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Fターム[3K107DD29]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 素子構造、材料、形状 (45,008) | 陰極 (2,152) | 積層電極 (375)

Fターム[3K107DD29]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、前記事情に鑑みてなされたものであり、表面平滑性、導電性、透明性に優れ、かつ生産性の高い透明電極及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】透明支持体上に金属ナノワイヤを含有する導電層を有する透明電極において、該透明電極が、該導電層に隣接した下層に、水溶性高分子または水性高分子エマルションの少なくとも一つからなる高分子層を有し、該金属ナノワイヤの少なくとも一部が該高分子層に埋没していることを特徴とする透明電極。 (もっと読む)


【課題】外部光の反射率を大幅に減らして具現される画像のコントラストと輝度とを向上させ、特に外部光を遮断するための偏光板を除去して生産性の向上を図れる有機電界発光表示装置を提供する。
【解決手段】透明な基板50と、基板50の上面に所定パターンで形成されて透明な導電性材質よりなる第1電極部60と、第1電極部60の上部に所定のパターンの有機膜が積層されてなる有機電界発光部70と、第1電極部60と対応するように有機電界発光部70の上面に所定のパターンで形成された第2電極部80と、前記第1電極部、電界発光部、第2電極部を覆って保護するように形成されるとともに、第1成分とFe、Co、V、Ti、Al、Ag、Ptよりなる群から選択された一つ以上の第2成分とを含んでなる封止層90とにより、有機電界発光表示装置が構成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】酸化物透明導電膜の上に反射電極用のAl合金膜が直接接続された構造を備えた表示装置の製造工程において、TMAH水溶液などのアルカリ現像液に曝された場合に、上記Al合金膜の腐食を有効に抑制することのできる、上記表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物透明導電膜の上に反射電極用のAl合金膜が直接接続されてなる構造を備えた表示装置の製造方法であって、基板上に前記酸化物透明導電膜を形成する第1の工程と、前記酸化物透明導電膜を150℃以上に5分間以上加熱して結晶質とする第2の工程と、前記酸化物透明導電膜上に前記Al合金膜を形成する第3の工程とを包含し、前記Al合金膜は、Niを0.1〜4原子%含有するAl合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振器構造を有し、共振波長が異なる複数のEL素子を備えたEL装置について、その製造工程を簡略化し、生産性の向上を図るようにした製造方法を提供する。
【解決手段】光反射層120と、半透過反射層と、これらの間に配置された発光層と、光反射層と半透過反射層との間に配置された画素電極とを含むEL素子を複数有し、EL素子の発光領域には共振器構造が形成され、EL素子は、第1EL素子と、第1EL素子に比べて共振器構造における共振波長が短い第2EL素子と、を備えたEL装置の製造方法である。第1EL素子の形成領域ではその膜厚が厚く、第2EL素子の形成領域ではその膜厚が薄くなり、画素電極間の分離領域では除去されて透明導電層を露出させるように、パターニングして感光性樹脂マスク222を形成する工程と、この感光性樹脂マスクを用いて透明導電層をエッチングする工程を有する。 (もっと読む)


【課題】照明としての性能が高く、かつ通信速度が速い新規な照明光通信システムおよびこの照明光通信用システムに好適に適用可能な送信装置。
【解決手段】送信データに基づいて変調された変調光を出射する照明用光源を備える送信装置であって、照明用光源は、第1電極52と、第1電極に対向して配置される光透過性の第2電極58と、第1電極および第2電極間に配置される発光層56とを含んで構成される有機エレクトロルミネッセンス素子26を備え、第2電極は、第1電極層58A、第2電極層58B、および可視光透過率が40%以上である第3電極層58Cが、発光層側からこの順に積層されてなり、第2電極層は、第1電極層に含まれる材料に対して還元作用を有する材料により構成される照明光通信システム用の送信装置。 (もっと読む)


【課題】照明としての性能が高く、かつ通信速度が速い新規な照明光通信システムおよびこの照明光通信用システムに好適に適用可能な送信装置。
【解決手段】送信データに基づいて変調された変調光を出射する照明用光源を備える送信装置であって、照明用光源は、光透過性を示す基板51と、基板に接して設けられる有機エレクトロルミネッセンス素子26とを備え、有機エレクトロルミネッセンス素子は、光透過性を示すとともに基板に接して配置される第1電極52と、第2電極58と、第1電極および第2電極の間に設けられた発光層56とを含み、第1電極の屈折率をn1、基板の屈折率をn2とすると、n1、およびn2がそれぞれ次式(1)


を満たす、照明光通信システム用の送信装置。 (もっと読む)


本発明は、陽極(120)と陰極(140)との間に設けられる有機層(130)、及び前記陽極又は陰極上に設けられるミラー層(150)を有するOLEDデバイス(100)に関する。前記有機層(130)は、エレクトロルミネッセント領域(131)と不活性領域(132)とを有するような構造である。その一方で、前記ミラー層(150)は、非透明領域(151)と透明領域(152)とを有するような構造である。これらの構造を少なくとも部分的に位置合わせすることによって、当該OLEDデバイスは、環境光に対して透明となるのと同時に、主な(すなわちただ一つの)方向に放出することが可能となる。
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【課題】安定して画像を表示できる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置は、複数の画素部PXと、複数の配線部WPとを備えている。各画素部PXは、Al若しくはAlを主成分とする導電材料で形成された第1導電膜、並びに第2導電膜を含んだ導電層と、導電層の最上面に接続されITOで形成された第3導電膜9と、Ag若しくはAgを主成分とする導電材料で形成された第4導電膜10と、ITOで形成された第5導電膜11とを有している。各配線部WPは、Al若しくはAlを主成分とする導電材料で形成された第1導電膜、並びに第2導電膜を含んだ配線層WLと、配線層の最上面に接続されITOで形成された第3導電膜efcと、を有している。 (もっと読む)


【課題】キャビティー効果を強めることができ、かつ、外光反射率の上昇を抑制することができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】有機EL表示装置は、基板と、それぞれ画素電極PE、反射膜RE、対向電極CE、並びに有機層を含み、基板上に配置された複数の有機EL素子OLEDと、を備えている。対向電極CEは、有機層上に位置し、Ag若しくはAgを主成分とするMgAg合金で形成された第1導電膜CE1と、第1導電膜に対して有機層の反対側に位置し、Mgを主成分とするMgAg合金で形成された第2導電膜CE2と、を有している。 (もっと読む)


【課題】アクティブエリアに受光素子を配置し、しかも、この受光素子の検出性能を向上することが可能な表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画素によって構成されたアクティブエリア102に対向した表示面を備えた表示装置であって、各画素に配置され表示面に向かって発光する自発光性の表示素子60と、アクティブエリアに配置され表示面からの入射光を受光する受光素子80と、受光素子と表示面との間に配置され受光素子に対向した開口部OPが形成された遮光層SLと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蒸着法やスパッタ法等の高真空薄膜形成技術では、成膜レートが低く生産コストが高くなると言う課題を有していた。そこで、蒸着法やスパッタ法等の高真空薄膜形成技術によらず、簡略化された有機EL素子の電極の製造方法を提供し、簡略化された有機EL素子の製造方法及び有機EL素子を光源に用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】2つ以上の電極の間に少なくとも一層以上の有機物からなる有機デバイスであって、少なくとも電極の1つを固体平板状態で有機物層上に接触配置し、電極を軟化し接合により作成することで、有機デバイスを安価で容易に製造する。 (もっと読む)


【課題】
改良された二層電極構造を表面に製造する。
【解決手段】
本発明の1つの見地に従うと、電極構造の第1の層は、流体電子材料に電気コンタクトを提供するようにできており、電極構造の第2の層は、正確なパターンで流体電子材料を制限するように形成される。代替えとして、所望のパターンに流体電子材料を制限する際に更に支援するために、二層電極構造の第2の層は、低い表面エネルギー材料を含む。他の代替で、電極構造の第1の層は、電気光学デバイスに接続する透過性電極材料を含む。この電極構造の第2の層は、電気光学デバイスの上に直接でない領域の電極構造の第1の層に接続する高伝導材料を含み、透明電極構造の伝導率を改良する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の改善、高輝度化、素子の長寿命化が可能な有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。
【解決手段】画素電極30と陰極50との間に有機発光層46を含む有機機能層を挟持した発光素子60を備え、有機発光層46で発せられる光を陰極50側から外部に取り出す有機エレクトロルミネッセンス装置1であって、陰極50は、有機機能層と接して設けられた合金層である第1陰極層52を有し、第1陰極層は形成材料として、アルカリ金属または仕事関数が2.9eV以下のアルカリ土類金属である第1金属材料と、仕事関数が3.5eV以上4.2eV未満である第2金属材料と、仕事関数が4.2eV以上である第3金属材料と、を有する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の改善、高輝度化、素子の長寿命化が可能な有機エレクトロルミネッセンス装置を提供する。
【解決手段】画素電極30と陰極50との間に有機発光層46を含む有機機能層を挟持した発光素子60を備え、有機発光層46で発せられる光を陰極50側から外部に取り出す有機エレクトロルミネッセンス装置1であって、陰極50は、有機機能層と接して設けられた、アルカリ金属または仕事関数が2.9eV以下のアルカリ土類金属から選ばれる第1金属材料を形成材料とする第1陰極層52と、仕事関数が3.5eV以上4.2eV未満の第2金属材料と、仕事関数が4.2eV以上の第3金属材料と、の合金層である第2陰極層56と、を備え、第1陰極層52は、第1金属材料から選ばれる単一の金属材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トップエミッション方式で発光される有機発光ダイオード表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機発光ダイオード表示装置は、基板上に形成され、スイッチTFTと駆動TFTとからなるTFTと、TFT上に形成されるオーバーコート層と、オーバーコート層を貫いて駆動TFTのドレーン電極の一部を露出させるドレーン接触ホールと、露出した駆動TFTのドレーン電極に接触する第1電極と、第1電極が形成された基板上でパターニングされて単位画素の開口領域を区切るバンクパターンと、バンクパターンが形成された基板上に形成される有機化合物層と、有機化合物層上に形成される第2電極とを備え、バンクパターンは、前記ドレーン接触ホールが形成された領域近傍を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】開口率が高く、電気特性が良好で、発光輝度のムラが少なく、発光が均一で、発光効率に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子、該有機エレクトロルミネッセンス素子を用いた照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に有機エレクトロルミネッセンス素子は、陽極および陰極のうちの他方の電極である透明な第2電極に、該第2電極と比較して電気抵抗が低い補助電極が設けられ、前記透明な第2電極が、前記発光層側から順に、それぞれ特定な材料から構成される第1層、第2層および第3層の3層からなり、前記第3層の可視光の透過率が40%以上であり、前記補助電極が、前記第2電極に接続された枠状の第1補助電極と、該第1補助電極の枠内に配置され、該第1補助電極に電気的に接続され、該第1補助電極より線幅が狭い第2補助電極と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光透過性を有する陰極材料を用いた場合においても、低い印加電圧で駆動し、しかも、発光スペクトルの角度依存性がなく、発光効率が高い有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1上に、陽極層2と、少なくとも一層の発光層を有する発光ユニット3と、陰極層4とが積層されており、前記陽極層2、前記発光ユニット3および前記陰極層4がいずれも、光透過性を有し、前記陰極層4が、少なくとも電子受容性物質を含む第1の電荷発生層4aと、陰極4cとを含む積層構成からなる有機エレクトロルミネッセンス素子を、前記陰極4cを対向ターゲット型スパッタ法により形成することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】製造工程を複雑化することなく、各画素において目的とする色の輝度を高い色純度で上げる。
【解決手段】カラー画素1は、赤色光(R)を出射するサブ画素2rと、緑色光(G)を出射するサブ画素2gと、青色光(B)を出射するサブ画素2bと、白色光(W)を出射するサブ画素2wを備える。白色用のサブ画素2wは、赤色光(R)を出射する第1領域3rと、緑色光(G)を出射する第2領域3gと、青色光(B)を出射する第3領域3bに区分される。サブ画素2r,2g,2bの各々と、サブ画素2wの第1〜第3領域3r,3g,3bの各々には、発光層からの出射光を光反射層と半透過反射層との間で共振させる共振器構造が形成される。サブ画素2wの第1領域3rはサブ画素2rと共振器構造が同じであり、サブ画素2wの第2領域3gはサブ画素2gと共振器構造が同じであり、サブ画素2wの第3領域3bはサブ画素2bと共振器構造が同じである。 (もっと読む)


【課題】冷電子放出源や有機EL等の素子へC12A7エレクトライドを応用するために
、大気中でも界面が劣化することが少ない、オーミック表面を形成すること。
【解決手段】12CaO・7Alエレクトライドを導電性素子材料として、その表
面に金属を蒸着してオーミック接合を形成する方法において、該素子材料表面をリン酸処
理して改質した後、該素子材料表面に金属を蒸着することによって、該素子材料表面と該
金属との界面の接触抵抗を0.5Ω・cm未満とすることを特徴とするC12A7エレ
クトライドからなる導電性素子材料表面に対するオーミック接合形成方法。 (もっと読む)


【課題】有機ELパネルの発光層を形成する有機EL層を蒸着マスク使用せずに形成する。
【解決手段】透明支持基板20にレーザー光吸収層21と有機EL膜22を積層したドナー基板220に対向して、有機EL素子形成部110を有する回路基板101を配置する。ドナー基板220に対してレーザー光LAを照射して、レーザー光吸収層21に衝撃波を発生させ、ドナー基板220上の有機EL膜22を剥離させて回路基板側に付着させ、回路基板101側に有機EL層を形成する。本発明によれば、蒸着マスクを使用せずに有機ELパネルを形成できるので、高精細、大画面で、かつ、製造コストの低い有機ELパネルが実現できる。 (もっと読む)


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