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Fターム[3K107EE31]の内容

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Fターム[3K107EE31]に分類される特許

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本発明は、基板(40)を備えた積層構造系を有するエレクトロルミネッセントデバイス(10)に関する。当該積層構造系は、基板電極(20)、対向電極(30)、及び、前記基板電極(20)と対向電極(30)との間に配置された少なくとも1層の有機エレクトロルミネッセント層(50)を基板(40)上に有する。当該エレクトロルミネッセントデバイス(10)は、少なくとも1つの光学的に透明な射出光結合体(71)が前記基板電極(20)の上部に供されることで、前記射出光結合体(71)を少なくとも部分的に覆う前記少なくとも1層の有機エレクトロルミネッセント層(50)によって発生する射出光の結合が増大する。本発明は、当該デバイスの作製方法にも関する。
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【課題】 発光層を有する有機化合物層に損傷を与えることなく、光取り出し効率を向上させる。
【解決手段】 発光素子の面内方向に導波する光を回折させて発光素子の外に取り出す周期構造70a,70b,70cが、発光領域100に配置されず、発光領域100の外側及び内側に位置する非発光領域101に配置されている。 (もっと読む)


有機発光ダイオード装置の支持体を形成するテクスチャ表面を有する構造体および製造方法であって、上記構造体は、ミネラルガラス(2)で作られた界面膜が随意的に付着された、ミネラルガラスで作られた透明基板(10)上に設けられており、表面のテクスチャプロファイルは、凸部が鋭くなり過ぎず、取り出し効率の向上を確実にするように、FTまたは粗さパラメータRdqによって定義された凸部(14)および凹部(15)からなる。方法は特に、ガラス基板上に被覆層(11)を付着させ、加熱および冷却によってアセンブリの収縮を確実にすること、からなる。
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【課題】より色収差が少なく、光出力の向上が可能な発光素子を提供する。
【解決手段】陽極層1と陰極層2との間に少なくとも有機発光層3が設けられた有機EL素子10と、該有機EL素子10の光出射面側に設けられた回折光学素子4と、を有する発光素子20であって、有機EL素子10の有機発光層3は、主発光波長が異なる発光層3y,3bが積層されてなるとともに、回折光学素子4は、有機発光層3から放出される異なる主発光波長の光に対応して、それぞれ回折により有機EL素子10の色収差を低減するように光の進行方向を変える複数の回折光学部4a,4bを備えている。 (もっと読む)


【課題】光取出し効率が高く、光の放射分布を制御でき、画像のにじみがなく、かつ、ビアの形成が浅く製造が容易な有機電界発光表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の有機電界発光表示装置は、基板と発光層を含む有機電界発光素子との間に、前記発光層から前記基板側に発光された光の光路を前記発光層側に変更可能な光路変更手段を有し、前記光路変更手段が、前記光を光の取出し領域に向けて集光可能とする複数の不連続反射面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率に優れる偏光発光の発光素子を提供する。
【解決手段】反射電極と、発光層と、透明電極と、可視光を波長ごとにわける波長分光機能を有する第一格子構造、及び、可視光を偏波面によってわける偏光分離機能を有する第二格子構造を備える偏光素子層とを、この順に設ける。 (もっと読む)


【課題】粒子が規則正しく配列した粒子配列構造体を容易に製造する方法の提供。
【解決手段】溶媒と、前記溶媒に溶解し得る重合性化合物と、前記溶媒に溶解し得ない粒子を含む分散液を調製し、その分散液を基板上へにスピンコートにより塗布して、分散液相中で前記粒子を配列させ、次いで重合性化合物を硬化させて粒子配列構造体を形成させる。 (もっと読む)


色質及び/又はカラーコントラストが改善された固体照明システムが、本明細書に開示される。システムは、色温度に応じて変わる指定の値に従って、白熱光源又は黒体光源に比べてカラーコントラストが向上するように所定の色質スケールの15個の色見本それぞれに対するデルタ彩度値を有する全光を与える。本明細書にて提供される照明システムは、1以上の有機エレクトロルミネセンス素子を備えてもよく又は、複数の無機発光ダイオードを備えてもよく、その場合、2以上の無機発光ダイオードが異なる色放射帯域を有する。色質及び/又はカラーコントラストが改善された照明システムの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 周期構造による、発光素子の外部に取り出される光の特性のバラツキを抑制する。
【解決手段】 発光素子を有する発光装置で、発光領域100a,100b,100cの外側の非発光領域101があり、発光素子を構成する有機化合物層43内の発光層で発生し、基板10の面内方向に導波する光を発光素子の外部に取り出すための周期構造70a,70b,70cが、薄膜トランジスタ20と発光素子の第1電極41とを電気的に接続するためのコンタクトホール部60以外の非発光領域101に配置されている。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオードOLEDのためのナノ構造化表面を具える基板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のナノ構造を有する有機樹脂又は無機材料の層がナノインプリントにより作製され、前記有機樹脂又は前記無機材料はそのガラス転移温度T以上又はその融点以上の温度まで加熱され、前記有機樹脂又は前記無機材料はアニール時間と呼ばれる時間Tの間この温度に維持され、前記有機樹脂又は前記無機材料がフローして前記有機樹脂又は無機材料の層の第1のナノ構造が修正され第2のナノ構造を形成し、前記有機樹脂又は前記無機材料が冷却される。
OLEDの製造方法は、前記方法によりナノ構造化表面を具える基板を製造するステップを含む。 (もっと読む)


エリア放射発光ダイオード(LED)デバイス10であって、内部基板表面34、該内部基板表面の反対側にある外部基板表面35、及び基板エッジ36を有する基板30と、前記内部基板表面34上に形成されるエリア放射LEDピクセル14のアレイであって、前記基板エッジ36と、該基板エッジ36に最も近い前記内部基板表面34上のLEDピクセル14Aとの間にエッジギャップ20がある、エリア放射LEDピクセルのアレイと、前記エッジギャップ20内に、かつ前記LEDピクセル14、14Aの少なくとも部分的に外側に形成される光抽出構造60とを備える、エリア放射発光ダイオードデバイス。
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光抽出を強化するための本願の多機能光学フィルムは、可撓性基板、構造化層、高屈折率の充填材層、及び任意のパッシベーション層を含む。構造化層は、光生成領域の十分近くに配置された、ミクロ複製した回折又は散乱ナノ構造を効果的に使用し、有機発光ダイオード(OLED)装置からのエバネセント波の抽出を可能にする。充填材層は、構造化層の屈折率と異なる屈折率を有する材料を有する。充填材層はまた、光抽出フィルムをOLEDディスプレイ装置の層に合わせるために、構造化層の上に平坦化層を供給する。光抽出効率の改善を超えた追加の機能性をもたらすために、フィルムは、それに追加され又はその中に組み込まれた追加層を放射表面に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】画素サイズ及び画素形状並びに光の進行方向を変化させる光学要素の形状に依存することなく、画素領域全面において光の外部取出効率を向上させ、電流輝度効率を向上させた有機EL表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】高屈折率層12の上面が配線8及びTFTを形成するゲート電極の上面よりも高く形成されていることにより、高屈折率層12の上面に形成されるシリコン酸化膜13の厚みを制御することができ、所望の光学特性を有する回折格子13aを高い精度で効率よく生産することができる。 (もっと読む)


基板と、基板の上に配置され、第1の極性の電荷を注入するための第1の電極と、第1の電極の上に配置され、前記第1の極性と反対の極性である第2の極性の電荷を注入するための第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置される有機発光層とを備える有機エレクトロルミネセンスデバイスであって、第2の電極が発光層によって放射された光を透過し、さらに、第2の電極の上に配置された透明封止体を備え、透明封止体が、透明封止体の上面によって形成されるマイクロレンズアレイと、透明封止体の底面によって形成される回折格子を含む、有機エレクトロルミネセンスデバイス。
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【課題】 発光層からの発光に及ぼす影響を軽減し、光取り出し効率を向上する。
【解決手段】 第1電極103Bと第2電極104の間に電圧を印加することによって発光層が発光する発光領域302の外部に位置する非発光領域303であって、且つ、少なくとも発光層を有する有機層101よりも基板100側に、周期構造300が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を照射して発光し、その発光した光が増幅し、また狭線化する有機光学デバイス及びその製造方法を提供する。更に、本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を用いて発光させ、その発光を増幅し、狭線化した光として供給する方法を提供する。
【解決手段】(A)有機半導体材料の平板状結晶11と、(B)回折格子12を有して成る有機光学デバイスであって、(B)回折格子12は、(A)有機半導体材料の平板状結晶11の少なくとも一つの主平面に設けられている有機光学デバイスである。(B)回折格子12は、誘電体材料13の表面に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


発光又は光起電力デバイスであって、1つ以上の構成領域を有するとともに電子を注入するためのカソード構造と、1つ以上の構成領域を有するとともに正孔を注入するためのアノード構造と、アノード構造とカソード構造との間に位置する有機発光要素と、第1の電極と有機要素との間に位置するとともに1.85を超える屈折率を有する材料の第1の電荷輸送層とを備え、その構造がデバイス内での光学的ゲインを維持することを特徴とする発光又は光起電力デバイス。 (もっと読む)


基板と、第1の極性の電荷を注入するために基板の上に配置された第1の電極と、前記第1の極性とは反対の第2の極性の電荷を注入するために第1の電極の上に配置された第2の電極と、第1の電極と第2の電極の間に配置された有機発光層であって、その発光層から発せられた光を第2の電極が透過させる有機発光層と、第2の電極の上に第2の電極と離間して配置されて第2の電極との間にキャビティを画定するガラスまたは透明プラスチック封止剤と、キャビティ内に配置されたキャビティ充填材であって、キャビティの底面側からキャビティの頂面側に延在し、内部に光学的構造が配置されているキャビティ充填材と、を備えた有機エレクトロルミネッセントデバイス。 (もっと読む)


【課題】発光素子の機能層に悪影響を及ぼさずに、光取り出し効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】基板101上に形成された複数の発光素子を有する。発光素子は、少なくとも、反射膜102、第1電極103、発光領域201を備えた発光層を含む機能層104、第2電極106を有する。発光領域201間には、周期構造を有する光導波路100が形成される。光導波路100は、基板101と反対側の面が、発光層を形成するための発光材料液に対して、発光領域201と比較して撥液性を有する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を高めるための回折格子構造を設けたEL素子において、その回折格子構造の寸法パラメータを適切に定めて光取出し効率を更に高める。
【解決手段】EL素子10は、透光性基板12とこの透光性基板12の一方の面に設けられた発光積層構造体14とを備えており、発光積層構造体14はEL発光層20を含んでいる。EL発光層20と透光性基板12との間に、ピッチP1の周期的パターンを有する回折格子構造が設けられており、EL発光層20が発する光のスペクトルにおける少なくとも1つのピーク波長λと、ピッチP1とが、下式(1)で表される関係を満足するようにした。
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