されるように配置された1次巻線(122)、1次巻線の1次磁心アセンブリを通過するモニタ巻線(123)、及び陰極加熱器(11)への接続に向けて配置された2次巻線(121)を含む絶縁トランス(12)とを含む。電流モニタ(141)は、1次巻線内の電流をモニタするように配置される。信号処理モジュール(14,131,132)は、陰極加熱器(11)にわたる電圧Vhを示すモニタ巻線(123)からの第1の入力信号及び陰極加熱器を通る電流を示す電流モニタ(141)からの第2の入力信号を受け取るように配置される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率に優れ、加熱対象物に対して簡単な構造で効率よく加熱することができるうえ、装置の小型化が図れる。
【解決手段】誘電加熱装置1は、閉空間からなる上部空胴部S1を形成した上層部2と、この上層部2から下方に延びる下部周壁部31を有するとともに下側が開放された下層部3とを備えた上下二層構造をなし、さらに上層部2の上部空胴部S1に導波管4を介してマイクロ波Mを供給する発振器5を備え、上層部2と下層部3との間の仕切板6には、上部空胴部S1と下層部3の下部周壁部31によって囲まれる下部空胴部S2とを連通する開口穴7が設けられ、上部空胴部S1は、マイクロ波Mの電磁界分布が中央部に集中する共振領域が形成可能とされ、開口穴7が共振領域の位置となる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンのマイクロ波干渉を防止すると共に、高出力なマイクロ波電力が得られるマイクロ波加熱装置及びT型導波管を提供する。
【解決手段】マグネトロン1a、1bが同時動作を行い、マグネトロン1aからのマイクロ波電力とマグネトロン1bからのマイクロ波電力は、相互の電界方向が90度ずれるように構成されたT型マイクロ波合成導波管6で合成され、高出力でアプリケータ8へ照射される。このとき、ランチャ2aにおける開口部の高さ方向の寸法で決まる遮断波長λcは、マグネトロン1bからT型マイクロ波合成導波管6の主導波管6aを経由してランチャ2aへ伝送する波長λより小さいので、マグネトロン1bからのマイクロ波はマグネトロン1aへ伝送されない。したがって、2個のマグネトロンを同時動作させても、相互にマイクロ波干渉を起こさないで、マイクロ波電力を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成材料からなる糸状物を加熱しながら引っ張り力を加え、当該糸状物を延伸させる延伸装置において、設備規模の縮小化と高速延伸の可能な延伸装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器21からマイクロ波電力を伝送させる導波管回路の一部をアプリケータ本体28として形成すると共に、前記アプリケータ本体28には、糸状物100を引っ張りながら加熱する加熱通路を形成し、さらに、前記導波管には、単一伝送モードのマイクロ波電力を伝送させて前記アプリケータ本体28の加熱通路にマイクロ波電界を集中させる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器に高電圧を供給するための高圧コンデンサの取り付けを省資源、省エネ的に行い、効率的な部品配置により省スペース化した高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】底板30には凹部30Aを形成し、凹部30Aと高周波加熱装置23の加熱室24を構成する下板26とで高圧コンデンサ13を挟持し、高圧コンデンサ13の近傍で底板30を高周波加熱装置23の加熱室24を構成する裏板29にネジ32で固定し高圧コンデンサ13の端子部13Bを底板30に形成した脚用絞り部30Bに配置し高圧コンデンサ13の端子部13Bを底板30に取り付けた絶縁性脚33の先端部33Aで支持する構成とする。これにより、高圧コンデンサ13は取り付け金具などの別部品を使用せず、底板30上に保持できるので、取り付け金具の金型や部品生産のための動力も不要となり、省資源、省エネ的に有利であり、高周波加熱装置23の省スペース化も可能となる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、送風ファンによるマイクロ波照射装置の冷却性能を低下させず、しかもゴミ容器からの悪臭の漏出を防ぐことができる生ゴミ処理装置を提供することにある。
【解決手段】 送風ファン5の送風をマイクロ波照射装置4に作用させてから処理槽2の送風口14に供給する主送風路19を形成し、主送風路19におけるマイクロ波照射装置4よりも下流に分岐送風路23を備えた。分岐送風路23には、オリフィス24が備えられている。 (もっと読む)


【課題】被加熱調理具の材質、肉厚、形状等に制約されず、被加熱調理具を効率的に加熱して調理することを可能にする。それぞれの用途に応じた各種被加熱調理具を効率的に加熱することができ、該被加熱調理具の加熱手段として汎用化して低コスト化する。制御手段を簡易化することができ、装置自体を低コスト化する。
【解決手段】上面が開口した有底形状で、金属材からなるシールドケースと、該シールドケース内にマイクロ波を出力するマイクロ波発振手段と、シールドケースの上面開口部内に装着される被加熱調理具と、少なくとも被加熱調理具の底面に取付けられ、シールドケース内に出力されるマイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材とを備える。マイクロ波の電波吸収作用により発熱するマイクロ波吸収部材により被加熱調理具を所要の温度に加熱して調理可能にする。 (もっと読む)


【課題】
加熱室内にマイクロ波を供給して被加熱物の加熱を行う加熱調理器において、低コストで簡易な構造を用いて、被加熱物の加熱効率を向上させ、加熱ムラを防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】
食品を加熱調理する加熱室2と、加熱室2内の食品を加熱するマグネトロン41と、加熱室2の一面に、加熱室2側に開口するように設けられた円錐台形状の絞り部50と、マイクロ波を反射する反射板52を備え、マグネトロン41は絞り部50の小径面に結合し、反射板52は偶数枚の略同一形状の金属平板からなり、絞り部50と電気的に導通状態となるように絞り部50の小径面の内側にマグネトロン放射部の中心に対して対称形状に配置し、マグネトロン41を挟んで相対向する2枚の波反射板52の間隔は、マグネトロン41により照射されるマイクロ波波長λの1/2と略同一長さとした。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の電磁波発生手段を同条件で均等的に冷却することができ、電磁波発生手段夫々の冷却効果を均等化することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理用の電磁波を発生させるための第1及び第2の電磁波発生手段2,3と、該電磁波発生手段2,3夫々が発生した電磁波を導入し、被加熱物を加熱するための加熱室と、前記電磁波発生手段2,3夫々を冷却するための送風機6,6aとを備え、第1の電磁波発生手段2を上位置に配し、第2の電磁波発生手段3を下位置に配し、送風機6,6aが吹出した空気を電磁波発生部21,31夫々の周りへ送風する第1及び第2の送風路8,8aを設け、電磁波発生部21,31夫々を同条件で冷却することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】可動機構を有することなく、加熱の均一化が図れる引出し式のマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10、その左右壁面12、13に設けたマイクロ波供給手段20、21、加熱室に出し入れできる加熱容器17、加熱容器17に設けた複数の開口、第二の加熱容器19を配する。加熱室10に供給されたマイクロ波は加熱室10と加熱容器17との空隙で反射を繰り返し加熱容器17の複数の開口より加熱容器17内に伝送するので、加熱容器17内では定在波を生じにくい状態となり、第二の加熱容器19に収納された被加熱物には分散したマイクロ波が入射し被加熱物の加熱の均一化を確実に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振器の防水性を確保しながらマイクロ波発振器を有効に冷却して出力特性を安定化する。マイクロ波発振器の冷却により加熱された空気の熱を有効に放熱させて冷却効果を維持する。マイクロ波発振器の冷却構造を簡易化して小型化することができると共に低コスト化する。
【解決手段】マイクロ波発振器に空気を吹付けて冷却する送風部材と、マイクロ波導波管の終端側とシールドボックスに気密状に接続され、送風部材の駆動に伴ってマイクロ波発振器を冷却した後にマイクロ波導波管内に導入される空気を、その終端側からシールドボックス側へ流通させる際に冷却可能にする放熱循環部材とを設ける。シールドボックス及びマイクロ波導波管内の空気を循環可能にする。 (もっと読む)


【課題】
キャビネット内の機械室に配置される部品を、低コストで大風量を実現するファン装置により効率よく冷却できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】
キャビネット81内の機械室5に収納される部品を空冷するファン装置4を備え、ファン装置4は、複数の後向きのファン翼31と、ファン翼31を挟んで設けたシュラウド30とハブ32から構成されるターボファン3で構成し、ターボファン3はシュラウド内径よりハブ外径を小さくし、ターボファン3が収納されるケーシング2は片面が遮蔽された遮蔽面をもつ円筒状で該遮蔽面側から円筒曲面を切り欠いた吹出し口20を設け、ターボファン3をケーシング2内の円筒遮蔽面近傍にハブ32側を向けて配置し、シュラウド30側にファンモータ39を連結し、機械室5底面のケーシング2内側に設けた通気孔19から吸気した空気を吹出し口20から機械室5に収納された前記部品に供給して冷却する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の照射によって炭素を有するバインダーで成形された耐火物を加熱するにあたり、従来よりも効率よく加熱する。
【解決手段】熱処理炉本体3内の通気性のある断熱ボックス2内に、炭素含有耐火物21が収容され、炭素含有耐火物21と断熱ボックス2との間の空間には、断熱材料粉末4が充填される。マイクロ波発振機11からのマイクロ波を断熱ボックス2に照射すると、炭素含有耐火物21は発熱して加熱処理される。加熱によって炭素含有耐火物21から放出された炭素を含む揮発成分は、断熱材料粉末4にカーボンとなって付着するが、マイクロ波のエネルギーを吸収して発熱、燃焼して除去される。 (もっと読む)


1 - 20 / 48