説明

Fターム[3K107GG08]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 成膜方法 (6,048) | 湿式 (3,471) | インクジェット (884)

Fターム[3K107GG08]に分類される特許

261 - 280 / 884


【課題】製作コストの低減を図ることができるパターン形成基板の設計方法及びパターン形成基板、電気光学装置並びに電子機器を提供する。
【解決手段】パターン形成基板の設計方法は、第1解像度(単位:ppi)に基づいて基板上に形成された複数のパターン形成領域16に、パターン形成材料を含む機能液を、所定のヘッド解像度(単位:ppi)で配設された複数のノズル12を有する液滴吐出ヘッド10から吐出して、乾燥させ、パターンを形成したパターン形成基板の設計方法であって、第1解像度のピッチ(単位:μm)が無理数である場合に、第1解像度のピッチのn倍(nは整数)のピッチを有する解像度のうちで、解像度のピッチ(単位:μm)が有理数である第2解像度を取得すること、第2解像度のピッチを分割したときの値がそれぞれ有理数となるように、略均一にn個に分割すること、及び、分割された各々にパターン形成領域16を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノズル面の上下方向の位置ずれを正確に測定することでワークギャップを極力小さい値に調整することができるギャップ調整装置等を提供する。
【解決手段】相互に離間したノズル面103の複数の箇所に対し、上下方向の位置をそれぞれ測定する位置測定手段181と、位置測定手段181に対し機能液滴吐出ヘッド81を移動させるギャップ測定系移動機構24と、機能液滴吐出ヘッド81をワークWに対して上下方向に移動させてワークギャップを微調整する昇降手段132と、位置測定手段181による測定結果に基づいて、昇降手段132を制御する制御手段3と、を備え、制御手段3は、位置測定手段181による複数の測定結果の最も近い位置とワークWの表面との離間距離が設定したワークギャップとなるように、昇降手段132を制御する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子基板と、封止基板上にバリア層無しに高効率の色変換層を搭載してなる色変換フィルタ基板とを、充填剤を介して面対向に貼り合せてなる色変換方式トップエミッション型有機ELデバイスを低コストで提供すること。
【解決手段】1色の前記色変換層20が少なくとも2層の積層からなり、前記充填層7に接する側の第二色変換層21Gは前記充填層に接しない側の第一色変換層20Gより前記充填層7への耐溶性が高い色変換層材料を主成分とし、前記第一色変換層は前記第二色変換層より色変換効率が高い色変換層材料を主成分とする有機ELデバイス。 (もっと読む)


【課題】各ノズルの吐出特性を短時間で電気的に検出してヘッド動作補正を行うことによって、各ノズルの吐出特性ばらつきに起因する不良デバイスの発生を低減する。
【解決手段】デバイスを製造するインクジェット装置は、基板102のパターン形成領域103に対して、インク滴を吐出するインクジェットヘッド101と、パターン形成領域103以外の部分にダミー領域104を有している。ダミー領域104にインクジェットヘッド101でインク滴を吐出し、吐出されたインク滴に対し高周波回路特性評価装置105により、インク滴の位置および大きさ、形状を検出する。この検出結果に応じてインクジェットヘッド101に所定の処理(パージ処理、ワイピング処理やフラッシング処理等)を行った上でパターン形成領域103に対するインク滴の吐出動作を行う。 (もっと読む)


ケトン溶媒中に混合された小分子有機半導体材料を含む液体組成物を使用することによる、有機層の形成方法。液体組成物は表面の上に被着されて有機層を形成する。ケトン溶媒は、テトラロン溶媒などの芳香族ケトン溶媒であってもよい。有機半導体材料は架橋有機層をもたらすために、架橋性を有していてもよい。この方法は、有機発光デバイスなどの有機電子デバイスを製造するために使用することができる。別の態様においては、液体組成物は芳香族エーテル溶媒中に混合された小分子有機半導体材料を含む。同様に提供されているのは、有機層を製造するために使用可能な液体組成物である。芳香族ケトン溶媒または芳香族エーテル溶媒の融点は25℃以下である。一請求項は20°以下のケトン溶媒の濡れ接触角に関する。
(もっと読む)


【課題】安定した電気光学特性が得られる複数の電気光学素子を備えた電気光学装置、この電気光学装置を備えた光書き込みヘッド、画像形成装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】本適用例の電気光学装置としての発光装置30は、基板上において第1の方向(X方向)に千鳥状に配列した電気光学素子としての発光素子10と、2つの発光素子10を含む膜形成領域Eを1つの単位として区画すると共に、複数の発光素子10を複数の単位に区画する隔壁部11とを備え、発光素子10を構成する少なくとも1つの膜が液体プロセスを用いて膜形成領域Eに形成され、膜形成領域Eは、発光素子10が設けられた素子区画部13と、素子区画部13よりも大きな平面積を有し素子区画部13に繋がる液溜り部12とを有し、素子区画部13は、X方向において一定の幅bを有し、X方向における液溜り部の幅aよりも上記一定の幅bの方が小さい。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】電気光学装置100によれば、発光画素Paの長手方向(Y軸方向)において、画素電極10の開口部の端部から最寄りの凹部Coの端部までの間隙G2が、直径Fの1/2以上の長さ確保されているため、開口部へのコーヒーリングuの重なりを低減することができる。よって、出射光の輝度や、色調を決定付ける画素電極10の開口部と重なる部分の有機EL層15の層厚を均一化することができるため、輝度ムラや、発光色ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】機能膜の厚みのばらつきを抑えることができる電気光学装置、発光装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】ガラス基板上において少なくとも開口部37の長手方向に配列した複数の発光素子(発光領域12)と、複数の発光素子を囲むように設けられた隔壁34と、を有し、発光素子を構成する少なくとも1つの膜が液体プロセスを用いて形成され、隔壁の開口部37内において、平面的に発光素子を避けて第1凹部39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】画素電極上に段差が発生している場合でも有機機能層を均一な厚さに形成することができる有機エレクトロルミネッセンス装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機EL装置100の素子基板10には、画素電極9上の段差9a、9b、9cに平面的に重なるように隔壁5が形成されている。このため、画素電極9上は、隔壁5によって複数の領域11a、11b、11c、11d、11eに区画され、かかる複数の領域11a、11b、11c、11d、11eは素子基板10からの高さが異なるが、領域内は平坦である。従って、画素電極9の上に有機機能層形成用の液状組成物を吐出する際、液状組成物を領域11a、11b、11c、11d、11e毎に吐出量を調整するだけで、各領域に膜厚が略同一の有機機能層83を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】機能膜の厚みのばらつきが抑えられる電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】電気光学装置(としての有機EL装置11)は、素子基板上に設けられた発光素子と、発光素子を区画すると共に高さが異なる第1領域62aと第2領域62bとを有する隔壁62と、を備え、発光素子を構成する少なくとも1つの膜が液体プロセスを用いて形成され、第1領域62aと第2領域62bとのうち高さの高い領域に、第1領域62aと第2領域62bとの撥液性を相対的に異ならせるラミネートフィルム69が転写されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗布により基板上に形成されたバンク内に精度良く塗布膜を充填させることができる塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板1上のバンク2に囲まれた領域3に対してインクジェット方式によりバンク2に囲まれた領域3に隙間が形成されるように塗布膜7を形成し、塗布膜7を軟化させ、塗布膜7をバンク2に囲まれた領域3に形成されていた隙間が埋められるように流動させ、塗布膜7をバンク2に囲まれた領域3に充填させる。 (もっと読む)


【課題】吐出された液滴がリガメントを引かず、付着した際に良好に濡れ広がる有機EL素子用インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】水と、界面活性剤と、水性高分子材料とを含み、静的表面張力が40mN/m以下であり、かつ最大泡圧法により測定される100Hzでの動的表面張力が55mN/m以上である、有機EL素子用インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】被吐出領域に滴下された液滴の液量を短時間で測定する技術が望まれていた。
【解決手段】被吐出領域の長手方向と直交する短手方向に沿う線分上の異なる3つの位置D1,D2,D3において、この3つの位置のうちの一つの位置D1における前記液滴の液面高さを基準として他の2つの位置D2,D3における前記液滴の液面高さ△H1,△H2を計測する計測工程と、計測された他の2つの位置D2,D3における液滴の液面高さと3つの位置D1,D2,D3とから、短手方向に沿った前記液滴の液面形状を近似する円弧の曲率半径Rを演算し、演算した曲率半径Rから液滴の液量を測定する測定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】機能膜の厚みのばらつきを抑えることができる電気光学装置、発光装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】ガラス基板上において少なくとも開口部37の長手方向に配列した複数の発光素子(発光領域12)と、複数の発光素子を囲むように設けられた隔壁34と、隔壁34の開口部37内において、平面的に発光素子を避けて設けられた第1凸部40aと、を有し、発光素子を構成する少なくとも1つの膜が液体プロセスを用いて形成され、第1凸部40aは、隔壁34と間隔を開けて設けられている。 (もっと読む)


【課題】多層配線を形成する際における配線の加工に要する工程を簡便にすることを課題
とする。また、開口径の比較的大きいコンタクトホールに液滴吐出技術やナノインプリン
ト技術を用いた場合、開口の形状に沿った配線となり、開口の部分は他の箇所より凹む形
状となりやすかった。
【解決手段】高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を透光性を有する絶
縁膜に照射して貫通した開口を形成する。大きな接触面積を有する1つの開口を形成する
のではなく、微小な接触面積を有する開口を複数設け、部分的な凹みを低減して配線の太
さを均一にし、且つ、接触抵抗も確保する。 (もっと読む)


【課題】有効画素領域における膜厚の均一性に優れた光学素子を簡便に製造することがで
きる方法を提供すること。
【解決手段】隔壁に囲まれた画素領域内に、発光材料および第1の溶媒を含む第1の溶液を塗布し;塗布された前記第1の溶液に含まれる第1の溶媒を除去し;塗布された前記第1の溶液が完全に乾燥する前に、前記第1の溶媒と表面張力の異なる第2の溶媒を、前記画素領域内に塗布し;塗布された前記第1の溶液および前記第2の溶媒を乾燥させるステップとを含む、光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンティング法に採用でき、機能材料として、非極性あるいは極性の弱い材料を使用でき、吐出時の目詰まりを防ぎ、安定な吐出を達成し、吐出中の内容物の析出、成膜時の相分離を防ぐ組成物、これを用いて形成された、均一、均質な機能膜及びその作製法並びに有機EL素子等の表示装置及びその製造方法である。
【解決手段】本発明の組成物は、1以上の置換基を有し、該置換基の炭素の総数が3以上のベンゼン誘導体の少なくとも1種を含む溶媒と、機能材料とからなる構成としたものである。本発明の機能膜は、上記組成物を用いて形成したものである。本発明の表示装置は、二つの電極間に、上記組成物を用いて形成した発光材料層を具備するものである。上記表示装置は、有機EL素子等である。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の正孔注入層上に、親水性領域と疎水性領域とに区分可能な介在膜(interlayer)をさらに設け、シャドウマスク無しで発光層を含む複数枚の層を形成することによって収率及び工程効率を向上させた有機発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、複数個の画素領域がマトリクス状に定義された基板を用意する段階と、各画素領域に正極を形成する段階と、正極上に正孔注入層を溶液工程で形成する段階と、正孔注入層上に、疎水性の特徴を有する介在膜を、溶液工程で形成する段階と、介在膜に紫外線を選択的に照射し、該介在膜に親水性領域を定義する段階と、介在膜上に溶液工程で発光層を形成する段階と、発光層を含む基板上に負極を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高精度に液状体を配置することができる液状体配置方法、および当該液状体配置方法を用いたカラーフィルタの製造方法、有機EL表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上の各区画領域に対応して所定数a(24個)のドットを設定した第1のドットパターンから、所定数b(6個)のドットを消去して第2のドットパターンを生成する。この際、各ドットの対応ノズルの吐出情報(配置位置精度)に基づいて、そのドットに基づいて吐出がなされたと仮定したときの液滴の着弾位置を演算し、当該着弾位置が区画領域の境界により近いドットを優先的に消去する。 (もっと読む)


【課題】カラー有機ELディスプレイを構成する色変換フィルタパネルの色変換層に含まれる色変換色素およびパネル型有機EL発光部の有機EL層に含まれる発光材料等のガスバリア層形成時に発生するプラズマ、高エネルギー粒子、高速電子、紫外線等による色変換層中の色変換色素および有機EL層中の発光色素の分解およびそれに伴う機能の低下を防止可能な保護層を有する色変換フィルタパネルおよびパネル型有機EL発光部、ならびに、それらのいずれか一方または双方を構成に含むカラー有機ELディスプレイを提供する。
【解決手段】色変換フィルタパネルの色変換層上、およびパネル型有機EL発光部の有機EL層および透明電極の開放面上に配置される保護層が、ヘキサアザトリフェニレン誘導体、好ましくはヘキサアザトリフェニレン・ヘキサニトリル(HAT−6CN)を含む。 (もっと読む)


261 - 280 / 884