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Fターム[3L060CC09]の内容

空調制御装置 (20,188) | 検出パラメータ (6,848) | 風量、風速、風圧 (146)

Fターム[3L060CC09]に分類される特許

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【課題】散水にかかるエネルギーを削減できる散水システム等を提供する。
【解決手段】空冷チラー50の周辺に、温度計31および風向計33と、複数の散水ノズル60(60a〜60f)を設置する。制御部40は、温度計31および風向計33からのデータを得て、温度データが所定の温度を超えた場合、風向データを方角データに変換し、方角データに応じて電磁弁20を制御し、空冷チラー50の風上側の散水領域に、該散水領域に対応する散水ノズル60から散水を行う。 (もっと読む)


【課題】既設の空調機器を利用して、縦空間と室内との差圧あるいは空気の移動量が0になるように修正動作を行うことで、建物内の縦空間と室内とのエアバランスの崩れを修正し、隙間風等による空調エネルギーの損失と室内環境の悪化を抑制する。
【解決手段】ビルB内部を縦に貫く縦空間1と、室R1とは、隙間等によって通じている。空調機11の還気ファン12によって室R1の還気の一部を、外気導入口5bから導入した外気と混合し、加熱コイル11b、冷却コイル11cによって温度調整した後に、空調空気として室R1に供給され、還気の残りの一部は排気口5bから排気される。室R1と縦空間1内との差圧は、第1の計測装置31によって計測され、この差圧が0となるように、還気ファン12の回転数または排気ダンパ13の開度が、制御装置Cによって制御される。 (もっと読む)


【課題】 冷却エネルギー量と除湿エネルギー量を限界量近くにまで減少させるだけでなく加湿エネルギー量も限界量近くにまで減少させることにより大巾な省エネルギーが達成でき、かつ、コンパクト、安価な空気調和装置の製作を可能にする空気調和方法を提供する。
【解決手段】 処理空気の絶対湿度をクリーンルーム内の作業状況の変動や大気圧変動まで計測して算出すれば、主流ダクトを流下させる必要冷却除湿空気量や必要加湿量が決定できるから、必要冷却除湿空気量の信号を演算手段から出力させて流量調整手段のコントローラを作動させ、又、必要加湿量の信号を演算手段から出力させて加湿手段のコントローラを作動させれば冷却除湿空気量を限界量近くの必要冷却除湿空気量にまで減少させることが可能となり、冷却エネルギー量、除湿エネルギー量、加温エネルギー量、加湿エネルギー量を大巾に減少させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果が高く効率のよい、サーバ室管理用の空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】分離された第1空間と第2空間との間にサーバが設置され、第1空間に流入した給気がサーバの発熱により加熱されて第2空間を経由して還気として流出する空調システムにおいて、外気の空気状態が、目標範囲の絶対湿度の上限値超であるか、または温度の目標範囲且つ絶対湿度の目標範囲に該当する範囲の空気状態に対応するエンタルピ範囲の上限値超であり且つ目標範囲の温度上限値超である空気状態範囲に該当すると判定したときには、外気の空気状態と還気の空気状態とを比較し、この比較の結果に応じて、外気導入量を最小にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、外気導入量を最大にして、冷却器により冷却処理が行われるように空調制御内容を設定するか、を決定する。 (もっと読む)


【課題】エアーコンディショナの消費電力を低減可能なコントローラを提供する。
【解決手段】建物の複数の窓の各々の近傍に風速計が設置されている。コントローラは、部屋dに風を通すための扉および窓を複数の風速計の各々に対応付けて表したデータテーブルを格納している。コントローラは、外気温情報と、エアーコンディショナの設定温度情報と、複数の風速計の各々から風速情報を受信する。コントローラは、記複数の風速計の中から最も早い風速を検知した風速計を特定する。コントローラは、設定温度に予め定められた値を加算したことにより得られる温度よりも外気温が低いとき、データテーブルに基づいて、特定された風速計に対応付けられた部屋dに風を通すための扉および窓を決定する。コントローラは、扉および窓の決定に基づき、予め定められた出力を行なう。 (もっと読む)


【課題】最大使用時の消費電力制限および節電を図りつつ、快適感が得られる空気調和機を提供する。
【解決手段】冷房運転時および暖房運転時に省エネモードを選択可能であり、タイマ設定部で省エネモードを行う時刻を予め設定された場合、省エネモードより所定の時間前から省エネ移行モードによる運転を行い、省エネモードは、冷房運転時に省エネモードを選択すると、設定温度を上げる変更を行い、暖房運転時に省エネモードを選択すると、設定温度を下げる変更を行い、高負荷運転時に圧縮機の能力の最大値を所定の値に制限し、高負荷運転時から低負荷運転に切り替わる際、前記送風機の回転数を下げ、省エネ移行モードは、冷房運転時に省エネモードを選択すると、省エネモードにおける設定温度よりも低い温度に設定温度を上げる変更を行い、暖房運転時に省エネモードを選択すると、省エネモードにおける設定温度よりも高い温度に設定温度を下げる変更を行う。 (もっと読む)


【課題】局所空調ユニットに何らかの異常があっても、アイル全体風量を所定値に維持する。
【解決手段】複数台の局所空調ユニット(1)〜(11)のうちの任意の1台(例えば局所空調ユニット(4))が故障して停止した場合、この故障ユニット(4)の通常時の風量を、残りの局所空調ユニットの台数(10台)で除算することで、風量増加量を求める。そして、求めた風量増加量を用いて、残りの全ての局所空調ユニット(1)〜(3)、(5)〜(11)の風量を均等に増加することで、アイル全体風量を所定値に維持する。 (もっと読む)


【課題】実態に見合ったPMVを正確に推定することができるPMV推定装置を提供する。
【解決手段】実施形態のPMV推定装置は、室内の平均輻射温度と、室内の温度と、室内の湿度と、室内の気流速度と、在室者の着衣量と、在室者の活動量と、からPMV(Predicted Mean Vote)値を算出する装置である。この装置において、室内に入射する日射量を算出する室内日射量算出手段と、室内日射量算出手段により算出された室内日射量を用いて室内に入射した日射を受ける被日射物品の温度を推定する被日射物品温度推定手段と、被日射物品温度推定手段により推定された被日射物品の温度を用いて室内の平均輻射温度を推定する平均輻射温度推定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】室内空気質を改善する空気浄化機器に使用される集塵ユニットにおいて、塵埃を十分に捕集し、繰り返し塵埃を除去してもフィルタの詰まりを抑制できる集塵ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】集塵ユニット6は毛束2の片側をフレーム3で固定し、毛束2を固定したフレーム3と反対側の毛先が広がっている構造のブラシ4が、空気の流れの上流側で毛先が重なるように配置されている。上部にある掻きとり棒7がブラシ4を振動させてブラシ4の毛に付着した塵埃を放出させて、再生させるため、ブラシ4の毛から塵埃が放出されるので、ブラシの目詰まりによる圧力損失増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。
【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。 (もっと読む)


【課題】VAVコントローラにおいてVAVユニットの動作状態を判定し、中央監視装置におけるVAVユニットの動作の誤認識を防止した空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムにおけるVAVコントローラ3は、中央監視装置1から受信した発停信号に基づいてダンパの開閉指令を行うダンパ制御部33と、VAVユニット5の制御に必要な制御情報を取得する送受信部35と、開閉指令及び制御情報を用いて、VAVユニット5の動作状態の判定を行う判定部34とを備える。また、送受信部35は、この判定の結果を中央監視装置1に送信する。この構成により、VAVコントローラ3においてVAVユニット5の動作状態の判定ができると共に、中央監視装置1でのVAVユニット5の動作の誤認識を防止できる。 (もっと読む)


【課題】IT機器等の負荷機器の負荷状況に迅速に追従した空気調和を行うことができる空気調和システムを得る。
【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機10、熱交換により冷媒を凝縮させる凝縮器20、凝縮に係る冷媒を減圧する絞り装置30及び冷媒との熱交換により、空気調和を行う空間の空気を冷却するための蒸発器40とを配管接続して冷媒回路を構成し、蒸発器40により冷却した空気を空間に送り込む送風機50を有する1又は複数の空気調和装置1と、空間から吸い込んだ空気にIT機器3が放熱して生じる空調負荷を検出するための温度センサー5等の負荷検出手段と、負荷検出手段の検出に係る空調負荷に基づいて、空気調和装置を制御する制御装置100とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】換気ユニットの取り付け方向を変更した際に、浴室の換気風量が高精度に確保することを目的とする。
【解決手段】換気ユニット8の取り付け方向を変更することで浴室換気風路9aを通過する空気の風向を逆転させ、風向によって換気風量制御パラメータを切り替えることという構成にしたことにより、前記換気ユニット8の取り付け方向を変更した際に、それぞれの風向において最適な風量一定制御パラメータで運転することとなるので、求められる換気風量が高精度に確保出来る天井埋込型浴室空気調和機を得られる。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制しながら室内ファンのファンに付着した結露を乾燥させることを目的としている。
【解決手段】冷房運転を行い室内温度が目標温度を下回り、圧縮機12が停止した際に、室内ファン4のファン回転数が所定値以下のときには、室内ファン4のファン回転数の増大による騒音の大きさが、室内機101に冷媒が流れている状態における該冷媒の流れに起因して室内機101で発生する騒音の大きさの範囲内となるように、室内ファン4のファン回転数を増大させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも自然風を無駄なく利用することが可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置は、ファンを駆動する交流モータ8Mと、交流モータ8Mに電源を供給することによって交流モータ8Mを回転させる電源部2と、電源部2による電源供給を制御する制御部9とを備える。制御部9は、電源部2に電源供給を開始または再開させてから設定された判定間隔が経過すると、電源部2に電源供給を一時的に停止させる。そして、制御部9は、電源部2による電源供給の一時的な停止中に、自然風の強さに応じて変化するセンシング信号Vus,Vvsを受け、このセンシング信号Vus,Vvsに基づいて電源部2に電源供給を再開させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時において空調対象空間にいる人の快適性を向上させると共に、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】フラップ45a〜45dは、ケーシング41上の複数の吹き出し口41a〜41dそれぞれから吹き出される空調空気の風向を制御し、室内ファン42は、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風量を制御する。複数の赤外線センサ46a〜46dは、各分割エリアA1〜D1,A2〜D2における人の有無の存在を検知する。動作決定部51aは、除霜運転時、各赤外線センサ46a〜46dの検知結果に基づき得られた比率を、吹き出し口データ50aに当てはめることにより、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風向及び風量を決定する。ファン制御部51b及びフラップ制御部51cは、動作決定部51aによる決定結果に基づいて、フラップ45a〜45dの角度制御及び室内ファン42の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】換気回路網計算に熱移動、熱発生の影響を考慮することにより、建物内の換気状況及び温度状況を高い精度で予測し、合わせて室内空気質の状況を的確に予測するシステムを提供すること。
【解決手段】入力手段、計算手段、出力手段を有し、前記計算手段は、温度による空気の密度の違いによる浮力を考慮して、各室における空気の換気量を求め、かつ各開口部毎の換気量を計算し、換気による空気に伴う熱の移動と、隣り合う室間に介在する前記壁、床、天井、ならびにドアやガラスといった介在物の熱容量及び当該介在物の表面温度を考慮すると共に、当該土間床の熱容量と当該土間床の室側の表面温度を考慮する一方、土間床の地盤側についての表面温度を地盤温度と同じものとして考慮して各室の熱の入出量により各室の温度を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成でありながらも、高いエネルギー効率で空気調和と換気を同時に行うことが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る空調システム1は、室100内の空気を吸引し、調和した調和空気を吐出する空調機10と、室100外の外気を室100内に導入する導入管路20と、室100内の空気を室100外に排出する排出管路30と、導入管路20の途中に設けられ、空調機10から吐出された調和空気を外気に混合する混合空間41〜43と、空調機10から吐出された調和空気を混合空間に供給する供給管路51〜54と、を備え、混合空間41〜43は、調和空気を外気に段階的に混合させるために複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量の増大を防ぐことができる空調制御装置、空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】最小風量設定部33は、被制御エリア2−1〜2−3に対して予め設定された設計外気量と、必要外気量算出部32が排気のCO2濃度に基づいて算出した必要外気量の比率を変風量ユニット45−1〜45−3の初期設定最小風量に乗じて、変風量ユニット45−1〜45−3の空気質の状態に合わせた最小風量を算出する。動作制御部35は、最小風量設定部33で算出された最小風量から変風量ユニット45−1〜45−3に予め設定された最大風量までの範囲内で変風量ユニット45−1〜45−3を風量を制御する。これにより、最小風量をさらに小さくすることができるので、従来よりも給気の風量の制御範囲を広くすることが可能となり、結果として、エネルギー消費量の増大を防ぐことができる。 (もっと読む)


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