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エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | パラメータ (13,035) | エネルギー準位、仕事関数、バンドギャップ (917)

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本発明は、量子ドットが埋め込まれた、エレクトロルミネッセント有機材料のマトリックスに関するものである。電極が、マトリックスに電子およびホールを供給して、量子ドットに伝達されるべき励起子を形成する。本発明は、量子ドット上に伝達分子を付与し、励起子をまず伝達分子に伝達することにより、エレクトロルミネッセント有機材料から量子ドットへの励起子の伝達を容易化する。伝達分子は、有機材料から伝達分子への励起子の伝達レートが、有機材料内での励起子の崩壊レートよりも大きくなるように選択される。より具体的には、有機マトリックスは、発光装置(LED)内の発光層を形成する。また、エレクトロルミネッセント有機材料は、エレクトロルミネッセントポリマーであることが好ましい。
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本発明は、少なくとも基板(1)と、アノード(2)と、第1の正孔輸送層(3)と、発光層(5)と、カソード(6)とを有する発光デバイスであって、前記第1の正孔輸送層(3)と前記発光層(5)との間に第1の正孔ブロッキング層(4)が構成される、発光デバイスに関する。正孔ブロッキング層(4)は、発光層(5)に到達する正孔の濃度を低減し、このため、通常多数電荷担体である正孔の濃度は、電子流に適応することができる。
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本発明は、回転炉または舟形炉(boat furnace)中で還元剤として水素を使用することにより、モリブデン酸アンモニウムまたは三酸化モリブデンを還元することによる高純度なMoO粉末に関する。加圧/焼結、ホットプレスおよび/またはHIPによる粉末の圧密は、スパッタリングターゲットとして使用されるディスク、スラブまたは板を製造するために使用される。MoOのディスク、スラブまたは板の形状物は、適当なスパッタリング方法または他の物理的手段を用いて支持体上にスパッタリングされ、望ましい膜厚を有する薄膜を提供する。薄膜は、透明度、導電率、仕事関数、均一性および表面粗さに関連してインジウム−酸化錫(ITO)および亜鉛がドープされたITOの性質と比較可能かまたは前記性質よりも優れている性質、例えば電気的性質、光学的性質、表面粗さおよび均一性を有する。MoOおよびMoOを含有する薄膜は、有機発光ダイオード(OLED)、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイパネル(PDP)、電界放出ディスプレイ(FED)、薄膜ソーラーセル、低抵抗オーミック接触ならびに他の電子デバイスおよび半導体デバイスに使用されてよい。 (もっと読む)


有機電場発光デバイスは、アノードと、アノードの上に配置された正孔輸送層と、正孔輸送層の上に配置され、正孔−電子の再結合に応答して青色光を発生する発光層であって、少なくとも1つのホスト材料と少なくとも1つのドーパント材料とを含む発光層と、発光層に接触して形成された非正孔阻止バッファ層であって、実質上発光層中のホスト材料の1つと同じイオン化電位と同じ電子親和力とを有する非正孔阻止バッファ層と、非正孔阻止バッファ層の上に配置された電子輸送層と、電子輸送層の上に配置されたカソードとを含む。
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有機電場発光デバイスは、アノードと、アノードの上に配置され、少なくとも1つの正孔輸送材料を含む正孔輸送領域と、正孔輸送領域内に配置され、元素の周期律表の4族〜16族から選択された少なくとも1つの金属を含み、選択された金属が4.0eVより高い仕事関数を有する金属副層と、正孔輸送領域に接触して形成され、正孔−電子の再結合に応答して光を生じる発光層と、発光層の上に配置された電子輸送層と、電子輸送層の上に配置されたカソードとを含む。
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白色発光性エレクトロホスホレッセンスポリマー発光ダイオード(PLED)が、有機金属発光体とブレンドされた半導体ポリマーを、共通領域における発光材料として使用することにより、実証される。これらの物質は、溶液からキャストし得る。この白色発光のCIE座標、色温度、および演色評価数は、輝度、印加電圧および印加電流密度に対して非感受性である。半導体ポリマーとしては、ポリ(9,9−ジオクチルフルオレン)、およびポリ(9,9−ジオクチルフルオレン−co−フルオレン)が、有機金属発光体としては、トリス(2,5−ビス−2’−9’,9’−ジヘキシルフルオレン)ピリジン)イリジウム(III)が挙げられる。
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本発明は、ドーピングにより高い電荷キャリア密度および有効な電荷キャリア移動度を有したドープド有機半導体材料を製造するための方法に関し、ここでドーピング剤が第一ステップで実質的に電気結晶化により製造され、ドーピング剤が低い酸化電位を有する有機化合物の群から選択され、有機半導体材料が第二ステップにおいてドーピング剤でドープされる。更に、本発明は、上記方法により製造される、高い電荷キャリア密度および有効な電荷キャリア移動度を有したドープド有機半導体材料に関する。更に、本発明は、上記方法に従い製造される、ドープド有機半導体材料を含んでなる有機ダイオードに関する。
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電界発光素子である有機EL素子は、一対の電極に少なくとも有機層が挟まれている。一対の電極のうち少なくとも体積抵抗率が高い材料で形成された電極が平面状に形成されている。有機層には、非発光部が複数設けられている。非発光部は、体積抵抗率が高い材料で形成された電極が外部接続端子と接続される端子部の位置から物理的に近い位置ほど、単位面積当たりに多く存在するように設けられている。そのため、単位面積当たりに流れる電流の大きさが、素子の各位置において概略同一になる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの追加の架橋可能な層を挿入することによる有機電子素子のための新規な設計原理を記述する。電子デバイスの特性は、それにより向上する。これらのデバイスの構造化された構築がさらに容易になる。 (もっと読む)


基板10と、基板10の一側に互いに対向するように配置された第1の電極層12及び第2の電極層18と、これらの電極層間に配置された発光層20と、を備える有機EL素子において、第1の電極層12及び第2の電極層18の一方がホール注入電極層、他方が電子注入電極層であり、発光層20中に、電子注入電極層側に偏倚して、発光層14を構成する有機化合物とは異なる有機高分子化合物を含有する改質部16が形成されていることを特徴とする有機EL素子。 (もっと読む)


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