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Fターム[3K092VV21]の内容

抵抗加熱 (19,927) | 目的又は効果 (3,076) | 温度分布 (493)

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【課題】 通電によって発熱する抵抗発熱体を有する面状発熱体において、抵抗発熱体が局所的に過度に発熱するのを防止することができる面状発熱体を提供する。また該面状発熱体を備えた定着装置を提供する。また該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 面状発熱体は、通電によって発熱する抵抗発熱体が、全体として一定の形状の面を構成して発熱パターンを形成し、絶縁層の厚み方向一表面に形成されてなる。そして、抵抗発熱体は、絶縁層の長手方向と略直交する方向に延びて、それぞれ略平行な状態で絶縁層の一表面に形成される複数の線状部と、隣接する線状部の延在方向端部同士を、絶縁層の長手方向に延びて1本の線路となるように接続して絶縁層の一表面に形成される低体積抵抗部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、広い面積から遠赤外線を効率的に発生でき、しかも安価な遠赤外線放射板を提供する。
【解決手段】遠赤外線を放射し、粒度が2mm以上8mm以下の骨材と、粒度が0.1mm以上2mm未満の細骨材とからなる遠赤外線放射材にバインダーを加えて固めた遠赤外線放射板10であって、内部に面状の補強部材11が設けられ、骨材は天然鉱石破砕物及びスラグ破砕物からなり、細骨材は天然鉱石粉砕物及び廃ガラス粉砕物からなって、骨材に対する細骨材の割合は、骨材に対して該細骨材が0.8以上2.5以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の発熱体では、長手方向に対し垂直な切り込みあるいは開口部で構成された放熱部分を設けているが、通電部分と放熱部分の境界が不明瞭なため、抵抗値がばらつき、発熱体の正確な抵抗値設定ができないという課題を有していた。
【解決手段】炭素系材料を主成分としかつ面方向に等方向性を有する高熱伝導率のシート状の発熱体1を用い、かつ発熱体1の長手方向に沿って断続せしめる第一の電流阻害部2a,2bを長手方向に沿って交互に設けることにより長手方向に導かれる電流経路を設け、この電流経路に発生した熱を放熱するように構成することにより、発熱体として正確な抵抗値を得ることができるとともに、放熱効果の大きい発熱体ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】輻射加熱型熱源からの主要輻射の波長域となる3〜6μmにおいて赤外線輻射率を高めて、効率的な輻射加熱を可能にすること。
【解決手段】耐熱性樹脂1と赤外線輻射材となる金属酸化物粒子2および金属酸化物粒子3および金属酸化物粒子4とが基材5に赤外線輻射被膜6を形成することにより、輻射による被加熱物への高効率の熱伝達が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 処理チャンバ内で使用される被加熱型の基板支持プレートを改良すること、特に熱特性を向上させることにある。
【解決手段】 本発明の基板支持プレート136は、加熱要素54,56を受け入れるための溝90,100を有している。加熱要素54,56は、外被200と、ヒータコイル202と、熱伝導充填材料204とから構成されている。この加熱要素54,56は溝90,100内に配置された後、圧縮されて熱伝導充填材料がヒータコイルの回りで圧密化されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体等の用途で、形状や電圧に対応するために導電性微粉末の組成比率を変更して抵抗値を調整すると、抵抗値の温度に対する変化率が連動して変化するために、一貫した抵抗温度特性を広い範囲で確保することができなかった。抵抗値を広範囲で調整しても一貫した抵抗温度特性が得られる正抵抗温度特性抵抗体を形成する手段を提供する。
【解決手段】結晶性重合体と導電性微粉末を主成分としてなる所定の正抵抗温度係数を有する正抵抗温度特性導電性組織と、前記導電性組織中に混在することによって抵抗値を増大させるが、抵抗値の温度に対する変化率は略一定となるように分散性と結晶性を制限してなる導電性調整重合体から正抵抗温度特性抵抗体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加熱斑と熱伝導不良の問題とが同時に解消された面状ヒータを提供する。
【解決手段】 所望形状の両面粘着シートの表面で且つ該シートの縁部に沿ってヒータ線を固着・配置してから、さらに該シート表面に金属箔を直接貼付し、その際、該金属箔の貼代部は該シートの縁部を経て裏面に折り返して貼付する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加熱用のヒーターランプ装置において、隣接するヒーターランプから放射される光がヒーターランプ内のフィラメントに直接入射し、該フィラメント自身が異常加熱され、断線による短寿命を改善するヒーターランプ装置を提供することにある。
【解決手段】発光体がガラス管内部に配置されたヒーターランプを複数本並列配置し、反射ミラーと冷却機構を持ったヒーターランプ装置であって、該ヒーターランプの発光体から放射される光が、隣接するヒーターランプの発光体に直接入射することを妨げる遮光手段として、該ヒーターランプ間に該ヒーターランプの管軸方向に添った概略板状の遮蔽部材を具備し、該反射ミラーを介して隣接するヒーターランプに入射する間接光の通過する空間が該反射ミラーと該遮光部材との間に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護層の表面が平坦な加熱体を提供する。
【解決手段】本発明によって提供される加熱体Aは、基板1と、基板1上に形成されており、互いの幅方向に離間する1対の帯状部2a,2bを有する抵抗体層2と、抵抗体層2を覆う保護層4と、を備えた加熱体Aであって、1対の帯状部2a,2bの間に、基板1と保護層4に挟まれる絶縁層5が形成されている (もっと読む)


【課題】熱板の温度設定のタイミングを適正化及び一定化する。
【解決手段】PEB装置の熱板は、複数の熱板領域に区画されており、各熱板領域毎に温度設定できる。熱板の各熱板領域には、熱板面内の温度を調整するための温度補正値がそれぞれ設定できる。先ず、フォトリソグラフィー工程の終了したウェハ面内の線幅が測定される(S1)。その測定線幅の面内傾向Zがゼルニケ多項式を用いて複数の面内傾向成分Zに分解される(S2)。その算出された複数の面内傾向成分Zから、温度補正値の変更により改善可能な面内傾向成分Zaが抜き出され、それらが足し合わされて、ウェハ面内の測定線幅の改善可能な面内傾向Zaが算出される(S3)。改善可能な面内傾向Zaの大きさが予め設定されている閾値Lを超えた場合にのみ、熱板の各熱板領域の温度補正値の設定変更が行われる(S6)。 (もっと読む)


活性鑞材(32)によってセラミック基板(12)に直接接合されたビード(26)の形態の熱接点即ち測定接点を有する熱電対(16)を備えたセラミック加熱器(10)が提供される。別法としては、セラミック基板(12)上に金属化層(42)が形成され、通常の鑞材によって熱電対のビード(26)が金属化層(42)に直接接合される。セラミック基板にビードが直接接合されるため、ビードの温度はセラミック加熱器の温度をほぼ瞬時に反映し、したがって熱電対はセラミック加熱器の温度をより正確に測定することができる。
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【課題】半導体基板、金属/セラミック型、あるいは脱気またはアニーリングのように温度調整を必要とする他の工業的プロセスのような、加熱ターゲットの温度を調整し加熱ターゲットを支持するアセンブリーを提供する。
【解決手段】 1実施形態において、アセンブリーは、加熱ターゲットを支持する加熱ターゲット支持体と;少なくとも温度300℃に加熱ターゲットを加熱するセラミック発熱体と;基板支持体とセラミック発熱層との間に配置した第1の熱伝導性層と;セラミック発熱層の下に配置した第2の層とからなる。ヒーターアセンブリーにおいて、第1層および第2層の双方は5GPa未満の弾性率を有し、基板に絶え間なく均一で優れた加熱を供給しつつセラミックス層に損傷をもたらさずに、セラミック発熱層を付勢する。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れ、安価に製造可能であり、メンテナンス性に優れた電気ヒータ装置を提供すること。
【解決手段】PTC素子72を含む発熱部材70と、この発熱部材70で発生した熱を大気中に放熱するフィン部材80と、を備え、フィン部材80が、発熱部材70の外側に設けられたケーシング部材に接して設けられた電気ヒータ装置であって、ケーシング部材として、PTC素子72を含む発熱部材70構成要素をサンドイッチ状に上下から挟む一対の挟持プレート75,75を備え、これら一対の挟持プレート75,75の表面75aに、フィン部材80を蝋付けにより結合し、挟持プレート75,75に対して挟持方向に荷重を与えた状態で両挟持プレート75,75の端縁部どうしを係合するクリップ部材90を設けた。 (もっと読む)


【課題】給電用の電極の位置をステアリングホイールの形状に拘らず自由に設定できるようにする。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線11が経編みされ、ループを綴る方向である経編み方向Vの両端部12A、12Bに隔置された状態で電極13A、13Bが設けられた網目状発熱体12と、網目状発熱体12を経編み方向Vと直交する方向Hで電気的に2つに分離する絶縁線11’からなる絶縁部10とを備え、絶縁部10で電気的に2つに分離された網目状発熱体12a、12bの網目状発熱体12aは経編み方向Vで分離され、この2つの網目状発熱体12aa、12abの各分離端にはそれぞれ給電用の電極14A、14Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】加熱装置の大型化を抑制しつつ、加熱装置の発熱量を増大させることができるようにする。
【解決手段】相互に重複されて複数重の螺旋状をなすコイル状の複数のシーズヒータ3,4を備える。よって、加熱装置の発熱量を増大させるために単一のシーズヒータの長さを長くしたり外径を大きくしたりする場合に比べて、加熱装置1の大型化を抑制しつつ、加熱装置1の発熱量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝達効率を向上させ、装置の小型化、低コスト化が可能な、大電力でも破損のない省エネルギーで安価な加熱体、およびこれを備えた定着装置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る加熱体、定着装置、画像形成装置の代表的な構成は、発熱線51と、発熱線51を包み込むように配置される筒状のパイプ50と、を有し、発熱線51とパイプ50内側との距離は、0mm以上0.05mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


積層ヒータ20は、少なくとも1つの曲がり部分32を有する抵抗回路パターンを画定する抵抗層26を含む。電流集中効果を緩和するために、曲がり部分32の上面38と底面40の少なくとも一方に導電性オーバレイ36が設けられ、それによって、電気回路の早期故障が防止される。積層ヒータを製造する方法も開示する。このオーバレイは、抵抗層が形成された後に曲がり部分上に形成することができる。このオーバレイはまた、抵抗層が形成される前に、抵抗層を支持する基板又は誘電体層の上に形成することもできる。
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【課題】管型白熱ヒータの点灯電圧を下げた場合にもおいても、発光分布の変動を抑制する。
【解決手段】管型バルブ11内の長手方向に直列接続され、電力供給により発光する発光部121,122と導電性の非発光部13を収容するとともに不活性ガスが封装され、バルブ11の両端部にピンチシール151,152を形成し、直列接続された発光部121,122および非発光部13の両端からアウターリード線181,182を介して導出して白熱電球100を構成する。バルブ11の長手方向の発光分布の低い部分に位置する領域yの発光部121の発光長aと発光分布の高い部分に位置する領域x,zの発光部122の発光長bの長さを、a/b≧0.25の関係とした。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製の基体と、この基体の中に埋設されている発熱体とを備えており、基体に被加熱物を処理するべき加熱面が設けられている加熱装置において、加熱装置の各部分における動作状態を安定化する。
【解決手段】基体2内において、所定のセラミックスの体積抵抗率よりも高い体積抵抗率を有する他のセラミックスからなる抵抗制御部2cが設けられている。所定のセラミックスが、マグネシウムおよびリチウムを実質的に含有していない窒化アルミニウム質セラミックスであり、他のセラミックスが、マグネシウムを酸化物に換算して0.5重量%以上含有する窒化アルミニウム質セラミックスであるか、または、所定のセラミックスが、マグネシウムおよびリチウムを実質的に含有していない窒化アルミニウム質セラミックスであり、他のセラミックスが、リチウムを100ppm以上、500ppm以下含有する窒化アルミニウム質セラミックスである。 (もっと読む)


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