説明

Fターム[3L073AB09]の内容

Fターム[3L073AB09]に分類される特許

1 - 20 / 346



【課題】タンク式の給湯機において、1台の給湯機に対して複数の浴槽を接続可能な給湯機を提供する。
【解決手段】タンク10内の高温熱媒体と当該高温熱媒体よりも低温の低温水とを利用して一般給湯端末に給湯する一般給湯経路20と、タンク10内の高温熱媒体と当該高温熱媒体よりも低温の低温水とを利用して浴槽A,Bに給湯する浴槽給湯経路30と、を備え、浴槽給湯経路30は、各浴槽A,Bに接続する配管45,48,49,50(分岐経路)と、この分岐経路の分岐部S1に各分岐経路への給湯状態を切換可能な第1浴槽切替三方弁V5、第2浴槽切替三方弁V6(弁機構)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯混合弁の故障時でも、給湯設定温度に近い温度で給湯できる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯温度の異常を検知したときに給湯混合弁52における湯と水との混合比率を判定し、判定された混合比率において給湯混合弁52からの給湯温度が給湯設定温度となる貯湯温度Tを算出し、貯湯槽2に貯湯される湯温を算出された貯湯温度Tに調節して、その後に貯湯槽2から出湯される湯と水とを給湯混合弁52で混合された後の給湯温度が給湯設定温度となるようにする。 (もっと読む)


【課題】非作動時における作動流体の遮断機能を確保するとともに、作動時には作動流体の流量調整が可能な制御弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】制御弁50は、ボディ70に取り付けられたモータ130と、弁部の開度を調整する弁体106と、弁体106を軸線方向に支持する作動ロッド134と、モータ130と作動ロッド134との間に設けられ、モータ130の回転力を作動ロッド134の軸線方向の並進力に変換し、作動ロッド134を介して弁体106に開閉方向の駆動力を伝達する駆動ユニット102と、弁体106を閉弁方向に付勢するスプリング114と、を備える。駆動ユニット102は、弁体106の開弁時にモータ130への通電が遮断された場合、スプリング114の付勢力を弁体106および作動ロッド134を介して受けることにより、作動ロッド134の閉弁方向への移動を許容する方向に動作する。 (もっと読む)


【課題】可撓性部材にて構成された弁体に大きな逆圧がかかったとしても、閉弁時のシール性能を安定に維持できる逆止弁を提供する。
【解決手段】ある態様の逆止弁においては、主弁体72が、ボディ70に摺動可能に支持される本体86と、本体86に支持されて主弁座80に着脱する可撓性を有する円板状の弁部材92と、本体86から半径方向外向きに延出し、弁部材92を主弁座80とは反対側にて支持するとともに、主弁座80との対向面における半径方向所定位置にその半径方向外向きに向かうほど弁部材92から離間する切り欠き面が形成された支持部88と、を含む。そして、弁部材92と主弁座80との当接部の径をD1、切り欠き面の基端部の径をD2、弁部材92の外径をD3とした場合に、D1<D2<D3の関係が成立する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率向上または運転コスト低減に関して所期の効果を得ることができ安価に構築することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム1は、ヒートポンプ給湯器10、貯湯タンク20、補助給湯器30および制御部50Aを備える。制御部50Aは、給湯負荷70への温水の給湯の際に、貯湯タンク20に設けられた温度計T1〜T3それぞれによる温度測定値に基づいて検出された貯湯タンク20の温水貯湯量に応じて、ヒートポンプ給湯器10または貯湯タンク20から給湯負荷70への温水の給湯(第1給湯)、および、補助給湯器30から給湯負荷70への温水の給湯(第2給湯)の、双方または何れか一方を行わせる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能で補助熱源機の熱源をオフにした出湯を行う場合に、接続配管内に溜まっていた湯水の影響による出湯温度の変化を抑制することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】オフ出湯動作を行う場合に前回の出湯時に貯湯タンク@14から給湯器12へ供給した湯水の温度が今回の設定温度より低い場合は、給湯器@12に、接続配管16での温度低下分に相当する温度(例えば1℃)を設定温度に加えた温度よりさらに高い初期供給温度の湯を出湯当初に所定の初期供給量だけ供給し、その後、設定温度+1℃の湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】実際の運転メリットが高くなる運転形態を運転用として選定し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数種の運転形態のうちの一部が、時系列的に並ぶ運転周期のうちの1つを熱電併給装置1の運転を行う運転用の運転周期とし、それに続く複数の運転周期を熱電併給装置1の運転を停止する待機用の運転周期とする複数周期対応型の断続運転形態であり、運転制御手段が、補助加熱手段28の予測エネルギ消費量として、貯湯槽2に貯湯される湯水の熱量が不足する場合にそれを補うときのエネルギ消費量、及び、貯湯槽2に貯湯される湯水の予測貯湯温度と目標給湯温度との関係が補助加熱手段28を作動させる関係となる場合に、補助加熱手段28を作動させるときのエネルギ消費量を加えたエネルギ消費量を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変更設定された目標温度よりも低い湯水が給湯されることを抑制して、使用者に不快感を与えることを回避できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】補助加熱手段A及び水混合手段Bを制御する制御手段Dが、補助加熱手段Aを停止させる停止モード運転処理と、補助加熱手段Aを加熱作動させる加熱作動モード運転処理とを実行するように構成され、且つ、貯湯槽からの出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値以下になると補助加熱必要状態であると判別し、出湯温度と目標温度との差が加熱判別用設定値よりも大きな不要判別用設定値以上になると補助加熱不要状態であると判別し、且つ、加熱作動モード運転処理の実行中において給湯路からの出湯が停止した場合に、その出湯停止後の設定時間内に前記給湯路からの出湯が開始されたときには、不要判別用設定値を設定量大きな値に変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】湯の供給ルート切り替えの際に給湯栓に供給される水の量を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】出湯口11及び入水口13を備える貯湯タンク14と、出湯口11からの湯に水を混合する第1、第2の混合弁15、16と、出湯口11からの湯を第1の混合弁15を介して給湯栓17に送る給湯流路18及び出湯口11からの湯を第2の混合弁16、補助加熱器19を介して給湯栓17に送る給湯流路20のいずれかを給湯栓17に湯を供給する供給元流路にする第1の切替手段21と、給湯流路20から分岐した分岐路33及び給水管12のうちいずれを入水口13へ給水する通水状態にする第2の切替手段34とを備え、出湯口11から出る湯が所定温度未満になった際、分岐路33を通水状態にし、温度センサ36の計測温度が所定温度以上になったときに、給湯流路20を供給元流路にし、分岐路33に替えて給水管12を通水状態にする。 (もっと読む)


【課題】循環タンク内の湯を無駄なく使用することができ、循環タンクからの戻り湯が給湯タンクに混入することを極力防止することが可能な給湯装置およびこの制御方法を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ2、ヒートポンプ2によって加熱された高温の湯が貯湯される複数の給湯タンク3、給湯タンク3に接続している高温湯配管23を有してヒートポンプ2に接続している循環路9、循環路9から導かれる湯と高温湯配管23から導かれる高温の湯とを混合して循環路9に導出する混合弁5を備え、循環路9は、循環タンク4、循環タンク4内の湯温を検知する循環用温度検知手段TC−L、TC−U、循環用温度検知手段TC−L、TC−Uによって循環タンク4の高温側の湯を混合弁5または高温湯配管23に供給する循環路切替弁8、循環路切替弁8の切り替えに連動して循環タンク4の高温側の湯を高温湯配管23に合流させる循環路遮断弁7を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が高温給湯経路を必要としない場合に高温給湯経路に水が滞留することを防止することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯と給水分岐経路15を通って供給される水とを混合する混合手段9と、混合手段9により混合された湯水を供給する混合給湯経路11と、貯湯タンク1から給湯配管8を通って供給される湯を水と混合することなく供給する高温給湯経路12と、給湯配管8を通って供給される湯が混合手段9側と高温給湯経路12側とに分岐する分岐部に設けられた流路切替手段10とを備え、流路切替手段10は、給湯配管8を通って供給される湯を、混合手段9側と高温給湯経路12側との双方に供給する第1の流路形態と、混合手段9側に供給し高温給湯経路12側には供給しない第2の流路形態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能な場合に、冷えた補助熱源機を通って出湯温度が設定温度より低下することなく、設定温度での出湯を確保することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】給水路が入口に接続された貯湯タンク14内の湯水を太陽熱を利用した集熱装置21によって加熱して貯湯しておき、貯湯タンク14内の湯水と給水とを混合弁17で混合して給湯器12の入水口へ供給する。給湯器12は設定温度で出湯するように必要に応じて加熱動作(追い加熱)を行う。制御ユニット60は、貯湯タンクに設定温度より所定温度以上高い湯が蓄えられている場合であっても給湯器12の熱交換器が冷えた状態の場合は、給湯器12による加熱が行われるように、入水口へ供給される水の温度が設定温度より所定温度以上低い温度となるように混合比を制御する。 (もっと読む)


【課題】機器設置時に水改質成分の表面に付着している不純物を洗い流し、使用者が使用するときには、安定した水改質成分を供給することができる給湯装置を提供すること。
【解決手段】湯水を注湯する注湯経路26と、前記注湯経路26からの湯水を分流させるよう形成した並列分岐回路32と、湯水の機能改質成分を添加する水改質手段33とを備え、前記水改質手段33は前記並列分岐回路32に配設されるとともに、機器設置後の試運転時に、前記水改質手段33に水を通水させることを特徴とする給湯装置で、水改質手段33内の水改質成分の表面に付着している不純物を洗い流し、使用者が使用するときには安定した水改質成分を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】熱源機から給湯側へのスケール等の異物の流出を抑制することのできる給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の給湯機は、湯水を加熱して出湯する熱源機(ヒートポンプユニット200)と、熱源機から送り出された湯水が通る出湯配管10fと沸き上げ配管11aとバイパス配管11bとが接続され、異物を除去する濾過部を有する流路切替手段(三方弁400)とを備える。流路切替手段は、出湯配管10fと沸き上げ配管11aとを連通させて熱源機からの湯水を沸き上げ配管11aへ通水させる第一のモードと、出湯配管10fとバイパス配管11bとを連通させて熱源機からの湯水をバイパス配管11bへ通水させる第二のモードとに切り替え可能であり、第一のモードと第二のモードとで濾過部の通水方向が逆転する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが給湯設定温度を確認できない状態で出湯が開始されるのを防止する。
【解決手段】給湯システムでは、貯湯タンクから供給された湯と給水源から供給された水とが混合弁によって混合されて給湯端末に供給される。また、給湯端末から出湯される湯の給湯設定温度は、コントローラの操作部が操作されることによって決定される。混合弁の保持時間が給湯設定温度に基づいて変更されると、表示部の待機時間が、上記の保持時間と同一か又は保持時間より長くなるように自動的に変更される。 (もっと読む)


【課題】高温水側配管の高温水の温度を逆止弁内部の対流の影響を受けずに正確に検知可能な給湯装置を提供すること、設計上の自由度を向上させると共に製造コストを低減可能な給湯装置を提供すること。
【解決手段】水と高温水から混合調温された湯水を排出する混合手段10を有する給湯装置1において、混合手段10に接続される高温水側配管5aのL字型部30の立ち上管部30cに温度検知手段31が設けられ、この温度検知手段31は、混合手段10の内部容積よりも混合手段10から温度検知手段31までの配管容積が大きくなる位置であって混合手段10の混合室12の上端の高さ位置よりも高くなる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】出湯停止時において混合弁の開度が保持される保持時間を短縮する。
【解決手段】給湯システムでは、貯湯タンクから供給された湯と給水源から供給された水とが混合弁によって混合されて給湯端末に供給される。また、給湯端末から出湯される湯の給湯設定温度は、コントローラの操作部が操作されることによって決定される。給湯設定温度が第1切換温度以上である場合は、混合弁の保持時間が第1保持時間に設定され、給湯設定温度が第1切換温度未満の場合は、混合弁の保持時間が第1保持時間より長い第2保持時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】混合即湯システムにおいて、湯水を無駄にすることなく中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口から常に設定温度以下で給湯する。
【解決手段】混合即湯システム1において、混合返湯経路(矢印B)の途中から分岐して混合返湯管8中の湯水を混合給湯管6に戻す戻し経路(矢印C)を備え、戻し経路中に、返湯管90の湯と給水管71から分岐された給水分岐管74の水を混合する第1混合弁91を備える。この第1混合弁91の開度を調整することにより混合弁入水管92を流れる湯水を所定温度以下にする。このため、混合即湯システム1では、中温の混合湯を即湯すると共に、使用状態に関わらず、混合給湯口60から常に設定温度以下の湯水を給湯できる。 (もっと読む)


【課題】各消費者に対して、蓄熱装置での蓄熱量に見合った熱供給を行うことができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱を集める太陽熱集熱器1と、熱媒を貯え、太陽熱集熱器1が集めた熱を熱媒を用いて蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、運転制御装置4は、熱媒循環路3に熱媒を循環させる間の循環状態調節装置Cの動作を蓄熱装置2での蓄熱量に応じて制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 346