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【課題】電気式床暖房システムにおいて、施工しようとする床下地の断熱条件が異なっていても、出力の異なる線ヒータを用意することなく、単にコントローラ側の設定を行うだけで、使用者に所要の床暖房環境を提供する。
【解決手段】多段階の床暖房レベルLH,LM,LLに対応した線ヒータ11への通電率PH,PM,PLを定めた複数枚の通電率テーブルT1,T2,T3をコントローラ20の記憶部40に格納しておき、施工時に、施工する箇所の床下地の断熱条件にあった通電率テーブルを選択して、コントローラ20をセットする。 (もっと読む)


【課題】より簡便な工程によって製造することができ、建築・土木用や農業・水産用などの大規模の産業分野に適用することができる成形発熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維糸発熱織物を利用した遠赤外線面状発熱体またはその以外の面状発熱体121を型枠の中に定置し、面状発熱体121の上下に、骨材を含む混合物131,132を流し込んで常温乾燥させ、成形発熱材133を製品化する製造方法である。骨材を含む混合物131,132は、主材料である骨材と水硬性凝固材などを、真空撹拝装置を利用して混練されたものである。骨材を含む混合物131,132を真空攪拌装置で混練し、また、流し込んだ後に常温乾燥することで、気泡や割れ目のない成形発熱材133を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は電気式パネル暖房装置を備えた建物室内の壁構造、特に電気式床暖房装置を備えた床構造に関する。壁構造は下部の層としての基礎床5と上部の使用層としての床材20とから構成され、その間に遮断層6と電気操作可能な少なくとも1つのパネル暖房要素9とが配置される。発明によると、遮断層6は、互いに隣接して面状に覆う、遮断パネル2a−2hと少なくとも1つの暖房モジュール3a−3dとで構成され、少なくとも1つの暖房モジュール3a−3dは遮断基板8a−8dと少なくとも1つの一体に取り付けられたパネル暖房要素9a−9dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式床下暖房システムにおいて、蓄熱体に発熱体が埋設されて床下空間に配置される蓄熱式床下暖房装置の施工を容易にし、且つ耐久性が高く、熱効率の良い蓄熱式床下暖房装置を得るとともに、熱伝導効率の高い床下構造を含む蓄熱式床下暖房システムを得る。
【解決手段】蓄熱体に埋設される発熱体を、金属材質外皮内にミネラル材質からなる絶縁体を充填し、絶縁体内部に少なくとも1以上の発熱線を挿通したMIケーブルとするとともに、床面に、室内と床下空間を連通する通気路を設ける、若しくは建物の外壁と内壁との間の空洞部と、床下空間とを連通する通気路を設けることとする。 (もっと読む)


床下加熱部材は、1対以上の加熱並びに/若しくはセンサワイヤーを含んだスクリムを組み込んでいる。これらワイヤーは、対をなした部材が互いに交差する関係で配設されるように、連続したパターンで配列されている。これら対をなした部材は、所定の交差ポイントで電気的な接続を確立するように切断並びに結合され、かくして、制御部材と共に帰還ループ回路を確立することができる。
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【課題】電気式床暖房システムにおいて、設置地域の温度条件や床下地条件に合わせて最適の立ち上げ運転時間を選択できるようにし、快適で効率のよい床暖房が常時得られるようにする。
【解決手段】床下地10に敷設される線ヒータ11と、この線ヒータへの電力供給を制御するコントローラ20とを少なくとも備えた電気式床暖房システムにおいて、コントローラは100%通電で行う立ち上げ運転のための手段として、運転開始前の室温情報に応じた立ち上げ運転の継続時間を選択できる立ち上げ運転時間選択手段を備えるようにし、選択された立ち上げ運転時間にわたって立ち上げ運転を行った後、定常運転に入るようにする。立ち上げ運転時間選択手段は、運転開始前の室温とその室温に応じた立ち上げ運転の継続時間を関連付けた一枚以上にテーブルを持ち、電気式床暖房システムの設置地域などに応じた最適のテーブルを選択できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房システムにおいて、立ち上がりの迅速性と定常運転時での安全性の双方を同時に満足することを可能となる。
【解決手段】床下地10に敷設される線ヒータ11と、この線ヒータへの電力供給を制御するコントローラ20とを少なくとも備えた電気式床暖房システムにおいて、線ヒータ11として電気式床暖房システムの定常運転時における設定出力Wsより大きい定格出力Wtを備えた線ヒータを用いる。コントローラ20により、立ち上げ時は、線ヒータ11に定格出力Wtに対応する定格最大電圧Vtで給電して迅速な立ち上げを行い、定常運転時は、あらかじめ設定した設定出力Ws(<Wt)を超えることのない定常運転電圧Vsで給電する運転を行う。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた床暖房装置を提供する。
【解決手段】所定の形状の板材aとその裏面に複数のリブ部材bと断熱材cを設けた複合パネルを、建造物の大引の上に敷設して床構造を形成する方法において、大引6に支持された状態で、この大引6の上面から前記板材aの表面までの高さを基準高さとするリブ部材bを持つ基準複合パネルPと、基準高さより板材aが所定の段差分低く大引6の上に支持されるリブ部材bを持つ補助複合パネルとからなり、建造物の大引6の上に補助複合パネルP1を敷設した床暖房区画と、基準複合パネルPを敷設した非床暖房区画とを形成し、補助複合パネルP1上に段差分の厚さの床暖房部材10を積層して形成される床暖房部材10の表面と、基準複合パネルPの表面とを平坦に合わせ、これらの複合パネルの上に床材18などを敷設して床構造を完成することを特徴とする床構造の仕上げ工法。 (もっと読む)


【課題】専門業者が行う作業を最小限に抑え、極めて簡単に設置できる床暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房システム10は、それぞれ発熱抵抗体を備えた複数のヒータパネル20を、発熱抵抗体が互いに電気的に接続されるように予め結線したパネルユニット11と、パネルユニット11上に敷設された床仕上げ材12と、パネルユニット11への通電を制御するコントローラ13とを有する。パネルユニット11とコントローラ20とは、コネクタによって電気的に接続される。コントローラ20には、コントローラ20およびパネルユニット11に電力を供給するために電源コンセント4と接続される電源プラグ16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物の構造の違いにもよるが、特に電磁誘導加熱器(IHクッキングヒーター)を設置した部屋で、金属製の流し、蛇口に触れた時、またはその他の部屋において、人間同士が触れた時、金属部に触れた時、人によってビリビリ感がしたり、面状ヒーターのON,OFF時に漏電ブレーカーが作動してしまうことのない漏電防止機構を提供する。
【解決手段】電気を熱源とする面状ヒーターにおいて、発生する電位を空中に放射して放射電流とさせないために面状ヒーターの各発熱体の上面に導通性金属箔(板)を貼り付けるとともに、各導通性金属箔(板)を導通させて端部をアースコードに圧着し、抵抗体を介在させて端部をアース部に結線するようにした。 (もっと読む)


【課題】浴室暖房やサウナミス装置等の短時間使用の暖房端末と、床暖房等の長時間使用の暖房端末を備えた温水利用システムにおいて、短時間使用の暖房端末の待ち時間の短縮を図る。
【解決手段】長時間使用端末4、5を作動させる第1運転スイッチ41、51と、短時間使用端末1、2を作動させる第2運転スイッチ70、71と、長時間使用端末4、5と短時間使用端末1、2に熱を供給する熱源機6とを具備し、熱源機6は、ガスバーナ61用のガス量調整弁62の開度に対応して回転数が変化するガス燃焼用の給気ファン63を具備しており、給気ファン63の回転数を上限回転数以下に抑制しながらガスバーナ61を燃焼させるものに於いて、第1運転スイッチ4、5が操作されたときの上限回転数は熱源機6の動作騒音を基準値以下に抑制できる第1上限回転数に設定され、第2運転スイッチ70、71が操作されたときの上限回転数は、第1上限回転数より大きな第2上限回転数に設定される。 (もっと読む)


【課題】 出入り口付近における温度とをできるかぎり緩やかな変化に抑えるよう効率的に管理可能とする新規な構造の温浴施設を提供する。
【解決手段】 男女更衣室12,13の専用風除室2,2を密閉型浴室1に通じさせると共に、同密閉型浴室1の反対の位置には、涼み口用風除室2を涼み所14に通じる配置とした上、当該密閉型浴室1内に床暖房用パイプ4,41を配管すると共に、各風除室2,2,2夫々にも前記床暖房用パイプ4の一部を迂回、循環させ、保護コンクリート層43で覆い尽くした上、育成波エネルギー発生用の自然石混入コンクリート層5を形成する一方、先の床暖房用パイプ4,41に給湯可能にしてなる温浴施設である。 (もっと読む)


【課題】スペースがない場所でもパネルの実組の動きに連動してパネル間の電気接続を自動的に施工することができる電気床暖房パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】隣接するパネル本体11の相対する凸部7と凹部8とを近接することでプラグ3とソケット4が相互接続するように、前記ソケット収納凹所4aの拡張部12と前記プラグ収納凹所3aの少なくともどちらか一方は当該のコネクタの一部分13がパネル本体11より突出する深さに形成されている。
前記ソケット収納凹所4a(拡張部12を除く)の深さUは、前記一対のパネル本体11が実組した状態で、接続した前記プラグ3とソケットが4パネル本体11内に収納される深さである。接続するプラグ3とソケット4は、パネル5Dの動作によって自動的に接続するとともに、ソケット収納凹所4aに自動的に収納することができる。 (もっと読む)


【課題】電力使用量の上限が設定されている住宅に電気式床暖房を設置する際に、その上限を超えることなく快適に運転することを可能とし、かつより広い範囲に床暖房構造を設置することを可能とする。
【解決手段】電気式床暖房システムSは、一定量以上の電流が流れたときにアラームを出力する機能を備えた分電盤10と、電圧制御機能付きコントローラ20と、熱源が線ヒータである床暖房具30とを備える。電圧制御機能付きコントローラ20は、床暖房具30の暖房立ち上げ時は例えば200Vの高い電圧で線ヒータに通電し、立ち上がり後の定常ON−OFF運転時には、160Vのように暖房立ち上げ時よりも低い電圧で線ヒータへの通電を行う。 (もっと読む)


【課題】 表面材が自然石、人工石、タイルまたはガラスの薄片からなる表面材、ハニカムコア、裏面材(断熱材)および電熱線を一体化した暖房用部材であって、軽量で、熱効率が良く、かつ安価に製作できる暖房用ハニカムコアパネル部材の提供。
【解決手段】ハニカム1に溝4を加工し、その溝4に絶縁材で被覆した電熱線5を通して発熱パネルを作成し、その表面に、美麗であり、遠赤外線を発する自然石などの表面材2を貼りつけた暖房用部材であって、従来の暖房用部材に比べ、薄く軽量でかつ熱効率を高めた暖房用床、暖房用壁、暖房用パネルなどの暖房用ハニカムコアパネル部材。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプ内に多孔性の作動媒体と揮発性の作動流体を混合して充填することにより、比熱の違いにより早い時間内に多孔性の作動媒体を加熱し、該加熱された作動媒体をもって微細に充填された作動流体を高温の蒸気または高温の液体へと相変化させることにより暖房効率を高めることのできる、作動媒体と作動流体が充填された放熱パイプを提供する。
【解決手段】所定形状の管体と、管体の内部を挿通する熱線と、前記管体の両端部を閉塞する封止キャップと、を備える放熱パイプにおいて、前記管体の内部に多孔質の難不燃性作動媒体と揮発性の作動流体を混合して充填したことを特徴とする。
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【課題】施工および日常のメンテナンスをより簡素化することができる電気式の床暖房構造を得る。
【解決手段】床下地40の上に感熱発熱線Aを所定のパターンに配設し、その上に、裏面に感熱発熱線Aの収容用凹溝21を形成したフロア材20を、収容用凹溝21内に感熱発熱線Aを収容した状態で接着固定する。感熱発熱線Aは、線状電極1aと1bを長手方向に一定の間隔を隔てて平行に配置し、この線状電極1aと1bの軸方向外周全体を覆うように正の抵抗温度係数を有する発熱体層2を断面円形または楕円形状に押出成形して形成したものであり、サーモスタット等の温度過昇防止装置を用いなくても、長い時間にわたり所要の温度条件範囲を維持することができ、かつ温度分布も均一となる。そのために、電気式床暖房構造のメンテナンスはきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱型電気床暖房装置の加熱量の不足を補正する方法を提供する。
【解決手段】電気床暖房パネルを構成する蓄熱材は、蓄熱期間において前記面状発熱体への通電加熱により実質的に融解状態となり、続く通電しない暖房期間の放熱により、前記蓄熱期間において蓄熱した潜熱の大部分を放熱して凝固状態に相変化し、暖房期間内の短時間の通電による追い焚きにより、少なくとも一部が融解し、再放熱する程度の限定された量で構成されており、前記追い焚き開始温度は前記凝固温度以下であり、停止温度は前記融解温度以上、かつ蓄熱期間の上限温度以下に設定されている蓄熱式電気床暖房装置の温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】 配線接続時に床暖房パネルから配線材を引き出した後、容易に配線材を元に戻すことが可能となる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】 縦つなぎ配線溝4は、床材1の幅方向中心線を挟んで縦つなぎコネクタ収納部43と反対側に、ヒータ収納凹所2の長手方向一端側から他端側に向けて形成される直線溝部41と、該直線溝部41から連続し縦つなぎコネクタ収納部43に至る連結溝部42からなり、該連結溝部42は、縦つなぎコネクタ収納部43から連なる部分を床材中心側方向に略半円状に膨出させ、該膨出部分から連続形成され該膨出部分と略同形状の反転形状に形成される縮小部分とからなり、縦つなぎコネクタ51の挿抜に伴いコード52を連結溝部42内で摺動させるようになしたことを特徴とする床暖房パネル8とした。 (もっと読む)


【課題】 熱による反りの発生を効果的に防止し、製造の際の作業性にすぐれ、製造コストの低減が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】 本願発明の床暖房パネルは、下側合板2と、下側合板上面の周縁部分の少なくとも一部に設けられたスペーサー材3と、下側合板2と同じ材料からなりスペーサー材3の上面に積層された上側合板4を有し、下側合板2と上側合板3の間に形成された中空層部分6に面状ヒーター5が装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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