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Fターム[3L073AC01]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 制御目的 (612) | 出湯温度 (249)

Fターム[3L073AC01]に分類される特許

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【課題】貯湯式給湯装置において、給湯中に混合弁故障によって高温異常が発生すると高温出湯が継続されてしまうという問題があった。
【解決手段】貯湯タンク2下部と上部とを循環可能に接続し、循環ポンプ5を有した循環回路4と、循環回路4途中に設けられた加熱手段3と、出湯管7からの湯と給水バイパス管8からの水とを給湯設定温度に混合する混合弁9と、混合弁9で混合された湯水の温度を検出する給湯温度センサ11とを備え、給湯温度センサ11で検出する給湯温度が給湯設定温度よりも高温になる高温異常を検出すると、リモートコントローラ14で高温異常の発生を報知すると共に、加熱手段3を停止したまま循環ポンプ5を駆動するようにして、貯湯タンク2上部の高温水に下部の給水を混合して貯湯温度を低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯栓の近傍に加熱体を別途設けることなく、簡単な構成及び制御によって、給湯栓の開放時に、給湯配管に残った湯水が温度が低下したまま出てくるのを回避できる給湯システムを提供する。
【解決手段】給水配管11から供給された水を加熱して湯を生成する加熱器12と、生成された湯を放出する給湯栓13a,13bと、加熱器12と給湯栓13a,13bとを連通する給湯配管14a,14bとを含む給湯システム10において、給湯配管14a,14b内の湯水を加熱器12に返送する返送配管15a,15bと、給湯配管14a,14bから返送配管15a,15bを経て加熱器12に至る循環流路に湯水を循環させる循環制御装置16とを備え、給湯栓13a,13bを開栓するのに先立って、給湯配管14a,14b内に加熱された湯が充填されるまで循環流路に湯水を循環させ、しかる後に給湯栓13a,13bから加熱された湯を放出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】1の熱源に対して複数の貯湯タンクを有する給湯システムにおいて、貯湯タンクごとに焚き上げ温度の設定が可能な構造を提供する。
【解決手段】上記ヒートポンプユニット1に、市水道と連結された入水管3と上記ヒートポンプユニット1で加熱昇温された温水を複数の貯湯タンク2に供給する出湯管4とを接続し、これら入水管3または出湯管4のいずれかに循環ポンプ5を設ける。各貯湯タンク2には、タンク上部に温水入口と温水出口を設けるとともに、タンク下部に水出口を設け、上記温水入口を上記出湯管4に、上記水出口を上記入水管3に接続する。そして、上記水出口と入水管3との間に通水を遮断可能に構成した流路開閉弁V1を設け、上記温水出口を給湯栓V2と接続された湯水混合弁M1の湯入側に接続する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、また浄水器の使用寿命を長くする浄水器付き電気温水器を提供すること。
【解決手段】浄水器と、前記浄水器へ原水を導入する第1の流路と、流体入口部と流体出口部とを有する貯湯タンクと、前記浄水器で浄化した浄水を前記貯湯タンクの流体入口部へ導入する第2の流路と、前記流体入口部から前記貯湯タンク内に流入した浄水を加熱する第1の加熱装置と、前記流体出口部に接続され前記貯湯タンク内の加熱された浄水を吐水する第1の吐水手段と、前記第1の流路の途上で分岐された分岐流路と、前記分岐流路の途中において、前記貯湯タンク内を通過し前記貯湯タンク内の浄水と前記分岐流路内の原水との間で熱交換する熱交換手段と、前記分岐流路の前記熱交換手段より下流側に設けられた第2の吐水手段と、を備えたことを特徴とする浄水器付き電気温水器を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用して温めた湯を複数の給湯対象に設定温度で正確に分配する。
【解決手段】集熱装置10によって温められた湯を、加熱装置60と水混合装置62とを含む調温装置12を経て設定温度に調節し、通路100を経て複数の給湯対象に供給する。また、複数の検量装置16が、複数の給湯対象に供給する湯量をそれぞれ検出する。加熱装置60は水混合装置62の上流側に設ける。貯湯タンク30内の湯温から設定温度を引いた温度差が第一設定温度差より小さい場合、加熱装置60のみ作動する。第一設定温度差より大きい第二設定温度差以上であれば、水混合装置62のみ作動する。第一設定温度差以上で第二設定温度差より小さい場合、加熱装置60と水混合装置62とが共に作動する。設定温度より高い第二の設定温度となるように加熱装置60を制御し、水混合装置62の制御により第二の設定温度まで温められた湯が水と混合して設定温度まで下がる。 (もっと読む)


【課題】据付けが容易で、大容量の給湯ができ、省エネルギー性に優れた給湯システムを提供する。
【解決手段】本給湯システムは、ヒートポンプ式給湯装置を備えた熱源機2と、熱源機2の水熱交換器2bで生成した湯を供給して貯留する密閉型タンク3と、密閉型タンク3から供給される湯を貯留する開放型タンク5と、開放型タンク5より給湯ポンプ6で湯を供給される給湯管路7に接続され給湯栓8と循環ポンプ9が設けられた給湯用循環路10と、給湯用循環路10に介在され、循環路10に滞留する湯を所定の温度以上に保持するためのヒートポンプ式給湯装置を用いた再加熱装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】給湯栓から給湯される湯を再加熱するヒートポンプ式加熱装置を設け、省エネルギー性に優れ、貯湯タンク内の貯湯温度の低下がなく、開放型貯湯タンクに起因する問題がない給湯システムを提供する。
【解決手段】本給湯システムは、加熱手段2により沸き上げられた湯を貯える開放型貯湯タンク4と、この開放型貯湯タンク4に給湯用管路5を介して接続された給湯栓7を備えた循環管路8と、循環管路8に滞留する湯を水熱交換器12に導き再加熱するヒートポンプ式加熱装置11を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した給水圧および低流量の温水を熱的ロスの少ない適温でミストサウナ装置に供給できるヒートポンプ式給湯機システムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機システムは、ヒートポンプユニット1によって内部の水を加熱するとともに貯える貯湯タンク2を備えた貯湯タンクユニット10と、ヒートポンプユニット1で加熱された高温水と低温水とを合流させて混合することによりミストサウナ装置30に供給する温水を生成する湯水混合手段20と、を備える。そして、湯水混合手段20は、ヒートポンプユニット1および貯湯タンクユニット10から離れた両ユニットの外部に設置されている。 (もっと読む)


【課題】小流量におけるハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる給湯装置を実現する。
【解決手段】制御装置200は、流量カウンタ72で検出された流量が少ないときに、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御し、かつPID制御によって混合弁16を制御しているときに、流量カウンタ72で検出された流量が所定値未満に変化したときに、所定値未満を検出した後の所定時間は、所定値未満を検出したときの混合比率を維持するように混合弁16を制御し、所定時間経過後は、湯側の開度が所定開度に固定される混合比率に混合弁16を制御する。これにより、ハンチング現象の防止ができるとともに高温出湯の防止が図れる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度を正確かつ微細に制御可能で快適に使用できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2上部に接続された出湯管7からの湯と給水バイパス管25からの水とを給湯設定温度になるよう混合する混合弁26と、給湯設定温度を設定するリモートコントローラ5とを備えた貯湯式給湯装置において、混合弁26は、混合湯の温度に応じてバネ定数が変化する形状記憶合金バネ34とこれに対抗するバイアスバネ35の合力によって可動弁体36を移動させて湯水の混合比を調節する弁機構部37と、弁機構部37へ与える荷重を変更するステッピングモータ38と、給湯設定温度に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部38への予荷重を変更して混合湯の温度を変更するFF制御部39と、給湯温度と給湯設定温度の差に応じてステッピングモータ38を駆動して弁機構部37への荷重を補正するFB制御部40とで構成した。 (もっと読む)


【課題】貯湯水を再沸き上げる場合のエネルギー消費効率(COP)の低下を抑え、再出湯時におけるオーバーシュートやアンダーシュートを抑制することができる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2の下端部に低温水を流入させる給水管5を、上端部に高温水を流出させる高温水給湯管7を、高温水給湯管7よりも低い位置に中温水を流出させる中温水給湯管9を接続する。そして、中温水給湯管9からの中温水と、高温水給湯管7からの高温水と、給水管5からの低温水の2以上を互いに混合させて適温の給湯水を生成する給湯混合弁V1およびふろ混合弁V2を備え、かつ、高温水給湯管7と中温水給湯管9および給水管5に逆止弁V4〜V9を備える。これにより、給湯混合弁V1およびふろ混合弁V2における高温水および中温水の自然対流や中温水および低温水の逆流を阻止して再出湯時の給湯温度(出湯特性などの性能)を安定させる。 (もっと読む)


【課題】熱源温度または給水温度が変化した場合であっても、オーバーシュートまたはアンダーシュートの発生が小さく、出湯性能が低下しない貯湯式給湯装置と、その給湯混合弁の待機開度変更方法を提供する。
【解決手段】給湯出湯停止中に、給湯混合弁37を所定の開度で待機させて、再出湯に備える貯湯式給湯装置100において、高温水の温度を検出する高温水用温度センサ61と、中温水の温度を検出する中温水用温度センサ62と、低温水の給水温度を検出する給水温度センサ57と、高温水、中温水、低温水の温度に基づいて給湯混合弁37の待機開度を変更するように構成した給湯混合弁制御部56とを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置100である。 (もっと読む)


【課題】給湯器の複数台が共通の給水路と給湯路との間に並列に接続され、給湯運転を行う給湯器の台数を給湯負荷に応じて増減するようにした連結型給湯装置において、給湯運転休止中の給湯器のうち給湯負荷の増加で次に給湯運転を行うように予定されている運転予定給湯器の給湯運転開始時に発生する冷水サンドイッチ現象を抑制できるようにする。
【解決手段】給湯負荷が有る程度増加したときに出される予熱運転指令を運転予定給湯器が受信したとき(S102)、この給湯器の熱交換器の残留水を設定温度に加熱する予熱運転を行う(S104)。また、給湯運転指令を受信しても(S101)、残留水温度検出手段の検出温度Tが設定温度に応じて設定される判定温度YTより低いときは(S109)、予熱運転でT≧YTになるまで給湯運転の開始を遅らせる。 (もっと読む)


【課題】給湯管と給水管との間に一対のミキシング弁とこの各ミキシング弁に対応する出湯口が並設された給湯装置において、他方の出湯口における出湯如何に関わらず、一方の出湯口の再出湯初期時におけるアンダシュートやオーバシュートを抑制する。
【解決手段】給湯管3と給水管4との間に並設される第1および第2のミキシング弁5、6と、第1および第2の出湯口9、10と、各ミキシング弁5、6を制御する制御装置22と、を備え、第1の出湯口9からの出湯停止後に、第1のミキシング弁5が所定の待機開度を維持して待機状態となる給湯装置において、第1のミキシング弁5が待機状態のときに第2の出湯口10の出湯が開始された場合に、第2のミキシング弁6に流入する温水の流量および水の流量に応じて前記待機開度を補正する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貯湯式給湯装置において、安定した状態で、所望の湯温と流量で出力する貯湯式給湯装置の出湯制御方法および出湯制御装置に関するものである。
【解決手段】 貯湯タンクに蓄積されている湯の温度、前記湯に混合する給水の温度、設定温度、および出湯の所望の設定流量がデータとして予め記憶されている。使用者は、必要な出湯温度と出湯流量を設定することにより、前記記憶されているデータに基づいて、湯および給水の混合比が制御され、蛇口から出湯が出力される。前記蛇口から出力した出湯の温度は、検出され、次回の設定温度になるようにデータが書き換えられる。次に、前記温度が設定温度として要求された場合、前記書き換えられた設定温度に基づいて湯および給水の混合比を制御して、出湯を出力させる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプサイクルを用いた加熱方式において、沸き上げ時の加熱効率(成績係数)の低下を防止でき、かつ高温湯の湯量および低温給湯用湯の湯量を容易に確保できるようにする。
【解決手段】凝縮器によりヒートポンプ回路内の冷媒と水循環回路31,33内の水との間で熱交換を行わせ、水循環回路内に配置した複数の貯湯タンク内の水を沸き上げるシステムにおいて、複数の貯湯タンクを、ヒートポンプ本体30の出側から順に直列配置して給湯側貯湯タンク11と給水側貯湯タンク21から構成し、給湯側貯湯タンクに貯湯タンクからの直接給湯が可能な高温給湯蛇口14を設けた給湯管15を接続して高温給湯ができるようにするとともに、給湯側貯湯タンクと給水側貯湯タンクに、それぞれ給水管23,50に連なる混合弁24,51と止水弁55,52を介して低温給湯蛇口25,53を設けた給湯管26,54を接続する。 (もっと読む)


【課題】電動混合弁から送られてくる水道水、ソーラ水もしくは混合水の流量をバーナの燃焼状態において確実に安定させることができ、効率的に給湯することができる給湯システムを提供することにある。
【解決手段】流量センサ37には、消火流量と、この消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量と、前記消火流量よりも多い前記バーナに着火可能な流量としての着火流量とが設定されている。制御装置33は、消火流量よりも少ない加圧ポンプ動作流量以上となったことを検出した場合にソーラ水11を加圧ポンプ20によって加圧する。このため、バーナ34を燃焼動作させたあとに加圧ポンプ20を駆動させてソーラ水11を加圧した場合と異なり、勢いよく加圧ポンプ20により送られてくるソーラ水11によって電動混合弁31からの混合水32の流量が不安定となることがない。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの残湯量に関係なく、流下対流速度を一定にして、給水バイパス管への高温水が混入が、同温同量となるようにした貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段2で加熱された温水を貯湯する貯湯タンク1と、該貯湯タンク1に給水を補給する給水管3と、貯湯タンク1上部に連通し高温水を出湯する出湯管4と、この出湯管4の先端で高温水と、給水管3から分岐した給水バイパス管6からの給水とを、ミキシングして設定温度の給湯を行う混合弁5とから構成されたもので、前記貯湯タンク1内の高温水の残湯位置に応じて、給湯停止時の混合弁5による出湯管4と給水バイパス管6の連通状態を調節するようにしたことにより、再出湯時の火傷の心配や、オーバーシュートやアンダーシュートもなく、貯湯タンク内の残湯量に関係なく常に良好な給湯が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】熱供給プラントの運転停止後、その運転が再開された時に、需要家の受入設備側に供給される熱媒体の温度を適正温度に保持する。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備8,20を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家X,Yの受入設備3,4とが、地域熱循環設備5を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、熱供給プラント1,2には、熱源設備8,20を迂回するようにバイパス配管12,24が設けられ、バイパス配管12,24には制御弁13,25が設けられ、制御弁13,25は、熱源設備8,20の停止中に開放可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに溜まる中温湯を優先的に使用することができ、沸上運転時に加熱源への中温湯の供給を回避できてCOPの低下を防止でき、しかも、制御の簡略化を図ることができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】複数の貯湯タンク1a〜1c設けた中温湯出湯口22付近の中温湯の温度が設定給湯温度以上であって、かつ最も低い温度に対応した中温湯出湯口22の中温湯を出湯管16を介して混合弁21の高温側に供給すると共に、上記中温湯の温度が設定給湯温度未満のときには設定給湯温度に最も近い中温湯を第2中温湯用出湯管23a・・から中温湯を混合弁21の低温側に供給するように各開閉弁19、20a〜20c、45を開閉制御する。 (もっと読む)


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