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Fターム[3K161HA34]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 炉の細部構造、周辺機器 (1,627) | 残滓等排出手段 (170) | 固体残滓(チャー、スラグ、灰等) (158) | ゲート、ダンパ、弁 (23)

Fターム[3K161HA34]に分類される特許

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【課題】処理量の増加したガス化溶融炉において、砂を排出する排出シュートにおけるクリンカの生成、付着を防止する。
【解決手段】処理対象物と砂とを流動させるガス化炉を備え、前記ガス化炉の前記砂を排出するシュート15の断面を楕円形または円形としたことを特徴とするガス化溶融炉。排出シュート15は、上部シュート151、中部シュート152、下部シュート153、伸縮管154、調整ノズル155により構成されている。これらの部品はいずれも筒状構造をしており、流動層から落下してきた熱分解残渣と砂とが内部を通過する。 (もっと読む)


【課題】易燃焼性の廃棄物との混焼によらず、イオン交換樹脂単独での焼却処理を可能とするイオン交換樹脂の焼却処理方法およびイオン交換樹脂の焼却処理装置を提供すること。
【解決手段】炉体上部に使用済イオン交換樹脂の投入口と排ガス排出口を有し、炉底から焼却灰を排出する炉底ダンパを有する竪型のイオン交換樹脂焼却処理装置であって、炉体下部の側壁には、炉内の使用済イオン交換樹脂に向けてバーナ火炎を吹き付けて燃焼を促進する燃焼用バーナ9と、炉底上部に向けて空気を噴射して旋回流を形成する燃焼空気ノズルと、炉底に堆積した燃え残り灰に向けて空気を噴射して燃え残り灰を噴き上げる残燃空気ノズル8を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、竪型ごみ焼却炉の安定した燃焼状態を維持し、熱しゃく減量の低減も期待できる新規な竪型ごみ焼却炉における燃焼用空気の供給方法及び竪型ごみ焼却炉を提供することを目的とする
【解決手段】竪型の炉内に廃棄物を順次投入し、炉内に投入された廃棄物が形成する堆積層に燃焼用空気を供給しながら廃棄物を燃焼させ、燃焼が完結した焼却灰を炉底部から炉外に順次排出することにより廃棄物を焼却処理する竪型ごみ焼却炉において、焼却処理中、燃焼用空気の供給量が、堆積層中の廃棄物を完全燃焼させるために必要な理論空気量の0.2〜0.8倍となるように制御し、前記堆積層の下部から上部に向かって燃焼用空気中の酸素が減少するように燃焼用空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所で使用後に高含水率のスラリーとして貯蔵されている廃イオン交換樹脂を、焼却後に残留する灰分の割合を小さくして減容性を向上させた廃イオン交換樹脂の焼却処理方法を提供すること。
【解決手段】中心軸が水平となるように回転可能に支持された回転ドラム3とその外周を覆う密閉構造の外殻4を備えた密閉式回転焼却炉の一端部に設けた廃棄物投入部1から、廃イオン交換樹脂を投入し、排ガス出口部2の下部に設けた放射性廃棄物燃焼用バーナー6から回転ドラム内に火炎を吹き込みながら、該密閉式回転焼却炉内で乾燥・熱分解・焼却を行った後、焼却残渣排出口7への入口部に設けた燃焼用ダンパ8表面で保持し、該燃焼用ダンパ8表面の温度を灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼温度以上として、灰分中に含有される微粒カーボンの燃焼を行う。 (もっと読む)


【課題】乾燥用シャフト部内に形成した廃棄物充填層に火格子部及び熱分解残渣溶融部で発生したガスを通過させることによって、設備を大きくすることなく火格子部の火格子燃焼負荷を300〜1000kg/h/mとすることができる廃棄物溶融処理。
【解決手段】乾燥用シャフト部1の頂部から廃棄物を乾燥用シャフト部内に装入して形成した廃棄物充填層6に、熱分解残渣7を生成する火格子部2と熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部3とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥・熱分解させるとともに、廃棄物充填層6を通過したガスは乾燥用シャフト部1の頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥・熱分解した廃棄物を火格子部2でさらに熱分解して熱分解残渣7を生成し、生成した熱分解残渣7を火格子部2から熱分解残渣溶融部3へ連続的に供給して溶融して火格子部2の火格子燃焼負荷を300〜1000kg/h/mとする。 (もっと読む)


【課題】 下流側の成形型に溶融させた塩を連続して供給できるようにする。
【解決手段】 粒状または粉状の塩を溶融させるための塩溶融炉1であって、供給された塩を溶融した状態で貯留できる坩堝25と、該坩堝25を加熱する加熱手段35と、軸線方向に昇降自在に設けられると共に、坩堝25の底部27に鉛直方向に形成された排出孔28に、先端部が離接して該排出孔28を開閉する棒41とを備え、坩堝25の内面25aにケイ酸質の材料で構成すると共に、棒41の少なくとも表面をケイ酸質の材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融処理装置の火格子部の火格子から落下する灰を廃棄物溶融処理装置を休止させることなく除去することができる廃棄物溶融処理の提供。
【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1と乾燥用シャフト部で乾燥した廃棄物を熱分解して熱分解残渣を生成する火格子部2とを溶融炉6の上部に連結し、乾燥用シャフト部内の廃棄物充填層に火格子部2および溶融炉6で発生したガスを通過させることによって乾燥・熱分解させ、乾燥用シャフト部で乾燥、熱分解された廃棄物を火格子部でさらに熱分解させて熱分解残渣を生成し、熱分解残渣を溶融炉6に供給してコークスベッドを熱源として燃焼・溶融し、火格子部の火格子13から落下した灰を送風ホッパ18の底部に配置された灰搬送装置19により上部ダンパ21及び下部ダンパ22を備えた灰貯留ホッパ20へ搬送して貯留し、貯留後に溶融炉6内に直接投入する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される回転体部により高温の粒流体を冷却搬送するに当たり、高温の粒流体を回転羽根車を用いて該回転羽根車の回転により粒流体を該回転羽根車の円周方向に移送させることにより、高温粒流体を異物等の混入による砂蜜の発生を防止するとともに、高温粒流体の冷却効果を上げて搬送可能とした高温粒流体の回転式冷却搬送装置を提供する。
【解決手段】高温粒流体の回転式冷却搬送装置において、回転羽根車は駆動用の回転軸に取り付けられて回転駆動される歯型状体が円周方向に複数枚配置されてなり、該歯型状体の間には前記投入口からの高温粒流体が供給される移動粒流体室を設けるとともに該歯型状体の内部には冷却水が収容される回転体冷却水室が形成され、前記回転羽根車を前記回転軸により回転させて歯型状体の移動粒流体室を前記回転体冷却水室とともに前記円周方向に移動させて、前記高温粒流体を排出口に送り込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療廃棄物20を安全に滅菌する。
【解決手段】医療廃棄物20を収容する溶解炉100と、燃料を燃焼することにより、溶解炉100の内部を、医療廃棄物20の少なくとも一部が溶解する温度よりも高くかつ医療廃棄物20の熱分解の温度よりも低い滅菌温度に加熱する加熱部140と、溶解炉100および外部に対して連結および遮断することができ、溶解炉100の加熱中において、外部と連結した場合に外部から投入された医療廃棄物20を収容し、溶解炉と連結した場合に収容した医療廃棄物20を溶解炉100に投入する投入室170と、加熱中の溶解炉100の内部の気体42を吸気して、加熱部140に導入する気体導入部180とを備え、気体導入部180は、さらに、加熱中の投入室の内部の気体44を吸気して、加熱部140に導入し、加熱部140は、気体導入部180により導入された溶解炉100および投入室170の気体を燃料と共に燃焼する。 (もっと読む)


【課題】クリンカホッパのアッシュゲートにおいて、クリンカ塊に起因する開操作不良が発生した場合でも、迅速に対応して開操作することができるバックアップ装置を安価に提供する。
【解決手段】クリンカホッパ1内に溜まったクリンカを排出するアッシュゲート2と、該アッシュゲート2を開閉操作する圧力シリンダ3と、該圧力シリンダ3の開操作室4aへ作動水を供給する作動水供給機構を有し、前記圧力シリンダ3の開操作室4aに前記作動水より高圧な高圧水を作動水と切り替え可能に供給する高圧水供給機構を設けてある。 (もっと読む)


【課題】重油灰の品質を維持しつつ、重油灰の飛散抑制が可能な重油灰飛散抑制装置を提供する。
【解決手段】重油灰Jを外部に排出させるための払出シュート10の外周に設けられる給水管21と、この給水管21に接続され払出シュート10から排出される重油灰Jの飛散粒子Rに向けて霧状の水Wを噴射させる複数のスプレーノズル25とを備える。重油灰Jの飛散が抑制されるので、周辺の環境改善を図ることができる。また、霧状の水Wの噴射により重油灰Jの品質が適度に保たれることになり、重油灰Jの利用価値を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】周辺設備や専用機器のトラブルや経年劣化を迅速に把握して安全に維持管理することができるクリンカ処理装置を提供する。
【解決手段】石炭ボイラで発生したクリンカ灰を処理する設備と接続されてクリンカ灰を排出するアッシュゲート10と、内部に導入される流体の圧力の割合に応じて可変することでアッシュゲート10を開閉させるシリンダ20と、流体を供給する供給ライン101と流体を排気する排気ライン102とに接続されて、供給ライン101及び排気ライン102の流路を開閉する電磁弁40とを備え、供給ライン101からシリンダ20を可変させる流体を供給する一方、シリンダ20内部の流体を排気ライン102から排気するように構成したクリンカ処理装置1において、シリンダ20内部の流体が排気ライン102から排気されている場合に、シリンダ20と電磁弁40との間の流路103に残留する流体を抜き出すドレン設備50を配設した。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラで発生する飛灰を簡易に搬送することができるボイラ飛灰の搬送システム及び搬送方法を提供する。
【解決手段】飛灰搬送システム21は、ボイラの煙道7に設けられた飛灰ホッパ19a,19bとバックパスホッパ11とを連結し、飛灰ホッパ19a,19bで煙道7外に抜き取られた飛灰をバックパスホッパ11まで搬送させる飛灰搬送路23を備えている。更に、システム21は、飛灰搬送路23の上流部31a,31bと中流部33とを仕切る第1フラップダンパ27a,27bと、飛灰搬送路23の中流部33と下流部35とを仕切る第2フラップダンパ29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高品質の有価金属を効率良く回収することができる有価金属回収装置を提供する。
【解決手段】 被処理物に含まれる有価金属を回収するための有価金属回収装置1であって、燃焼室13を有する装置本体10と、燃焼室13に加熱気体を供給する燃焼バーナ20と、燃焼室13で生成された燃焼ガスを外部に排出する煙道30と、燃焼室13内に配置され、被処理物を収容する加熱容器15とを備え、加熱容器15は、有底で上部に密閉可能な開口15aを有し、燃焼室13の上部と連通する連通部153が形成されており、加熱容器15内に開口15aを介して被処理物を連続投入する投入装置42と、加熱容器15内で生成された溶湯を攪拌する攪拌装置44とを更に備える。 (もっと読む)


【課題】全ての有機廃棄物が熱分解される前に灰を外部に排出でき、さらに下層に存在する灰から順番に且つ均等に外部に排出することができる新規な廃棄物分解炉を提供する。
【解決手段】有機廃棄物を収容する分解炉本体2と、この分解炉本体2の外側底面板部6g上に配置された灰回収トレー60と、この灰回収トレー60上に上記分解炉本体2の側方から差し込まれるシャッター板70と、分解炉本体2の側板部に形成され灰回収トレー60とシャッター板70とを出し入れする側部開口部52とを備えてなる。また、シャッター板70の上方には、所定の大きさの異物の脱落を阻止する脱落規制部材62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ジャケット冷却水の吸収熱量を有効に利用するとともに、冷却設備の設置費用を節減でき、さらに、クリンカやガラス溶融物の溶着・肥大化を防止して焼却灰排出時などの障害を解消できる竪型ごみ焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却炉本体2の上方に排ガス混合手段4を介して再燃焼室5が、焼却炉本体2の下方に焼却灰排出機構3が配置された竪型ごみ焼却炉1において、焼却炉本体2の下部耐火物24の外周に配置された水冷ジャケット8と、冷却水供給手段81、82と、水冷ジャケット8内で発生した水蒸気を取り出すための蒸気管路83とを備え、蒸気管路83は、1次空気供給管7の少なくとも1箇所に接続されて、炉本体2内に水蒸気を送入可能に構成されるとともに、蒸気管路83から余剰蒸気の放出量を調節するための切替手段85が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗式灰溶融炉の立ち上げにおいて、耐火物を損傷することなく、最適な量の焼却灰を投入でき、自動的に立ち上げることができる電気抵抗式灰溶融炉の溶融制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】炉内への灰の投入量目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度の昇温目標値をプログラム式に設定する工程と、炉内温度を測定する工程と、前記設定された投入量目標値のタイムスケジュールに基づいて炉内へ灰を投入する工程と、前記設定された昇温目標値と測定された炉内温度の実測値との偏差に応じて電極に供給する電力を制御する工程とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】移動床ガス化炉内での廃棄物のブリッヂや吹き抜けの発生を確実になくして適切なガス化を可能とする移動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】ガス化炉10の熱分解帯A2が形成される高さ位置に炉内壁10aの周方向に沿った所定長さの押圧面3を有する箱状の押圧体2を周方向に複数設け、この押圧体2が炉心方向に前進することによって形成されたブリッヂを押圧面3で押圧して破壊し、最も前進した際に押圧体2の後端が挿通孔6を抜け出ない長さを有し、炉内壁10aに設けた挿通孔6に後退した際に押圧面3が上方の炉内壁10aより後退した位置となる。 (もっと読む)


【課題】移動床式ガス化炉において重質タール分の排出を低減するとともに、1000℃以下の低温下においてガス化効率を向上させること。
【解決手段】炉の上部に廃棄物と不燃性ペレットとが投入される投入口9を有する縦型のガス化炉1と、このガス化炉1内の廃棄物と不燃性ペレットとの充填層に下方から酸化剤ガスと水蒸気とを供給して部分燃焼による燃焼帯51と還元帯52と熱分解帯53とを炉高方向に順次形成する酸化剤供給手段と、ガス化炉1の上方から生成ガスを排出するガス排出口11と、ガス化炉1の炉底部から燃焼残渣と不燃性ペレットとを抜き出す抜き出し機15とを備え、不燃性ペレットは、ニッケル系の改質触媒が担持されていること。 (もっと読む)


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