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Fターム[3L070BC20]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水の循環 (992) | 温水管の構造、配置 (207) | 温水管の配置、取付け (36)

Fターム[3L070BC20]に分類される特許

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【課題】吹抜け部を有する部屋であっても効果的に温度調整することが可能な建物の冷暖房システムを提供する。
【解決手段】下階の部屋の少なくとも一部の上方を、下階から上階に吹き抜ける吹抜け部4とし、この吹抜け部4を介して、下階から上階に亘って冷暖房パネル50を設置し、この冷暖房パネル50を、下階から上階に亘って鉛直に配置される鉛直部51と、吹抜け部4の上方に水平方向に配置される水平部52とから構成し、これら鉛直部51および水平部52を、温度調整用の流体を内部に流通させる多数の管部材を、互いに間隔をあけて並設することによって形成する。これにより、吹抜け部を含む上下階空間を側面から、また上方から効果的に温度調整を行うことができるので、この吹抜け部を含む上下階空間の居住環境を快適にすることができる。 (もっと読む)


【課題】住環境の温度を快適に制御することができる冷暖房システムを得る。
【解決手段】室内の階段18の手摺子21、23、22、24及び手摺32内にそれぞれ中空部21A、23A、22A、24A、32Aを設け、当該中空部21A、23A、22A、24A、32A内に温水又は冷水が流れるようにしている。階段18の踏み板20の上方は、吹き抜け部70となっているため温度調節がし難いが、当該中空部21A、23A、22A、24A、32A内に温水又は冷水を流すことで、当該吹き抜け部70において、輻射熱による冷暖房効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ効率よく導管をする。
【解決手段】正方形の曲管敷設パネル21を、四辺の垂直二等分線VL,HLで4分割された第1区画23〜第4区画26のうち、第1区画23に、弧状の内、外周敷設溝27i,27oの中心側となる中心側角部23Cを設けるとともに、内周敷設溝27iの一部を形成し、対角線上の第3区画25を分離可能な分割スリット28を形成し、第1区画23に、第3区画25に形成された外周敷設溝27oと同一形状の増設溝29を、第3区画内25おける曲管敷設溝27oの対応位置に形成し、二組以上の導管を敷設する場合に、分割スリット28を介して一方の曲管敷設パネル21’の第3区画25を分離し、この分離空間に他方の曲管敷設パネル21の第1区画23を嵌め合わせて配置する。 (もっと読む)


【課題】筺体内部のポンプ設置場所の周辺に僅かな空間しか確保できない場合であってもポンプの着脱作業が容易であって、ポンプを筺体に対して強固に取付け可能なポンプの固定構造、また、そのようなポンプの固定構造によって筺体内部にポンプを固定した熱源機を提供する。
【解決手段】ポンプ11に一体的に取付け可能な着脱台部17と、筺体に一体的に取付け可能、又は筺体と一体に形成可能な基台部16と、着脱台部17と基台部16を連結する接続具18を少なくとも備えたポンプの固定構造を提供する。このとき、着脱台部17の着脱台側掛止部と、基台部16の基台側掛止部を係合させ、着脱台部17を基台部16に分離自在に取付けた仮取付け状態にできる。さらに仮取付け状態において、着脱台部17と基台部16に接続具18を取付けることにより、着脱台部17及び基台部16を分離不能に取付ける本取付け状態へ移行可能となっている。 (もっと読む)


【課題】上下方向に設置された放熱管の熱膨張を吸収することができるパネルラジエータと、その設置構造を提供する。
【解決手段】床1と天井2との間に鉛直に設置される枠状のフレーム4と、フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、下部に設置された下部ヘッダー6と、ヘッダー5,6の間に架設された放熱管7と、フレーム4の上下に設けられたアジャスタ8と、上部ヘッダー5を吊支するバネ10とを備えてなるパネルラジエータ3。フレーム4の上下にそれぞれヘッダー5,6を隠蔽するカバー16,17が設けられている。フレーム4の上部に設けられた半円形の溝4hに沿ってバネ10が設置されている。 (もっと読む)


【課題】配管が簡易でシンプルなものであり、熱交換器として構造が複雑な三流体熱交換器等の構造を採用する必要がなく、循環ポンプや熱交換器の数を極力少なくして、構成の簡素化及びコストの低減を図る。
【解決手段】上水の圧力で給湯タンク2から取り出した水をバーナー加熱式熱交換器6を経由して給湯利用箇所1に供給する第1水路と、循環ポンプ3の圧力でバーナー加熱式熱交換器6と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を経由して水が循環する第2水路と、循環ポンプ3の圧力でヒートポンプ加熱式熱交換器5と負荷熱交換器7を経由して水が循環する第3水路とを備え、第1水路と第2水路は、バーナー加熱式熱交換器6を含む水路が少なくとも共通に構成され、第2水路と第3水路は、循環ポンプ3と負荷熱交換器7とヒートポンプ加熱式熱交換器5を含む水路が少なくとも共通に構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の温水パネルの接合方法によると、床下地の穴が温水パネルと重なるように開けられる必要がある場合に、貫通孔の位置調整が難しい。さらに、配管工事を行う際に床下から配管を引っ張ったときに配管を傷つける可能性ががあった。
【解決手段】床下地材を面一に敷設した床下地を形成する床下地施設工程と、該床下地上に温水パネルを一体化する温水パネル施設工程と、ヘッダー部材を変形中心とし、該ヘッダー部材に接続された引出パイプを折り曲げない程度に変形させたときに、該引出パイプの先端に接続された直角エルボーが通過することのできる床下地上の任意位置に、室内空間と床下空間とを連通するように貫通孔を設ける孔開け工程と、該貫通孔上に直角エルボーを位置させるとともに連通パイプを貫通孔に挿入する配管落とし工程と、該連通パイプの先端に接続されたエルボー継手をボイラー連結管と接続する床下配管工程とからなる。 (もっと読む)


遮熱背面層(1)と、機械的支持および外装仕上げ面として機能する前面層と、パネルと一体化されて熱搬送流体を流動させる2本の放射パイプ(4)からなる、サンドイッチ状構造を有する形式の、モジュール式の既製放射パネルである。放射パイプ(4)は、遮熱背面層に予備形成された溝(2)に収容される。同じ層の中に、2枚の並列な長手方向の溝(3)がさらに設けられて、放射パイプ(4)への供給を行う一対のヘッダ(5)が収容される。これらの溝(3)に収容されたヘッダ(5)は、パネル全体を横切り、両端の短手側に対応して終端し、その場所でT型接合部(6)によって放射パイプ(4)に接続される。T型接合部の自由開口は外側を向いており、スリーブ(7)によって他のパネルのT型接合部(6)へと直接に、又は接続パイプを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】 温水チューブの余裕代部分を容易に収容することができる床暖房装置を提供する。
【解決手段】 熱源機からの温水が流れる温水チューブ38,40と、温水の熱を放熱するための放熱チューブ22,24を有する放熱パネル体6と、温水チューブ38,40と放熱チューブ22,24とを相互に接続するためのヘッダ28と、を備える。放熱パネル体4は、放熱チューブ22,24を内蔵する温水マット6と、温水マット6の表面側に設置される仕上げ材10と、仕上げ材10と温水マット6との間に介在される熱伝導性シート8と、を有する。放熱パネル体4には、ヘッダ28が収容されるヘッダ収容凹部26と、ヘッダ収容凹部26に連通されたチューブ収容凹部44,46とが設けられ、チューブ収容凹部44,46には、ヘッダ収容凹部26内に延びる温水チューブ38,40の余裕代部分48,50の少なくとも一部が収容される。 (もっと読む)


【課題】低コストでコールドゾーンを小さくすることができる温調マット用基板、温調マット及びその施工構造を提供する。
【解決手段】温調マット用基板1は、長方形状であり、板状の基板本体10と、該基板本体10の裏面(下面)に接着剤等により貼着された透明又は半透明なシート11とを有する。基板本体10には、端辺20aと、辺1a又は1bとに連なる連絡管用溝31,32,33,34が設けられている。また、基板本体10には、端辺20b又は20dから出て、長く延在した後、端辺20b又は20dに戻る放熱配管用溝41,42,43,44が設けられている。最近接部分Sにおける溝34,44同士の間隔は好ましくは30mm以下である。 (もっと読む)


【課題】外管の全体または下流側のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による流通阻害を効果的に防止することのできる熱交換器及びこれを用いた給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯用水の下流側となる第1の内管51の本数を上流側となる第2の内管52の本数よりも少なくすることにより、第1の外管53と各第1の内管51との間に、第2の外管54と各第2の内管52との間よりも大きい流通断面積を確保することができるので、外管53,54の全体または下流側の外管53のみを径の大きい管によって形成せずとも、スケールの堆積による下流側の外管53内の流通阻害を効果的に防止することができる。この場合、第1及び第2の内管51,52に、表面粗さを小さくする加工が施された銅管または銅合金管を用いたので、内管51,52へのスケールの付着を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】湯使用部において生活水として使用する湯を利用して床暖房ができ、また湯を水に切り替えることで床冷房もでき、しかも設備のコストやランニングコストを低減できる床冷暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浴槽25への給湯を行うときには、給湯器31から高温の湯が上流給湯管33、三方弁35、冷暖配管3、三方弁37、及び下流給湯管39を通って、混合水栓15へ送られる。また、上水道43から水が上流給水管45、三方弁47、水直通管49、三方弁51、及び下流給水管53を通って、混合水栓15へ送られる。高温の湯が冷暖配管3の蛇行部5を通過するので、蛇行部5から放熱されて床面Fが暖められる。よって、浴槽25に湯を溜めるだけで床面Fを暖めたり、三方弁35、37、47、51を切り替えてから、浴槽25に湯を溜めるだけで床面Fを冷したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】光熱費を抑制できるようにした流体ラジエータを利用したコールドドラフト対策方法と、そのような方法を利用して、光熱費を削減できる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】建物の窓部もしくは窓部近傍に、流体を充填した流体ラジエータ81を配置し、建物の内部または外部の温度を検出する温度検出手段87による検出温度に基づいて、該流体ラジエータ81の流体を風呂熱交換器53に引き込まれた浴槽48の湯水と熱交換され、流体の温度を制御する温調方法及び燃焼装置30。 (もっと読む)


【課題】熱源機2で加熱生成された温水を往き側の温水配管L1から温水端末機3の熱交換器32へ送り込んで放熱させた後、戻り側の温水配管L2を介して熱源機2へ戻し入れる温水循環動作を行う温水利用システム1であって、往き側の温水配管L1が温水端末機3の出水側の配管接続部302に接続され、戻り側の温水配管L2が入水側の配管接続部301に接続された逆接続状態であるか否かを判定可能な接続判定手段C31を備えたものにおいて、温水端末機3全体の構造が複雑化するのを防止する。
【解決手段】接続判定手段C31は、温水循環動作実行中に熱交換器32への通水を一旦停止し、所定時間経過後に通水を再開させた際、入水側の配管接続部301と熱交換器32とを繋ぐ入水管路32a内の水温が予め設定された基準変化量以上低下した場合に、逆接続状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で給湯用熱交換器の熱交換効率を向上でき、高温の給湯水を供給できるヒートポンプ式給湯装置およびそのヒートポンプ式給湯装置を用いた暖房給湯装置を提供する。
【解決手段】水を加熱するためのヒートポンプユニット1と、ヒートポンプユニット1により加熱された温水を貯える温水タンク21と、温水タンク21内の上下方向略全体にわたって配置され、下側から上側に向かって水が流れる給湯用熱交換器22とを備える。上記給湯用熱交換器10の上側から流出した水は、温水タンク1の上部から出湯される。 (もっと読む)


【課題】 外部環境に対して高い断熱性能を有するとともに、背を低くできるあるいは施工性がよくなるなどの利点を有する冷温水ペア管を提供する。
【解決手段】 冷温水ペア管1の往き管3及び戻り管5は、それぞれ、管本体10、その外側の発泡樹脂層11、その外側の可撓性硬質さや管12を別個に有し、さらに、往き管3と戻り管5を並列状態で連結する、管長方向に間欠的に配置される連結部材7を備える。さや管12には、管長方向に延びる割り12aが入っており、この割り12aを開いて発泡樹脂層11を嵌め込むので、さや管12を発泡樹脂層11の外側にほぼ密着させることができ、管外形寸法を小さくすることができる。そして、単独のさや管12を並列した構造なので、配管の背の高さ(厚さ)を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの特性を生かす温水循環暖房システムを提供する。
【解決手段】温水循環暖房システムは、温水を循環させて暖房を行うシステムであって、温水を溜めるタンク40と、蒸発器14により外気から熱を奪いタンク40内の温水を加熱するヒートポンプ10と、建物内に配置され温水の持つ熱を室内空気に放熱させるラジエータと、屋内暖房用循環ポンプ51と、給湯用熱交換器41と、加熱水散布装置とを備える。給湯用熱交換器41は、タンク40内に配置され、給水源から取り入れた水とタンク40内の温水との間で熱交換をさせ、水を加熱して建物の給湯配管に供給する。加熱水散布装置は、給湯用熱交換器から給湯配管に供給される加熱水を、蒸発器14に散布する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク2上面に取り付けられたヒーポン戻り管と暖房往き管の一部を上部配管11で共通に使用することで給湯タンクユニット1のコンパクト化を進める。
【解決手段】貯湯タンク2と、この貯湯タンク2内の湯水を加熱するヒートポンプ式加熱手段3と、ヒーポン循環回路41と、このヒーポン循環回路41に設けられ湯水を循環させるヒーポン循環ポンプ10と、暖房用放熱器35に接続して2次側暖房循環回路39を形成する暖房用熱交換器12と、前記暖房用熱交換器に貯湯タンクの湯水を循環させる1次側暖房循環回路を備えた貯湯式給湯暖房装置に於いて、前記ヒーポン循環回路41のヒーポン戻り管14と前記1次側暖房循環回路42の暖房往き管を兼用する上部配管11と前記出湯管18を貯湯タンク2の上部に設け、前記上部配管11に連通する入出湯口29の上下位置を前記出湯管18に連通する出湯口32よりも下側に備えたものである。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を容易に取り外すことができ、床暖房用熱源機の小型化に伴って熱媒パイプの密度が増加しても修理等の作業性がよく、困難な作業や熱源機の取替えにかかる費用の削減を可能とする床暖房用熱源機を提供すること。
【解決手段】床暖房用熱源機1は、直方体のフレーム2と、フレーム2内に配置されている各構成ユニット3A〜Fと、この各構成ユニット3からフレーム外部へと引き出され、あるいはフレーム外部から各構成ユニット3へと導き入れられる熱媒パイプ4と、フレーム2の少なくとも上部及び前面に着脱可能なカバー部材5D、5Aとを具備しており、熱媒パイプ4の密度は、フレーム2の直方体の高さ方向断面において140本/m以上である。 (もっと読む)


【課題】 水又は温水を取り扱う浴室やシャワー室等の外側に配管スペースが無い場合であっても、排水管及び給湯管を接続して使用されるミストサウナ装置等を容易に設置できるようにする。
【解決手段】 水又は温水を取り扱う浴室の管路構造において、水又は温水を流すために室の内壁面101gに沿って設けられた管路200と、管路200上を被覆するU形状のパイプカバーユニット201とを備えるものである。この構成によって、水又は温水を取り扱う浴室内における管路200を隠蔽できるので、当該浴室内の美的外観を維持できるようになる。これにより、水又は温水を取り扱う浴室101の外側に配管スペースが無い場合であっても、排水管及び給湯管を接続して使用されるミストサウナ装置等を容易に設置できるようになる。 (もっと読む)


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