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Fターム[3L073AC01]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 制御目的 (612) | 出湯温度 (249)

Fターム[3L073AC01]に分類される特許

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【課題】 給湯停止期間中に貯湯槽に新たに貯湯された高温の温水が再給湯時に給湯器に入水し、給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を防止することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 前回の給湯時に給湯器22の加熱運転を行なっているとき、ミキシングユニット24の温水入口24cを閉じ、給水入口24aを開く。即ち、前回の給湯が給湯器利用運転であったとき、貯湯槽20が貯湯する温水を利用せず、給湯器22で水道水のみを加熱して給湯する。従って、給湯停止期間中に新たに貯湯槽20の上部に貯湯された高温の温水は、再給湯時に給湯器22に送り出されることがないため、再給湯時に給湯設定温度より高温の温水が給湯されてしまう不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式加熱手段を暖房用の熱源とする貯湯式給湯暖房装置のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】ヒーポン循環回路3に循環切換手段10を介して接続されヒーポン循環回路3をバイパスするバイパス管9と、バイパス管9途中に設けられ放熱部へ循環する循環水を加熱するための暖房用熱交換器11とを備え、ヒートポンプ式加熱手段2で加熱された温水を暖房用熱交換器11に循環させるようにした貯湯式給湯暖房装置において、バイパス管9の暖房用熱交換器11の下流に貯湯タンク1の中間位置に連通する中間戻し管12を接続すると共に、貯湯タンク1の中間位置に中間出湯管14を接続した。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。また、三方弁90の切り替え制御により、貯湯タンク20の側部らの水を熱交換器12に供給して中間遷移層Wbの滞留を回避することができる。タンク温度センサ86の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて貯湯タンク20の底部からの水を熱交換器12に供給する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるようにする。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86の検出温度が閾値より上回っている状況では、ミキシングバルブ30を制御することにより、出湯温度を設定温度に制御する。検出温度が低下して閾値に達した時には、最小限の熱量を供給するようにガス給湯器40を点火するとともに、この最小限の熱量供給に対応して貯湯タンクからの湯の割合を減じるようにミキシングバルブ30を制御する。以後、ミキシングバルブ30では、この割合を維持する。 (もっと読む)


【課題】 給湯水栓を開くことによって、温度の低下した湯が出るようなことなく、適温の湯を速やかに得ることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】 貯湯槽1に接続された給湯管2に給湯水栓3を設けると共に給湯管2の湯の温度を検知する温度センサー4を給湯管2に設ける。給湯水栓3と温度センサー4との間の箇所において給湯管2に一端が接続された返送管5の他端を貯湯槽1に接続する。温度センサー4の検知温度に応じて作動し、給湯管2内の湯を返送管5を通して貯湯槽1に返送することによって給湯管2と貯湯槽1との間で湯を循環させる循環ポンプ6を備える。給湯管2内の湯の温度が低下すると、その温度低下が温度センサー4で検知され、循環ポンプ6を作動させて返送管5を介して給湯管2と貯湯槽1との間で湯を循環させることによって、給湯管2内の湯の温度を所定温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクとミキシングバルブと補助熱源を有する給湯システムにおいて、大きなアンダーシュートの発生を回避することができるとともに、貯湯タンクに湯が長期に滞留するのを回避する。
【解決手段】 排熱回収給湯システムは、排熱源11と、熱交換器12と、貯湯タンク20と、貯湯タンク20からの湯と給水路50の水とを混合するミキシングバルブ30と、ガス給湯器40(補助熱源)とを備えている。貯湯タンク20の頂端から所定距離下方の位置に、タンク温度センサ86が設けられ、さらにその下方に他のタンク温度センサ87が設けられている。制御手段70は、タンク温度センサ86を用いて貯湯タンク20内の中間遷移層Wbを残すように出湯温度制御を行ない、アンダーシュートを回避する。三方弁90の切り替え制御により、熱交換器12からの湯を貯湯タンク20の側部に供給して中間遷移層Wbを希釈することができる。タンク温度センサ87の検出温度が閾値まで上昇した時には、三方弁90を切り替えて熱交換器12の湯を貯湯タンク20の頂部に供給する。 (もっと読む)


【課題】貯湯式のヒートポンプ式給湯装置において、蒸発器で発生するドレン水を受けるドレン水受けの凍結を防止することを目的とする。
【解決手段】蒸発器24のドレン水受け91に貯湯タンク40の圧力逃がし弁92から出る膨張水を排出するよう構成したものである。これによって、ドレン水受け91の凍結を防止し、確実にドレン水受け91からドレン水を正常に排水でき、ドレン水のオーバーフローによる他の部品の被水を防止することができる。 (もっと読む)


水を節約するための施設、装置および方法。
温水回路および冷水回路ならびに両方の回路のための少なくとも1つの共通の水分配点を備えるタイプの流水を消費する施設であって、冷水回路が、温水回路より低い圧力で動作することと、温水回路および冷水回路のための共通の水分配点の所に配置され、ユーザが作動させることができ、温水回路からの水が水分配点を経由して冷水回路へ通過することを可能にする制御要素を備える少なくとも1つの装置と、好ましくは感温手段を用いて両方の回路が連通している時間を決定する装置と、冷水回路内に設置された、温水回路から得られる水量を放出するための手段を特徴とする流水を消費する施設。
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【課題】貯湯槽を可及的小さくし、設備スペースを少なくしてヒートポンプと内部ヒータの高効率化とコスト低減を達成し、家庭用小型給湯装置の普及促進を図る。
【解決手段】貯湯槽1と、貫流運転可能なヒートポンプ2と、給湯負荷3からなり、水道水供給源4より減圧弁5を介してヒートポンプの水熱交換器23の下部側入口と貯湯槽1の下部に夫々配管aを接続し、かつヒートポンプ水熱交換器23の上部側出口より貯湯槽1上部と給湯負荷3に夫々配管b、cを接続してなると共に、貯湯槽1内部を上部が高く、下部が低い温度勾配の温度成層に保持せしめて下部にヒータ11を内蔵せしめ、更に温度センサ12を内設して所要の温度以下となると、速やかにヒートポンプの追掛け運転を開始させ、また所定の温度を越えると速やかにヒータの運転を開始させるようにした家庭用小型給湯装置である。 (もっと読む)


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