説明

Fターム[3L053BC02]の内容

中央式空気調和 (1,982) | 除湿・加湿手段 (1,356) | 除湿手段 (736) | 冷却器 (125)

Fターム[3L053BC02]に分類される特許

1 - 20 / 125


【課題】 吸湿性液体の単位量あたりの水分授受量を増加させることができ、それによってエネルギー利用効率を向上できる調湿装置を提供する。
【解決手段】 調湿装置10は、吸湿性液体供給口15から供給されて落下した吸湿性液体Lを空気と接触させるために一時的に滞留させると共に、空気および吸湿性液体Lを加熱または冷却する熱交換コイル16を備えている。熱交換コイル16は、吸湿性液体Lの落下の方向および空気の流れる方向に広がるとともに互いに間隔をあけて配置され、加熱又は冷却される複数のコイルフィン61を含み、吸湿性液体Lおよび空気は、複数のコイルフィン61の間を通ることで互いに接触する。複数のコイルフィン61の間には、吸湿性液体Lの流路が複数のコイルフィン61の間隔よりも狭くなる狭流路部が局所的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】空気注入口を含む高密度機械室に適応できる省エネ空調システムを提供する。
【解決手段】空気注入口120を含む高密度機械室100に対し、閉ループモード、開ループモード及びパーシャルループモードの3つの異なる空調モードを提供し、クラウドコントロールセンタ180によって高密度機械室100内外の温湿度を監視・制御し、空調モードを動的に調整し、高密度機械室100の空調システムの省エネを最適化する。 (もっと読む)


【課題】省エネ性に優れた除湿システムを提供する。
【解決手段】室外の空気を室内の空間(S)へ供給するように流入端が室外に開口するとともに流出端が室内の空間(S)に開口する給気通路(40)と、給気通路(40)を流れる空気を除湿する吸着ロータ(31)と、室内の空間(S)の空気を流入させて該空間(S)へ再び流出させるように、流入端及び流出端が該空間(S)に開口する循環通路(45)と、循環通路(45)を流れる空気を除湿する除湿機構(111)とを備えた除湿システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路に四路切換弁を設けることなく、調湿装置の除湿運転又は加湿運転を行えるようにする。
【解決手段】調湿装置に、第1調湿室(3)の出口を室内空間に連通し且つ第2調湿室(4)の出口を室外空間に連通する第1状態と、第1調湿室(3)の出口を室外空間に連通し且つ第2調湿室(4)の出口を室内空間に連通する第2状態との少なくとも2つの状態に切換可能な出口切換部(5)と、第1調湿室(3)の入口を室外空間に連通し且つ第2調湿室(4)の入口を室内空間に連通する第1状態と、第1調湿室(3)の入口を室内空間に連通させ且つ第2調湿室(4)の入口を室外空間に連通する第2状態との少なくとも2つの状態に切換可能な入口切換部(6)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】
直膨コイルだけを使用した空気調和機で、効率を向上させ省スペース化とし、ローテーション運転やローテーション運転の直膨コイル群や室外機の長寿命化を可能とし、故障時のバックアップ運転が容易に対応でき、温度・湿度をきめ細かく制御を可能とする空気調和機を提供する。
【解決手段】
外気を導入して冷媒により冷却あるいは加熱する第1直膨コイル群を配置するとともに、その下流に第2直膨コイル群を配置し、前記第1直膨コイル群は複数並列に配列し、前記第2直膨コイル群も複数並列に配列し、前記第1直膨コイル群の複数の直膨コイル、及び、前記第2直膨コイル群の複数の直膨コイルはそれぞれ独立して制御可能とした直膨コイルを使用した空気調和機。 (もっと読む)


【課題】冷却及び除湿を伴う際に潜熱及び顕熱を処理するためのエネルギー消費の無駄をなくして、省エネルギーを実現し、合わせて安全且つ自然に優しい空気調和装置を提供すること。
【解決手段】給気ダクト110と、調湿対象空気CAの主に顕熱を除去する高段側冷却器120と、高段側冷却器120で負荷の一部を除去された調湿対象空気CAの主に潜熱を除去する低段側冷却器130と、屋内空気IAの主に顕熱を除去する屋内空気冷却器140とを備えている空気調和装置100。 (もっと読む)


【課題】庫内への吹出空気の温度を適正な温度に制御する。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(10)は、冷媒回路(16)と再熱器(32)とを備え、コンテナ(C)の庫内から吸い込まれて蒸発器(25)において冷却除湿された空気を再熱器(32)において加熱する除湿動作が行われるものを対象としている。蒸発器(25)に吸い込まれる空気の温度を検知する吸込温度センサ(33)と、再熱器(32)で加熱された空気の温度を検知する吹出温度センサ(34)と、吹出温度センサ(34)の検知温度の値に基づいて除湿動作を制御する温度制御部(36)と、除湿動作において吸込温度センサ(33)の検知温度が吹出温度センサ(34)の検知温度よりも低くなった場合、吹出温度センサ(34)の検知温度の値を吸込温度センサ(33)の検知温度よりも低く補正する温度補正部(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 制御対象のサーバ室内の還気を空調して再度室内に供給するように空気を循環させて空調制御を実行する際に、サーバ室内を適切な湿度に保つように制御するサーバ室管理用の空調システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、サーバ室管理用の空調システムは、第1コイルと第2コイルと給気ファンとを備える。第1コイルは、サーバ室の還気を給気温度目標値よりも低い所定温度値に調整し除湿を行う。第2コイルは、第1コイルと同一エリア内に設置され、サーバ室の還気を、第1コイルで調整された空気と混同したときに給気温度目標値および給気湿度目標値になるように、給気温度目標値よりも高い所定温度値に調整する。給気ファンは、第1コイルで調整された還気と、第2コイルで調整された還気とを、混合して給気としてサーバ室に供給する。 (もっと読む)


【課題】空調対象室内の温度・湿度を最適に制御し、外気導入回路の雪によるフィルターの目詰まりや凍結、空調機内での霧の発生などを防止する。
【解決手段】給気流路及び還気流路と、外気導入回路と、排気流路及び再循環流路とを備える。再循環流路内に気化式加湿器とその下流側の冷水コイルとが配置され、気化式加湿器の上流側と下流側とを接続する第1のバイパス回路と第1の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の下流側と外気導入回路とを接続する第2のバイパス回路と第2の電動ダンパーが配置され、気化式加湿器の上流側と外気導入回路とを接続する第3のバイパス回路と第3の電動ダンパーが配置されている。外気導入回路の外気取入口付近にスノーセンサーが設けられ、第1の電動ダンパーで空調対象室内に供給される加湿量を制御し、スノーセンサーが雪の侵入を検出した場合は第2の電動ダンパーで外気導入回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱源として浄水を用いることが可能な施設や設備への設置に好適であり、廃熱がなく簡易な装置構成で除湿冷気を生成する方法を提供する。
【解決手段】所定の温度の湿り空気を鋼製の空気処理管内に導入して管入口から管出口に向けて送気する空気送気工程と、前記空気処理管内で送気された湿り空気を漸次加圧して除湿しつつ冷却する加圧冷却工程と、前記冷却された空気を除湿して空気処理管の管出口から送出することにより断熱膨張させる空気膨張工程との、各工程を経て湿り空気を冷却減湿して室内冷房用の除湿冷気を生成する。 (もっと読む)


【課題】空間領域1における空気の除湿を行なう間接熱交換式の除湿器2と,前記空間領域に設置した放射パネル9と,冷媒液の冷却を行なう冷媒液源装置6とを備え,更に,前記冷媒液源装置6から前記除湿器2に至る冷媒液供給管路7と,前記除湿器2から前記冷媒液源装置6に戻る冷媒液戻り管路8を備えて成る空調装置において,一台の前記冷媒液源装置6から,前記除湿器2と前記放射パネル9との両方に,その各々について好ましい温度の冷媒液を供給し,且つ,安定した冷房を行なう。
【解決手段】
前記放射パネル9を,前記冷媒液戻り管路に接続して,当該冷媒液戻り管路の冷媒液にて冷却する構成にする一方,前記冷媒液供給管路7と前記冷媒液戻り管路8との間にバイパス管路21設け,このバイパス管路に,前記冷媒液戻り管路の冷媒液の温度に応じて開閉作動する流量制御弁22を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明にかかる除湿装置は異常状態におかれても安全に機器を制御できるものである。
【解決手段】第1の温度検知手段14Aは補助加熱手段12に、第2の温度検知手段14Bは補助加熱手段12の対面の位置に、第3の温度検知手段14Cは排気口2出口付近の第1の送風手段13A側の位置にそれぞれ配置する。この配置により、補助加熱手段12に供給される除湿対象空気が極端に減少した時は、第1の温度検知手段14A、異常によりハニカムローターの回転が停止した時もしくは除湿対象空気の相対湿度が低下した時は、第2の温度検知手段14B、吸気口および排気口部分にバスタオル等が被さることにより供給される除湿対象空気の供給量が徐々に減少した時は、第3の温度検知手段14Cが温度上昇を検知し、出力調整手段15が補助加熱手段12の出力制御を行うことで、異常状態が発生しても安全に機器を制御できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、同一空間に配備される調湿装置と空調機とを効率よく制御できるコントローラおよびそれらを含む空調処理システムを提供することにある。
【解決手段】コントローラ90は、調湿装置20と空調機40との運転制御を行うコントローラ90であって、外気潜熱負荷判定部91aと、運転制御部95とを備える。調湿装置は、調湿用冷媒回路21を有し、所定空間RSの調湿処理を行う。空調機40は、空調用冷媒回路41を有し、所定空間RSの空調処理を行う。外気潜熱負荷判定部は、外気潜熱負荷が大きいか否かを判定する。運転制御部は、外気潜熱負荷が大きいと判定された場合に調湿装置を除湿運転または加湿運転させ、外気潜熱負荷が大きいと判定されなかった場合に調湿装置を換気運転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、同一空間に配備される調湿装置と空調機とを効率よく制御できるコントローラおよびそれらを含む空調処理システムを提供することにある。
【解決手段】本発明のコントローラ90は、調湿装置20と空調機40との運転制御を行うコントローラ90であって、消費電力検出部91cと、目標値設定処理部91aと、運転制御部95とを備える。消費電力検出部は、調湿装置および空調機の消費電力を検出する。目標値設定処理部は、第1処理または第2処理を行うことにより最適目標値設定処理を行う。第1処理は、調湿用圧縮機の目標運転周波数を下げ、かつ、利用側熱交換器における目標蒸発温度を下げる処理である。第2処理は、目標運転周波数を上げ、かつ、目標蒸発温度を上げる処理である。最適目標値設定処理は、消費電力が最小となるように目標運転周波数と目標蒸発温度とを設定する処理である。 (もっと読む)


【課題】デシカント式換気扇において、凝縮不足が発生し、結果、蒸発器での冷却効果を発揮できない問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】デシカント式換気扇1は、回転型顕熱交換器11と、回転型デシカント式水分吸着器12と、屋外空気が通過する第一の風路25と、屋内空気が通過する第二の風路35と、第一の風路25に空気を通過させる第一の送風機26と、第二の風路35に空気を通過させる第二の送風機36と、第一の風路25側で回転型デシカント式水分吸着器12の上流側に設けられた第一の冷媒用熱交換器13と、第一の風路25側で回転型顕熱交換器11の下流側に設けられた第二の冷媒用熱交換器14と、第二の風路35側で回転型顕熱交換器11と回転型デシカント式水分吸着器12の間に設けられた第三の冷媒用熱交換器15と、第二の風路35側で回転型デシカント式水分吸着器12の下流側に設けられた第四の冷媒用熱交換器16とを備える。 (もっと読む)


【課題】夏期冷房時にクールビズを実施した場合の不快感(蒸し暑さ)を改善することが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】ダイナミック型氷蓄熱槽と、ヒートポンプチラーなどの冷熱源機器と、ファンと冷却除湿コイルとを含む外調機と、ファン付き冷却コイルユニットと、各種の配管設備及び制御機器とを包含する。ファン付き冷却コイルユニットは空調対象室に隣接して配置され空調対象室へと冷気を送給しかつ空調対象室からの還気を受け入れるように配置される。外調機はダイナミック型氷蓄熱槽からの低温冷水の供給を受けて外気を約9℃まで冷却除湿し、低温低湿空気をファン付き冷却コイルユニットへと送給する。ファン付き冷却コイルユニットは、冷熱源機器からの低温冷媒の供給を受けると同時に外調機からの低温低湿空気の供給を受けて、空調対象室へと除湿されかつ冷却された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス扉を開けても、ドライ環境室内を所定の湿度に維持することのできるドライ環境維持システムを提供する。
【解決手段】ドライ環境維持システムを、外気を取り入れて該外気中の水分を除去する除湿機と、室外との境界に扉を有し室内が所定の湿度に維持されるドライ環境室と、除湿機で水分を除去した空気をドライ環境室へ供給する給気経路と、ドライ環境室内の空気を除湿機へ戻す還気経路と、ドライ環境室の扉が閉じた状態では、外気と還気とを除湿機に取り入れて水分を除去してドライ環境室へ供給し、ドライ環境室の扉が開いた状態では、除湿機へ戻す還気風量を減少させるとともに、該還気風量を減少させた分、除湿機に取り入れる外気を増加させるよう制御する制御機器とから構成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、低露点空気を発生する際のエネルギ消費量を大幅に削減でき、また、稼動後、短時間で所望低露点空気の供給が可能となる低露点空気発生装置を提供する。
【解決手段】低露点空気発生装置10は、水分凝縮ユニット12と、温度スイング吸着ユニット14と、低露点空気供給ユニット16を備える。水分凝縮ユニット12は水分凝縮除去機構を備え、処理空気を除湿し、温度スイング吸着ユニット14は、2系列の吸着剤部18a、18bを有し、除湿された処理空気中の水分を吸着して低露点空気を生成し、低露点空気供給ユニット16は、温度調整機構を備え、温度スイング吸着後の空気の温度を調整して供給先に供給する。接続される各ユニット間を流通する空気の流路を切り替える第一及び第二の4ポート自動切換えバルブ22a、22bを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 125