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Fターム[3L061BF08]の内容

Fターム[3L061BF08]に分類される特許

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【課題】低コストで使用者に与える暖房感をより高くできる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内に配される室内機2を覆うキャビネット3と、キャビネット3内に配されて気流を発生する送風ファン7と、送風ファン7の駆動によって室内の空気をキャビネット3内に取り込む吸込口4と、送風ファン7と吸込口4との間に配されて冷凍サイクルの運転により冷媒が流通する室内熱交換器9と、送風ファン7の駆動によって室内熱交換器9と熱交換した空気を室内に吹き出す吹出口5と、吸込口4を介して室内熱交換器9の下流部に導かれる空気の流路を開閉する開閉機構30とを備え、開閉機構30を開いた状態で暖房運転を行う通常暖房運転モードと、開閉機構30を閉じた状態で暖房運転を行う高温暖房運転モードとを設けた。 (もっと読む)


【課題】上下風向羽根の角度位置変更による風量低下を防止し、冷・暖房能力が低下することの無い空気調和装置を提供する。
【解決手段】熱交換器(図示せず)と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹出口(図示せず)から吹き出すためのファン5とを備え、前記吹出口に、吹き出される空気の向きを上下方向で変更する上下風向羽根6と、左右方向で変更する左右風向羽根9とをそれぞれ設け、前記上下風向羽根6の変更位置による風量低下を補正するように前記ファン5の回転数を制御するようにしたもので、上下風向羽根6の位置が変更されても、風量が低下しないので、冷・暖房能力が低下することの無い空気調和装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱供給手段の要求負荷が高いときにおいて、不快感を与えることを防止できる空調装置を提供する。
【解決手段】空調対象空間A内に空気を供給する多孔部を有する輻射部材1と、輻射部材1に対して空調対象空間Aとは反対側の空間Bに空気を循環させる循環空気流路2と、循環空気流路2に空気を循環及び供給させる送風手段3と、循環空気流路2に循環する空気に対して熱を供給する熱供給手段4と、を設け、送風手段3が、熱供給手段4の設計上の最大負荷のときに、輻射部材1の多孔部を介して空調対象空間Aに供給する空気の風量を輻射部材1に結露を生じさせない最小風量とするように構成してある。 (もっと読む)


【課題】浴室内をサウナ空間とするサウナ機能を搭載した浴室暖房乾燥換気装置において、換気量(風量)を一定に制御する機能に関するもので、目標風量変更時の使用者への違和感防止と目標風量への到達時間短縮を目的としている。
【解決手段】乾燥運転、暖房運転、換気運転、サウナ運転を行うサウナ機能付き浴室暖房乾燥装置において、換気ファンを回転させるモータ5aと、目標風量とすべく回転数検出手段10、電圧検出手段11に基づき前記モータ5aへの指示電圧を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記モータ5aへの指示電圧を記憶する記憶手段14を備え、再度運転開始または/および運転切り換えによる目標風量変更の際には、前記記憶手段14により記憶された指示電圧にて前記モータ5aを制御することにより、使用者への違和感を防止でき、また、目標風量への到達時間を短縮することができるサウナ機能付き浴室暖房乾燥装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】空調システムにおけるエネルギー効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】駆動制御部は空調システムがオンされると電流上限値テーブルを参照し、ロータリースイッチで設定されている「強」の能力レベルに対応する電流上限値Iを導出し、圧縮機モータの駆動周波数を上昇させていく。これにより、圧縮機モータに供給される電流が増大していく。駆動制御部は、電流検出部の検出電流Iが前記上限値Iを瞬間的に超えると圧縮機モータの駆動周波数を微小量低下させて該モータへの供給電流を低減させ、室外機への供給電流を前記上限値I以下にするという微調整を実施し、前記電流Iが上限値Iを超えないように圧縮機モータの駆動周波数を制御する。駆動制御部は空調負荷の減少に伴って圧縮機モータの駆動周波数を低下させていき、室内空気の温度が目標温度を基準とする一定範囲内となると一定の駆動周波数fで圧縮機モータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】温調装置としての温調能力を確保しながら、ムダなエネルギー消費を合理的な手法で避けることができる温調装置を提供する。
【解決手段】送風機の能力を可変制御する制御手段を備えるとともに、温調対象流体の温度を検出して、温調制御の精度を検出する温調制御精度検出手段M1と、検出される温調制御精度に基づいて、送風機における循環能力低下の許容度を判定する温調制御精度判定手段M4を備え、温調制御精度判定手段M4により、循環能力の低下が許容されると判断した場合に、循環手段の循環能力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーと制御の安定性を実現する。
【解決手段】VAVコントローラ10−2は、VAVユニット9−2が空調制御エリア1−2の空調負荷を解消することができない制御状態に陥ると、隣接する空調制御エリア1−1,1−3のVAVコントローラ10−1,10−3に対して吹出支援要求を送信する。VAVコントローラ10−1,10−3は、VAVコントローラ10−2からの吹出支援要求を受けて、VAVユニット9−1,9−3からの調和空気の吹出量の制御状態が空調制御エリア1−1,1−3の空調負荷を賄い得る余力のある状態であるか否かを判断し、余力のある状態であると判断すれば、その余力の範囲内で、VAVユニット9−1,9−3からの空調制御エリア1−2に向けての調和空気の吹出量を増大する。 (もっと読む)


【課題】専用の吹き出し口を設けなくても、部屋内の快適性を維持することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、化粧パネル20と、フラップ22a,22bと、制御部60とを備えている。化粧パネル20には、吹き出し開口24a,24bが形成されている。フラップ22a,22bは、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲内に吹き出す空気の吹き出し方向である第1風向と、吹き出し開口24a,24bから所定の風向範囲よりも部屋の壁面側に吹き出す空気の吹き出し方向である第2風向とを切り換え可能である。制御部60は、部屋内の温度が安定しているか否かを判定し、部屋内の温度が安定していない状態である第1状態の場合には、第1風向となるように、フラップ22a,22bの切り換え動作を制御する。さらに、制御部60は、第1状態とは別の状態である所定の第2状態である場合には、第2風向となるように、フラップ22a,22bの切り換え動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】チョッパ回路を用いた直流電源を使用することなく、圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】相関関係指示手段13が等価電圧検知手段8にて検知する等価電圧に応じて、インバータ回路6に供給する電流を基準電流値に対して線形変化させるので、回転数が高くなれば供給電流も大きくなり、回転数が低くなれば供給電流も小さくなるため、モータの特性は回転数が上昇するにしたい軸トルクが大きくなり、送風装置10は圧力損失が変化しても風量が大きく変化しない風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】居住者の好みに応じて静電霧化装置を任意に運転することで、快適な室内環境を実現できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】静電ミストを発生させる静電霧化装置と、室内機及び静電霧化装置を制御する制御手段と、室内機を遠隔操作する遠隔操作装置とを設けるとともに、遠隔操作装置にクリーニングボタンを設けた。また、空気調和機の運転が開始すると同時に、静電霧化装置を運転し、クリーニングボタンを押下すると、空気調和機の運転停止後も静電霧化装置を所定の時間延長運転するとともに、室内機に設けられた室内ファンを所定の回転数で継続運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルタから除去した塵埃を簡易にケーシング外に搬送することである。
【解決手段】ケーシング(34)内に、エアフィルタ(40)の塵埃を除去する回転ブラシ(151)と、除去された塵埃が貯留される塵埃貯留容器(160)が設けられている。そして、室内ファン(39)の吹出空気が流入して塵埃貯留容器(160)へ流れる供給側ダクト(71)と、塵埃貯留容器(160)に貯留された塵埃が空気と共にケーシング(34)外へ排出される排出側ダクト(74)とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ファンフィルターユニットの回転数の調整幅を切り替えることにより、製造装置等にファンフィルターユニットが組み込まれた際も、ファンフィルターユニットから吹き出される風量を調整できることを目的としている。
【解決手段】チャンバー4の吸込口側にファンモータユニット3の回転数幅を調整することができる設定部7を配置させることで、ファンモータユニット3の回転数の調整幅を切り替えることができ、ファンフィルターユニットが製造装置に組み込まれた際に、回転数の調整の必要が生じた場合でも設定部7により調整幅を切り替えることができるということを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】人の在否に応じて人の肌質を改善したり部屋を浄化することで快適な室内環境を実現できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】室内機に、人の在否を検知する複数の人体検知センサと静電ミストを発生する静電霧化装置とを設け、空調すべき領域を複数の人体検知センサにより複数の領域に区分し、人体検知センサにより人がいると判定された領域、あるいは人がいる頻度が高い領域特性を持つ領域に風向制御して当該領域に静電ミストを到達させるようにした。 (もっと読む)


【課題】窓を開けた場合の風の揺らぎの影響を受けずに入室者を検知して動作する換気扇装置を提供する。
【解決手段】本体5内部には、ファン9とモータ10からなる換気装置を備え、本体5の側面には熱起電力型温度センサ11をスイングさせることができるスイング機構12を備え、スイング機構12の中心には、遠赤外線を検知する複眼の素子を内蔵した熱起電力型温度センサ11を備える。一方、本体5の下方に備えている吸込口を覆うように設けられる通気口を有したルーバ13には、人体の動作を検知できる人感検知部14を備え、熱起電力型温度センサ11、スイング機構12、人感検知部14を制御する制御回路15を本体5内部に備え、制御回路15の取り付け位置は、熱起電力型温度センサ11がスイング機構12でスイングした時に監視するエリアに入るように設置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トイレ室内の臭気レベルに応じて消臭器と換気扇とを適宜作動させてトイレ室を快適に使用できるトイレ室の消臭システム及び消臭方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のトイレ室の消臭システムは、消臭器1と、換気扇2と、制御装置3とを備える。制御装置3は、トイレ室9内の臭気レベルが設定臭気レベルBよりも高いとの判定をした場合に、消臭器の作動開始信号を消臭器1に送信して作動を開始させるとともに、消臭器の作動開始信号を送信した後におけるトイレ室9内の臭気レベルが、設定臭気レベルBより高いレベルの設定臭気レベルAよりも高いとの判定をした場合に、換気扇の作動開始信号を換気扇2に送信して作動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】室内機の設置位置から部屋の壁面や部屋に置かれた家具など空気流の障害物までの距離を直接測定することにより最適な風量や風向きに制御することが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機本体の前面に、画素毎に光源から投射されたパルス光が測定対象物により反射してきたときの遅れ時間を測定することにより測定対象物までの距離を検出する距離画像センサーを備え、距離画像センサーにより検出した対向壁までの距離データ、及び、左右壁までの距離データに基づき、部屋の中心位置を特定し、部屋の中心に向けて送風するように、室内ファンの回転数及び左右ルーバーの位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】室外ファンの回転数の制御による各室外ユニット相互の運転のばらつきを抑制することにある。
【解決手段】圧縮機(12a,12b,12c)、室外熱交換器(13a,13b,13c)及び室外ファン(16a,16b,16c)を有しかつ互いに並列に接続された複数の室外ユニット(3a,3b,3c)と、室内熱交換器(8a,8b,8c)を有する室内側ユニット(2a,2b,2c)とを備えている。高圧側圧力センサ(21a)は、室外ユニット(3a)の冷媒の高圧圧力(Ph)を検出する。高圧制御手段(32)によって、高圧側圧力センサ(21a)で検出された高圧圧力(Ph)が目標高圧値(Pta)になるように、各室外ファン(16a,16b,16c)の回転数を同時に増減させる。 (もっと読む)


【課題】室内空間を前後方向、左右方向に複数に分割した領域として区域割りを簡素化し、生活パターンに適合した領域の快適な空調を簡単な操作で、体感温度を考慮しつつ行なうことができ、経済性に優れた空気調和機を提供する。
【解決手段】室内機10およびリモートコントローラは、室内機10の前面方向の室内空間を前後方向に複数の領域に分割し、各分割領域に対応した上下風向板21の風向角度を設定した複数の遠近モード設定手段24と、各遠近モード位置で左右風向板20の風向角度を任意に調整可能とし、かつ設定された風向角度を記憶する手段とを備えたスポット空調運転手段23と、複数の遠近モードの1つを選択してスポット空調運転を指示するスポット空調運転操作手段と、指示されたスポット空調運転の遠近モードに対応する上下風向板21の風向角度と、遠近モードに対応して記憶されている左右風向板20の風向角度とを設定すると共に、運転モードに応じた空調運転を実行する制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】モータに関する信号を精度良く取得することができる信号補正装置と、これを備えた空気調和装置とを提供する。
【解決手段】信号補正装置10は、A/D変換部10aと、オフセット更新部10bと、補正部10cとを備える。A/D変換部10aは、第2ファンモータ81に関する信号(具体的にはGND電流Igの瞬時値SA)をA/D変換する。オフセット更新部10bは、第2ファンモータ81の回転時、A/D変換部10aによりA/D変換された信号に基づいて、A/D変換された信号の補正に用いられるオフセット値を更新する。補正部10cは、更新後のオフセット値を用いて、A/D変換された信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】モータ電流を簡単に求めることができるモータ電流算出装置とこれを備えた空気調和装置とを提供する。
【解決手段】モータ電流算出装置9は、GND配線94と、電流検出部95と、決定部96aと、演算部96bとを備える。GND配線94には、第2ファンモータ81に通電されたモータ電流Imと第2ファンモータ81を駆動するための第2モータドライバ82に通電された駆動電流Idとが流れる。電流検出部95は、GND配線94上を流れるモータ電流Imと駆動電流Idとの和を検出する。決定部96aは、第2ファンモータ81が回転していない時の電流検出部95の検出結果を駆動電流Idとして決定する。演算部96bは、第2ファンモータ81が回転している時の電流検出部95の検出結果から決定部96aにより決定された駆動電流Idを減算してモータ電流Imを算出する。 (もっと読む)


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