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Fターム[3K092QC52]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 電極又は接続端子 (2,594) | 取付 (374) | 溶接 (68) | ろう接又は半田付 (48)

Fターム[3K092QC52]に分類される特許

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【課題】ロウ材のマイグレーションを抑制すると共に、製造コストの上昇を抑制することができるヒータおよびガスセンサを提供する。
【解決手段】軸線方向に沿って延びるセラミック基体21と、セラミック基体21の一端側に埋め込まれた発熱抵抗体と、セラミック基体21の他端側の表面に設けられ発熱抵抗体と電気的に接続されるとともに、外部の電源から電力を供給する電気路がロウ付けされた電極パッド26と、セラミック基体21のうち、電極パッド26よりも一端側に接触する部位を有し、電極パッド26と異なる電位に設定される端子部51と、が設けられ、セラミック基体21の表面のうち、電極パッド26と端子部51との間に設けられるダミーパターン27であって、電極パッド26よりも軸線方向一端側にセラミック基体21の表面を介在させて配置しつつ、電極パッド26と同じ電位が印加されるダミーパターン27とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 パルス駆動、DC駆動あるいは急速昇温等の際に抵抗体に大電流が流れても抵抗体とリードとの接合部へのマイクロクラックの発生や製品抵抗の変化が抑制された高い信頼性および耐久性を有するヒータおよびこれを備えたグロープラグを提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁基体9と、絶縁基体9に埋設され、折返し形状をなしている抵抗体3と、絶縁基体9に埋設され、先端側で抵抗体3に接続されるとともに後端側で絶縁基体9の表面に導出された一対のリード8とを備えたヒータ1であって、抵抗体3と一対のリード8とが一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な方向に重なるように配置された接続部を有し、一対のリード8のそれぞれの軸の両方を含む平面に垂直な断面で見たときに、抵抗体3と一対のリード8との境界線に対する抵抗体3と一対のリード8との配置がそれぞれの接続部で逆になっている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高いセラミックヒータ及びヘアアイロンを提供する。
【解決手段】 本発明のセラミックヒータは、セラミック基体22と、セラミック基体22中に内蔵された発熱抵抗体と、セラミック基体22に設けられた開口部28から露出し、発熱抵抗体に電気的に接続された取出電極27と、取出電極27の表面にロウ材35によりロウ付けされたリード部材24とを備え、ロウ材35が3層以上の金属層からなる層構造を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 加熱時間を短縮することができ、耐久性も向上したセラミックヒータを提供する。
【解決手段】 セラミックヒータ1は、セラミック基体2と、セラミック基体2内に埋設され、通電によって発熱する発熱抵抗体3とからなり、セラミック基体2は、外表面が、表面粗さが大きい表面粗領域4aと、表面粗さが表面粗領域4aよりも小さい表面平滑領域4bとを含む。これにより、セラミックヒータ1と被加熱物である流体との接触領域において、流体の流れを乱すことができ、セラミック基体2の外表面おける熱交換効率が向上して加熱時間を短縮することができる。さらに、流体の流れを乱すことにより、核沸騰、膜沸騰などによる局所的な温度上昇を抑制し、セラミック基体2の割れなどを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基材とリード部との間に生じる熱応力を低減すると共に、ろう材の使用量を少なくすることができるガスセンサ用のセラミックヒータを提供する。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガスの濃度を測定するためのガスセンサ素子2を加熱するためのガスセンサ用のセラミックヒータ1。Alを主成分とする基材3と、基材3の表面に設けられた端子部4と、端子部4に対してその接合端50が立設した状態で接合されたNiを主成分とするリード部5と、リード部5を端子部4に接合するCuを主成分とするAu−Cu合金からなるろう材6とを備える。ろう材6のなすフィレット形状は、端子部4からの高さHと、リード部5の接合端50の外周からろう材6の外周端60までの径方向距離Mとが、H/M≦1.0且つ、H≧0.4mmを満たしている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の高いセラミックヒータ及びヘアアイロンを提供する。
【解決手段】 本発明のセラミックヒータは、セラミック基体22と、セラミック基体22中に内蔵された発熱抵抗体と、セラミック基体22に設けられた開口部28から露出し、発熱抵抗体に電気的に接続された取出電極27とを備え、開口部28における壁面の角部の少なくとも一部および/または開口部28における外周上端部の少なくとも一部が、面取寸法0.05mm以上のC面または半径0.05mm以上のR面からなる群から選択された少なくとも1つであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】セラミック基体と接続端子との分離を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に延びるセラミック基体と、セラミック基体の表面に設けられた電極パッドと、外部回路と電気的に接続する接続端子と、電極パッドと接続端子とを接合する接合部と、を備えるセラミック接合体を利用する。ここで、電極パッドは、セラミック基体と接する第1層と、第1層上に積層されるとともに接合部と接する第2層と、を含む。第1層は、前記第1層に含有される前記セラミック基体のセラミック材料の含有量(wt%)は、前記第2層での含有量よりも多い。第1層の輪郭は、全周において、第2層の輪郭の外側にある。 (もっと読む)


【課題】
セラミックス基材の中に高融点金属電極層を内蔵した従来のセラミックサセプターでは、内蔵電極層とNi電極棒の接合部で破断、折損等が起こり易い。折損、剥離、破断すると修復不能で、高価なサセプターでも廃棄されるのが常である。本発明は耐酸化性、機密性に優れ、破断、折損し難い新しい構造のセラミックスサセプター(通電部材)を提供する。
【解決方法】
セラミックス基材の中に、該基材と共に同時焼成された高融点金属からなる通電体を内蔵し、該通電体の電極端子との接合部露出面が該セラミックス部材の空所の中に位置してなると共に、該空所に電極端子が埋め込まれて該端子と該通電体露出面および該端子と該セラミックス基材の隙間をSi基合金の層で埋めてなる構造の通電体を内蔵するセラミック部材において、該Si合金の層が、該層と接する該通電体露出面および該セラミックス基材面に融着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セラミックヒーターのヒーター部と筒状金属部材との接合強度を向上させ、耐久性を向上させること。
【解決手段】 セラミック体6の内部に発熱抵抗体7を埋設してなるヒーター部2と、ヒーター部2に通電するためのセラミック体6の表面の一部に形成された金属層4と、金属層4にロウ材11を介して一端部の内面が接合された筒状金属部材3とを具備しており、筒状金属部材3は、一端部の端面にこの端面以外の部分よりもロウ材11の濡れ性が低いロウ材阻止部5が設けられているセラミックヒーター1である。筒状金属部材3の一端部からのロウ材11の漏れをなくし、金属層4と筒状金属部材3とのロウ材11を介した接合強度を向上させ維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータにおける発熱線の断線を防止することができるとともに、生産性及び作業性を向上させることが可能なコード状ヒータとリード線の電気的接続構造及び電気的接続方法を提供すること。
【解決手段】発熱線を有するコード状ヒータと、導体線を有するリード線との電気的接続構造において、上記コード状ヒータにおける発熱線の露出部、及び、上記リード線における導体線の露出部が金属パイプの内部に挿入され、該金属パイプの内部が所定の条件で硬化する導電性材料で充填され、上記コード状ヒータと上記リード線とが電気的に接続されているコード状ヒータとリード線の電気的接続構造。上記発熱線が、上記金属パイプによる挟持接触がされていないコード状ヒータとリード線の電気的接続構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セラミックヒータに形成されるメッキ部が剥がれることを防止することを目的とする。
【解決手段】セラミックヒータは、内部に発熱抵抗体を備えるセラミックの基体と、発熱抵抗体に通電するためにセラミック基体の表面上に配置される電極パッドと、ろう材により形成され、外部と電気的に接続される端子部材と電極パッドとを接合する接合部と、接合部を被覆するメッキ部と、を備え、電極パッドが前記セラミック基体から立設する側面と、該側面に連結し、セラミック基体と接触する面と対向する対向面と、を備え、接合部は、電極パッドの対向面と側面との境界まで届くように、対向面の全体を被覆する。 (もっと読む)


【課題】最適付着特性を有する射出成形ノズルの電気加熱装置用の選択的電気接続部を創作すること。
【解決手段】この発明は、接続ピン(48;70)が少なくとも一つの電気伝導付着層(52;62;64;66)及び/又は接触ペースト(52)によって加熱装置に固定できるように、接続ピンが形成されており、、射出成形ノズル(30)の電気加熱装置の電気接続部(50;60)を形成する接続ピン(48;70)に関する。この発明によると、接続ピン(48;70)がピン状部分(54;72)と少なくとも一つの付着層(52;62;64;66)或いは接触ペースト(52)と接触している接続部分(56;74)とから成る。
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【課題】電熱線とはんだとの電気導通性を安定して高めることができると共に反射光の発生を低減することができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】電熱線13と電極部17とからなるヒータエレメントであって、電極部17は、電熱線13を挟む一対の導体金属帯体15、16と、これらの導体金属帯体15、16の間隙を埋めるはんだ14とから構成され、電熱線13は、芯線10と、この芯線10に被覆された下地めっき層11と、この下地めっき層11に被覆された黒色めっき層12とからなることを特徴とする。
【効果】下地めっき層は、芯線と黒色めっき層とを結合する結合作用を発揮する。黒色めっき層ははんだと濡れ性がよく、はんだ付け性が高い。この結果、電熱線、下地めっき層、黒色めっき層、はんだの順で行われる電気導通性能は良好で安定する。 (もっと読む)


【課題】 電気による給湯を効率的に行う給湯装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、帯状の発熱体を螺旋状に形成し、この螺旋状発熱体の長手方向両端から通電する面状発熱体1と、この面状発熱体1を収容し、該面状発熱体1の一方の側に給水口31を設け、他方の側に給湯口33を設けた収容体とを有して、面状発熱体1に通電して発熱させると共に給水口31から冷水を取り込み該冷水を加熱して給湯口33から吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素質発熱体を利用したパネル型及び長尺型ヒータ構体或いはバルク状のヒータ構体に好適な接続端子及び導入端子を備えたヒータ構体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素質発熱体と、前記炭素質発熱体に接続された金属製端子と、を備え、前記炭素質発熱体と前記金属製端子とは、金属ロウにより固着されたことを特徴とするヒータ構体が提供される。また、複数の炭素質発熱体と、一端が前記複数の炭素質発熱体のいずれかに接続され、他端が前記複数の炭素質発熱体の他のいずれかに接続された金属製端子と、一端のみが、前記複数の炭素質発熱体のいずれかに接続された金属製端子と、を備え、前記炭素質発熱体と前記金属製端子とは、金属ロウにより固着されたことを特徴とするヒータ構体が提供される。 (もっと読む)


【課題】接続端子と給電用コネクタ部との接合部における金属元素の熱拡散の発生を防止し、接合強度の劣化を防止することができる載置台構造を提供する。
【解決手段】内部に被給電導体部94、96が埋設されると共に、被給電導体部に電気的に接合された高融点金属又はこの合金又は高融点金属の化合物よりなる接続端子110が凹部状の接続穴112内に露出しているセラミック製の載置台本体72と、被給電導体部への給電を行うために先端が接続穴内へ挿入される給電用コネクタ部114を有する給電用ライン部材114と、接続端子と給電用コネクタ部との間に介在されて応力を緩和するための導電性材料よりなる応力緩和部材116と、載置台本体を支持する支柱71と、を有する載置台構造において、応力緩和部材はコバルト及びニッケルを含まない金属材料又はその合金よりなり、応力緩和部材と接続端子とがロウ材120により接合される。 (もっと読む)


【課題】銅導体への接続のために、タービン部品のチタン箔をチタン溶接導体に接続し、従来の半田付け技術を可能にするコネクタを提供する。
【解決手段】ヒータ50は、チタン箔ヒータ素子55を有する。ヒータ素子55は、ヒータの電気絶縁体60によって保護されている。チタン箔ヒータ素子55の一方の端部は、高くなってヒータパッド63を形成し、溶接を容易にしている。ヒータ素子55は、溶接されたチタン導体移行部70を介して銅導体移行部65に接続されている。成形ポリマーカプセル材75が、銅導体移行部65と、チタンを含有するヒータ素子55と、溶接されたチタン導体移行部70と、を含む接合部80を覆って保護する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できるリード線接合技術を使用することで、生産性と信頼性を高めた屈曲性のある発熱体の提供を目的とする。
【解決手段】発熱体は、有機性基材10の上部に、1対以上の電極11、12と抵抗体13と有機性被覆材14が積層されている。電極12の給電部分に対応する有機性被覆材14には空隙15が設けられており、空隙15を経由して、給電用リード線16が、接合部材17を用いて電極12に接合されている。接合部材17と空隙15の周辺は、難燃材18が含有された有機性補強材19で覆われている。有機性補強材19は、リード線接合部分の接合力を向上させるとともに、含有する難燃材18が温度上昇に起因する諸現象(トラッキング性や熱劣化性)を防止する。また、簡単な製造技術と品質管理技術を用いて被覆することで製造できるので、高い生産性を有する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び伸縮性と共に防水性をも兼ね備える。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線14が網目状に編まれ、曲面に対して密着可能な柔軟性及び伸縮性を有する網目状発熱体11と、網目状発熱体11の表裏両面を水密状態で覆うと共に、当該網目状発熱体11の柔軟性及び伸縮性を保持したまま当該網目状発熱体11に接着する防水性のストレッチ・フィルム12と、硬化後も柔軟性及び伸縮性を有し、ストレッチ・フィルム12の接着面側の全面に平面的な薄い状態で塗布され、ストレッチ・フィルム12を引張許容範囲内において引き伸ばしても当該ストレッチ・フィルム12と網目状発熱体11とを水密状態で接着する弾性接着剤13と備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状に形成したセラミックヒータにおいて、貫通孔周辺にクラックが発生することを防止すること。
【解決手段】セラミックヒータ100は、芯材101を中心に、第1セラミック層110,第2セラミック層120が巻きつけられている。第2セラミック層120の外表面(第1面)120aには、一対の電極パッド121a、121bが形成され、内表面(第2面)120bには、発熱部142およびリード部143a、143bが形成されている。そして、電極パッド121a、121bは、それぞれ、リード部143a、143bとビア導体145a〜145dを介して接続されている。ビア導体145a〜145bが充填される貫通孔144a〜144dは、第1面120aから第2面120bに向けて打ち抜き加工を行うことで形成され、第1面120aから第2面120bに拡径している。 (もっと読む)


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