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Fターム[3K107FF13]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | 発光特性 (1,073) | 色度、色純度、波長 (896)

Fターム[3K107FF13]に分類される特許

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【課題】低電圧かつ連続駆動寿命の長い有機発光素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極と、前記陽極と前記陰極との間に挟持され、少なくとも前記陽極に接する正孔注入層と、発光層と、を有する有機化合物層と、から構成され、前記正孔注入層が第3級芳香族アミン化合物と、SP2炭素からなる縮合多環芳香族炭化水素化合物と、を有する有機発光素子において、前記縮合多環芳香族炭化水素化合物が、主骨格中に五員環構造を二つ有し、前記縮合多環芳香族炭化水素化合物の第1極大吸収波長(λA)と、発光層より発せられる発光スペクトルの第1極大発光波長(λEML)との間に以下の関係が満たされることを特徴とする、有機発光素子。
λA<λEML (もっと読む)


【課題】有機EL表示装置において、ユーザーシーンに応じて「光の利用効率を高めて正面輝度(発光効率)を増大した表示」か、「視野角が大きい表示」かを選択できる有機EL表示装置、また、正面輝度が高く、コントラストの高い表示が可能な有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】画素毎に有機EL素子171,172を設け、それぞれ発光期間制御用TFT1641,1642で発光期間を制御し、消去用TFT163及び正面輝度の低い有機EL素子172を介して、前フレームの階調表示信号として保持容量15に充電された電荷を消去する。 (もっと読む)


【課題】 ロバスト性の高い赤色を発する有機EL素子を備える表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 青色を発する有機EL素子11と、緑色を発する有機EL素子12と、赤色を発する有機EL素子13と、を有する表示装置であって、赤色を発する有機EL素子13の上に、膜厚dが以下の式Aを満たす光学調整層5が設けられている。
(4m−2φ/π−3)λ/(8n)<d<(4m−2φ/π−1)λ/(8n) ・・・式A
ここで、λは赤色を発する有機EL素子13から取り出される光のスペクトルの最大ピーク波長、nは最大ピーク波長λにおける光学調整層5の屈折率、φは赤色を発する有機EL素子13から出射される光が光学調整層5の第2電極4とは反対側の界面で反射される際の位相シフト量、mは正の整数である。 (もっと読む)


【課題】燐光を発光することが可能な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】前記新規物質の有機金属錯体は一般式(G1)で示される。一般式(G1)において、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数7〜10のアラルキル基のいずれかを表す。また、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。また、Arは、置換基を有していてもよい炭素数6〜13のアリーレン基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を表す。
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【課題】 有機EL素子の輝度の補正を精度よく行うことができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】 有機EL素子の輝度を補正する補正部を有する有機EL表示装置で、有機EL素子内の、第1電極にある第1反射面と発光面との間の光学距離Lと、第2電極にある第2反射面と第1反射面との間の光学距離Lとが、それぞれ式1と式2を満たす。
(m−Φ/(2π))×λ/2≦L≦(m+1/2−Φ/(2π))×λ/2 ・・・式1
(m+1−(Φ+Φ)/(2π))×λ/2≦L≦(m+3/2−(Φ+Φ)/(2π))×λ/2 ・・・式2
ここで、λは有機EL素子から発せられる光のスペクトルの最大ピーク波長、Φは発光層から発せられる光が第1反射面で反射する際の位相シフト量、Φは発光層から発せられる光が第2反射面で反射する際の位相シフト量、mは自然数である。 (もっと読む)


【課題】共振器構造の発光素子において、例えば膜厚が設計値から外れて共振器光路長が増減したとしても、輝度変動を抑制することのできる技術を提供する
【解決手段】第1反射部材と、第2反射部材と、前記第1反射部材および第2反射部材の間に配置される発光層を有し、前記第1反射部材と前記第2反射部材との間で共振される光の一部を前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過する共振器構造と、前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過した光の一部をさらに透過するバンド吸収フィルタと、を備え、前記共振器構造からの共振器出力スペクトルの最大値となる波長が470±10nmの範囲内であり、前記バンド吸収フィルタの吸収スペクトルは、前記共振器出力スペクトルの中心波長から長波長側に向かって単調に吸収率が増加している構成とする。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを抑制可能な有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一実施形態による有機EL装置の製造方法は、まず、複数の有機EL素子をそれぞれ有する複数の発光部が所定方向に形成された第1基板と、前記第1基板と間隔を隔てて対向配置される第2基板との間に、それぞれの前記発光部を取り囲むように紫外線硬化型の接着剤を配置する。次に、前記接着剤に紫外線を照射して、前記第1基板および第2基板を前記接着剤にて貼り合せた基板対を形成する。次に、前記第1基板または第2基板の全面を保持可能な第1の保持部材上に前記基板対を載置する。次に、所定時間の経過後に、前記第1基板または第2基板に沿って配置された少なくとも2本の支持部材で前記基板対を保持可能な第2の保持部材上に前記基板対を載置する。さらに、それぞれの前記発光部を単位として前記接着剤の周囲を割断する。 (もっと読む)


【課題】色度視野角特性を改善し、かつ製造プロセスが簡便である有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】赤色を発する有機EL素子20Rと、緑色を発する有機EL素子20Gと、青色を発する有機EL素子20Bと、を備え、各有機EL素子が、第1電極21と、発光層を含む有機EL層22と、第1電極23と、を有し、赤色を発する有機EL素子20Rが、下記式(1−1)、緑色を発する有機EL素子20Gが、下記式(1−2)、青色を発する有機EL素子20Bが、下記式(1−3)の関係式を満たし、赤色を発する有機EL素子20Rに、視野角調整層24が設けられることを特徴とする、有機EL表示装置1。3/4≦2LR/λR+ΦR/(2π)≦5/4(1−1)7/4≦2LG/λG+ΦG/(2π)≦9/4(1−2)7/4≦2LB/λB+ΦB/(2π)≦9/4(1−3) (もっと読む)


【課題】高い光取り出し効率を維持すると共に、外光反射率を低減することが可能となる発光素子を提供する。
【解決手段】励起源により発光層を励起して発光させ、該発光層から外部に光を取り出す発光素子であって、
発光層からの光の取り出し側と反対側に裏面層を備え、
裏面層は、発光層側から順に、発光層の有効屈折率よりも小さい有効屈折率を有する誘電体層と、入射する光との相互作用により該入射する光の波長に応じて反射率の大きさを変化させる金属微細構造と、が設けられて構成され、
裏面層は、発光層と誘電体層との界面の全反射条件により求まる臨界角以上の角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率が、
臨界角よりも小さい角度で誘電体層に入射した光に対する裏面層の反射率よりも低い反射率となる構造を有する。 (もっと読む)


【課題】製造不良を抑制して、第1基板と第2基板とを接着することが可能な有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ複数の有機EL素子が設けられ、互いに分離して配置される複数の第1エリアと、前記複数の第1エリアの合間に設けられる第2エリアと、を有する第1基板と、前記第1基板に対向して配置される第2基板と、を備えた有機EL装置の製造方法が提供される。まず、前記複数の第1エリアのそれぞれに対向する前記第2基板上の領域に第1キャビティ、および、少なくとも一部の前記第2エリアに対向する前記第2基板上の領域に第2キャビティをそれぞれ形成する。次に、大気圧より低い所定の圧力下で、前記第1キャビティの周囲に第1閉空間が形成され、かつ少なくとも1つの前記第2キャビティの周囲に第2閉空間が形成されるように、接着剤を介して、前記第1基板と前記第2基板とを貼り合わせる。さらに、前記第1基板と前記第2基板とを接着する。 (もっと読む)


【課題】低電圧、高効率でかつ視野角特性に優れた有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】赤色有機EL素子20Rと、緑色有機EL素子20Gと、青色有機EL素子20Bと、から構成される有機EL表示装置1において、赤色有機EL素子20R、緑色有機EL素子20G及び青色有機EL素子20Bにそれぞれ含まれる有機EL層のうち赤色有機EL素子20Rに含まれる有機EL層の膜厚が最も薄く、赤色有機EL素子20Rには、取り出し側電極(透明電極26)に隣接し、共振器構造の形成に関与する光学調整層30が設けられていないことを特徴とする、有機EL表示装置1。 (もっと読む)


【課題】定電流での連続駆動においても、駆動電圧の上昇を抑えることができる発光素子、この発光素子を備える発光装置、表示装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】発光素子1は、陽極3と、陰極7と、陽極3と陰極7との間に設けられ、陽極3と陰極7との間に通電することにより発光する第1の発光層42と、陰極3と第1の発光層42との間に設けられ、陽極3と陰極7との間に通電することにより発光する第2の発光層62と、第1の発光層42と第2の発光層62との間に設けられ、電子および正孔を発生させるキャリア発生層5とを有し、キャリア発生層5は、第1の発光層42に接するとともに、電子輸送性を有するn型電子輸送層51と、n型電子輸送層51と第2の発光層62との間に設けられ、電子吸引性を有する電子吸引層52とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光効率が優れた青燐光発光素子の作製に有用な、高分子化合物を用いた組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式(1)−1で表される構成単位、下記式(1)−2で表される構成単位、下記式(2)−1で表される構成単位、下記式(2)−2で表される構成単位、及び、発光スペクトルピークが480nm未満の燐光性発光化合物から誘導される構成単位、から選ばれる構成単位からなり、少なくとも下記式(1)−1で表される構成単位及び下記式(1)−2で表される構成単位の双方を含む高分子化合物と、発光スペクトルピークが480nm未満の燐光性発光化合物とを含有する組成物を提供する。
【化1】
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【課題】極めて高いバリア性能、折り曲げ耐性(フレキシブル性)、透明性及び平滑性に優れるバリア性フィルムを提供することであり、且つ、該バリア性フィルムを用いた有機電子デバイスを提供する。
【解決手段】樹脂基材上に、少なくとも有機層及び2層以上の無機層が積層され、該無機層の少なくとも1層が最上層を形成しているバリア性フィルムであって、該2層以上の無機層は各々酸化珪素あるいは酸窒化珪素を少なくとも含有し、且つ、最上層に設けられている無機層AのESR法によるPbセンターのラジカル密度Aが、該無機層Aに隣接する下層の無機層Bのラジカル密度Bよりも小さいことを特徴とするバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】デンドリマーを利用した有機発光素子の提供。
【解決手段】コア・ユニット、ブリッジ・ユニット及びデンドロン・ユニットを含むデンドリマーであって、前記デンドロン・ユニットが、下記化学式1で表示される一価のフルオレン系作用基を含むデンドリマー。


・・・(化学式1) (もっと読む)


【課題】高輝度で発光効率が高く、駆動電圧が低く、輝度変化でも色度安定性に優れた白色光を取り出せ、さらにはパルス駆動での寿命にも優れた有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法を提供する。また、当該有機エレクトロルミネッセンス素子が具備された照明装置を提供する。
【解決手段】基板上に、電極と、少なくとも一層の発光層を含む有機機能層を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記発光層が、ホスト化合物と、いずれもリン光発光性の、青色ドーパント、緑色ドーパント及び赤色ドーパントとを含有し、かつ当該発光層中のリン光発光性ドーパントの含有比率が所定要件のすべてを満たすことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。 (もっと読む)


【課題】共振器構造の発光素子において、例えば膜厚が設計値から外れて共振器光路長が増減したとしても、輝度変動を抑制することのできる技術を提供する
【解決手段】第1反射部材と、第2反射部材と、前記第1反射部材および第2反射部材の間に配置される発光層を有し、前記第1反射部材と前記第2反射部材との間で共振される光の一部を前記第1反射部材又は前記第2反射部材で透過する共振器構造を備え、前記共振器構造からの共振器出力スペクトルの最大値となる波長が、前記発光層の内部発光スペクトルの最大値となる発光強度の90%〜50%の範囲に位置し、前記内部発光スペクトルの最大値となる波長が、450nm〜480nmの範囲内にある構成とする。 (もっと読む)


【課題】色再現性と共に、発光効率を向上させる。
【解決手段】有機EL表示装置で、赤色層の表色範囲は、λpr≧3.93557E-03Wr2+1.07200E-01Wr+6.10199E+02であり、λpr≧610nmであればNTSC規格を満足し、緑色層の表色範囲は、3.33879E-03Wg2+3.03246E-02Wg+5.18496E+02≦λpg≦-5.09468E-03Wg2+4.45905E-02Wg+5.37887E+02、515nm≦λpg≦540nmであり、Wg<50nmであればNTSC規格を満足し、青色層の表色範囲は、-2.59294E-03Wb2+2.59334E-02Wb+4.64771E+02≦λpb≦-5.24375E-03Wb2+9.70218E-02Wb+4.71672E+02、450nm≦λpb≦480nmであり、Wb<70nmであればNTSC規格を満足する。 (もっと読む)


【課題】光触媒の触媒作用によって空気の浄化(脱臭)、殺菌(抗菌)、防汚、水の浄化等が高効率に可能であり、かつ、広範な活用用途が見込まれる面発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の面発光素子は、導体または半導体からなる第1電極と、透光性電極と、第1電極と前記透光性電極とに挟まれた絶縁体層と、前記絶縁体層の内部に形成された発光体と、前記透光性電極の前記絶縁体層側の反対側に設けられた光触媒部とを備え、第1電極と前記透光性電極との間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記透光性電極を介して前記光触媒部が受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い波長領域にスペクトルを有する高効率な白色発光素子を提供する。また、
白色の色度が経時変化しにくい白色発光素子を提供する。また、発光スペクトルの形状が
電流密度に依存しにくい白色発光素子を提供する。
【解決手段】基板300上に第1の発光素子310と第2の発光素子320が直列に積層
されており、第1の発光素子310は、第1の陽極311と第1の陰極313の間に発光
層312を有する構造であり、第2の発光素子320は、第2の陽極321と第2の陰極
323の間に発光層322を有する構造である。ここで、発光層312は、青色〜青緑色
の領域と黄色〜橙色の領域の両方にピークを有する第1の発光スペクトル330を示し、
発光層322は、青緑色〜緑色の領域と橙色〜赤色の領域の両方にピークを有する第2の
発光スペクトル340を示す構成とする。 (もっと読む)


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