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Fターム[3L103BB33]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779) | 冷凍装置用 (93)

Fターム[3L103BB33]に分類される特許

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【課題】内管及び外管に対する応力集中を防止することで耐久信頼性の低下を抑制しつつ、エンドキャップの周方向位置決めを行うことができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】第1流体(低圧冷媒)が流れる内管11を第2流体(高圧冷媒)が流れる外管12内に挿入し、内管11と外管12との間にフィン13を介装して第1流体と第2流体との間で熱交換を行う二重管式の熱交換器(内部熱交換器)10において、外管12の長手方向端部12bに接続され、内管11が挿通する第1開口部15と、第1開口部15と同一直線状に開放して内管11が挿通する第2開口部16と、内管11と外管12との間隙に連通して第2流体(高圧冷媒)が流れる第3開口部17と、を有するエンドキャップ14を備え、フィン13の長手方向端部13bと第1開口部15との間に、エンドキャップ14の周方向の位置決めを行う凹凸嵌め合い構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】水平方向に並んだ伝熱管21の列と、その下の水平方向に並んだ伝熱管21の列との間に、下側のそれぞれの伝熱管21の頂上部分の近傍に凹部22aの最下位部分が配置されるように、凹部22aを有するガイドプレート22Aを配置し、伝熱管21が左右方向に傾斜しても、上側のそれぞれの伝熱管21の外表面を流下した液体が、この伝熱管21に1対1対応に対応する下側の伝熱管21に伝わるように構成する。 (もっと読む)


【課題】船舶、洋上構造物、水中構造物等に搭載されて、船舶等の傾斜や揺動があった場合であっても、流下液膜式熱交換器において、冷媒や吸収液等の液体を略均等に分配して伝熱管の頂上に滴下して、上の列に位置する伝熱管から滴下した液体を確実に下の列に位置する伝熱管の表面に落下させることができて、熱交換性能の低下を回避できる、流下液膜式熱交換器、吸収式冷凍システム、及び船舶、洋上構造物、水中構造物を提供する。
【解決手段】流下液膜式熱交換器20において、広いエリアに分布する伝熱管21の外表面に液体Dを分配する液体分配装置10を、分配タンク11と、この分配タンク11から液体Dを排出する複数の排出装置12と、この排出装置12からの液体Dを受ける第1分配流路13を備えて構成し、液体Dを第1分配流路13が受け持つ領域に導き、液体Dを伝熱管21に滴下する。 (もっと読む)


【課題】停電時においても水槽内の冷却水を攪拌することができる飲料供給装置及び冷却水の攪拌方法を提供する。
【解決手段】冷凍機と、冷却水116が貯留される水槽109と、水槽109に収容されて、蒸発管118と、飲料冷却管117と、冷却水116を流動・攪拌して飲料の冷却を促進する攪拌手段と、一つ又は複数の孔203aを有し、冷却水116が満たされた際の水面下に孔203aが位置するように設置される空気吐出管203と、を備え、外部電源の停電時に、空気吐出管203に外部の手動又は電池作動の空気供給手段201から空気が供給されることで、空気吐出管203の孔203aを介して前記空気を吐出して、水槽109内の冷却水226を流動・攪拌させて氷119の層との伝熱を促進させるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ることで製造コストの低減化を実現した冷凍装置を提供する。
【解決手段】共に水冷式の凝縮器33A,33Bを備えた2系統の独立した冷凍回路31A,31Bが設けられ、第1冷凍回路31Aには主に運転される主圧縮機32Aが、第2冷凍回路31Bには補助的に運転される補助圧縮機32Bが備えられ、また両冷凍回路31A,31Bに蒸発器37が共用される。第1冷凍回路31Aの第1凝縮器33Aを冷却する冷却水を流通させる給水管41Aと、第2冷凍回路31Bの第2凝縮器33Bを冷却する冷却水を流通させる給水管41Bとが、給水管41Bが上流側に位置するように直列接続されるとともに、第1冷凍回路31A側の給水管41Aの出口側に、第1冷凍回路31Aの高圧圧力を一定に維持するべく冷却水の量を制御する給水制御弁45が設けられる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化及びプラントコストの低減を達成できる大型リボイラを提供する。
【解決手段】
液体が下部から供給されると共に蒸発したガスが上部から排出される容器と、上記容器内に上下方向に貫通する空隙を形成するように配置された伝熱管群とを備える、上記液体の流路断面形状の最大長さが2mを超える大型リボイラであって、上記空隙が、上記流路断面形状の面積のうち5〜10%の面積を占める大型リボイラを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができながら、コンパクトに構成して伝熱性能の向上を図ることができる熱交換器の提供。
【解決手段】第1外板17、第1区画体18、伝熱板19、第2区画体20、第2外板21を順に積層して積層体22が構成され、積層体22では、第1区画体18及び第2区画体20により、伝熱板19を挟んで対向位置する2つの流体通流室25,26を1組とする対向室モジュール27が2つ以上形成され、複数の対向室モジュール27における2つの流体通流室25,26内の夫々に伝熱フィンが備えられ、積層体22には、複数の流体通流室25,26の夫々に対して流体を流入可能な流入部28、及び、複数の流体通流室25,26の夫々から流体を排出可能な排出部29が備えられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において、作動流体の気化成分を蒸発しやすくするとともに、非蒸発成分の油が作動流体中に溜まることなく熱交換器から流出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】複数の第1プレート12が等間隔に積層され、その間に第1流体の流路13と作動流体と油を含む第2流体Bが流れる第2流体の流路14とが第1プレート12を挟んで交互に設けられた第1熱交換器11と、複数の第2プレート22が水平に対して傾斜を有して等間隔に積層され、その間に第1流体の流路23と第2流体の流路24とが第2プレート22を挟んで交互に設けられた第2熱交換器21とを有し、第1流体の流路13に連通する第1流出口16と第1流体の流路23に連通する第1流入口25とが接続され、第2流体の流路14に連通する第2流出口18と第2流体の流路24に連通する第2流入口27とが接続された熱交換器1Aである。 (もっと読む)


【課題】熱交換を効率良く行うことができる内部熱交換器を低コストで提供する。
【解決手段】内部熱交換器14を、管壁が円周方向に凸部32aと凹部32bとが交互に複数形成された多葉管32を円筒形の外管31内に該外管31と同一方向に配置し、凸部32a頂部の外面を外管31の内面に密着させ、凹部32b頂部の内面に円筒形の内管33の外面を密着させた構造とし、内管33を接続管14a、14bに接続することで内管33内に形成された流路を内部熱交換器14の高圧側配管141とし、内管33と外管31との間に形成された流路に接続管14c、14dを接続することで内管33と外管31との間に形成された流路を内部熱交換器14の低圧側配管142としている。 (もっと読む)


【課題】高い運転効率および運転能力を保持しつつ、内部熱交換器の熱交換量を従来よりも高めることができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル内を循環する冷媒が管内を蒸発器出口から圧縮機入口へと流れる内管32と、前記冷媒が管内を凝縮器出口から蒸発器入口へと流れる外管31とからなる二重管式内部熱交換器を有し、外管31と内管32との間の外側空間S1を流れる高温高圧の液相冷媒の一部を、内管32内の内側空間S2にバイパスさせるバイパス通路B1を、気相冷媒流入管8の端部の小径部8Aを内管32の端部内側に嵌挿し、気相冷媒流入管8と内管32との軸方向にオーバーラップさせた管壁相互間に形成した。 (もっと読む)


【課題】冷媒蒸発速度および冷却能力が高い液膜流下式冷媒蒸発器と、その液膜流下式冷媒蒸発器を用いた吸着式冷凍機を提供すること。
【解決手段】熱媒が流れる流路12dの外表面12eに付着した冷媒液を蒸発させて熱媒を冷却する蒸発部12と、液溜め51aからの冷媒液を外表面12eに分散付着させる分配部11と、蒸発部12で蒸発した冷媒蒸気を加熱する加熱部13と、蒸発部12と分配部11と加熱部13とが内部に配設され、加熱部13で加熱された冷媒蒸気が吸着器41、42により吸引される蒸気出口14aを設けた真空容器14とを備え、加熱部13は、蒸発部12の上方および側方のうち少なくともいずれか一方において蒸発部12から離間して配置され、且つ加熱部13の最も低い部分が蒸気出口14aより低い位置にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重管の接続部分の構造を簡素化し、その部分の接続作業を容易かつ迅速に行えることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、多重管25の両端にジョイント30を備え、ジョイント30は、外管26が接続される外管接続部31と、被熱交換液体が流れる配管が接続される流体配管接続部33と、前記内管27が挿入されるとともに液密状に接続される内管接続部32とを備えている。内管接続部32の内径d1は、各内管27の先端部27bを収束すべく、前記外管26の内径d2よりも小さく設定され、前記内管接続部32には冷媒管50が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 被熱交換流体を効率的に冷却できる上に、完全にガス化した冷媒を排出することのできる蒸発器を提供する。
【解決手段】 伝熱プレートを境にして第一流路と第二流路とが交互に形成され、冷媒流入路及び冷媒流出路が第一流路の形成される領域を通るように一方向に間隔をあけて形成され、被熱交換流体流入路及び被熱交換流体流出路が第二流路の形成される領域を通るように一方向に間隔をあけて形成され、伝熱プレートの一方の面間に形成された仕切部を境に第二流路が形成されるとともに被熱交換流体よりも温度の高い加熱流体を流通させる第三流路が形成され、伝熱プレートの他方の面間に第一流路が形成され、第三流路に対して加熱流体を流出入させる加熱流体流入路及び加熱流体流出路が第三流路の形成される領域を通るように形成され、冷媒流出路が第三流路の形成される領域を通るように形成される。 (もっと読む)


【課題】冷蔵倉庫等の冷却室内に保管された被冷却物品の乾燥や冷凍焼けを防止し、空気冷却器の配置制限を緩和して、自然冷媒を用いた冷却設備への転換を容易にする。
【解決手段】NH/CO冷凍装置14は、NHを一次冷媒とする冷凍サイクル構成機器と、二次冷媒としてのCOブラインを冷蔵倉庫12の空気冷却器20に循環するCOブライン循環路16とで構成されている。空気冷却器20はマイクロチャンネル熱交換器30とファン220とを備え、マイクロチャンネル熱交換器30は多数の微小径冷媒流路314を形成した扁平管306を備え、伝熱面密度が高く、冷却能力が高い。液相のCOブラインをマイクロチャンネル熱交換器30に送り、マイクロチャンネル熱交換器30でCOブライン液の全量を気化させると共に、冷蔵倉庫12内で上下方向に温度差を発生させ、上下方向の自然対流を形成させる。 (もっと読む)


【課題】各流路を仕切る複数の壁の厚みが最適値に設定された、小型、軽量、且つ低コストの押出管を提供する。
【解決手段】押出管81では、内円筒部71の厚みb、外円筒部73の厚みc、及び梁部75の円周方向の幅aが、第1流路61および多穴流路63それぞれに同一所定圧力を与えたとき同時に破壊する値に設定されている。その根拠は、押出管81の全ての壁が余分な厚みを削減した最適な寸法で形成されているならば、各流路に作用する圧力を壁が破壊するまで増加させたとき、全ての壁がほぼ同一圧力でほぼ同時に破壊する、と推定されているからである。それゆえ、押出管81では、耐圧性を満たすために必要な材料の使用量が下限またはその近傍まで削減される。その結果、流路断面積の拡大、軽量化、及び小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱プレートが積層されて形成されるプレート式熱交換器であって、縦置き型のプレート式熱交換器に、油を分離する機能を設ける。
【解決手段】各伝熱プレート2,3の間に、流体を流す流体流路と、流体に混入した油を流す流油流路とを形成し、流体を流出させる流出孔と、油を流出させる油出孔とをそれぞれ別に形成する。特に、流体を流入させる流入孔よりも上側に流出孔を形成し、流体を流入させる流入孔よりも下側に油出孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気の流れとの不適合の問題を発生させることなく、COPの低下及び冷凍サイクルの理論効率の低下を防ぐことができる冷凍サイクル装置を得る。
【解決手段】冷媒圧縮機と第1熱交換器4と膨張装置と第2熱交換器とを冷媒配管で連通し、冷媒として非共沸混合冷媒を用いる冷凍サイクル装置において、第1熱交換器4と第2熱交換器とは、冷媒配管に連通されて非共沸混合冷媒が流れるとともに空気と非共沸混合冷媒との間での熱交換が行なわれる伝熱管9を有し、第1熱交換器4と第2熱交換器との少なくとも一方は、少なくとも一部の伝熱管9内に非共沸混合冷媒が流れる2つ以上の冷媒流路11を有し、隣合って位置する一方の冷媒流路11と他方の冷媒流路11内の冷媒流通方向とが互いに逆向きにし、それらの冷媒流路11内を流れる非共沸混合冷媒間で熱交換を行なわせ、非共沸混合冷媒の温度グライドを緩和してCOPの低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、流体の圧力損失の少ない、熱変換効率のよいプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】隣接する上側伝熱プレート2、下側伝熱プレート3は、積層方向に変位する波形状の加工がされている。このプレートどうしは、積層方向からみた場合、上側伝熱プレート2の波の底を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の底稜線21と、下側伝熱プレート3の波の頂上を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の頂上稜線22とが交差して交点を作り、各底稜線で示される波の底と、各頂上稜線で示される波の頂上とが交点で接触して接続点を形成する。上側伝熱プレート2と下側伝熱プレート3とは、底稜線21上に存在する交点のうち長辺に沿う外周縁部2−3に最も近い端の交点23に対応する接合点11が、長辺に沿う外周縁部と略一致する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】接合後の洗浄、及び不活性ガス雰囲気下での加熱が不要で、しかも熱交換効率及び接合信頼性に優れた積層型熱交換器を製造できるはんだ付け装置、及び積層型熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置35は、補助加熱手段19と、本加熱手段21aと、振動手段21bと、制御部25とを備えている。補助加熱手段19は、第1金属管11、第2金属管13、及びはんだ層15の少なくとも一つを加熱する。本加熱手段21aは、はんだ層15の温度を融点以上にして第1金属管11と第2金属管13を接合する。振動手段21bは、第1金属管11及び第2金属管13に超音波の振動を付与する。制御部25は、補助加熱手段19、本加熱手段21a、及び振動手段21bを制御する。 (もっと読む)


【課題】過冷却部または過熱部となる部分が、他の部分から熱的に分離された熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、伝熱フィン20は、第1切り込み21と、その第1切り込み21と交わる第2切り込み22とによって完全に分割されている。第1切り込み21は拡管加工前に入れられ、第2切り込み22は拡管加工後に入れられる。拡管加工後の第2切り込み22によって、熱交換器10が主熱交換部10aと補助熱交換部10b,10cとに分割されるので、両者間の熱の移動が遮断され熱交換性能の低下が抑制される。 (もっと読む)


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