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Fターム[3L073AC01]の内容

家庭用温水供給方式及び暖房方式の細部 (4,732) | 制御目的 (612) | 出湯温度 (249)

Fターム[3L073AC01]に分類される特許

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【課題】複数の熱需要家に対して高温の熱源水を循環させ、その熱源水が保有する熱を有効に利用でき、当該複数の熱需要家における熱利用を平準化でき、設備コストを低くする蓄放熱装置及び熱供給システムを提供する。
【解決手段】蓄熱タンク40、熱源水HWと蓄熱水SWとで熱交換を行う蓄熱用熱交換器70、蓄熱水SWを放熱させる放熱用熱交換器75,87、タンク40から取り出した蓄熱水SWを熱交換器70,75に順に通流させた後にタンク40に戻す蓄熱水循環手段X、循環ライン2から取り出した熱源水HWを熱交換器70に通流させた後に循環ライン2に戻す熱源水循環手段Y、手段X,Yを作動させて熱交換器70において蓄熱水SWを加熱する蓄熱運転、及び、熱交換器75,87において蓄熱水SWを放熱させる放熱運転を実行可能な制御手段80を備える。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク等に蓄えた高温蓄熱した湯水を、湯水使用部に供給する際に、高温湯水に水を混ぜることなく、火傷にならない程度の温度まで下げて使用することが可能となる給湯装置を得る。
【解決手段】 貯湯タンク1と、貯湯タンクに水を給水する給水用流路2と、貯湯タンクから湯水を湯水使用部4に供給する給湯用流路3と、これらの流路による給湯経路の途中に設けられ、湯水使用部への高温出湯を防止する高温出湯防止手段とを備える。この高温出湯防止手段を、給湯用流路中の湯水と給水用流路中の水との間で熱交換を行わせる熱交換手段10と、給湯用流路中の湯水または給水用流路中の水の流量を制御する流量制御手段20とで構成する。この流量制御手段を、湯水または水の温度に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】
単一の熱源で温水と冷水を得る温冷水供給装置の提供。
【解決手段】
高温端部及び低温端部とを備えるヒートポンプと、常温水を供給する給水源と、前記給水源と連通して前記常温水を貯留し、前記ヒートポンプの前記高温端部と熱接触することにより前記常温水を所定温度の湯とする温水タンクと、前記給水源と連通して前記常温水を貯留し、前記ヒートポンプの前記低温端部と熱接触することにより前記常温水を所定温度の冷水とする冷水タンクと、前記給水源、前記温水タンク及び前記冷水タンクと連通して、前記常温水、前記湯及び前記冷水を所望の比率で混合された水を吐出する混合水栓とを備えた、温冷水供給装置。 (もっと読む)


【課題】使用性の高いリモコンを有する貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、貯湯タンク1とミスト発生装置9とを接続する出湯管3と、貯湯タンク1の湯水を供給するミスト発生装置以外の部位とを備え、ミスト発生装置9と通信するミスト通信手段11と、前記ミスト発生装置以外の部位と通信する給湯機器通信手段(12、13)とを有するリモコン10を備えたことにより、1台のリモコン10でミスト発生装置9と、ミスト発生装置以外の部位との制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】室温を下げず、且つ結露を発生させずに二次循環回路の凍結を防ぐ貯湯式暖房装置を提供する。
【解決手段】二次循環回路17を流れる熱媒の温度を検出する熱媒温度検出手段28を前記二次循環回路17内に設け、前記熱媒温度検出手段28により検出される熱媒温度が凍結防止温度以下になった場合、切替手段22を取り出し口20側に切り替え、一次側循環ポンプ10を駆動させて取り出し管21からの温水を一次循環回路12に循環させると共に、暖房熱交換器4を通過して加熱された熱媒を前記二次循環回路17内に備えた二次側循環ポンプ18を駆動させることにより、前記二次循環回路17内に循環させることで前記二次循環回路17の凍結防止ができ、室温の低下防止や結露の発生防止が図られ、また昇温した熱媒の循環による予熱作用もあり、床暖房使用時の立ち上がり負荷の軽減も図られる。 (もっと読む)


【課題】給湯と暖房の双方に共通の熱源機を利用し、暖房の熱負荷が高くとも安定して給湯できる貯湯ユニットを提供する。
【解決手段】貯湯タンク14の温水は、給湯流路46によって給湯口44へ送られる。また、貯湯タンク14の温水は、バーナ部68で加熱される。加熱された温水の一部はバイパス流路79を通り、暖房機用熱交換器114を経由しないで貯湯タンク14へ戻る。加熱された温水の残りはバーナ循環復路76bを通り、暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給したのちに貯湯タンク14へ戻る。暖房機用熱交換器114で暖房機へ熱を供給しながら、暖房機用熱交換器114を経由せずに高温のまま貯湯タンク145へ戻される温水によって要求される温度の温水を安定して給湯することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯湯式給湯システムにおいて混合手段の混合比を適切な範囲に維持する。
【解決手段】 貯湯式給湯システムは、貯湯タンクと、給水経路と、給水経路の水温を検出する手段と、熱源機と、貯湯タンクと熱源機との間で温水を循環させる循環経路と、循環経路から貯湯タンクに流入する温水の温度を検出する循環出口温度検出手段と、貯湯タンクから給湯する給湯経路と、給湯経路の温水に給水経路からの水を混合する混合手段と、給湯経路の水温を混合手段よりも下流側で検出する出湯温度検出手段と、出湯温度検出手段の検出温度が給湯設定温度となるように混合手段の混合比を調整する手段と、給水温度検出手段の検出温度と給湯設定温度に基づいて貯湯上限温度を設定する手段と、循環出口温度検出手段の検出温度が貯湯上限温度以下となるように、熱源機の発熱量又は循環経路の流量を調整する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給湯配管や注湯配管から分岐してミスト装置を接続した場合においても、ミストと給湯または注湯とを同時に使用することが可能で、かつ、ミスト使用時に給湯または注湯が使用された場合でも、予想外の高温出湯を防止し、安全な貯湯式給湯機を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明は、複数の混合水通路の少なくとも一つが分岐を有し、この分岐の一方が他方に比べて混合水を少流量で使用する器具に接続された貯湯式給湯機において、前記一方に接続された器具を使用中に、前記他方に接続された器具を使用する場合は、前記分岐を有する混合水路(5B)に湯水を供給する混合弁(2B)の温度設定を、前記他方に接続された器具で使用する湯の温度設定とする貯湯式給湯機である。また、前記混合弁(2B)に湯を供給する出湯配管(3B)に、この混合弁(2B)よりも上流の位置から、水が混合される貯湯式給湯機である。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の中温水を暖房に有効に利用出来、しかもCOPも向上させた貯湯式暖房装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク2内の湯水を高温に加熱する加熱手段3と、前記貯湯タンク2上部の出湯口6からの高温水を暖房熱交換器4に供給する高温水供給管7と、熱交換後の温度低下した温水を戻し管10を介して貯湯タンク2下部の戻し口8より該貯湯タンク2に戻す一次側循環ポンプ9を備えた一次循環回路11と、前記暖房熱交換器4を通過して加熱された熱媒を、暖房用放熱器5で放熱させた後に再び暖房熱交換器4に循環させる二次側循環ポンプ17を備えた二次循環回路16とを備え、室内の暖房を行うもので、前記取り出し口18に連通する取り出し管19を備え、この取り出し管19と高温水供給管7との接続部分には、温水の取り出しを出湯口6と取り出し口18とで切替える切替弁20を備えたので、良好な暖房とCOPの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の水の衛生管理を経済効率よく行うことができる貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】水を加熱して温水を生成する熱源器1と、この熱源器1により生成された温水が貯留される貯湯タンク5と、一端が水源に接続され他端が貯湯タンク5の下部に接続された第1給水管路10と、一端が貯湯タンク5の上部に接続された給湯管路20と、この給湯管路20に配置された混合弁14と、第1給水管路10と混合弁14とを結ぶ第2給水管路25と、混合弁14の動作を制御する混合弁制御部35とを備えた貯湯式給湯機50を構成するにあたり、貯湯タンク5から給湯管路20に供給される水の温度を測定する温度センサを設けると共に、温度センサによる測定結果が条件値以下となったときには第2給水管路25から給湯管路20に向かう水流の通過のみを混合弁14に許容させる切替処理部33を混合弁制御部35に含ませる。 (もっと読む)


【課題】給水の回り込みを防止した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】第1混合弁29は、混合湯の温度に応じてバネ定数が変化する形状記憶合金バネ44と、この形状記憶合金バネ44に対抗するバイアスバネ45の合力によって可動弁体46を移動させて湯水の混合比を調節する弁機構部47と、この弁機構部47へ与える荷重を変更するためのステッピングモータ49とから構成され、前記形状記憶合金バネ44は給湯停止時でも出湯及び給水温度で伸縮して可動弁体46を移動させることで、給水の回り込みを防止した貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽が湯切れとなり、貯湯槽から供給される水の温度が急速に下がった場合でも、給湯温度を一定に保つことのできる給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置2は、温水と水道水を混合して温水の温度を下げるミキシングユニット6と、温水の温度を上げる加熱装置8を備える。貯湯槽4からの温水に給水の分岐配管40から一定比率で水道水を混合してミキシングユニット6に供給する。貯湯槽6が湯切れとなったときにミキシングユニット6に入る温水の温度変化が緩やかとなるので、ミキシングユニット6と加熱装置8による温水の温度調整が温度変化によく対応して、給湯温度が一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】 給湯に利用される熱源機が他の熱負荷の動作にも利用される構成であっても、給湯温度を安定化することができる貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク14の上部の温水温度が給湯設定温度以上の60℃に満たないとき、貯湯タンク14内の中間部の温水はバーナ70に送り出されて加熱され、貯湯タンク14の上部へ戻される。給湯経路46へは貯湯タンク14の上部から高温水が送り出される。バーナ70で加熱された温水が直接給湯経路46に送り出されることはない。暖房運転や風呂の追焚き運転に伴ってバーナ70の出口温度が変動しても、その温水は貯湯タンク14の上部へ一旦戻されるため、温度の変動が緩衝されてから、給湯経路46へ送り出される。バーナ70から貯湯タンク14に戻される温水の温度が急激に変動した場合でも、給湯温度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯留した温水を給湯配管を介して給湯口から給湯するにあたり、給湯開始直後から高温の温水を給湯することができるようにする。
【解決手段】温水を貯留する貯湯タンク20と、貯湯タンク20に貯留された温水を給湯口26へ導くための給湯配管28と、給湯配管28における給湯口26の近傍位置に設けられ、給湯配管28を流れる湯水を再加熱する再加熱部30と、を備え、再加熱部30は、貯湯槽40と、給湯配管28から供給される湯水の一部を貯湯槽40に導入する導入部422と、貯湯槽40に貯留された湯水を、通電されることにより発熱するヒータで再加熱する加熱手段31と、給湯配管28から供給される湯水の残部と、加熱手段31により再加熱された貯湯槽40内の湯水とを混合することにより温水を生成する混合部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 給湯設定温度が給湯上限温度であるときの給湯温度の大きな変動を抑制する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽からの温水を水道水と混合して調温するミキシングユニットと、ミキシングユニットからの温水を必要に応じて加熱する熱源機と、給湯設定温度を取得する給湯温度設定手段と、貯湯槽内の温水の温度を検出する貯湯温度検出手段と、熱源機が着火したか否かを検出する着火検出手段と、コントローラを備える。そのコントローラは、給湯設定温度が給湯上限温度である場合に、貯湯槽内の温水の温度が給湯設定温度に基づく基準温度を下回ると、先ず給湯設定温度よりも低い第1目標混合温度でミキシングユニットに調温させ、その後に熱源機に着火させ、熱源機の着火が検出された後に、第1目標混合温度よりも低い第2目標混合温度でミキシングユニットに調温させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、循環回路を使用し熱交換を行った場合であっても、COP低下の少ないヒートポンプ式給湯装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1貯湯タンク2と、第2貯湯タンク4と、ヒートポンプ式加熱源10
とを備え、前記貯湯タンクから排出された低温水が、低温水側配管13を介してヒートポンプ式加熱源の熱交換器11に供給され、前記熱交換器により加熱された高温水が、高温水側配管を介して前記第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクに流入される。そして、前記熱交換器により加熱された高温水が、第1貯湯タンクおよび第2貯湯タンクの一方に選択的に貯湯される。 (もっと読む)


【課題】給湯量や現地配管の影響を受けずに、実際の水温を正確に検知することができる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯機1は、加熱手段2と、貯湯装置3と、制御装置4とを備える。貯湯装置3は、加熱手段2によって加熱された水を所定のタンク31に貯える。制御装置4は、加熱手段2と貯湯装置3とを運転制御する。制御装置4は、タンク31に補充される水の温度を検知する水温センサ41と、タンク31に補充される水の流量を検知する給湯水量センサ42a,お湯はり水量センサ42bとを有する。さらに、制御装置4は、水温センサ41の設置場所である給水分岐管72bの水が所定量以上且つ所定時間以上流れたことを、給湯水量センサ42a,お湯はり水量センサ42bによって検知した後に、水の温度を検知する。 (もっと読む)


【課題】受水槽の水の循環量の増大化を回避しながら、受水槽の水の温度が高くなる中間期等においても受水槽の水を適切に加熱し得る給水設備を提供する。
【解決手段】発電手段Gにて発生する熱を回収して受水槽3の水を加熱する排熱回収加熱手段Kが設けられた給水設備であって、排熱回収加熱手段Kが、発電手段Gの発生熱を回収し且つ熱媒を貯留するバッファ槽21に熱を供給するように排熱回収用熱媒を循環させる熱回収側循環手段Kgと、熱回収側循環手段Kgによりバッファ槽21に供給された熱にて受水槽3の水を加熱するように受水槽3の水を循環させる受水槽側循環手段Krとを、熱回収側循環手段Kgにて循環される排熱回収用熱媒と受水槽側循環手段Krにて循環される受水槽3の水とを非混合状態にて循環させる形態で設けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの大型化を抑制しつつ給湯量の増加を可能とし、またヒートポンプの成績係数を低下させるようなことなく、湯切れが発生することを適切に防止することができるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】制御手段4は、出湯口30から出湯が行なわれるときには、目標給湯温度に所定の付加温度を上乗せした温度をヒートポンプ1の湯水加熱温度とし、前記付加温度については、貯湯タンク2内の残熱量が多い場合よりも少ない場合の方が小さい値にする制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電気温水器等での高温出湯を防ぐ高温出湯防止弁において、出湯温度の設定調整を、必要に応じて簡単な操作により任意に行えるようにする。
【解決手段】 高温出湯防止弁のバルブハウジング1内で湯と水との混合を制御する弁体4に対し内方端を軸線方向から臨ませることで、該弁体およびこの弁体を進退作動させる感温部材(形状記憶合金ばね)6の動きを制御して混合室82内の混合水の温度を調整する調整ねじ部材9を設ける。この調整ねじ部材は、バルブハウジング内部で軸線方向の位置を可変可能な状態で螺着して弁体に一体的に設けられるとともに、その外方端を、バルブハウジングに設けた調整筒部15から外部に露呈するように設け、この外方端を回動調整することで混合水の設定温度を調整可能とする。 (もっと読む)


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