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Fターム[3L058BF03]の内容

換気 (4,127) | クリーンルーム (729) | クリーンベンチ、クリーンブース (126)

Fターム[3L058BF03]に分類される特許

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【課題】容易に設置することができる清浄空気吹出装置を提供する。
【解決手段】清浄空気吹出装置は、清浄化された一様空気流を吹き出す空気流吹出面を有するプッシュフード2を備えている。プッシュフード2は、プッシュフード2を設置すると形成されるプッシュフード2の空気流吹出面23の周縁方向において近接する周壁に対し、清浄空気の衝突気流を発生させるための側方空気吹出部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
安全キャビネットの作業空間内に、分析器などの装置を組み込み、設置、固定した場合、作業開口部に形成される吸込み気流(流入気流)の風速、気流の状態が、分析器などのす知の設置位置や大きさに影響されない安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
安全キャビネットの作業開口部の下方に空気吸込み口を設け、該空気吸込み口から吸い込まれた空気の流路は送風手段に繋がる作業空間の側壁面に設けた流路に連接し、かつ、空気吸込み口を有した空間は鉛直方向に中央部は浅く、両側にいくに従って段々深くなるように構成にした。また、前記作業開口部の下方に設けた空気吸込み口を有した空間の中央付近にファンを設けた。 (もっと読む)


【課題】開閉窓から入る外気を吸い込む吸気口に適切に外気を導くことができ、しかも作業空間の奥行きを長くしないことで良好な作業性を確保できる安全キャビネットを提供する。
【解決手段】安全キャビネット100の作業空間の底板100aの下に形成された底板下ダクト部と、上記底板下ダクト部の前端側に設けられた前端開口100bと、上記作業空間の前面を開閉する扉110と、上記扉110に設けられた開閉窓111と、上記扉110に設けられ、上部側が空気の入口部120aをなし下部側が空気の出口部120bをなしており、上記扉110が閉じられたときに上記出口部120bが上記前端開口100bに連通する吸気ダクト120と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の局所空気清浄化装置を提供する。
【解決手段】局所空気清浄化装置1は、清浄化された一様空気流を吹き出す空気流開口面23を有するプッシュフード2と、プッシュフード2の空気流開口面23側に設けられ、空気流開口面23側から一様空気流の下流側に向かって延び、下流側端部に開口面31を形成するガイド3と、を備えている。プッシュフード2は、空気流開口面23から吹き出された一様空気流が、ガイド3内を通過した後、開口面31の下流側において空気衝突面Wに衝突するように配置されている。ガイド3は、その開口面31を空気衝突面Wから離間して対向させることにより、開口面3と空気衝突面Wとの間に開放した領域を形成する。空気流開口面23から吹き出される清浄化された一様空気流は、空気衝突面Wで衝突して開放した領域外に流出することにより、ガイド3内及び開放した領域内を他の領域に比較して高い清浄度とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークに対する異物の付着を効果的に抑制するクリーンベンチを提供する。
【解決手段】 クリーンベンチ1は、作業面11aを有する作業台11と、作業面11a上の作業空間に向かって清浄気体を吹き出す清浄気体供給部12と、を備える。清浄気体供給部12は、清浄気体が垂直に吹き出す吹出面11cを有し、吹出面11cと作業面11aとが成す鋭角の角度が、0度より大きく90度より小さい。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつ含塵気体を効率的に排気できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】上方、左右、及び前方を壁面で囲まれた作業室内に作業台を設け、正面開口部から気体を吸引導入させ、前方壁面から排気させるドラフト装置であって、ドラフト装置1の背面壁2b側に設けた隔室15手前に、正面開口部5側に頂点を向け、天井壁2eから作業台3に向けて延びる断面が三角形の整流板12を、一方の側面壁2cから他方の側面壁2dに互いに間隔をあけて横方向に複数列並置することで、作業室4内への含塵気体の逆流をなくし、スムーズな排気が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
安全キャビネットで作業する作業者の身長の高さに対応した安全キャビネットを、すな
わち前面シャッタの開口寸法を変化させても、作業空間内に外部の雑菌を侵入させず、か
つ、作業室内の微生物・病原体を外部に出さない安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
前面シャッタの開口寸法を検出し、それに応じて作業室内への清浄気流吹き出し風速、
前面開口部の流入風速を、感染を防止する物理的隔離性能を維持できる所定の風速に変化
させたものである。 (もっと読む)


【課題】有害微細物質を空調空気とともに囲枠体ユニットで無害化させて還流させるヒュームフードの提供。
【解決手段】前面側を除く周面側を塞ぐことで仕切られた処理室13を有するフード本体12を備え、室内空間62と面する開口部19側から取り込まれる空調空気を処理室13内の有害微細物質とともに天板部14の通気口15を介して強制的に排出するヒュームフード11において、通気口15の周縁部に位置する天板部14上には、囲枠付きファン23と1以上の囲枠付きエアフィルタ24とを積み重ねてなる囲枠体ユニット22の位置固定と、その取出し・交換とを自在に形成された囲枠体ユニット用着脱機構32を配置し、処理室13内の有害微細物質は、囲枠体ユニット22内を強制的に通過させて無害化した上で、取り込まれた空調空気とともに室内空間62に還流させるようにした。 (もっと読む)


【課題】間仕切りのない形で省エネ的に有効な空調空間を確保でき、レイアウト変更等による移転、移設が容易な空調装置を提供する。
【解決手段】開放空間内の局所4に空調された空気を給気して空調する空調装置1であって、局所4の上方に配置され、局所4に向けて下降する空調された空気の平行気流SAを供給する天井吹出し面15と、局所4の下部において側方に配置された吸気口20と、吸気口20に向けて、局所4の床2面上に沿ったスリット状の空調された空気の気流NAを吹出す吹出し口26と、吸気口20と天井吹出し面15を連通させる流路21を備え、流路21には、吸気口20から流路21内に吸い込んだ空気を天井吹出し面15に向けて送風させるファン22と、吸気口20から流路21内に吸い込んだ空気を空調する空調機23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】広い清浄空気空間を形成することができる局所空気清浄化装置を提供する。
【解決手段】局所空気清浄化装置1は、清浄化された一様空気流を吹き出す空気流開口面23を有するプッシュフード2、3と、プッシュフード2、3の空気流開口面23側に設けられ、空気流開口面23側から一様空気流の下流側に向かって延び、下流側端部に開口面41、51を形成する一対のガイド4、5と、を備えている。プッシュフード2、3は、それぞれの空気流開口面23が対向するように配置されている。ガイド4、5は、その開口面41、51を互いに離間して対向させることにより、各ガイド4、5の開口面41、51間に開放した領域を形成する。空気流開口面23から吹き出される清浄化された一様空気流は、開放した領域内で衝突して開放した領域外に流出することにより、ガイド4、5内及び開放した領域内を他の領域に比較して高い清浄度とする。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でありながら排気運転の異常を確実に検知する。
【解決手段】外部に開口する開口部2bと排気口2eとを有する処理室2aが内部に形成されたキャビネット2と、一端が処理室2a内に開口し他端がキャビネット2の外部に開放された外気ダクト3と、該外気ダクト3内に設けられ風速または風量を検出する風速風量検出部5と、使用者に対して警報を出力する警報部8と、風速風量検出部5によって検出された風速または風量が所定の閾値以下のときに、警報部8によって警報を出力させる制御部9とを備える局所排気装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造環境などといった略閉じた環境内で消費されるエネルギー量と、当該環境内の空気の最適な品質とを両立させることが可能な、空気の品質の調整および制御に関する技術を提供する。
【解決手段】制御部30は、FFU(ファンフィルタユニット)22の最適風量を製造環境24内に配備された製造装置26の稼動状態と予め関連付ける。製造装置26の現在の稼動状態は、電力センサ12およびエア流量センサ14によって検出される。制御部30は、FFU22の換気風量を、検出された稼動状態に予め関連付けられた最適風量へと切替える。その最適風量は、製造装置26が上記の稼動状態にあるときに目標の空気清浄度を達成するための換気風量と、当該換気風量でFFU22を運転させる場合のFFU22の消費電力との間の関係に基づいて予め決定される。 (もっと読む)


【課題】作業員が隔離されたエリアに立ち入らずに、容易に製造装置に寄り付くことができるとともに、操作やメンテナンス等を行うことができる隔離用ブースを提供する。
【解決手段】局所的に隔離された空間であるブース内1aを形成するための隔離用ブース1であって、ブース内1aの側面を、平面視において環状である無端ベルト状に形成されたカーテン部材3により隔離するとともに、カーテン部材3には、ブース内1aの内部に向かって膨出するグローブ部材7が備えられ、さらに、カーテン部材3は、平面視において環状である各カーテンレール5・6により支持され、カーテン部材3およびグローブ部材7が、各カーテンレール5・6に沿って変位可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】室圧制御バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、給気バルブMAV、一般排気バルブGEX、コントローラ105−1,105−2,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ107は、風量変更制御動作時において給気風量と排気風量を漸次変更し、給気バルブMAVと一般排気バルブGEXのうち室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対する補正制御出力値を、差圧センサ109によって計測された圧力差と設定値に基づいて演算し、室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対応する制御出力値と補正制御出力値との合算値が室圧制御バルブを所望の方向と反対の方向に動作させる値である場合、合算値の出力を保留し、合算値が室圧制御バルブを所望の方向に動作させる値である場合、合算値を室圧制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】安全キャビネット本体と作業台を非接触にするとともに、安全キャビネット作業空間内の清掃・消毒液が、作業空間から流れ出ないようにした安全キャビネットを提供する。
【解決手段】安全キャビネット1の作業空間3と作業台2の間に隙間を設け、送風機5の振動を作業台2に伝えず、作業台2を無振動にするとともに、作業空間3と作業台2の間の隙間に雨樋18を設け、液体の受け渡しを可能とし、多量の清掃・消毒液を散水して作業空間3内を清掃しても、清掃・消毒液が安全キャビネット1から漏れ出ないようにする。また、作業空間3と作業台2の間に隙間を設け、その隙間の相対する面の一方に雨樋を、他方の面であって雨樋上部に突起部24を設け、作業空間3内で散水した清掃・消毒液が雨樋18に流れ込むようにする。 (もっと読む)


【課題】開口部の開度に関わらず処理室内の風速を一定に保つことができるドラフトチャンバーの排気装置を提供する。
【解決手段】ダンパー(23)の回転軸(24)に連結された軸部材(46)と、軸部材(46)と一体に回転する扉用回転部材(43)と、扉用回転部材(43)と開口部(15)を開閉する扉体(16)とを連結する扉用ワイヤー(41)とを備え、扉体(16)のスライド移動に伴い、扉用回転部材(43)の扉用ワイヤー巻付部(43b)に巻き付いている扉用ワイヤー(41)の長さ寸法が変化することで、扉用回転部材(43,44)及び軸部材(46)が回転し、当該回転がダンパー(23)に伝達されて羽根板(25)が回転することで排気ダクト(20)の開度が変化し、その際、排気ダクト(20)の開度と開口部(15)の開度とが互いに等しい割合で変化するように設定した。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、作業中に発生する有害ガスを拡散させずにスムーズに吸い込んで外部に排出でき、しかも、簡易な設置ができ移動も容易である換気装置を提供する。
【解決手段】層流2を供給する上部フード3と、この上部フード3の下方に位置しその表面を窪ませて作業スペース4にすると共にその窪ませた表面に吸込口5を設けた下部フード6と、上部フード3上に乗せた排気ボックス7と、下部フード6と上部フード3との間に介在して上部フード3を支持する壁面体8と、からなり、壁面体8上方の排気ボックス7と下部フード6とを壁面体8に沿わしたダクト9により接続して、上部フード3から垂下する層流2により下部フード6の作業スペース4上に漂う有害ガスをそのまま吸込口5に導き、下部フード6内に吸い込んで、壁面体8に沿わしたダクト9を経由して排気ボックス7から外部に換気することで、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】大空間を構築可能で、かつ、任意の位置に配置可能なクリーンブースを提供すること。
【解決手段】クリーンブース1は、クリーンルームに設けられて、内部空間Sを有する。このクリーンブース1は、内部空間Sに沿って設けられた一対のブース本体10と、内部空間Sと外部とを仕切る仕切り部20と、を備える。ブース本体10は、筐体11と、この筐体11の上部から内部空間S側に延びるソックダクト12と、筐体11の内部に設けられて外部から取り入れた空気の空気清浄度を高めてソックダクト12に供給する空気浄化装置13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膜式自立サプライチャンバ装置において、専用防止部材を設けることなく、不意の停止時において、サプライチャンバが垂れ落ちることを防止する。
【解決手段】吹き出し領域31が通気性の材質で構成された袋状のサプライチャンバ30と、これを支持する筐体10とを有している。筐体10の開口部14を閉塞する蓋体20は、開口部14の周縁部において起立可能であり、ストッパーによって起立状態は維持される。サプライチャンバ30は、開口部14を覆うように筐体10に被せて、接続部13の外周に接続され、その際、蓋体20は、サプライチャンバ30の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】搬出入用扉の開放時においても、少ない低露点空気の供給量で局所低露点室を低露点に保持し、コスト低減を図る。
【解決手段】室内環境が所定の露点温度に保持された低露点室2内に設置されるとともに、室内環境が低露点室2より低い露点温度に保持され、低露点室2との間で物品を搬出入するための搬出入用扉4が設けられた局所低露点室3について、搬出入用扉4の開放時に、局所低露点室3の室内環境を低露点に保持するための制御を行う。具体的には、搬出入用扉4の開口の一辺に、開口面に沿って低露点空気を吹き出すエアカーテン5を備え、少なくとも搬出入用扉4の開放時に、エアカーテン5から低露点空気を吹き出すとともに、このエアカーテン5から吹き出される低露点空気の空気温度と低露点室2の室内空気の空気温度との差が最小となるように、エアカーテン5から吹き出す低露点空気の空気温度を調節する制御を行う。 (もっと読む)


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