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Fターム[3K107CC33]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 表示性能 (7,327) | 表示ムラ、クロストーク防止 (3,109)

Fターム[3K107CC33]に分類される特許

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【課題】OLEDを予め設定された輝度で発光させる。
【解決手段】画素回路11(i,j)は、トランジスタT4を備える。トランジスタT4のゲートは、補助走査線Ls2(j)に接続される。トランジスタT2がオンし、トランジスタT4がオフすると、キャパシタCsがトランジスタT3のゲート−ソース間から切り離され、データドライバがデータ線Ld(i)に階調電流を供給すると、データドライバの出力電圧は、すぐに上昇して、階調電圧にトランジスタT3の閾値電圧が加算された電圧値になる。データドライバは、この電圧値を計測し、この電圧値の電圧をデータ線Ld(i)に印加する。電圧書き込み方式に従ってキャパシタCsに電圧が書き込まれるため、低階調度であっても書き込み不足は解消され、閾値電圧も加算されているため、OLED101は予め設定された階調電圧に対応する輝度で発光する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の低減を図ること。
【解決手段】ELパネル1におけるEL素子8のキャリア輸送層(8b、8c、8d)の端部Sであって、EL素子8におけるバンク13の側壁13aを被覆するキャリア輸送層の端部Sに紫外線を照射する処理を施すことで、端部Sを高抵抗化する改質を行い、そのキャリア輸送層の発光領域部分Cよりも、キャリア輸送層の端部Sを高抵抗化することによって、キャリア輸送層の端部Sでのリーク電流の低減を図り、キャリア輸送層の発光領域部分Cを電流経路とすることで、発光に寄与する電流をEL素子8に流すことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】アクティブ型表示パネルの画素に含まれる発光素子の容量を正確に測定することができる検査方法を提供する。
【解決手段】表示パネル30が、発光素子36と駆動TFT35のうち、駆動TFT35だけが実装された状態であるときに、駆動TFT35をONにした状態で、当該駆動TFT35のゲート周りの容量を測定するON状態容量測定ステップ(S11)と、表示パネル30が、発光素子36と駆動TFT35の両方が実装された状態であるときに、駆動TFT35をOFFにした状態で、駆動TFT35と発光素子36とを含む画素31の容量を測定する画素容量測定ステップ(S12)と、ON状態容量測定ステップ(S11)で得られた容量と画素容量測定ステップ(S12)で得られた容量とから、発光素子36の容量を算出する算出ステップ(S13)とを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な膜厚の発光層を形成するとともに、特性の高い有機EL素子を凸版印刷法で作製することができる有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に設けられる有機EL素子の製造方法であって、前記一対の電極のうちの一方の電極が表面に設けられた支持基板を用意する用意工程と、前記発光層の形状に対応する形状の凸部を備える凸版印刷版を用いて、前記発光層となる材料を含むインキを、用意した前記支持基板上に印刷し、印刷した膜を固化することによって発光層を形成する発光層形成工程と、前記一対の電極のうちの他方の電極を設ける工程と、をこの順で含み、前記凸版印刷版の前記凸部には、表面部に複数本の凹溝が形成されており、前記発光層形成工程では、前記支持基板の雰囲気中の酸素濃度および水分濃度を、体積比でそれぞれ大気濃度未満に保つことを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の発光画素の発光により表示される画像の画質劣化を抑制する。
【解決手段】信号線SLは、複数の発光画素のうち、n個の列の各々に対応するm個の発光画素毎に、該m個の発光画素に対応づけて垂直方向に配置される。n本の信号線SLの各々は、分離領域R10内において第1信号線SL1および第2信号線SL2に分離されている。分離領域R10内において同一行に配列されたn個の発光画素には、第1信号線SL1に対応づけられる発光画素と、第2信号線SL2に対応づけられる発光画素との双方が含まれる。 (もっと読む)


【課題】階調補完マージンを大きくとることの可能な表示装置およびその駆動方法ならびに電子機器を提供する。
【解決手段】階調補完書き込みが行われたのち、ブートストラップ動作が始まったら、直ちに電源線PSLの電圧がVccHからVccLに下げられ、ブートストラップ動作が停止される(T8)。その後、発光期間が開始する直前に、信号線DTLの電圧がVsig2となっている間に、電源線PSLの電圧がVccLからVccHに上げられたのち、走査線WSLの電圧がVoffからVonに上げられ、移動度補正と書き込みが行われる(T9、T10)。 (もっと読む)


【課題】発光パネルを設計変更することなく、キャリア輸送層の成膜不良を低減する。
【解決手段】ELパネル1の基板10における塗布領域R1に液状体Lを塗布する際に使用するマスク30の枠部32は、基板10の非塗布領域R2よりも広い範囲を有しており、塗布領域R1における凹部13bにキャリア輸送層となる液状体Lを塗布する前後に、その広い枠部32にELパネル1の発光に寄与しない液状体Lをより多く塗布することで、その液状体Lが乾燥する際に蒸発する溶媒の量を増加させて、基板10の周囲の溶媒分子分圧を高めることができ、塗布領域R1に塗布した液状体Lの乾燥を安定させて、その液状体Lの乾燥時間をほぼ一定にすることができるので、液状体Lの乾燥ムラを抑えて、キャリア輸送層(正孔注入層8b、発光層8c)の膜厚ムラを低減し、そのキャリア輸送層の成膜不良を低減することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】画素間の輝度ムラをより低減することができる画像表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】画像表示装置の駆動方法は、発光ダイオードと、発光ダイオードを駆動する駆動トランジスタを含み、発光ダイオードに接続される第1の導電経路と、駆動トランジスタに接続される容量素子と、発光ダイオードに接続され、第1の導電経路とは異なる第2の導電経路と、を備えた複数の画素回路を有する画像表示装置の駆動方法において、容量素子の両端に駆動トランジスタの閾値電圧より高い電圧を印加する電圧印加工程と、第2の導電経路を介して発光ダイオードに逆バイアスを印加するように電荷を供給し、発光ダイオードに電荷を蓄積する電荷蓄積工程と、発光ダイオードと容量素子とを電気的に接続し、発光素子および容量素子に蓄積された電荷を放電することにより、容量素子の両端に印加される電圧を駆動トランジスタの閾値電圧に設定する設定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】バンク側壁に発生し得るメニスカスが極めて小さい有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10上に設けられ有機化合物層11を含む有機EL素子部と、基板10上に設けられ、該有機EL素子部を区画するバンク12と、から構成され、バンク12が、バンク下部に設けられる第一の側壁12aと、バンク上部に設けられる第二の側壁12bと、を有し、第一の側壁12aのテーパ角θ12が鈍角であり、第二の側壁12bのテーパ角θ11がほぼ垂直であることを特徴とする、有機EL表示装置1。 (もっと読む)


【課題】ライン状の蒸発容器において、温度むらや蒸発材料の偏りがあっても、蒸発材料の利用効率を下げることなく、大型基板においても、蒸着による薄膜の膜厚分布の均一性を向上することができる真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】真空蒸着装置において、同一径の複数の放出孔13を線状に配置すると共に、放出孔13を両端部側で密に配置した蒸発容器8の内部に、蒸発材料7の蒸気が通過する同一径の複数の通過孔18を有する整流板14を設け、放出孔13の配置方向における単位長さあたりのコンダクタンスについて、通過孔18によるコンダクタンスを、放出孔13によるコンダクタンスと比例するように、両端部側で密に配置した。 (もっと読む)


【課題】スメアの発生を低減した画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置は、信号線と、外部からの階調情報に基づいて映像信号を生成する映像信号生成手段と、前記階調情報に基づいて補償信号を生成する補償信号生成手段と、前記映像信号と前記補償信号とを前記信号線に交互に供給する選択手段と、複数の画素回路と、を含み、前記各画素回路は前記信号線に接続され、前記複数の画素回路は順次前記映像信号に応じた電位差を記憶するとともに、記憶した前記電位差に応じた階調の画素を表示し、前記補償信号生成手段は、前記階調情報に基づいて、前記補償信号が供給され、前記階調情報における前記補償信号の関係が前記階調情報における前記映像信号の関係と逆転するように前記補償信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンタクトプリントにおいて被加工物に高い精度でパターン転写をすることができるスタンプと、このスタンプを製造するためのマスター版と、これらの製造方法、および、マイクロコンタクトプリント法による高精度のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】マイクロコンタクトプリント用スタンプ製造用のマスター版1を、基板2と、この基板2の一方の面2aに所望のパターンで配設された樹脂凸部3と、この樹脂凸部3の非形成部位の基板2上に配設された平坦突出部4と、を備えたものとし、平坦突出部4の周縁壁部4aと樹脂凸部3の側壁3aとが微小間隙5を介して離間したものとする。 (もっと読む)


【課題】従来の有機EL装置では、表示品位を向上させることが困難である。
【解決手段】Rの光を発光し、X方向に沿って配列された第1発光素子及び第2発光素子と、Gの色の光を発光し、Y方向に沿って配列された第3発光素子、第4発光素子及び第5発光素子と、Bの色の光を発光し、Y方向に沿って配列された第6発光素子及び第7発光素子とを有し、第4発光素子は第1発光素子と第2発光素子との間に配置されており、第6発光素子は第3発光素子と第4発光素子との間に配置されており、第7発光素子は第4発光素子と第5発光素子との間に配置されており、第1発光素子、第2発光素子、第3発光素子、第4発光素子及び第5発光素子が各々有する発光層は、塗布法によって形成されており、第6発光素子及び第7発光素子が各々有する発光層は、蒸着法またはスピンコート法によって形成されていることを特徴とする有機EL装置。 (もっと読む)


発光デバイスおよび発光デバイスの形成方法が提供される。このデバイスは、第1屈折率を有する基板と、有機層に結合される透明電極であって、第1屈折率とは異なる第2屈折率を有する透明電極とを含む。第1屈折率を第2屈折率に実質的に整合させるために、第3屈折率を有するアンダーコート層が選択される。このアンダーコート層は、堆積された透明電極膜の表面粗さの二乗平均平方根を低減する容量を有するように選択される。アンダーコート層は、透明電極層の電気的特性を改善するように選択される。アンダーコート層は、基板および透明電極の間に設けられる。
(もっと読む)


【課題】同時に駆動するノズル数不均一に起因するヘッドドライバーの負荷不均一によるインクの吐出量変動の影響を小さくする液滴の吐出方法及び有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液滴の吐出方法は、吐出工程では、走査において、複数のノズルのうち膜形成領域に掛かるノズルの駆動手段に、駆動手段に対して基準駆動波形を印加してノズルごとに吐出された液滴の吐出量と基準吐出量との差から算出した補正量に基づいて、基準駆動波形を補正した複数の補正駆動波形を設定し、複数の補正駆動波形間において、印加される駆動手段の数の差が、小さくなるように、補正駆動波形の組合せを設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の階調について駆動電流の誤差を抑制する。
【解決手段】互いに直列に接続される発光素子Eおよび駆動トランジスタTDRと、駆動トランジスタTDRのゲートと信号線14との間に配置される選択トランジスタTSとを含む画素回路Uと、画素回路Uを駆動する駆動回路30とを具備し、駆動回路30は、書込期間PWRTが開始すると、走査信号GWRの電位を選択電位VSLに設定することで選択トランジスタTSをオン状態にするとともに、指定階調に応じた時間変化率で経時的に変化するデータ電位VXを信号線14に出力することで、当該データ電位VXに応じた電流が駆動トランジスタTDRを流れるようにする。その後、書込期間PWRTの終点teに至るまでの所定の期間において走査信号GWRの電位を経時的に変化させることで、選択トランジスタTSをオフ状態にして駆動トランジスタTDRに対するデータ電位VXの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】素子の駆動時の駆動電圧上昇や輝度の低下、電流のリーク、部分的な非発光部の出現・成長を抑え、輝度の低下が小さく、高耐熱性等の信頼性が高く、かつ高輝度な有機EL素子を提供する。
【解決手段】有機EL素子は、有機化合物層を有し、少なくとも1層の有機化合物層が式(I)で表される骨格を有する化合物を含有する。


(上式(I)において、Lは2〜4環のo−,p−,またはm−フェニレン基のいずれかであって、フェニレン基の数が4環の場合にはその中間に非置換または置換基を有するアミノフェニル基を有していてもよい。また、これらのフェニレン基は置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】走査される順番に応じて表示素子群の輝度が変化しても、良好に画像を表示することができる表示装置、及び、表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】NL_MINは4以上の整数であり、領域DA(1)乃至DA(P)を構成する表示素子群は、領域DA(p)において第[p,k]行(但し、k=1,2・・・,NL(p)−1)が走査される順番から第[p,k+1]行が走査される順番を減じた値に正値と負値とが混在するように走査され、更に、AD_MAXは、或る整数TN(但し、TNは、2≦TN<(NL_MIN−1)を満たす所定の1つの値)と等しく、且つ、BD_MAXがTNより小さいか又は等しくなる条件を満たすように走査される。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型の表示装置においては、回路を構成する薄膜トランジスタの電気特性が重要であり、この電気特性が表示装置の性能を左右する。従って、逆スタガ型の薄膜トランジスタに水素を徹底的に排除した酸化物半導体膜を用い、電気特性のバラツキを低減する。
【解決手段】課題を解決するため、大気に触れることなくゲート絶縁膜と、酸化物半導体層と、チャネル保護膜との三層をスパッタ法により連続成膜を行う。また、酸化物半導体層の成膜は、酸素が流量比で50%以上100%以下含まれる雰囲気中で行う。また、酸化物半導体層のチャネル形成領域の上層及び下層が、窒素含有量が3原子%以上30原子%以下の酸化窒化珪素膜であることを特徴的な構造とする。 (もっと読む)


【課題】着弾位置精度を向上し着弾位置ずれによる充填むらを抑制する液滴の吐出方法及び有機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】液滴の吐出方法では、複数の膜形成領域Aは、基準となる第1膜形成領域と、第2膜形成領域と、を有し、液滴を吐出するために印加する駆動波形として複数の膜波形領域において同一の駆動波形を用いた場合に、第1膜形成領域に吐出された液滴のうち、第1液滴の着弾位置における隔壁部94からの距離である第1距離に対して、第2膜形成領域に吐出された液滴のうち、第1液滴に対応する第2液滴の着弾位置における隔壁部からの距離である第2距離が異なる値である時に、実際の液滴の吐出時には、第2液滴を吐出するために印加する駆動波形として、複数の駆動波形のうち、第1距離と第2距離との差が小さくなる駆動波形を選択し、第2液滴を吐出する。 (もっと読む)


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