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Fターム[3K107EE31]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 表示装置 (18,722) | 光学部材 (4,347) | 回折格子 (103)

Fターム[3K107EE31]に分類される特許

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【課題】外力による回折格子の損傷を防止した光学用部品、および、それを用いた有機EL表示体を提供すること。
【解決手段】基板上に第1の回折格子層が形成され、該第1の回折格子層上に剥離性保護層が形成され、該剥離性保護層上に粘着層が形成され、該粘着層上に剥離基材が設けられた光学用部品であって、
前記剥離性保護層がフッ素化合物であり、
前記粘着層がエポキシ樹脂を主成分とし、
前記粘着層と前記剥離性保護層の界面における、該剥離性保護層の表面粗さ(Ra)(JIS B−0601)が1.0〜3.0μmであることを特徴とする光学用部品を提供すること。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いた小型、安価な光源および画像形成装置を提供する
【解決手段】この光源シート31は、屈折率差により光を層内に閉じ込める光閉じ込め層34と、透明電極からなる陰極33aと陽極33cにより挟持された有機薄膜層33bにより形成される有機EL素子33と、透明電極33a、33cを透過した光を反射する金属反射膜36と、を備えて構成されている。また、有機薄膜層33bの端部から光が漏れるのを防止するために、各端部にも金属反射膜35を形成した。そして、有機EL素子33を構成する陰極33a(又は陽極33c)の電極側に光閉じ込め層34を積層した。 (もっと読む)


【課題】有機EL層からの発光を効率よく外部へと放出するためのパターン化された高屈折率層を有する有機EL発光装置の製造方法の提供。
【解決手段】支持体上に、有機EL素子、蒸着法による色変換層、およびバリア層を形成し、バリア層をエッチストップ層とするドライエッチングにより、バリア層上にパターン化高屈折率層を形成し、カラーフィルタと貼り合わせることを特徴とする有機EL発光装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発光素子から発光する光が透明基板からその前面に出射する発光装置において、その光取り出し効率および発光装置の正面輝度を向上させる。
【解決手段】 発光装置の透明ガラス基板の光出射面は、光出射面の面法線方向に略平行な垂直面と、光出射面に平行な水平面とを含んで成る凹凸構造になっている。例えば、複数の透明な突起部1が光出射面に配列され、その側壁面1aが上記垂直面となり、上端面1bおよび間隙面1cが上記水平面となる。あるいは、複数の凹陥部2が配列して光出射面に形成され、側壁面2aが上記垂直面となり、底面2bおよび間隙面2cが上記水平面となる。そして、同図の下方に配置された発光素子(不図示)から発光する光は、一部であるが上記垂直面により光出射面の面法線方向にコリメートされる。 (もっと読む)


【課題】表示装置において、電極を通過した光が全反射される量を減らし、光取り出し効率を向上させることを課題とする。またこのような高性能、高画質、かつ高信頼性の表示装置の作製方法を提供する。
【解決手段】第1の電極、発光層、第2の電極を含み、第2の電極を透過して発光層から光を取り出す発光素子を有する表示装置において、第2の電極の光が取り出される側の表面に接して、複数又は単数の構造体が選択的に設けられる。構造体に入射した光をできるだけ外部に取り出せるように、第2の電極との界面に対して側面を有するように構造体を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の光取り出し効率を高め且つ製造コストを低減するのに有利な技術を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL表示装置は、複数の凹部又は複数の凸部を有している下地表面DSと、前記下地表面DSと向き合うと共に一対の電極PE,CEとそれらの間に介在した発光層EMLとを含んだ有機EL素子OLEDと、前記下地表面DSと前記有機EL素子OLEDとの間に介在すると共に樹脂TMと前記発光層EML及び前記樹脂TMと比較して屈折率がより高い無機粒子PTCとを含有した透明平坦化層HLとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置の色域を広げ、同時に、消費電力を低下させる。
【解決手段】表示部を構成する複数の画素を有しており、前記各画素は、一対の電極と前記一対の電極間に形成されている有機化合物層とを有する有機EL素子からなる4色以上の副画素から構成され、前記4色以上の副画素は、CIE色度座標において内部に白色を含む凸多角形を構成しており、前記白色を挟んで互いに補色となる2色の前記副画素を含む有機EL表示装置において、前記2色の副画素の前記有機化合物層はいずれも燐光発光の有機化合物を含む (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、歩留りを向上させることができ、低コストで製造可能な発光
装置、発光装置の製造方法及び電子機器を提供すること。
【解決手段】有機EL装置1を構造する過程で有機EL素子3内に回折格子を形成する必
要がなく、回折格子6bが形成された回折格子フィルム6を有機EL素子3とは別個に作
成し、この回折格子6bを保護層4の上面4aに密接させれば済むことになる。これによ
り、大掛かりな露光装置や特殊な露光装置が不要になると共に、歩留りを向上させること
ができ、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸と特定の屈折率を有する構造体を有機EL素子内に組み込んで、有機EL素子内の電極と透明基板の界面における光の透過率を向上させた照明光源としても利用し得る高い発光効率を有する有機EL素子及びその製造方法を提案する。
【解決手段】ガラス等の透明基板上にゾルゲル材料とナノインプリント方法を用いて微細な凹凸を作成し、さらに、該微細な凹凸に高屈折率材料を塗布し、表面を平坦化することによって複合基板を作製し、該複合基板の上に第1電極、有機発光材料を含有する有機固体層及び第1電極を順次積層して発光効率の高い有機EL素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を維持しながらコントラストを向上する。
【解決手段】基板10の面上には複数の電気光学素子Eが配列される。ホログラムレンズ
61は、各電気光学素子Eからの出射光を回折させることで当該出射光の光線束を集束さ
せる。ホログラムレンズ61を挟んで基板10とは反対側には遮光層70が配置される。
遮光層70には、各ホログラムレンズ61による回折光が通過する複数の開口部71が形
成される。開口部71の内側には着色層73が形成される。 (もっと読む)


【課題】エレクトロルミネッセンス素子などの発光素子の光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】基板100上に、第1の電極102、発光層102、第2の電極103が形成され、発光素子を構成している。発光層102で発した光は第2の電極103から取り出される。第2の電極103の表面に接して、複数の立体の構造体104が設けられている。構造体104を設けることにより、第2の電極103と空気の間で全反射されていた光を構造体104に入射させることにより、構造体104の側面から外部に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率を向上させる。
【解決手段】本発明の発光装置は、基板SUBと、前記基板SUB上に配置され、前面電極CTDと背面電極ANDとそれらの間に介在すると共に発光層EMTを含んだ有機物層ORGとを備えた有機EL素子OLEDと、前記基板SUBと前記有機EL素子OLEDとの間又は前記有機EL素子OLED上に配置された回折格子DGRとを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


透明基板(2)と、該基板を通して光を放射するエレクトロルミネッセンス層構造体と、前記基板とエレクトロルミネッセンス層構造体との間に配置され、前記基板(2)に光が入射したとき該光を不均一な角度分布にする第1の光取り出し層(3)と、前記光(7)の伝搬方向における前記基板(2)の上方に設けられ、前記光の不均一な角度分布に適合し前記エレクトロルミネッセンス光源からの効果的な光取り出しを可能にする表面構造を備えた第2の光取り出し層(1)とを備えていることを特徴とするエレクトロルミネッセンス光源。 (もっと読む)


発光デバイスが、有機半導体材料、一つまたはそれ以上のフィードバック構造体、および結合構造体などの発光層を含むことが可能である。一つまたはそれ以上のフィードバック構造体は、発光層によって放出される光を、それを通して、デバイスの面内の軸に沿って、フィードバックさせ、それによって、発光層内の光の誘導放出を促進することが可能である。結合構造体は、フィードバック光のいくらかの部分をデバイスの外に結合する。結合された光は、デバイスの面に略垂直な軸に沿って、あるいは、予め決められた角度で放出させることが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、波状構造体、デバイス面内の軸に沿った屈折率の連続的な変化、周期屈折率、またはそれらの任意の組合せを有することが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、相互に独立、共通部分の共有、あるいは、相互の組合せが可能である。
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【課題】本発明は、少なくとも1つの光学可変デバイスを有するセキュリティエレメントに関する。
【解決手段】光学可変デバイスの少なくとも1つの層は電子部品および/または電子回路の電気的活性層(13、14)の形態である。 (もっと読む)


照明システムは、剛性の、透光性基板11上に配されている少なくとも1つの有機発光ダイオード1を有する。前記有機発光ダイオードは、前記有機発光ダイオードに電力を供給するための第1電極3及び第2電極4を含んでいる。前記基板は、前記有機発光ダイオードから外方に向いている側において、透光性導波路15上に配されている。前記導波路は、前記有機発光ダイオードから外方に向いている側において、前記有機発光ダイオードによって発せられた光を結合導出する手段25を備えている。動作中、前記有機発光ダイオードによって生成された光は、前記基板及び前記導波路を介して進行し、前記照明システムによって、前記導波路にほぼ垂直な方向に発せられる。好ましくは、前記照明システムは、前記透光性導波路上に配されている複数の有機発光ダイオードを有している。本発明によれば、前記照明システムによる光の放射が、改善される。
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表示装置1は、背面電極41と、背面基板41と向き合った前面電極43と、背面電極41と前面電極43との間に介在すると共に発光層を含んだ活性層42とを含んだ発光素子40と、前面電極43の前面側に配置された光散乱層90とを含む。発光素子40は、マイクロキャビティ構造の少なくとも一部を構成している。光散乱層90にマイクロキャビティ構造からの光を照射したときに、前方散乱光は後方散乱光と比較して光量がより大きい。 (もっと読む)


上面発光型の有機EL表示装置1は、絶縁基板10と、絶縁基板10の一主面上に配置された複数の有機EL素子40と、有機EL素子40から繰返し反射干渉しながら面内方向に伝播する光を取り出して有機EL素子40の前方へ進行させる取り出し層30とを含んだアレイ基板2と、複数の有機EL素子40と向き合うと共にそれらから離間した封止基板3とを含む。表示装置1は、封止基板3とアレイ基板2の有機EL素子40に対応した素子部との間に、不活性ガスが充填されているか又は真空の密閉空間を形成している。封止基板3と素子部との間の距離は100nm以上である。 (もっと読む)


発光デバイスが、液晶構造体を有する有機半導体材料、一つまたはそれ以上のフィードバック構造体、および結合構造体を含む発光層を含むことが可能である。一つまたはそれ以上のフィードバック構造体は、発光層によって放出される光を、それを通して、デバイスの面内の軸に沿って、フィードバックさせ、それによって、発光層内の光の誘導放出を促進することが可能である。結合構造体は、フィードバック光のいくらかの部分をデバイスの外に結合する。結合された光は、デバイスの面に略垂直な軸に沿って、あるいは、予め決められた角度で放出させることが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、波状構造体、デバイス面内の軸に沿った屈折率の連続的な変化、周期屈折率、またはそれらの任意の組合せを有することが可能である。結合構造体およびフィードバック構造体は、相互に独立、共通部分の共有、あるいは、相互の組合せが可能である。

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有機発光ダイオード装置に基づいた構造要素の性能だけでなく開口率を向上するために、ディスプレイは、基板、基板に再近傍に形成された第1電極(130)、基板から遠い位置に形成された第2電極(160)および両電極の間に形成された、少なくとも1層の発光有機層(150)を備えている。光は、活性領域において発せられ、2つの電極のうちの1つを透過する。すなわち、第1電極はピクセル構造であり、かつ分離層(150)は隣接するピクセル間に形成されている。本発明に係るディスプレイでは、分離層(150)は、発光層(150)に光学的に結合しており、かつ、光学的に効果的な光散乱を有すると共に、開口率を増加する異質成分(180、190)を含むことを特徴としている。すなわち、分離層は、第1電極のピクセル構造に適合した微細構造を有しており、また第1電極上に形成されている。
さらに、本発明は、上記ディスプレイの製造方法にも関する。
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