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Fターム[3K091AA03]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 目的 (196) | CO抑制、未燃分抑制又は完全燃焼 (39)

Fターム[3K091AA03]に分類される特許

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【課題】 燃料や炭化させる薪などから発生する不完全燃焼によって発生する煙りや有害ガスなどを完全燃焼させ有害物質を含む燃料材を完全焼却する無煙炭高温の構造からなる窯を提供する。
【解決手段】 本発明は、短時間で効率良く高温度が得られ、薪燃料などによる第一燃焼室と二次的なガス化燃料による液化燃料燃焼高温炭化室を設け、ガス通過制御微調整室を備えたアーチ室形第二燃焼室による構造を設け、三つの燃焼室で構成されるように設けた、ガス通過受け耐火煉瓦に備えたガス通過制御シリンダーを設けた高温燃焼ガス間隙部による炭化不燃ガスを第一燃焼室に送り込み、第一燃焼室の燃料や炭化させる薪から発生する不完全燃焼有害ガスを高温分解して完全燃焼処理させることを特徴とする無煙炭高温窯である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素や窒素酸化物の排出がない、あるいは減少させ、しかも、構造を簡素化することができる熱燃焼装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、燃焼室内に図5の酸水素ガス(または、既存燃料との混合ガス)を取り込むための燃料取込口と、燃焼室内の図5の酸水素ガス(混合ガス)を効率よく燃焼させるための燃焼室、あるいは、バーナー火口などを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料としてメタンを主成分とする燃料ガスを使用し、粉状炭化物を確実に燃焼させることのできる燃焼装置とその運転方法の提供。
【解決手段】燃料噴出管5、1次空気供給管7、粉状炭化物を供給する炭化物供給管11、2次空気供給管14を備えた燃焼バーナ1が、燃焼室開口部3に向けて配設され、燃料噴出管5が、メタンを主成分とする燃料ガスを噴出し、1次空気が、燃料噴出管5の周りを旋回して環状に供給され、炭化物供給管11が燃料噴出管5よりも噴出方向の先端側に開口し、粉状炭化物が、1次空気供給管7の周りを旋回して環状に供給され、2次空気が、炭化物供給管11の周りを旋回して環状に供給され、燃焼室開口部3が、断面積をバーナ燃焼部側から燃焼室2側に向けて徐々に縮小されて最小径部18に至り、その後、徐々に拡大されて燃焼室2に至るように構成されている燃焼装置とその運転方法。 (もっと読む)


【課題】処理燃料を標準燃料とともに燃焼する場合に、ノズルが閉塞することなく安定的に燃焼することを可能とする。
【解決手段】第一ノズル1と第二ノズル2には、標準燃料を供給する標準燃料配管3と、標準燃料に比べると燃焼性能の劣る処理燃料を供給する処理燃料配管4をそれぞれ接続しておき、標準燃料と処理燃料を混合燃焼することができるようにしている混焼装置において、第一ノズルは先端で標準燃料と処理燃料を混合することのできるノズルを使用し、第一ノズルへは標準燃料のみの供給と、標準燃料及び処理燃料の両方供給を切り替えることができるようにしており、第二ノズルへは標準燃料と処理燃料のいずれか一方を供給することができるようにしておき、第一ノズルの先端部には標準燃料の供給により旋回流を形成する旋回溝を設けた部材を持ち、旋回溝後流からノズル先端の噴出口までの内空間でつくられる旋回空間に直接処理燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】廃油を安定かつ効率に燃焼させて発熱効率の向上とカーボンスラジ発生の低減を図るとともに保守性の向上を図る。
【解決手段】 廃油を主燃料とし灯油を混合した混合燃料を燃焼させる燃焼筒16内に、廃油噴射ノズル9と同軸上に位置して気化促進手段を着脱自在に配置する。気化促進手段が、漏斗状の気化促進筒18と、この気化促進筒18の小径部位を閉塞して組み合わされ燃料噴射ノズル9から噴射供給される燃料が吹き当てられる主面に拡散リブ29を形成した気化促進板19とから構成される。 (もっと読む)


【課題】粉砕性が悪い低HGI炭を粉砕性が良い高HGI炭とともに用いても、燃焼性が低下するのを抑制することができるようにする。
【解決手段】ホッパ2aから供給された低HGI炭を単独粉砕して低HGI微粉炭にする低HGI炭粉砕機4aと、ホッパ2bから供給された高HGI炭を単独粉砕して高HGI微粉炭にする高HGI炭粉砕機4bと、低HGI炭粉砕機4aから搬送用空気と共に供給された低HGI微粉炭を燃焼させる低HGI微粉炭用バーナ6aと、高HGI炭粉砕機4bから搬送用空気と共に供給された高HGI微粉炭を燃焼させる高HGI微粉炭用バーナ6bと、低HGI微粉炭用バーナ6aから供給された低HGI微粉炭と、高HGI微粉炭用バーナ6bから供給された高HGI微粉炭とを内部で混合燃焼させて熱を回収するボイラ7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って連続運転性を向上させることができる電気集塵装置の電気集塵方法、電気集塵装置及びボイラシステムを提供する。
【解決手段】ボイラ11に供給する硫黄分量組成が異なる燃料23A、23Bを供給する燃料供給部22A、22Bと、燃料組成の異なる燃料を切り替える燃料切替部24と、ボイラ11からの排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置12と、窒素酸化物除去後のガス中の熱を回収する空気予熱器13と、熱回収後のガス中にアンモニウム14を添加しつつ煤塵を除去する電気集塵器15及び煤塵濃度計測部20を有する電気集塵装置と、除塵後のガス中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置17と、前記煤塵濃度計測部20の計測の結果、所定の煤塵量閾値となった際、ボイラに供給する燃料組成中の硫黄分量が現在使用している燃料(主燃料)23Aよりも低い燃料(低S分燃料)23Bに切替える制御を実行する制御装置21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを使用する燃焼装置において、より安定した燃焼を実現することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る燃焼装置1は、標準燃料とバイオガスとを混合して燃焼させる燃焼装置において、主燃料としての標準燃料を供給する標準燃料ライン10と、副燃料としてのバイオガスを供給する、バイオガスの供給を調整するバイオガス供給弁31,32を有するバイオガスライン30と、標準燃料に対するバイオガスの混合量を調整するためにバイオガス供給弁31の開閉を制御する制御器50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラ設備において、ガス燃料と化石燃料とをボイラ本体内に適正に供給することで有害物質の発生を抑制して安定した燃焼を可能とする。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼・ガス化させることでガス燃料を生成するガス化炉10と、ガス化炉で生成されたガス燃料と化石燃料を燃焼させて発生した熱を回収するボイラ30とを設け、ボイラ30のボイラ本体31に、周方向に沿って設けられると共に化石燃料及び空気を噴射することで所定の形態の火炎を形成する複数の化石燃料用の燃焼バーナ33と、化石燃料用の燃焼バーナ33の下方でボイラ本体31の壁部に周方向に沿って設けられると共に化石燃料用の燃焼バーナ33により形成される火炎に向かってガス燃料及び空気を噴射する複数のガス燃料用の燃焼バーナ34を配置する。 (もっと読む)


【課題】石炭及びバイオマスの微粉度を下げてバイオマス混焼率を向上させた混焼が可能になるボイラ装置を提供する。
【解決手段】混合粉砕した石炭及びバイオマスを酸素/二酸化炭素燃焼ボイラに投入して高酸素濃度で燃焼させるボイラ装置において、酸素/二酸化炭素燃焼ボイラとした石炭焚きボイラ20から排出される灰中未燃分量を計測する灰中未燃分計測装置50を設け、灰中未燃分量の計測値に応じて、石炭焚きボイラ20の上流側へ戻す燃焼排ガス循環量、及び/または、石炭焚きボイラ20の1次空気及び2次空気に対する酸素分配比率の制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】
下水汚泥を炭化処理した炭化燃料と石炭とを石炭ボイラで混焼する際に、炭化燃料及び石炭の成分やその配合割合を考慮して混焼灰の比抵抗を正確に予測でき、混焼灰の比抵抗が電気集塵機での集塵に最適な範囲内となるような配合割合を計算できる配合計算装置を提供することにある。
【解決手段】
石炭を専焼したときに発生する専焼灰の比抵抗から設定される基準灰比抵抗に、前記炭化燃料と石炭の成分分析値及びその配合割合に対応する灰比抵抗低下率を考慮して、前記炭化燃料と石炭とを混焼したときに発生する混焼灰の比抵抗を予測する灰比抵抗予測手段と、予測された前記混焼灰の比抵抗が、電気集塵機での管理範囲内となるような炭化燃料と石炭の配合割合を計算する配合計算手段とを備えたことを特徴とする配合計算装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することにある。
【解決手段】
本発明は、微粉炭を火炉に噴出するバーナと、前記バーナの下流側に配置され、燃焼用空気を火炉内に噴出するアフタエアノズルとを備えた微粉炭焚きボイラであって、前記アフタエアノズルの噴出口断面が、前記噴出口の中心から外周側に向かって放射状に伸びる形状であることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】専用石炭ミルと専用バイオマスミルとを備え、専用粉砕機で粉砕したバイオマス燃料を石炭微粉と混焼させるバイオマス混焼微粉炭焚きボイラについて、特別の設備を付加することなしで完全燃焼させて灰にすることができ、その混焼率を高められるようにバイオマス燃料の混焼方法を工夫すること。
【解決手段】混焼されるバイオマス燃料が粉砕粒度が5mm以上であり、上記ボイラのドライホッパの下方に燃焼空気供給手段を備えた乾式クリンカ処理装置が設けられており、当該乾式クリンカ処理装置に落下したバイオマス燃料の未燃分をクリンカコンベア上で完全燃焼させて灰にするようになっており、燃焼空気供給手段等によって上記乾式クリンカ処理装置に供給される空気量と火炉に供給される燃焼空気量で微粉炭及びバイオマス燃料が燃焼されるように、火炉に供給される燃焼空気量が制御されていること。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、着火性を維持しつつ燃焼ガス中のNOx濃度の低減化を図った微粉炭バーナを提供する。
【解決手段】油ノズル6、1次空気ノズル1、微粉炭ノズル4、空気ノズル2,3を有する微粉炭バーナ20において、1次空気ノズル1先端の内周壁に、上流側から下流側まで順次開口面積を縮小した一対の対向する壁面を有する複数のスリット孔15aを備えた固定プレート15と、前記スリット孔15aを塞ぐ格子16aをスリット孔15aに対応した箇所に放射状に有する可動部材16を1次空気ノズル1内の固定プレート15の上流側に進退自在に配置する。スリット孔15aへの格子16aの挿入度合いを調節してスリット孔15aの一対の対向する壁面と格子16aとの一対のギャップの内の一方のギャップを塞ぎ、他方のギャップから噴出する1次空気に旋回流を与えて火炉内に旋回流を噴出させ油ノズル6から噴出した微粒化した油と混合し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス燃料や廃棄物等から生成される液体燃料を用いた場合であっても、適切な燃焼状態(安定した着火性能、燃焼安定性)を維持して、低NOx化を図ることが可能な、混焼バーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数種類の燃料を燃焼させ得る混焼バーナ100であって、一次燃焼燃料である気体燃料F0を燃焼させる気体燃焼部と、二次燃焼燃料である液体燃料F2を燃焼させる液体燃焼部とを備え、前記気体燃焼部にて生成された燃焼ガスが、前記液体燃焼部近傍に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料を燃焼させる際に、煤やダイオキシンの発生を防ぎ、非常に効率よく燃焼させる技術の提供。
【解決手段】可燃性油と水の懸濁混合液からなるエマルジョン燃料を燃焼させる際に、第1燃焼室と第2燃焼室を連通させて設け、第1燃焼室ではバーナから供給されたエマルジョン燃料の可燃性油成分を酸化・燃焼させるとともに、水性ガス反応により水素と一酸化炭素を生成させ、続く第2燃焼室では前記水性ガスを燃焼させる。
第1燃焼室中には、複数個のバーナを設け、少なくとも(1)エマルジョン燃料の噴射バーナと(2)エマルジョン燃料助燃用の液体燃料又は気体燃料の噴射バーナを配設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】煙突を失くした燃焼炉で燃え上がった炎熱を炉内に、数十秒間回転させて凝縮し熱効率を上げ省エネで給湯や乾燥、暖房や発電の目的とする。
【解決手段】流体力学上、一旦起きた現象は絶体に元にもどることはない、一旦、水の中で溶けた氷砂糖は二度と元の姿に戻ることはない、エントロピー現象で流体は全て特に燃え上がった炎は止めることはできないが、そこで窓のある特殊な炉にて窓上より奥の下方に向って強い噴射空気を25度前後の角度で吹き付けて空気の渦を発生させてサイクロイド弧線波の円をえがく様なシステムとしてこの原理がコアンダ旋回空気流の発明で、エントロピをこの方法で元に戻し燃焼炎を効率良くまとめて温水や乾燥、暖房や発電に、又、燃量は特に木材を用いることで燃費が数分の一になる省エネの発明で、並びに炎熱はポテンシャルから光熱のクーロンにすることを、最大の発明とするものである。 (もっと読む)


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