説明

Fターム[3K107GG08]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 成膜方法 (6,048) | 湿式 (3,471) | インクジェット (884)

Fターム[3K107GG08]に分類される特許

241 - 260 / 884


【課題】有機発光素子の製造方法が与えられる。
【解決手段】第1有機層が第1電極に堆積される。次いで小さな分子の有機材料を含む第2有機層が、第1有機層と物理的に接触した第1有機層上の溶液処理を用いて堆積され、その結果、第1有機層は第2有機層を堆積するために用いられる溶液に溶解しない。次いで第2電極が第2有機層に堆積される。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】発光画素PaのX軸方向における凹部の端部から最寄りの開口部10までの間隙G1が複数の開口部10のいずれにおいても略等しく設けられている。また、Y軸方向における凹部の端部から最寄りの開口部10までの間隙G2が、複数の開口部10のいずれにおいても略等しく設けられている。また、発光画素Paの輪郭、および開口部10a〜10dは、中心点Ceに対して点対称な形状となっている。これらの構成によれば、凹部の周縁部から中心部に向って等高線が密から疎となる厚さ分布を持つEL層において、4つの開口部を、厚さ分布における同じ厚さ領域にレイアウトすることが可能となり、輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式成膜法により、ピンホールやダークスポットの発生のない有機電界発光素子を形成することができる有機電界発光素子用組成物を提供する。
【解決手段】電荷輸送材料と溶剤とを含有する、有機電界発光素子の陽極と陰極の間に配置される層を湿式成膜法で形成するために用いられる有機電界発光素子用組成物であって、該組成物は、加熱工程と濾過工程または超音波処理工程を経て製造されたものであり、粒度分布の体積平均粒径(d50)が、400nm以下であることを特徴とする有機電界発光素子用組成物。 (もっと読む)


【課題】発光時における輝度ムラや、発光色ムラの発生を低減すること。
【解決手段】発光装置100によれば、それぞれ隔壁で区画された個別のEL層を備えた複数の発光画素PaがX軸方向に配列される構成となっている。よって、各発光画素Paにおける凹部内での対流が相対的に小さいものとなり、EL層の層厚のバラつきを低減することができる。さらに、発光画素Paの形状は、開口部10を横切る部分の幅W1から、その棒形状の両末端における幅W2に向って徐々に細くなっている。よって、比較例としてのトラック形状の発光画素に比べて、凹部の面積が小さくなり、同量の液状体を塗布した場合において、より厚いEL層の層厚を得ることができる。従って、層厚の均一化を図ることができるため、輝度ムラや、発光色ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は表面平滑性・導電性・透明性に優れ、かつ生産性の高い透明電極およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】透明支持体上に金属ナノワイヤおよび導電性高分子を含む導電層を有する透明電極の製造方法において、金属ナノワイヤおよびバインダーを含む液を塗布することにより第一導電層を形成する工程、前記バインダーを架橋または硬化する工程、導電性高分子および非導電性高分子を含有する水系分散液を第一導電層の上に塗布し第二導電層を形成する工程および金属ナノワイヤ除去液をパターン印刷し水洗する工程を有することを特徴とする透明電極の製造方法。 (もっと読む)


減圧乾燥方法が提供されている。この方法は:フィルム形成性材料および少なくとも1種の溶剤を含有する液体組成物をワークピース上に堆積させて湿潤層を形成するステップ;ワークピース上の湿潤層を、凝縮器を備える減圧チャンバに入れるステップ;および、湿潤層を、−25〜80℃の範囲内の制御温度、および、10-6〜1,000Torrの範囲内の適用された減圧下で、1〜100分間の間処理するステップ;を含み、ここで、凝縮器は、溶剤が適用された減圧で液体として凝縮されることとなる温度で維持される。
(もっと読む)


【課題】熱により反りや膨張収縮といった変形が基板に生じても基板上に形成された画素上に正確に材料を塗布することができる液体材料の塗布方法及び塗布装置の提供。
【解決手段】基板を載置するテーブルと、複数の吐出口を有する吐出部とを第一の方向及び第二の方向に相対移動させて前記基板上に液体材料を塗布する塗布方法における、塗布開始前の塗布位置調整工程であって、前記基板上の複数の基準マークの設定位置座標を記憶するステップと、熱処理を伴う工程を経た前記基板をテーブル上に載置し、前記複数の基準マークを画像認識し、測定位置座標を測定するステップと、前記設定位置座標と前記測定位置座標とに基づき前記基板の伸縮率を算出するステップと、前記基板の伸縮率に基づき、前記吐出部を走査方向に対して回動して塗布位置及び吐出口毎の吐出タイミングを調整するステップと、を有する塗布位置調整工程を含む液体材料の塗布方法及びその塗布装置。 (もっと読む)


【課題】各ノズルから吐出される塗布液の流量管理が容易となる塗布装置の流量設定方法および塗布装置を提供する。
【解決手段】単一の供給源から本管を介して供給される塗布液を複数の支管に分流し、当該支管にそれぞれ設けられた支管流量計測手段によって当該支管を流動する塗布液流量を計測して、当該支管に接続されたノズルから塗布液をそれぞれ吐出する塗布装置における塗布液の流量設定方法である。流量設定方法は、直列供給工程および流量計測調整工程を含む。直列供給工程は、支管流量計測手段をそれぞれ直列に接続し、供給源から当該直列に接続された支管流量計測手段に塗布液を供給して、当該供給された塗布液をノズルの1つから吐出させる。流量計測調整工程は、直列供給工程が直列に接続された支管流量計測手段に塗布液を供給している状態において、当該支管流量計測手段におけるそれぞれの塗布液流量の計測結果を調整する。 (もっと読む)


実質的に平坦なプロファイルを有する電気活性材料の層を形成する方法が提供されている。この方法は:少なくとも1つの活性領域を有するワークピースを提供するステップ;電気活性材料を含む液体組成物をワークピースにおける活性領域上に堆積させて、湿潤層を形成するステップ;ワークピース上の湿潤層を、−25〜80℃の範囲内の制御温度、および、10-6〜1,000Torrの範囲内の減圧下で、1〜100分間の第1の期間の間処理して部分乾燥層を形成するステップ;部分乾燥層を、1〜50分間の第2の期間の間100℃を超える温度に加熱して乾燥層を形成するステップを含む。
(もっと読む)


加工物上にサブピクセル行の規則的アレイを印刷するための方法が提供されている。サブピクセルはc種類の異なる色を有しかつサブピクセルピッチsを有する。プリントヘッドは、ノズル間間隔pを伴って行の形で配置されたz個のノズルを有し、z=n1(c)、p=(c−1)(s)であり、プリントヘッドは加工物に対して第1の位置にある。c種類の色の各々について1つずつのc種類の異なる印刷用インクが存在し、印刷用インクの各々は、規則的な交互パターンでノズルに供給される。この方法は、プリントヘッドでz行のサブピクセルの第1のセットを印刷するステップと;プリントヘッドに対して横方向に加工物を距離d1だけ移動させるステップであって、d1=z(s)であるステップと;プリントヘッドでz行のサブピクセルの第2のセットを印刷するステップと;z行のサブピクセルを合計でn2+2セットのために、印刷ステップをn2回反復するステップとを含む。変数には以下のものが含まれる:
c、1より大きい整数;
1、cが奇数である場合にはn1も奇数であることを条件として、0より大きい整数;
2、0よりも大きい整数。
(もっと読む)


【課題】定期的に重量測定処理を行なう場合でも、描画処理におけるタクトタイムを短縮すること。
【解決手段】液滴吐出装置1は、ワークWにインクジェット方式で描画を行なう複数の機能液滴吐出ヘッド17と、ワークWを搭載するワークステージ21と、ワークWを主走査方向に移動させるワーク移動手段22と、複数の機能液滴吐出ヘッド17からの捨て吐出を受けるフラッシングユニット14と、複数の機能液滴吐出ヘッド17の吐出性能を検査する吐出検査ユニット18と、複数の機能液滴吐出ヘッド17から吐出された機能液滴の重量を測定する重量測定ユニット90と、フラッシングユニット14、吐出検査ユニット18および重量測定ユニット90を搭載すると共に、フラッシングユニット14、吐出検査ユニット18および重量測定ユニット90を、ワークステージ21と同一軌道上において主走査方向に移動させるユニット移動手段23と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズル面にキャップを当接させた状態でのノズル及びノズル面に存在している機能液の乾燥を防ぐことのできる液滴吐出装置及びそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】機能液の液滴を吐出するノズルが形成されたノズル面33を有する液滴吐出ヘッド3と、ノズル面33に当接してノズル面33との間で密閉空間Kを形成するキャップ84とを備える液滴吐出装置であって、密閉空間Kのキャップ84側に保湿液を供給する保湿液供給部86を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体への気流の影響を排除することができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング71の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、流入ポート81を介して1次室75に供給した液体を、圧力調整して2次室76から流出ポート86を介して供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73の挙動を許容すると共に大気に連通する空間を存して、受圧膜体73を覆う風防カバー51を備えた。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体に起因する弁体の不安定な開閉動作を防止することができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】バルブハウジング71内の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、圧力調整し2次室76を介してインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73が、円形の金属フィルムで構成された膜体本体91と、膜体本体91の中心部に同心上に接着した円形の受圧板92と、を有しているものである。 (もっと読む)


【課題】安価かつ容易に作製することができる有機エレクトロルミネセンス表示装置、その製造方法、カラーフィルタ基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも有機発光層を含む機能性材料層を基板上にそれぞれ有する複数色の絵素領域が形成された有機エレクトロルミネセンス表示装置であって、前記基板は、異なる色の絵素領域間を区画する隔壁と、前記複数色の絵素領域外に形成され、かつ第一の色の絵素領域を区画する第一隔壁部に接続された第一ダムとを有する有機エレクトロルミネセンス表示装置である。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の自己封止開閉動作を安定して行うことができる弁体付勢ばねを有する圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】隔壁77を隔ててバルブハウジング71内に形成され、機能液供給手段に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッドに連通する2次室76と、隔壁77に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通する連通流路78と、連通流路78を形成した隔壁77の1次室75側開口縁部を弁座として、連通流路78を1次室75側から開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁77に対向する1次室75の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体84を閉弁方向に付勢する弁体ばね(弁体付勢ばね85)と、を備え、弁体ばねが、円錐コイルばねで構成されている。 (もっと読む)


【課題】導電性又は半導電性塗布液の塗膜に交流電界を付与しない場合に比べ、コーヒーステイン現象の発生を抑制した導電性又は半導電性膜が形成される導電性又は半導電性膜の形成装置を提供すること。
【解決手段】基板10の表面に、導電性又は半導電性塗布液の液滴を吐出する液滴吐出ヘッド20と、導電性又は半導電性塗布液の液滴が基板10の表面に着弾して形成された導電性又は半導電性塗布液の塗膜11Aに対して、交流電界を付与するための一対の交流電界付与電極40と、一対の交流電界付与電極40に交流電圧を印加するための交流電圧印加装置41と、を備える導電性又は半導電性膜の形成装置。 (もっと読む)


【課題】隔壁の耐溶剤性を損なうことなく、インクジェット法によるインク注入時のインク同士の混色が防止可能であり、画素内のインクに対する良好な濡れ性を確保することで均一なインク層が形成可能であって、かつ、得られる光学素子に十分な耐熱性を保持させることが可能であり、さらに簡素化され経済的に有利な工程で行うことが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に、表面に撥インク性を有する樹脂組成物からなる隔壁を形成させ、インクジェットにて該隔壁間にインクを注入して光学素子を製造する方法であって、隔壁形成後、インクジェットにてインクを注入する前と後に、それぞれインクジェット前には加熱温度180℃〜215℃で、インクジェット後には加熱温度220℃〜250℃で加熱処理を施すことにより隔壁を構成する樹脂組成物を硬化物とする光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット法にて製造されるカラーフィルターにおいて、ブラックマトリックスに含まれる撥液剤の画素内への滲みだしを抑制することにより、画素の白抜けを抑制でき、かつブラックマトリックス上面の充分な撥液性を確保することにより、画素の混色を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 (a)黒色顔料、(b)撥液剤、(c)バインダ樹脂及び/またはモノマー、を含み、(b)撥液剤が、主鎖がノボラック系樹脂であり、エチレン性不飽和基を有する側鎖と、フッ素化アルキル基またはその一部に酸素原子を含む基を有する側鎖とを有する重合体である、カラーフィルター用着色組成物、及びその用途。 (もっと読む)


241 - 260 / 884