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Fターム[3L060DD08]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御態様 (3,760) | その他 (537)

Fターム[3L060DD08]に分類される特許

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【課題】空気の温度及び湿度を低温・高湿状態に安定して高精度で調節できる環境調節方法及び恒温恒湿試験装置を提供する。
【解決手段】空気の温度を当初の状態の空気の温度より低い最終目標温度に調節し、かつ空気の湿度を目標湿度に調節する環境調節方法であり、先に空気の絶対湿度を目標絶対湿度に調節し、次に空気の温度を最終目標温度に調節する。恒温恒湿装置1は、二つの恒温恒湿装置A,Bがダクト6,8によって接続された形状をしている。装置A側は、目標絶対湿度の空気を作る装置であり、中間環境調節部2が内蔵されており、空気室10と第一空気調節手段11を有する。装置B側は、最終目標環境を作ると共に被試験物を設置する空間を有する装置であり、最終環境調節部3及び試験室5によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル中の冷媒循環量を確保し、能力不足状態になることなく適正な運転ができる多室形空気調和機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮機1と室外熱交換器5を配設した室外機(図示せず)に接続された複数台の室内機(図示せず)から構成され、室外熱交換器5の出口に配設され、圧縮機吐出管1aとレシーババイパス弁11を介して接続されたレシーバ9を備えた多室形空気調和機の運転制御方法において、レシーバ9の入口と出口をバイパスする吐出ガスバイパス弁10を設け、冷房運転開始時でしかも圧縮機運転周波数が設定値以上でかつ低外気温時、接続された室内機の運転台数が設定値を上回ると、吐出ガスバイパス弁10とレシーババイパス弁11を同時に開くもので、レシーバ9内が高圧になって液冷媒が溜まるのを防ぎ、冷凍サイクル中の冷媒循環量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の記憶部にかかる負荷を軽減し、受信したデータに含まれるグループ番号と自己のグループ番号との照合を短時間で行える空気調和システム。
【解決手段】ユーザーは、コントローラを操作してグループ化したいユニットを選択しこれにグループ番号を設定すると共に、運転設定情報を入力する。コントローラは、選択されたユニットに対応する識別情報とグループ番号とを含んだグループ定義データを各ユニットに同報送信する。データを受信したユニットは、これに含まれる識別情報中に自己の識別情報が含まれているかを検索し、含まれていればグループ番号を一時的に記憶する。コントローラからの運転設定情報データを受信した各ユニットは、データに含まれるグループ番号と記憶しているグループ番号とを照合し、一致すればデータに含まれる運転設定情報に基づいて運転設定を行う。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置において圧縮機の作動を停止する際の騒音の発生を抑制する。
【解決手段】冷媒を吸入圧縮する電動圧縮機10と、圧縮機10から吐出された高圧冷媒の放熱を行う水冷媒熱交換器11と、水冷媒熱交換器11下流側の冷媒を減圧膨張させるとともに、絞り開度を調整可能な電気式膨張弁12と、膨張弁12で減圧膨張された冷媒を蒸発させる蒸発器13と、蒸発器13に空気を送風する送風ファン130と、圧縮機10の回転数、送風ファン130の作動、および膨張弁12を制御する制御手段40とを備え、制御手段40は、圧縮機10の作動を停止させる際に、圧縮機10の回転数を徐々に低下させ、膨張弁12の絞り開度を徐々に増大させてから圧縮機10を停止する圧縮機停止制御を行うように構成され、さらに、圧縮機停止制御が開始されてから予め設定された所定条件が成立するまでの間、送風ファン130の作動を継続させる。 (もっと読む)


【課題】第1水分吸着手段及び第2吸着手段のそれぞれが高い能力を発揮し、除湿能力を向上可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100は、2つの水分吸着手段が、空気の流れに対して直列に配置された第1ローター7と第2ローター8とで構成され、第1ローター7の回転と第2ローター8の回転とが、それぞれ個別に実行される。 (もっと読む)


【課題】本発明による圧縮機の制御方法によって、エネルギーを節約して、圧縮機のサージを避けて、操作効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係る凝縮物を有する圧縮機の制御方法は、前記圧縮機10と接続する凝縮器20、及びこの凝縮器20と接続する少なくとも一つの蒸発器50a、50b、50cを提供する工程と、前記圧縮機10の入口圧力及び出口圧力を測定して、前記凝縮物の現在流量を取得する工程と、前記蒸発器50a、50b、50cの総数に基づく需要流量及び安全流量を決定する工程と、前記現在流量、前記安全流量及び前記需要流量からなる群から、少なくとも2つを選び、比較して、比較結果を得る工程と、前記比較結果に基づき圧縮機10を制御する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】空間ユニット内の温度調整はできるものの、湿度調整ができない従来の精密温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】圧縮機18で圧縮した熱媒体の一部を加熱器14に供給する加熱流路と、残余部を凝縮し断熱膨張してから冷却器16に供給する冷却流路と、加熱器14の空気入口側に設けた、空気に所定量の水分を供給する水分供給ノズル15とを具備し、熱媒体の冷却流路と加熱流路とへの分配比率を変更可能な比例三方弁20と、加熱流路の加熱能力を高めるヒートポンプ手段と、比例三方弁20を制御し、熱媒体の分配比率を調整して、加熱器14と冷却器16とを通過する空気を所定温度に制御する温度制御部22と、加熱器14、冷却器16を通過した空気を所定湿度に制御するように、水分供給ノズル15に供給する水量を制御する湿度制御部27とが設けられ、且つ水分供給ノズル15の空気入口側に、騒音の洩出を防止する防音カバー42を装着した。 (もっと読む)


【課題】塵埃やタバコの煙などの影響による空調空間認識装置の認識性能の低下を回避することができ、一つのセンサを使用して広範囲な検知視野を確保することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機に、空気を吸い込む吸入口2a,2bと、吸入口2a,2bから吸い込まれた空気を熱交換する熱交換器6と、熱交換器6で熱交換された空気を吹き出すための吹出口10と、吹出口10に設けられ吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根12と、空調空間内の状態を認識するための空調空間認識装置30とを設け、空調空間認識装置30が認識した空調空間の状態に応じて風向変更羽根12を制御して空調運転を行うようにした。また、空調空間認識装置30を風向変更羽根12の背面側あるいは可動前面パネル4と風向変更羽根12の背面側に配設した。 (もっと読む)


【課題】電子装置が設置される床の床下全面に空調機から送風される冷却風を供給するのではなく、冷却風の供給が必要な電子装置に集中的に冷却風を供給する空調設備、空調制御装置、空調制御方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】冷却風を送風する空調機4と、電子装置が設置される床の下に設けられ、冷却風の床下における風向きを動的に調整し、冷却風の供給が必要な電子装置に集中的に当該冷却風を供給する風向き調整部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、加湿水を搬送する水配管中での凍結を防止でき、火災などのリスクが少ない空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内の空気を加湿する加湿手段123と、加湿に使用する水を水配管125を介して加湿手段123に送る搬送手段122と、搬送手段122に水を供給する給水手段121とを有し、水配管125を、液側冷媒配管131あるいはガス側冷媒配管133の近傍に配設して断熱部材132で被覆するとしたことにより、簡単な構成で、ヒータなどの発熱体を使用せずに火災などの危険性が低く、確実に水配管内での凍結を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】リモコン紛失時の応急運転が可能でかつリモコンを探知できる空気調和機を提供する。
【解決手段】音声を検出する音声検出手段であるマイクロフォン3と、前記マイクロフォン3により検出された音声を分析する音声分析手段と、前記音声分析手段からの信号によって運転を制御する制御手段を含む空調制御装置2を備えた空気調和機1において、前記音声分析手段からの信号により運転操作された場合、リモコン4に探知信号を送信し、探知信号を受信した前記リモコン4は該リモコン4に設けられた報知手段であるリモコンスピーカー5によって報知することで、リモコン4を紛失しても空気調和機1の運転操作が可能で、かつ紛失したリモコン4の位置を音によって知らせることができ、リモコンを容易に探し出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】室温センサを用いた室温の検知温度の精度(分解能)に対応して、室内機での設定温度の温度設定単位や室温の表示温度の精度を切り替えて操作者に違和感を与えないと共に、高精度の室温センサを使用時に、細かい温度管理ができる空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機は、外部室温センサ28又は内部室温センサ27と、室内機20と室外機30とリモコン10とを備えている。リモコン10は各室温センサでの室温検知精度に対応して室温の単位温度を設定する単位温度設定機能を備えており、操作者が指示する設定温度を予め設定された単位温度に従って入力して室内機20へ送信する。また、室内機20では、受信した設定温度で室温を制御すると共に、各室温センサでの室温検知精度に対応して室温を室内機表示部29で表示する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく複数の空気流路を遮蔽することができる空気調和システムの提供。
【解決手段】空気調和機1は、空気を搬送するための吸排気ダクト6と、吸排気ダクト6に設けられている空気流路切り換え機構30とを備えている。空気流路切り換え機構30は、吸排気ダクト6を流れる空気の流通を遮蔽することが可能である。また、空気流路切り換え機構30は、下部ケーシング32と、第1弁体43と、第2弁体93と、駆動部70と、円筒状カム42,92とを有する。下部ケーシング32には、吸排気ダクト6を流れる空気が通過する第1開口36および第2開口37が形成されている。第1弁体43は、第1開口36を閉じることが可能である。第2弁体93は、第2開口37を閉じることが可能である。円筒状カム42,92および駆動部70は、1つのモータ71aから伝わる回転力を利用して、第1弁体43および第2弁体93を同期して駆動させる。 (もっと読む)


【課題】脱臭したい範囲から効率的に脱臭を行う。
【解決手段】この空気清浄機では、脱臭運転モードが選択されると(ステップS1)、室内に加湿空気を吹き出す加湿運転が開始される(ステップS2)。この際、フラップ53は所定の角度位置で固定される(ステップS3)。そして、加湿運転を開始してから湿度が所定の湿度に達した後(ステップS4)、又は、加湿運転を開始してから加湿準備時間が経過した後(ステップS5)、ニオイ浮き出し時間が経過した場合(ステップS7)、除湿運転を開始する(ステップS8)。この際、フラップは可動範囲内でスイングされる(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】遮蔽機構の隙間から空気流路内に空気が漏れるおそれを減らすことができる空気調和システムの提供。
【解決手段】空気調和機1は、空気を搬送することが可能な吸排気ダクト6と、吸排気ダクト6を流れる空気が通過する開口36,37が形成されている下部ケーシング32と、下部ケーシング32の表面に対して交差する方向に移動することで開口36,37を遮蔽または開放する弁体43,93と、円筒状カム42,92とを備えている。円筒状カム42,92は、モータ71aによって回転駆動される円筒カム部41,91を有しており、開口36,37が遮蔽または開放されるように円筒カム部41,91の回転を直線運動に変換して弁体43,93を移動させる。また、円筒状カム42,92は、回転基準位置が円筒カム部41,91の下溝部41e,91eにある場合、開口36,37が弁体43,93によって遮蔽されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】立ち上り時間の短縮や室内の熱負荷に合わせた制御が可能であり、短時間で快適性を向上させることができる天井放射冷暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷暖房の立ち上り時には室内空間Bに一気に供給することにより、短時間で安定状態に近い状態になり、快適な室内空間Bを得ることができる。また、室内温度負荷に合わせてダンパー4をダンパー開閉機構5で開閉動作を行ない、空調機3の空調空気をダンパー4から室内空間Bに供給し、対流による冷暖房と天井放射パネル2からの放射冷暖房を併用することで、天候や人の出入りなどの環境で室内の熱負荷が変動しても、短時間で安定状態に制御でき、熱負荷にあった冷暖房が可能となる。 (もっと読む)


【課題】負荷熱交換器の熱媒流量を負荷熱量に応じて調整する流量制御手段を備える熱負荷処理システムにおいて省エネルギ化を促進する。
【解決手段】流量制御手段6は、負荷熱量gを賄うことが可能な熱媒流量でかつ負荷熱量gが小さくなるほど負荷熱交換器Uの入出口の熱媒温度差Δtを大きくする割合で減量する熱媒流量を適正熱媒流量qsとして演算する所定の演算モデルMDにより、負荷演算処理S1での演算負荷熱量gに対する適正熱媒流量qsを演算する流量演算処理S2と、負荷熱交換器Uの熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量以下に制限した状態で負荷熱量gの変化に応じて調整する、又は、負荷熱交換器の熱媒流量qを流量演算処理S2で演算した適正熱媒流量qs若しくはその近傍流量に調整する流量調整処理S3とを実行する構成にする。 (もっと読む)


【課題】人位置判別領域及び障害物位置判別領域を細分化し、各領域における人の在否判定と障害物の有無判定に基づいて上下羽根と左右羽根からなる風向変更手段をきめ細かく制御することにより空調効率を向上することができるとともに、人位置判別領域の境界線を障害物位置判別領域の境界線に略一致させることにより制御が容易な空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機に、人の在否を検知する人体検知装置と、障害物の有無を検知する障害物検知装置とを設け、人体検知装置の検知信号及び障害物検知装置の検知信号に基づいて室内機に設けられた風向変更手段を制御するようにした。また、空調すべき領域を、人体検知装置により検知される複数の人位置判別領域に区分するとともに、障害物検知装置により検知される複数の障害物位置判別領域に区分し、複数の人位置判別領域の境界線を、複数の障害物位置判別領域の境界線に略一致させた。 (もっと読む)


【課題】室温変化や騒音、振動などを抑制し、ひいては室温回復に費やすエネルギーを減らすことで省エネに貢献することができる自動メンテナンスの制御方法を得る。
【解決手段】一つの室外機と少なくとも一つの室内機を含むグループ11〜14を備え、各グループの室内機の制御部は、他のグループの室内機の制御部のいずれかが一時的に運転を停止するような自動メンテナンスを実行中は、自動メンテナンスをしない。また、各室内機は自動メンテナンスの管理フラグを有し、各室内機の制御部は、他の室内機の制御部と前記管理フラグを通信によって共有し、共有した管理フラグに基づいて自動メンテナンスの排他制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内の加湿と除湿とが同時に行われている場合でも、効率よく室内を加湿することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、室内熱交換器11と、加湿ユニット50と、室内ファン12と、制御部60とを備えている。室内熱交換器11は、室内空気を除湿することが可能である。加湿ユニット50は、室内熱交換器11を通過する空気流れにおいて、室内熱交換器11の上流側空間S1以外の空間である放出空間S2に加湿空気を放出可能である。室内ファン12は、室内熱交換器11によって除湿された室内空気および加湿ユニット50によって放出された加湿空気を室内に供給可能である。制御部60は、室内空気の除湿と加湿空気の放出とが同時に行われるように、室内熱交換器11と加湿ユニット50とを制御する除湿加湿同時実行制御を行う。 (もっと読む)


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