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Fターム[3L103BB35]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779) | 食品加工用 (32)

Fターム[3L103BB35]に分類される特許

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【課題】より高品質の製品を製造できる熱交換装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換装置は、シリンダ外側の熱交換用流体と、シリンダ内に送り込んだ原材料との間で熱交換を行い、該原材料をシリンダ内で製品化して押し出す装置である。この装置は、伝熱体として機能するシリンダ2と、該シリンダ内に設けたシャフト6と、該シャフトに設けられシリンダ内の原材料を周方向に攪拌するブレード65と、前記シャフトに設けられシリンダ内の原材料を軸方向に攪拌するスパイラル71とを有する。シャフト6には、シリンダ内の原材料を前方へ押し込むスパイラル、後方へ押し戻すスパイラルの一方又は双方を設ける。材料が流動している間、周方向と軸方向の攪拌混合を同時に行うことで、製品出口から押し出される製品の一層の均質化が図れる。また、原材料が化学反応を伴う場合には、化学反応がむらなく且つ適度に進行するようになる。 (もっと読む)


【課題】 洗浄及びメンテナンスの容易化を図り、常に良好な衛生状態を維持するとともに、部品コスト及び製造コストの双方の低減を図る。
【解決手段】 外周面2poと内周面2piを有する熱交換筒部2pを少なくとも一部に有する筒状体部2と、一次側供給部3sから供給された一次側流体Wfが熱交換筒部2pにおける外周面2poの全面に対して接触可能な流体収容室Swを有し、かつ熱交換された一次側流体Wfが一次側排出部3eから排出される一次側流体処理部3と、二次側供給部4sから供給された二次側液体Lsが熱交換筒部2pにおける内周面2piの表面を上から流れ落ちることにより当該熱交換筒部2pにおける内周面2piの全面に対して接触可能にし、かつ熱交換された二次側液体Lsが二次側排出部4eから排出される二次側液体処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成物の障害物を構成せずに伝熱管を互いに分離しておくと共にケーシング・チューブの内側の壁から分離しておく構成を実現することである。
【解決手段】ケーシング・チューブ(4)に囲まれた数本の伝熱管(3)を有しており、伝熱管(3)がその両端で管板(5)にしっかりと固定されており、該管板の少なくとも一方(5”)がケーシング・チューブ(4)に対して可動である、食品生成物加工のためのチューブ形熱交換器(1)内の構成である。可動の管板(5”)に伝熱管(3)1本当たり約1000Nの軸方向の力Fが加えられて伝熱管(3)をぴんと張るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置を用いた結晶製品の製造において、滞ることなく結晶体を生成でき、かつ、結晶の滞積固着によって材料の出入り口が閉塞されないようにする。
【解決手段】シリンダ2の外周面に沿って流通する冷媒と、シリンダ内に送入された材料との間で、該シリンダを介して熱交換を行う熱交換装置であり、シリンダ内壁上で熱交換を受けて析出した結晶を掻き取るブレード65と、シリンダ内に設けられて材料を掻き乱すピン71とを有する。このようなピン71を設けることにより、シリンダ内を流動する材料に対し攪乱作用を与えることができる。掻取られた結晶を多量に含む材料に対し攪乱作用を与えることで、結晶が滞積したり或いは結晶同士が結合して大きな塊を形成するのを防止できる。その結果、シリンダ内での材料の流動性が確保され、該材料が入口から円滑に流入し、出口から円滑に排出されるようになり、結晶が出入り口を閉塞することがない。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で、製造が容易で、コスト安く製造出来る。しかも、加熱効率が良く、長時間の使用に耐え、連続運転をコスト低く実施出来る。
【解決手段】本発明は加熱管であって、銅又は銅合金で構成した内管を鋼又はステンレス管により、形成外管内に挿通した二重管であって、該二重管を密着又は圧着して構成したこの二重管の密着又は圧着は、管内圧又は管外圧を以って行い、内管、外管を通して内外への膨出部の形成により密着、圧着を固定化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、流体の圧力損失の少ない、熱変換効率のよいプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】隣接する上側伝熱プレート2、下側伝熱プレート3は、積層方向に変位する波形状の加工がされている。このプレートどうしは、積層方向からみた場合、上側伝熱プレート2の波の底を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の底稜線21と、下側伝熱プレート3の波の頂上を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の頂上稜線22とが交差して交点を作り、各底稜線で示される波の底と、各頂上稜線で示される波の頂上とが交点で接触して接続点を形成する。上側伝熱プレート2と下側伝熱プレート3とは、底稜線21上に存在する交点のうち長辺に沿う外周縁部2−3に最も近い端の交点23に対応する接合点11が、長辺に沿う外周縁部と略一致する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら容量の増大が可能であると共に、衛生面で高いレベルを実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】実施形態に係る熱交換器1は、同一平面内で延在する、内部を第一流体が流れるチューブ21が、前記平面に垂直な方向に並列して多層に設置された多層チューブ部20と、多層チューブ部20を内包すると共に内部を第二流体が流れる角型シェル10と、を備え、第一流体と第二流体との間で熱交換を行う。多層チューブ部20を構成する各チューブ21は、水平方向にジグザグしながら鉛直方向に延在して配置されていると共に、チューブ21内で流体溜まりが発生しないように全ての部分に勾配がつけられている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面が水平状であっても、効率良く冷却を行うことのできる加熱冷却装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に自動弁12を介して冷却水供給管5を接続する。熱交換容器1内に多孔質部材19を取り付ける。多孔質部材19の下側に冷却水溜め部20を設ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。多孔質部材19の上側部分22を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
多孔質部材19を通って微細な水滴状となった冷却水が、熱交換面2の下面側へ供給されて、冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面が水平状であっても、効率良く冷却を行うことのできる気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に自動弁12を介して冷却水供給管5を接続する。自動弁12と並列に冷却水循環弁18を取り付ける。熱交換容器1内に多孔質部材19を取り付ける。多孔質部材19の下側に冷却水溜め部20を設ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。多孔質部材19の上側部分22を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
多孔質部材19を通って微細な水滴状となった冷却水が、熱交換面2の下面側へ供給されて、冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面が水平状であっても、効率良く冷却を行うことのできる気化冷却装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に自動弁12を介して冷却水供給管5を接続する。熱交換容器1内に多孔質部材19を取り付ける。多孔質部材19の下側に冷却水溜め部20を設ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。多孔質部材19の上側部分22を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
多孔質部材19を通って微細な水滴状となった冷却水が、熱交換面2の下面側へ供給されて、冷却効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】プロセス液同士の熱交換が行え、伝熱管の目視による点検が容易であり、かつ、洗浄性やサニタリー性に優れた二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器1は、複数の外管15と各外管15内に挿通された内管11を有し、内管11を流通する流体と、内管11と外管15との間に形成された流路を流通する流体との間で熱交換するものであり、外管15の両端を管板13,16に固定し、内管11の端部を着脱可能なU字管で接続し、管板16との間にU字管を収容する内部空間を形成するチャンネルカバー10を管板16に密着可能に設け、チャンネルカバー10を外すことにより、点検や洗浄を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体による温度上昇に伴う膨張収縮を有効に吸収することができると共に高サニタリー性を確保し、容易に分解することができ、内部の点検及び内部の洗浄が可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】外側管10と、上記外側管10よりも小径に形成され、外側管10内に軸方向に沿って配置された内側管11とを備え、上記内側管11と外側管10との間には高粘性流体が流通すると共に上記内側管11内には上記高粘性流体を熱交換しうる熱媒体が流通し、上記外側管10の周面部には、上記外側管10と上記内側管11との間を流通する高粘性流体製品を熱交換しうる熱媒体が流通する熱媒体流通部12が設けられた流体製品の熱交換器構造において、上記内側管11は、軸方向における伸縮を吸収しうると共に外気を密閉しうる接合部材26を介して上記外側管10の軸方向端部に着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】タンクへの着脱がし難く且つ断熱材への水分の浸透によって冷却効率が低下する従来の温度調整装置の課題を解決する。
【解決手段】タンク10の外周面に沿って曲折可能であって、熱媒体が通液される複数の熱交換パイプ22から成る熱交換パイプ群と、前記冷却パイプ群を挟み込み、熱交換パイプ22の各々を対向面に形成された接着層29,29によって接着するアルミニウム箔28a,28bと、タンク10の外周面に沿って曲折可能であって、アルミニウム箔28a側に配設された断熱材層30と、断熱材層30に水が浸透しないように、断熱材層30を被覆する防水性シート32とが設けられた温度調整マット12を具備し、且つアルミニウム箔28b側をタンク10の外周面に接触し、熱交換パイプ22によって冷却されるアルミニウム箔28a,28b間の空気層がタンク10の外周面を取り囲むように、温度調整マット12をタンク10の外周面に装着する装着部材を備える。 (もっと読む)


【課題】小径管と小径管が固定された固定板とを溶接する場合に、小径管と固定板との間の間隙内に液体の残留する事態を排除すると共に固定板に加工を施すことなく製作コストを低減しうる多管式熱交換器の作製方法、その作製方法により溶接固定された多管式熱交換器及びその作製装置を提供する。
【解決手段】両端部が固定板12により閉止され、第一の液体製品が内部を流通する収納管と、両端部が上記固定板12に固定されて上記収納管内に幅方向に並置されて、長さ方向に沿って複数配設され、第二の液体製品が内部を流通し、上記第一の液体製品との間で相互に熱交換が行われるように構成された小径管15とを有し、上記小径管15の先端部と上記固定板の表面側端面部17とを全周方向において溶接固定すると共に、上記固定板12の厚さ方向の裏面側端面部の一般面よりも固定板内方部位において上記小径管15と上記固定板12とを全周方向において溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】熱交換面全体にグラスライニングを確実に施すことができ、しかも、グラスライニング製熱交換器の小型化を図ることができるグラスライニング製熱交換器用ユニット、及び、グラスライニング製熱交換器、グラスライニング製熱交換器用ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】外管21と、該外管21の内径よりも小径の外径を有し、外管21の軸線に軸線が沿うように外管21の内部に挿通された内官22と、外管21の一端部211と内管22の一端部221とを連結する連結部23とを備えてなり、外管21の他端部212と内管22の他端部222とを連結せずにそれぞれ自由端とした状態で、外管21の外面21bと内管22の内面22aと連続部23の外面23aとにグラスライニングを連続的に施すことによって構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な冷却が可能で、液体加工食品の詰まりが生じにくく、清掃が簡単な冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置は、被冷却流体を供給する下端開口(20)及び該被冷却流体を排出する上端開口(22)を有する内筒(24)、該内筒から所定の間隙(26)を介して該内筒外側に設けられている外筒(32)であって、該間隙に冷却用流体を供給する冷却用流体供給口(28)及び該隙間から該冷却用流体を排出する冷却用流体排出口(30)を有する外筒、該内筒の内部に該内筒の軸線方向に延びるように設けられた攪拌部材(34)であって、その長手軸線を中心に回転されて被冷却流体を攪拌する攪拌部材を有している。 (もっと読む)


【課題】凍結によって破壊され易い従来のプレート式熱交換器を用いた冷却水供給装置の課題を解決する。
【解決手段】外部から供給された供給水を冷却して、3℃以下の冷却水を吐出する冷却水供給装置であって、前記冷却液温度よりも低温の冷媒が冷凍装置22から供給される冷却管が螺旋状に巻かれたコイル状冷却器12が内挿されている筒状体10と、コイル状冷却器12の中心軸に沿って形成された内部空間部12a内に、その一端側から他端側に挿入され、供給水が吐出する出口部が前記他端側から突出している供給配管14と、コイル状冷却器12の中心軸に対して直角に所定の間隙で挿入され、供給配管14の出口から吐出された供給水が筒状体10内を冷却水出口部38の方向に向ってジグザグ状に流れるように切欠部が形成された複数枚のバッフルフィン15とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】孔部19の内周壁と伝熱管20の外周壁との間に生じた隙間23に伝熱媒体が残留することがなく、残留した伝熱媒体の凍結による応力発生を防止することによりグラスライニング21,24の剥離を防止でき、信頼性に優れるグラスライニング製多管式熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の孔部19が形成された管板18と、孔部19の各々に挿入され端部が管板18の表面側で固定された伝熱管20と、管板18の表面に施されたグラスライニング24と、を備えたグラスライニング製多管式熱交換器であって、孔部19の内周壁と伝熱管20の外周壁との隙間に浸入したシーリング材が硬化したシーリング部2を備える。 (もっと読む)


本発明は、飲料注出用飲料ディスペンサ(1000)であって、冷却回路(41)、第一の導管(20)から来る液体状の冷却流体をその下部に収容し、流体のガス状での蒸発を可能にすることができ、その上部にはガスの形態の冷却流体を収容することができるタンク(10)、タンク(10)からガスの形態の冷却流体を回収するための第二の導管(30)、タンク(10)の内部で注出すべき飲料を循環させ、液体及び/またはガスの形態の冷却流体と熱交換の関係にある少なくとも一つの管(40)を備える飲料ディスペンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】真空乾燥装置における蒸気凝結器を、伝熱性能の向上、冷媒と凝結面の真空蒸気との伝達温度差損失の低減、同時に冷媒蒸発円管の核沸騰熱伝達係数と循環熱媒体の境膜伝熱係数の増大が達成でき、良い伝熱性能と高効率蒸気凝結能力を持つようにする。
【解決手段】真空乾燥装置の蒸気凝結器の、冷媒蒸発円管を、平滑管から内面溝付き円管に変更して、扁平な楕円管に変形加工し、一対の扁平面の一方または両方を、熱媒液体の通路の内壁面に密着する状態として前記通路内に装入し、冷媒蒸発楕円管と蒸気凝結プレート内の熱媒液体の通路の内壁面との密着面積を増大させ、かつ、液体の通路内に装入した冷媒蒸発楕円管に沿って等間隔に乱流を起こす棒を取り付けて、冷媒蒸発楕円管外表面の層流を擾乱して熱媒液体の対流境膜伝熱を促進する。 (もっと読む)


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