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Fターム[3L061BF08]の内容

Fターム[3L061BF08]に分類される特許

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【課題】エネルギー消費量の増大を防ぐことができる空調制御装置、空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】最小風量設定部33は、被制御エリア2−1〜2−3に対して予め設定された設計外気量と、必要外気量算出部32が排気のCO2濃度に基づいて算出した必要外気量の比率を変風量ユニット45−1〜45−3の初期設定最小風量に乗じて、変風量ユニット45−1〜45−3の空気質の状態に合わせた最小風量を算出する。動作制御部35は、最小風量設定部33で算出された最小風量から変風量ユニット45−1〜45−3に予め設定された最大風量までの範囲内で変風量ユニット45−1〜45−3を風量を制御する。これにより、最小風量をさらに小さくすることができるので、従来よりも給気の風量の制御範囲を広くすることが可能となり、結果として、エネルギー消費量の増大を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】室内に適量な外気を導入しつつ省エネルギ化を図ることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】室内のタスク負荷とアンビエント負荷を全空気方式で空調処理する空調システム1であって、タスク負荷を空調処理する空調機であり、室内のタスク負荷に対応して複数のVAVユニット3cを有し、VAVユニット3c毎に送風量をそれぞれ調整してタスク負荷のゾーンTに空気を供給するVAV空調機3と、アンビエント負荷を空調処理する空調機であり、屋外から取り入れた外気を空調してアンビエント負荷のゾーンAに空気を供給するアンビエント外調機4とを備えることを特徴とし、空調負荷の低負荷条件を満たした場合にVAV空調機3の運転を停止するとともに、VAV空調機3のVAVユニット3c毎の設定温度と室内検知温度に基づいてアンビエント外調機4の給気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】快適性を考慮しつつ、節電をはかる空気調和機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の空気調和機は、在室者の動き量を検出する赤外線センサと、室内の音を検出する音センサと、室内の設定温度を設定する設定部と、運転を制御する制御部とを備え、赤外線センサの検出結果及び音センサの検出結果に基づいて判定された音源の種類に応じて在室者の活動量を判定する活動量判定部を有し、活動量判定部で判定された在室者の活動判定量を基に、設定温度に基づいて定められた目標値を変更する。本発明によれば、快適性を考慮しつつ、節電をはかる空気調和機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数台運転ファン駆動装置において、異常発生によりファンモータが停止しても、トータルのファンモータから発生する風量の低下を抑える。
【解決手段】ファンモータ駆動回路11〜14に回転速度指令16を与え、ファンモータ駆動回路11〜14から異常信号17を受けるよう構成された回転速度指令演算部15を備え、ファンモータ駆動回路11〜14の1つから異常信号17を受けたとき、残りの運転可能なファンモータ21〜24に対する回転速度指令16の値を上昇させて、異常発生前のファンモータ21〜24によって得られていたトータルの風量が変わらないようにしている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や高コスト化を招くことなく、主に人の動きにより発生した室内の空気の汚れを迅速に除去することができる空気処理機器の制御装置を提供する。
【解決手段】空気処理機器の制御装置において、空気処理機器本体に設けられた送風手段と、前記空気処理機器本体に設けられ、空気の汚れを検知する汚れ検知手段と、前記汚れ検知手段による検知結果に基づいて前記送風手段の送風量を制御する制御手段と、人の動きを検知する人検知手段と、を備え、前記制御手段は、前記人検知手段が人の動きを検知した場合に、人の動きを検知してから所定の設定時間が経過するまでは、前記汚れ検知手段による検知結果に基づく前記送風手段の送風量の制御よりも優先して、前記送風手段の送風量を人の動きを検知する前よりも増加させるよう制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームの室圧をスムーズかつ短時間に大気圧に戻すことができる室圧コントロールシステムを提供する。
【解決手段】室圧コントロールシステム10Aは、クリーンルーム12の室圧コントロールを中断する場合において、クリーンルーム12の上下限室圧と測定室圧とを比較し、測定室圧が上下限室圧の範囲内にある場合、第1および第2ダンパ17,18のダンパ開度を開状態から次第に閉じて全閉にする閉操作を行い、測定室圧が上限室圧を上回った場合、第1ダンパ17のダンパ開度の閉操作を行いつつ第2ダンパ18のダンパ開度の閉操作を一時的に停止し、測定室圧が下限室圧を下回った場合、第2ダンパ18のダンパ開度の閉操作を行いつつ第1ダンパ17のダンパ開度の閉操作を一時的に停止する。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機において、清浄効果を把握することのできる表示を行なう空気清浄機を提案する。
【解決手段】空気清浄機ではたとえば微生物センサなどの検出結果を表示する際に、現時点での検出結果に併せて、所定時間(たとえば1時間)以前の検出結果を同じ画面に表示する。これにより、過去の時点での検出結果と現時点での検出結果とが比較可能となり、清浄効果を一目で把握することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの送風機で脱臭運転と加湿運転とを同時に制御する場合に、常に両方の機能を満足させることができる空気清浄機およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】空気通路17内には、吸込口11から吸引した空気を吹出口12から吐出させる送風機20と、吸込口11から導入した空気を脱臭する触媒フィルタ41を有する脱臭ユニット40と、脱臭された空気に湿度を与える加湿ユニット30と、臭いセンサと、湿度センサと、制御部とを備えている。制御部は、臭いセンサで検知した臭いのレベルに基づいて脱臭運転時における送風機20の第1の必要風量を選択し、予め設定された目標湿度と湿度センサで検知した検知湿度との湿度差に基づいて、加湿運転時における送風機の第2の必要風量を選択し、脱臭運転と加湿運転とを同時に行う場合は、第1の必要風量と第2の必要風量のうち大きい方を送風機の必要風量として、送風機を運転制御する。 (もっと読む)


【課題】外風による排気抵抗が異なる建物や、空気流通経路の圧力損失が異なる建物に設置しても目標の風量を確保できると共に、風量の出しすぎを防ぐことができ、簡易で製造コストが安い送風装置とする。
【解決手段】DCモータ12で遠心ファン11を回転する送風機1と、そのDCモータ12を制御するモータ制御ユニット2を備え、静圧が大きくなって、前記DCモータ12の実際のモータ回転速度が設定した回転速度以上のときには、DCモータ12に供給する直流電圧の値を増大しモータ出力を増大して風量を増し、目標の風量が得られるようにする。この状態で静圧が小さくなって実際のモータ回転速度が設定した回転速度以下のときには、前述の直流電圧の値を元の値としてモータ出力を減少して風量を減じ、風量の出しすぎを防止する。
しかも、モータ回転速度によってDCモータ12に供給する直流電圧の値を増減するだけであるので、簡易で製造コストが安い。 (もっと読む)


【課題】室内機の異なる場所に対して個別に異なる風量の気流を送ることが可能な空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、吸込口2及び吹出口3が形成されたケーシング1と、ケーシング1に並列に設けられた複数の軸流型又は斜流型のファン20と、ファン20の下流側であって吹出口3の上流側に設けられた熱交換器50と、吹出口3に設けられ、吹出口3から吹き出される気流の左右方向の向きを制御する左右ベーン80と、吹出口3に設けられ、吹出口3から吹き出される気流の上下方向の向きを制御する上下ベーン70と、室内に存在する人の位置を検知する赤外線センサー410と、を備え、赤外線センサー410の検知結果に応じて、複数のファン20のそれぞれの風量、左右ベーン80の向き、及び上下ベーン70の向きを制御する。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】距離検知手段から得られた障害物との間の距離情報を元に、送風ユニット3の送風を制御して、部屋の中にある障害物の位置を把握して空気を吹き出すことで、よりバラエティに富んだ空気調和を行う。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた車両用空気調和機を提供する。
【解決手段】連結された複数の車両を空調する車両用空気調和機600において、複数の車両のうち少なくとも連結された所定数の車両から1つの車両を特定車両として特定し、当該特定車両の環境状態を検出し、その検出された環境状態に基づいて少なくとも所定数の車両の空調を制御する。 (もっと読む)


【課題】温度調整された室内のガス濃度を調整する換気装置において、簡易な構成で所望のガス濃度を調整可能とし、かつ、ガス濃度調整時の熱負荷を小さくする。
【解決手段】内部の温度調整が行われる筐体10と、筐体10内の特定種類のガス濃度を検出するガス濃度検出手段12〜14と、外気が流れる外気流路22および筐体10内に存在する内気が流れる内気流路23を形成する流路形成部材22と、外気流路22側と内気流路23側との間で気体を選択的に透過させる透過膜24と、外気流路22の外気の流れまたは内気流路23の内気の流れの少なくとも一方を発生させる送風手段25〜28と、送風手段25〜28による送風制御を行う制御手段50とを備え、制御手段50は、ガス濃度検出12〜14によって検出されたガス濃度に基づいて、送風手段25〜28による外気または内気の少なくとも一方の風量の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された調和空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5および/または送風ユニット3の運転状況に応じて、室内機ユニット5または送風ユニット3のいずれか一方の上記音声案内表示部の案内元を動作させることにより、ユーザに音声表示案内を確実に案内に行う。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5と多機能送風ユニット3との相対的な位置情報を収集する位置情報収集手段を備え、制御ユニットは、位置情報収集手段により得られた位置情報を元に、室内機ユニット5から多機能送風ユニット3に向けて空気を吹き出し、多機能送風ユニット3はその空気を中継して任意の送風先に送り出す。 (もっと読む)


【課題】室内機ユニットで生成された調和空気を室内の任意の場所に届けることができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】室内機ユニット5と送風ユニット3との相対的な位置情報を収集する位置情報収集手段を備え、制御ユニットは、位置情報収集手段により得られた位置情報を元に、室内機ユニット5から送風ユニット3に向けて空気を吹き出し、送風ユニット3はその空気を中継して任意の送風先に送り出す。 (もっと読む)


【課題】室内の快適性の向上を図ると共に、システムの簡素化を図る。
【解決手段】本発明の床吹出し空調設備の制御システムは、冷房用空気の仮の設定温度と検出温度との差から仮の温度操作量を算出する手段と、前記仮の温度操作量から熱量の増減量を算出する手段と、前記熱量の増減量から前記冷房用空気の吹出し風量の操作量を算出する手段と、前記冷房用空気の吹出し風量の操作量に前記冷房用空気の仮の設定風量を加えて制御風量を算出する手段と、前記吹出し風量の操作量と前記熱量の増減量から前記冷房用空気の吹出し温度の実際の操作量を算出する手段と、前記冷房用空気の吹出し温度の実際の操作量に前記冷房用空気の仮の設定温度を加えて制御温度を算出する手段と、前記制御風量及び前記制御温度に基づき、前記冷房用空気の吹出し風量及び吹出し温度をそれぞれ制御する手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒漏洩時の安全性を向上する空気調和機を提供すること。
【解決手段】部屋1の温度分布を検出する温度分布検出手段5と、冷媒漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段と、送風手段を制御する送風制御手段と、送風手段の風向を制御する風向制御手段とを備え、冷媒漏洩検出手段が冷媒漏洩を検出した時に送風制御手段、風向制御手段により、温度分布検出手段5により検出した居住者や高温物とは異なる方向へ冷媒を拡散させることで、安全性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び施工工数の増大を抑制しつつ、被空調空間全体に亘って空調の快適性を向上することができる空気調和機群制御装置及び空気調和システムを提供する。
【解決手段】総合空調コントローラ30は、単一の被空調空間Sの一部の空調を行うガスヒートポンプ式の空気調和機10にGHP指令を送るGHP指令部32と、被空調空間Sの他部の空調を行う電気式の空気調和機20にEHP指令を送るEHP指令部33と、空調負荷の変動に応じて空気調和機10による空調出力及び空気調和機20による空調出力のバランスを決め、GHP指令及びEHP指令を生成するバランス決定部31と、空気調和機10による空調出力及び空気調和機20による空調出力のバランスに応じて、被空調空間Sに気流を発生する還気システム40のダンパD1〜D3に開度指令を送る外部機器指令部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象室に居る人が覚醒又は睡眠のいずれの状態にあっても適切な空調を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】対象室1の天井から輻射冷房を行う輻射冷房手段を備える。対象室1内の天井近傍の空気を床側に送る送風と対象室1内の床側の空気を天井近傍に送る送風を切換えて運転可能な送風手段5を備える。対象室1内で人が睡眠しているか否かを推定する推定手段を備える。対象室1内の床側の室温Tfを検知する室温検知手段6を備える。室温検知手段6の検知結果及び推定手段の推定結果に基づいて輻射冷房手段の運転及び送風の向きの決定を含む送風手段5の運転を制御する。 (もっと読む)


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