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Fターム[3L103AA37]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123) | 熱交換効率向上 (554)

Fターム[3L103AA37]に分類される特許

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【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12a、13dおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成され、小径部および大径部の下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置する。
さらに、上記整流手段はプレート部21および複数のフィン部22とから構成され、各フィン部の内側の端部を上記小径部の中心軸を囲繞させ、外側の端部をプレート部の外周端まで形成し、さらに各フィン部をそれぞれ曲率が異なる湾曲形状とした。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと冷却水との熱交換を促進するとともに、煤の目詰まりによる性能低下を起こしにくく、かつ、製造時の組み付けが容易なEGRクーラのチューブ用インナーフィンを提供する。
【解決手段】排気ガスを冷却するEGRクーラに内装され、排気ガスを通過させる扁平なチューブに用いられるインナーフィン1であって、板材を、幅方向に凹凸を繰り返す形状に形成するとともにこの繰り返しをガス流れ方向の所定長さごとに交互に左右にずらしたオフセット形状に形成し、一対の左右側壁で囲まれたセグメント10ごとに、上面部または下面部のいずれか一方を切り起こして、ガス流れ方向上流側に傾斜させた第一突起11と、この第一突起11の下流側に配置され、第一突起11の傾斜角と等しい角度でガス流れ方向下流側に傾斜させた第二突起12とを形成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂管に熱交換用媒体が流れる管材を配設して下水熱を効率よく採熱する。
【解決手段】樹脂管1における直管状の管本体2の内周面に内周側から流路形成層21及び充填層としてのモルタル層22が順に形成され、モルタル層22に熱交換用媒体が流通可能な管材4が配設されている。これにより、通常管底側下半部を流下する下水の円滑な流れを損なうことなく、その熱を流路形成層21を経て効率よく採熱することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの流体間の熱交換効率を向上しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、流体流通部3を有する基板2と、基板2に巻き付けられかつ基板2の流体流通部3を流れる流体とは異なる種類の流体が流れるアルミニウム管4とを備えている。基板2は互いに積層状に接合された2枚のアルミニウム板5からなる。流体流通部3を、基板2を構成する2枚のアルミニウム板5のうちいずれか一方のアルミニウム板5を外方に膨出させることにより両アルミニウム板5間に形成する。流体流通部3は、並列状に配置された複数の直線部6および隣り合う直線部6どうしを長手方向の両端部において交互に連結する屈曲部7からなる蛇行状である。アルミニウム管4の一部分が基板2の流体流通部3における隣り合う直線部6間に位置するように、アルミニウム管4を基板2に巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水との熱交換を円滑に行えるようにした熱交換部材を提供すると共に、該熱交換部材を管路に敷設するための施工方法を提供する。
【解決手段】熱交換部材Aは、太さ方向に隣接して設けられた熱交換媒体が流通する複数の流通路を有すると共に可撓性を有する長尺状の部材からなり、水が流れる管路の内周面に、該管路を流れる水と直接又は間接的に接触し得るように配置されることで、管路を流れる水と流通路を流通する熱交換媒体との熱交換を行うように構成される。流通路を構成する複数の可撓性を有する筒体1を該筒体の太さ方向に並列させ、並列させた複数の筒体1を可撓性を有する連結部材2によって一体化させると共に、長さ方向の両端に前記並列させた複数の筒体を開口させる。 (もっと読む)


【課題】フィンの突出板による渦流が熱伝達を大きく促進させ、熱交換率の向上を図ることができる排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気が流れる排気通路11を構成するチューブ10と、排気通路11に配置されるフィン12と、チューブ10及びフィン12の少なくとも何れか一方に設けられ、排気流れを遮る方向に突出された突出板15とを備え、突出板15は、底辺16と左右一対の側辺17,18を少なくとも有する4角形以上の多角形であり、一方の側辺17の底辺16に対する角度が他方の側辺18の底辺16に対する角度より小さく、且つ、90度未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】放熱器を流れる冷媒を効率よく熱交換することができ、かつ圧縮機を確実に冷却することのできる冷凍冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】冷蔵庫本体1の下部に、冷蔵庫本体1の一方の側板2aに外気取入口4が設けられ、他方の側板2bに排気口が設けられた機械室3を有し、この機械室3の外気取入口4側に冷却用ファン7を設けると共に、冷却用ファン7と外気取入口4とを結ぶ線の延長線上において冷却用ファン7の下流側に圧縮機8を設け、冷却用ファン7の上流側において冷却用ファン7の一部に対向して放熱器10を設置した。 (もっと読む)


【課題】 断面小寸の長尺形態で小型であって、狭いスペースにも配置可能で、且つ高性能な空気熱交換器を得る。
【解決手段】 筒本体1A内に長手方向に冷温水コイル2を配置し、吸気側から筒本体1A内に流入する空気流は冷温水コイル2の上面空間Suに案内し、上面空間Su内に吸気側1Sから供給側に亘って順次通過風量が減少するように間隔配置した風偏向板bt群によって、フィン2F群の上面をフィン2Fと直交方向に流れる空気流を、上面空間Suから下面空間Sdへ各フィン2Fの間隙を貫流させて熱交換作用し、下面空間Sdから居室内へ送風する。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2を流通する排気ガスGを外側管体3を流通する冷却液Cによって冷却するものとなっている。
上記内側管体2は、円筒状の小径部12aおよび大径部13aと、これらを連結するリング状の連結部12b、13bと、上記大径部13aに収容されて上記排気ガスを整流する整流手段14とから構成されている。
そして上記小径部12aおよび大径部13aの軸方向をそれぞれ略水平方向を向くように配置するとともに、小径部12aおよび大径部13aの下端部が軸方向に整列するようにこれらの中心軸を偏心させて配置し、さらに上記整流手段14を構成するプレート部21の下端部に水抜き孔21aを設けている。
【効果】 冷却効率が高いとともに圧力損失が少なく、かつ水分による腐食を防止することが可能な熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 熱交換器としてのEGRクーラー1は、内側管体2の内部流体と外側管体3の外部流体との間で熱交換を行うものであって、上記内側管体は、同軸上に設けた小径部11および大径部12と、小径部と大径部とを連結するリング状の連結部13と、大径部の内部に設けられて内部流体を放射方向に整流する整流手段14とから構成される。
上記整流手段は、2枚の円盤状部材21から構成され、各円盤状部材の平面本体部22から折り曲げて形成した複数のフィン部23を設けるとともに、上記平面本体部を上記フィン部が互いに逆方向に突出するように重合させ、かつ上記フィン部の形成によって平面本体部に開口した隙間部に、他方の円盤状部材の平面本体部を重合させている。
【効果】 冷却効率と圧力損失とのバランスがよく、かつ低コストで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】所謂ウェーブフィンの熱伝達率を向上させる。
【解決手段】冷却水が流通する冷却水通路12と、排気ガスが流通するガス通路15と、ガス通路15内に設けられ、ガス通路15の幅方向に波形状に屈曲しながらガス通路15の長手方向に延びる多数のフィン部21を有するインナーフィン20とを備え、温度境界層の成長を抑制するために、フィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従いガス通路15におけるフィン部21間の通路中心CLに近接するように傾斜する傾斜面24を有する出っ張り25を形成すると共に、出っ張り25の形成に伴うガス通路15におけるフィン部21間の通路幅Wg減少を補うために、出っ張り25を設けたフィン部21と通路中心CLを挟んで対向するフィン部21に、ガス流れ方向の下流に向かうに従い通路中心CLから離間するように傾斜する傾斜面26を有する凹み27を形成した。 (もっと読む)


【課題】高温側における放熱ロスをおさえつつも、熱交換性能の高い熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱対象の流体が流通する流体流路と、前記流体に対して熱を供与する冷媒が流通する冷媒流路を備え、前記流体と前記冷媒が対向して流通する熱交換器において、前記冷媒流路の断面における最大内径をDrとし、最大内径Drに対する円周をπDrとし、内周をLrとし、前記内周Lrと円周πDrとの比率をLr/(πDr)とした場合、低温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値が高温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管11とフィン13との接触面積を拡大し、熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bが接続し、内管11とフィン13が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11のみが挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bを、第3開口部17に臨む位置まで延在した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を含むヒートポンプ装置のAPFを向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、第1流体が流れる主流路2を形成する構造体11と、主流路2に沿って配置された、内部に第2流体が流れる一対の配管3,4を備えている。一対の配管3,4は、所定のピッチで蛇行する蛇行部31,41をそれぞれ含む。これらの蛇行部31,41は、一方の蛇行部の頂点の間に他方の蛇行部の頂点が位置するように蛇行する方向と直交する方向に互いに積層されている。熱交換器1は、主流路2の断面積をA、一対の配管3,4のそれぞれの外径をD、前記所定のピッチをλ、蛇行部31,41間での同方向に凸となる頂点同士のズレ量をSとしたときに、以下の式
3.6<A/D2<5.0
(5/18)λ≦S≦(4/9)λ
を満たす。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管33は、その配列方向に主熱交換部34と補助熱交換部35とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部34から補助熱交換部35の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部35から主熱交換部34の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部35からヘッダ集合管31,32へ流出した冷媒の過冷却度SCの過冷却割合Xに基づいて、複数の扁平管33の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部35の扁平管33の伝熱面積の補助熱交割合Yが設定される。 (もっと読む)


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