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Fターム[3L073AA13]の内容

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Fターム[3L073AA13]に分類される特許

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【課題】精度の高い他栓使用判定を実施可能な熱源機を提供する。
【解決手段】
出湯管が一般給湯管と風呂自動落とし込み管とに分岐しており、一般給湯と風呂自動落とし込みとを実施可能である熱源機において、風呂自動落とし込み時に一般給湯の使用の有無を判定する他栓使用判定を実施する。加えて、この他栓使用判定の判定結果の正誤性を判定する判定動作を実施する。さらに、この判定動作によって他栓使用判定の判定結果が誤りであると判定されたとき、他栓使用判定で使用する流量、熱量、基準値等の情報を一般給湯の使用なしと判定され易い方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】従来の給湯栓部および給湯器をそのまま用いながら、温水使用時の最初に温度の低い水が給湯栓から出るのを回避し、かつ捨て水防止効果も達成すること。
【解決手段】即湯選択スイッチ43、62を備える。給湯配管50は温水温度を測定する第1の給湯温度センサ51を備え、該第1の給湯温度センサ51より下流側の給湯配管と給湯器20への給水配管30と接続する循環用配管54と水循環用ポンプ55が備えられる。制御部60は、即湯選択スイッチ43、62からの選択信号を受けたときに第1の給湯温度センサ51の検知を開始し、検知温度tが設定温度Tより低いときには、温水循環用ポンプ55を駆動して給湯配管50内の温水を循環用配管54および給水配管30を介して給湯器20に循環させて再加熱する。検出温度tが設定温度Tより高くなったときには温水循環用ポンプ55の駆動を停止するとともに、その旨を使用者に報知する。 (もっと読む)


【課題】循環タンク内の湯を無駄なく使用することができ、循環タンクからの戻り湯が給湯タンクに混入することを極力防止することが可能な給湯装置およびこの制御方法を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ2、ヒートポンプ2によって加熱された高温の湯が貯湯される複数の給湯タンク3、給湯タンク3に接続している高温湯配管23を有してヒートポンプ2に接続している循環路9、循環路9から導かれる湯と高温湯配管23から導かれる高温の湯とを混合して循環路9に導出する混合弁5を備え、循環路9は、循環タンク4、循環タンク4内の湯温を検知する循環用温度検知手段TC−L、TC−U、循環用温度検知手段TC−L、TC−Uによって循環タンク4の高温側の湯を混合弁5または高温湯配管23に供給する循環路切替弁8、循環路切替弁8の切り替えに連動して循環タンク4の高温側の湯を高温湯配管23に合流させる循環路遮断弁7を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合即湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口から常に設定温度以下で給湯する。
【解決手段】混合即湯システム1において、混合返湯経路(矢印B)の途中から分岐して混合返湯管8中の湯水を混合給湯管6に戻す戻し経路(矢印C)を備え、戻し経路中に、返湯管90の湯と給水管71から分岐された給水分岐管74の水を混合する第1混合弁91を備える。この第1混合弁91の開度を調整することにより混合弁入水管92を流れる湯水を所定温度以下にする。このため、混合即湯システム1では、中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口60から常に設定温度以下の湯水を給湯できる。 (もっと読む)


【課題】給湯器からの湯水を湯使用端末に送る給湯管において、給湯管路中での放熱による湯温の低下を抑制することができ、これにより、給湯管路中の温湯を循環させる即湯システムでの即湯循環運転の頻度を抑えてランニングコストの低減を図る。
【解決手段】給湯管1は、湯水を送る給湯管路9と、給湯管路9に近接配置又は接触配置され、給湯管路9を通る湯水の放熱を抑制するための温湯の通る保温管路10とを備える。給湯管路9から保温管路10内の温湯へ熱交換が行われるようにしたので、給湯管路9での周囲雰囲気への放熱ロスが少なくなり、給湯管路9を通る温湯の保温性を高めることができる。従って、湯の使用が一定期間無かった場合においても、給湯管路9に滞留した湯水の温度が下がり難くなり、その結果、給湯管1を用いた給湯システム50での即湯循環運転の頻度が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】給湯経路に設けられた給湯逆止弁の故障を判定する機能を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】混合弁14で混合後の湯を供給する給湯管15が接続されると共に、給水管8に設けた減圧弁10より上流側で給水管8から分岐した混合栓給水管20が接続された混合栓19と、給湯管15に設けられた給湯流量センサ16および給湯温度検出手段18および給湯逆止弁17と、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が設定温度になるように混合弁14の開度のフィードバック制御を行う貯湯制御部22とを備えた貯湯式給湯装置において、給湯流量センサ16が水流を検知すると、貯湯制御部22は、混合弁14のフィードバック制御を行い、フィードバック制御中に、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が所定時間継続して給湯設定温度より低い場合は、給湯逆止弁17が故障したと判定し、エラー報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】各熱需要家のコストの低減、及び、各熱需要家での省スペース化を図るとともに、各熱需要家において熱消費部への熱供給を行うための構成の簡素化を図る。
【解決手段】熱源装置にて加熱された熱源水N1を複数の熱需要家に順に供給して熱源装置に戻す熱源水循環ライン4を備え、各熱需要家には、熱源水循環ライン4から熱源水N1を取り込んでその取り込んだ熱源水N1を熱源水循環ライン4の取り込み箇所よりも熱源水N1の流れ方向の下流側に戻すとともに、取り込んだ熱源水N1を利用して熱消費部への熱供給を行う熱供給装置5が備えられ、熱供給装置5は、熱源水循環ライン4から熱源水N1の少なくとも一部を常時取り込んで、その取り込んだ熱源水N1を熱消費部としての給湯箇所23に給湯自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンク式の給湯機において、タンク内の高温の液体の利用を効果的に減少させることができる給湯機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る給湯機は、高温の液体を貯留するタンクと、前記タンク内に貯留される高温の液体を生成するための加熱手段とを備え、前記タンク内の下部には、給湯端末に供給される給水をタンク内の下部に存在する液体によって加熱する給水加熱用熱交換器が設けられることを特徴とする。また、給水を前記給湯端末まで導く給湯回路が設けられ、前記給湯回路は、前記給水加熱用熱交換器を通る給水加熱用経路と、前記給水加熱用熱交換器をバイパスするバイパス経路とに分岐して設けられ、前記給水加熱用経路及び前記バイパス経路に対する給水の流通状態を制御する給湯回路制御機構を備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を直ぐに出湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2、ヒートポンプ3、制御部4、高温給湯管5、混合給湯管6、及び混合返湯管81を備える。混合給湯管6は、高温出湯管61、中温出湯管62、三方弁63、混合弁入湯管64、混合弁入水管65、混合弁66、混合湯管68、及び混合湯管68中の湯温を検出する温度センサ69を有する。混合返湯管81は、送湯ポンプ82を有している。温度センサ69が検出した湯温が所定の温度より低くなると、送湯ポンプ82が駆動され、混合湯管68中の湯が貯湯タンク2に返され、貯湯タンク2の湯と給水の混合湯が混合湯管68に送湯される。これにより、湯水を無駄にすることなく混合湯管68中の湯温が保持され、混合湯管68の出湯口を開くと直ぐに中温の混合湯が出湯される。 (もっと読む)


【課題】燃焼エネルギーの無駄な使用を無くし、かつ給湯使用時に最初に温度の低い水が出ることを無くす給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムA1は、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40を備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口36と蛇口開センサー37を備えており、三方弁の入力ポート32は気−液型熱交換器11の下流側配管14に、第1出力ポート33は給湯循環用ポンプ21と逆止弁22を介して気−液型熱交換器11の上流側配管13に、第2出力ポート34は蛇口36側に、それぞれ接続している。給湯温度センサー35は入力ポート32側に取り付けてある。制御部40は、給湯温度センサー35の温度tが設定温度Tより低いとき、給湯循環用ポンプ21を駆動し、三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替え操作を行う。 (もっと読む)


【課題】利用者による湯の利用率が低い場合であっても、貯湯槽内の湯温の低下を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯器2から湯の供給を受ける貯湯槽7から湯を出して第1往き管13aを介して利用者に利用させる給湯システム1であって、第1貯湯槽用戻り管14cと、再加熱手段9と、第1制御手段110とを備える。第1貯湯槽用戻り管14cは、第1往き管13aに出される湯を貯湯槽7へと戻す。再加熱手段9は、第1貯湯槽用戻り管14cに介在する。第1制御手段110は、貯湯槽7内の貯湯槽内湯温と、貯湯槽7内の残湯量と、給湯器2の給湯量と、第1往き管13a内の湯量および第1貯湯槽用戻り管14c内の湯量と、のうち少なくとも1つに基づいて再加熱手段9の稼働/停止の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】貯湯温度を維持させて総合的な効率向上をはかることができる密閉循環式の給湯装置を提供する。
【解決手段】原水供給部50から供給される原水を貯留可能であり、その上部に形成される循環温水領域に貯留された貯留水を給湯部21に循環給湯管路22を介して供給する密閉循環型の貯湯タンク30と、貯湯タンク30から取水した水を加熱して貯湯タンク30の循環温水領域へ供給するヒートポンプ40と、運転モードに応じて、貯湯タンク30の上部に設けられた上側取水部31又は貯湯タンク30の下部に設けられた下側取水部32のいずれか一方側からヒートポンプ40へ選択的に流入させる取水部切換機構34とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 湯の使用負荷に対応することができ、消費電力を抑制するとともに短時間で昇温が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、水を加熱するヒートポンプユニット11、21と、ヒートポンプユニット11、21による加熱によって生成された湯を貯留する貯湯タンク12、22とからなる2つの給湯機10、20と、貯湯タンク12、22内の湯を、給湯すべき施設との間で循環する循環ポンプ30と、給湯機10の貯湯タンク12内の残湯量が設定量以下または給湯温度が設定温度未満であることを検知した場合に、給湯機20を起動させ、貯湯タンク12より容量が小さい貯湯タンク22内に生成された湯を循環させる運転に切り替える制御回路および制御弁40、41とを含む。 (もっと読む)


【課題】循環給湯システムにおいて、溶存酸素、遊離炭素、残留塩素を徐去するための簡易な開放式脱気装置を提供する。
【解決手段】貯水部12と空気溜まり部13が存在するタンク10に、供給された給水を気泡状態で空気溜まり部13へ噴出する給水管14、処理された給水をタンクの貯水部から往管および/または還管に供給する排水管17、タンクの空気溜まり部13へタンク外の大気を供給する吸気管18、分離された空気を大気と共にタンク外の大気中へ排気する排気管21を備え、密閉型貯湯槽からタンク10内に供給される加熱された給水が、タンク10内の空気溜まり部13へ放出されて水蒸気化し、給水中に含まれている溶存酸素、遊離炭素、残留塩素を分離して排気管21から排気すると共に、凝縮した給水が排水管17を通って往管および/または還管に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】温水の供給量と供給温度を安定させ、燃料費の削減を図るとともに運転管理コストを低減させ、二酸化炭素の不合理な発生を抑え、雑菌繁殖を抑制できる熱源水供給システムを提供する。
【解決手段】温水発生器1から温水貯湯槽2に至る第一次温水供給主管10を備え、温水貯湯槽から負荷3に至る第二次温水供給主管11を備え、負荷3からリターンする循環戻り管12を備え、補給水源4から温水発生器1又は温水貯湯槽2に至る補給水管13を備え、第一次温水供給主管10に三方弁5を取り付け、複合戻り管14の分岐部7の第一分岐部7aを温水発生器1に接続し、分岐部7の第二分岐部7bを三方弁5に接続し、三方弁に第一次温水供給主管10を接続し、三方弁に温水貯湯槽2に注入配管15を接続し、温水貯湯槽2内の温度センサー21で検知して、三方弁のモジュール22及び温水発生器1にコントロール信号を送信する制御盤23を備えた。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、即湯を低コストに行なうことができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯タンク2と、ヒートポンプ3と、制御部4と、高温湯を給湯する高温給湯配管5と、混合湯を給湯する混合給湯配管6と、高温給湯配管5中の湯を混合給湯配管6に戻す湯戻り配管路7とを備えている。湯戻り配管路7は、第1の即湯戻り配管71と、即湯弁72と、即湯戻りタンク73と、混合給湯配管6に設けられたアスピレータ74と、第2の即湯戻り配管75とを有している。制御部4は、高温給湯配管5内の湯温が所定の温度より低下すると即湯弁72を開けて、高温給湯配管5中の湯を即湯戻りタンク73に出湯する。即湯戻りタンク73に貯留された戻し湯はアスピレータ74によって混合給湯配管6に吸引される。高温給湯配管5から取り出された湯をアスピレータ74によって循環させるので、ポンプを不要とし、即湯を安価に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクから供給される高温の湯と、給水管から供給される水との混合比を調整する混合温調制御を行うときに、目標給湯温度と実際に供給される湯の温度との差が大きくなることを抑制する。
【解決手段】タンクコントローラ50により、給湯器10により加熱温調制御が実行されているときに、給湯器サーミスタ16と給湯出口サーミスタ39との検出温度の差に基づいてセンサ間補正値を設定し、混合温調制御において、給湯設定温度に対してセンサ間補正値を加える補正を行う。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプによるサーモ水栓への給湯が良好に行われるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯混合弁27からの湯水を蛇口4へ供給する給湯管29と、この給湯管29途中に設けられ給湯混合弁27からの混合水の温度を検出する給湯温度センサ30と、前記給湯温度センサ30の検出温度がリモコン5、7で設定された給湯設定温度になるように給湯混合弁を駆動制御する給湯制御部49と、前記給湯管29途中に設けられ湯水を昇圧して前記蛇口4へ供給するための給湯加圧ポンプ31と、前記給湯加圧ポンプ31と蛇口4との間の給湯管29には流量調整弁32とを備えたもので、前記給湯制御部49はリモコン5、7で設定される給湯設定温度が、高温側に設定された給湯時には流量調整弁32で給湯量を絞るようにしたことにより、サーモ水栓でも良好な給湯が行えるようになった。 (もっと読む)


【課題】給湯加圧ポンプと風呂加圧ポンプとを有するもので、両ポンプの同時使用時による負圧破損やエアーがみによる故障を防止する貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯管29途中に設けられ湯水を昇圧して前記蛇口4へ供給するための給湯加圧ポンプ31とを備え、更に前記湯張り管35からの湯と前記第2給水バイパス管36からの水とを混合する風呂混合弁34と、この湯張り管35途中に設けられ風呂混合弁34からの湯張り流を検出する風呂フローセンサ39と、前記湯張り管35途中に設けられ湯張り湯水を昇圧して前記浴槽6へ供給する風呂加圧ポンプ41とを備えたもので、前記給湯加圧ポンプ31と風呂加圧ポンプ41の同時使用時には、給湯を優先として風呂加圧ポンプ41の駆動を停止するので、使用勝手が良く実使用に支障を及ぼす心配が無く安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を介して水を加熱して貯湯タンクに湯を溜めるコージェネレーションシステムを利用した温水装置であり、システム内の水の上水源側への逆流を阻止する。
【解決手段】上水源が断水すると循環ポンプfを駆動する回路が遮断され、循環ポンプfが緊急停止する。また上水源が断水すると、補給水開閉弁jと蓄電池pとをつなぐ回路が導通し、補給水開閉弁jが開く。その結果、上水導入路iと膨張タンクeの上部とを繋ぐ補給水路hが開かれ、上水導入路i側の負圧傾向は直ちに解消し、上水源側への逆流が阻止される。 (もっと読む)


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