説明

Fターム[3L103CC22]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786)

Fターム[3L103CC22]の下位に属するFターム

Fターム[3L103CC22]に分類される特許

161 - 180 / 512


毛細管レジスタを含む熱交換器であって、毛細管を通して冷却する液及び/又は加熱液を流通させ、毛細管において液体と逆流するように空気を流通させる。毛細管レジスタは少なくとも1つの毛細管マットを含み、毛細管マットが、液体を流通させる網状に接続した縦方向毛細管(1)及び横方向毛細管(2)から形成される。少なくとも前記縦方向毛細管がそれぞれ、液体供給用の共用分岐(3)と、液体排出用の共用分岐(4)に接続する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクとのろう付時のろう付不良の発生を防止しうるインナーフィン付き熱交換管を提供する。
【解決手段】インナーフィン付き熱交換管12は、扁平状管本体20と、波頂部28、波底部29,29Aおよび波頂部28と波底部29,29Aとを連結する連結部31からなる1つのコルゲート状インナーフィン22とよりなる。管本体20は、1つ下壁23、下壁23の幅以下の幅を有しかつ下壁23と対向する2つの上壁24、下壁23の両側縁部と各上壁24の一方の側縁部とを連結する連結壁25、および各上壁24の他方の側縁部に下壁23側に突出して設けられた突出壁26と、突出壁26の先端縁に連結壁25側に突出して設けられた平坦な押さえ壁27とを備えている。インナーフィン22を、管本体20の下壁23と押さえ壁27とによって挟着した状態で、管本体20にろう付する。 (もっと読む)


【課題】結露水に対する水はけ性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、波形に折り曲げられる前の波形フィン12の素材に、折り曲げ部分の仮想中心線Xと交差する第1切り込み線121と第1切り込み線121の終端近傍から延びて仮想中心線Xに交差する第2切り込み線122とが設けられており、折り曲げによって少なくとも第1切り込み線121と第2切り込み線122とで挟まれた鋭角三角形部分が起き上がって切り起し部12bができる。切り起し部12bの根元と頂点との距離は従来よりも長くなり、上下に隣接する波形フィン12の切り起し部12b同士の接触量が増加するので、結露水が切り起し部12bを伝わり易くなり、水はけ性が向上する。 (もっと読む)


本発明の熱交換器は、主として自動車産業で使用されており、例えば自動車の内燃エンジン搭載車に使用されている、いわゆる「対向流」型の熱交換器に関する。
【課題】製造と保管が、容易なハウジングを備えている熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器(1)は、熱交換部品(2,3’)と、熱交換部品(2,3’)を収容するハウジング(4)を備え、ハウジング(4)は、互いに結合されている複数の壁部から形成され、かつハウジング(4)は、2つのL形壁部を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 光熱費の削減及び地球温暖化の原因となっている大気への熱負荷を軽減する太陽電池及びクロスフローファン付き熱交換器を提供する。
【解決手段】 複数枚並設されているアルミニウムフィン2に蛇行状に貫通している銅製の伝熱管3と伝熱管3の内部に水を送水するための水入口4及び水出口5とで構成されている熱交換器1の上下左右に枠を設け、上の枠の天井面に太陽電池11を設け、太陽電池11の発電電力で運転するクロスフローファン12を上の枠正面に設け、クロスフローファン13を下の枠の正面に設けた太陽電池及びクロスフローファン付き熱交換器を、空気調和機の室外機の吹き出し口19前面に傾斜させて設けると共に、熱交換器1の左右の側面及び天井面を強化ガラス22で囲んだことを特徴とする太陽電池及びクロスフローファン付き熱交換器。 (もっと読む)


【課題】熱交換能力が大きい熱交換器、及びこの熱交換器を用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】平行に積層され、その間を気体が通過する板状フィン1と、板状フィン1を積層方向に貫通し拡管されて固定され冷媒が流れる複数の伝熱管2とを有し、伝熱管2は、その内部に複数の隔壁6が設けられている。拡管前の伝熱管2の隔壁6はく字状もしくは蛇腹状に形成され、一方の端部が伝熱管2の側壁5の内周に一体に形成され、他方の端部が伝熱管2の流路の中心部Aで合体している。あるいは、拡管前の伝熱管2の中心部付近に設けられたほぼ円筒状の隔壁8と、く字状、円弧状または蛇腹状に形成され、一方の端部が伝熱管2の側壁5の内周に一体に形成され、他方の端部が円筒状の隔壁8の外周に一体に形成されている隔壁6とからなる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の後流側の死水域を減少させ、通風抵抗の低減及び熱交換効率の向上が得られ、その上製造が容易でコストを低減できる熱交換器、その製造方法及びこの熱交換器を用いた空調冷凍装置を提供する。
【解決手段】所定の間隔で積層されその間を空気が流れる板状の複数のフィン11と、これらフィン11に空気の流れ方向に沿って挿入され内部に冷媒が流れる扁平な複数の伝熱管15と、伝熱管15の両端部に取付けたヘッダとを備えた熱交換器を有し、扁平な伝熱管15は、その短軸方向が空気の流れ方向の下流側に向って徐々に幅狭に形成され、内部の長軸方向には下流側に向って凸となるほぼく字状の複数の隔壁17がほぼ等間隔で設けられ、この隔壁17によって複数の冷媒流路18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング4内面と、偏平チューブ1外面のディンプル5とのろう付け部における耐圧性を向上し、軽量で性能のよい熱交換器の提供。
【解決手段】 ケーシング4の内面に一直線上に一対の第2凸部9および第1凸部7を一体に突設形成し、第1凸部7を偏平チューブ1のディンプル5とろう付け固定するとともに、ディンプル5の両側の隣接平面8と一対の第2凸部9とを一体にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】熱交換管への冷媒の分流を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータの上ヘッダタンク31の前側ヘッダ部列は冷媒入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2とからなり、後側ヘッダ部列は冷媒出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とからなる。両中間ヘッダ部2,4の内部どうしを連通路60A,60B,60Cを介して互いに通じさせる。下ヘッダタンクに、入口ヘッダ部1と第1中間ヘッダ部2および出口ヘッダ部3と第2中間ヘッダ部4とに跨る前後両中間ヘッダ部を設ける。全連通路60A,60B,60Cのうち、下ヘッダタンクの前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向下流側に形成された連通路60Aに流路面積縮小部61を設け、同じく前側中間ヘッダ部における冷媒流れ方向上流側に形成された連通路60Bに流路面積拡大部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】低温気体流路内を流通する気体と高温気体流路内を流通する気体との間で熱交換を行わせるための複数のコア部と、バイパス流路と、このバイパス流路と高温気体流路とを区画する隔壁とを具備する熱交換器において、高温気体流路内における圧力損失を低減する。
【解決手段】低温空気流路6内を流通する低温空気と高温空気流路5内を流通する高温空気との間で熱交換を行わせるための複数のコア部12と、前記コア部12間に前記低温空気流路7内を流通する低温空気をコア部12を通過させずに流通させるべく設けたバイパス流路13と、このバイパス流路13と前記高温気体流路5とを区画する隔壁14とを具備する熱交換器たるコンデンサ7に、この隔壁14の高温空気流路5に臨む壁面14aに設けられ高温空気流路5内を流れる高温空気を各コア部12に円滑に分流案内する案内部18をさらに具備させる。 (もっと読む)


【課題】フィンの切起こし片は、後流に発生する縦渦により、熱伝達率は向上するものの、熱交換器を通過する気体の通風抵抗が増大したり、熱交換器を蒸発器を氷点下で使用した際、特に熱伝達率の高い切起こし片に霜が付着しやすく、急激に霜が成長してしまい、通風抵抗が大幅に増大してしまうという課題を有する。
【解決手段】フィン10に屈曲形状または曲線形状の切込み15を設けて、基本線16で折り曲げてフィン面に略垂直に立ち上げた切起こし片11を、気体が流出する風下側に多く、また伝熱管から離れるに従い多く配置することでフィン表面に均一に着霜させることができ、氷点下での霜の成長に伴う通風抵抗の増大を抑制できる。また、フィンカラー43より高い立上げ片47を設けることで、隣接するフィンとの距離を大きくでき、さらに通風抵抗の増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 高温側から低温側への構造材を通した熱伝導を低減することができ熱交換効率の向上が図れる向流形プレートフィン式熱交換器を提供し、熱交換効率の向上により、冷凍能力の向上を図ることができるコンテナ用空気サイクル冷凍システムを提供する。
【解決手段】 向流形プレートフィン式熱交換器としての放熱用熱交換器または熱回収用熱交換器において、プレート20および伝熱フィン19を通じた、流路流れ方向の熱伝導を遮断する断熱材21を、熱交換器本体における流路流れ方向の複数箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの十分な耐圧性を確保しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラのヘッダタンク2を、外側プレート7と、内側プレート8と、これら両プレート7,8間に介在させられた中間プレート9とを互いに積層してろう付することにより構成する。ヘッダタンク2の外側プレート7の前後方向の中央部に、中間プレート9側に開口する横断面略U字状の外方屈曲部7aを形成するとともに、外方屈曲部7aの前後両側部分にそれぞれ同一平面内に位置する平坦部7bを形成する。中間プレート9の外側プレート7側を向いた面における外方屈曲部7a内に臨む部分の前後両側縁部に、外方屈曲部7a内に突出しかつ中間プレート9の長さ方向にのびるろう流れ防止用凸部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの十分な耐圧性を確保した上で軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラのヘッダタンク2は、外側プレート7と、内側プレート8と、中間プレート9とからなる。ヘッダタンク2に、冷媒の流れる中空状の冷媒流路10aを有する少なくとも1つのヘッダ部10Aを形成する。冷媒流路10aは、外側プレート7の中間プレート9側を向いた面に形成された第1流路形成部28と、中間プレート9の外側プレート7側を向いた面に形成された第2流路形成部31とからなる。第2流路形成部31の内周面の横断面形状が円弧状であり、第2流路形成部31の最深部と対応する部分における中間プレート9と内側プレート8とを合わせた厚みが、第1流路形成部28の最深部と対応する部分における外側プレート7の厚み以上となっている。 (もっと読む)


【課題】チューブどうしの間隔の設定自由度を向上させ、コンパクト化および熱交換効率の向上を図ることができるとともに、部品点数の削減を可能とする熱交換器を提供すること。
【解決手段】一対のヘッダタンク1,2と、両ヘッダタンク1,2の間に横架されたチューブ3と、チューブ3の両端部に形成され、これら両端部間の一般部よりもタンク延在方向の直交方向に外表面を突出させて流路断面積を拡大した凸部31と、ヘッダタンク1,2においてこのヘッダタンク1,2どうしが対向する側に、複数のチューブ3を内部に差込可能な大きさに形成された差込部1c,2cと、を備え、複数のチューブ3が、凸部31を隣り合うチューブ3に当接させて凸部31の突出方向に積層されるとともに、凸部31を含む両端部が差込部1c,2cからタンク内部に差し込まれた状態で、ヘッダタンク1,2に水密性を有して結合されていることを特徴とする熱交換器とした。 (もっと読む)


【課題】 流通媒体の熱交換が不要な場合における流通抵抗の大幅な低減を低減できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 タンク2の仕切り部を隔てた位置に流通媒体の入口19と出口20を設け、仕切り部に、隣接する室同士を連通状態に変更可能なバルブ10を設け、バルブ10を開弁した際に、流通媒体の略全量を入口19から全てのパスP1〜P3をバイパスさせて出口20に向かうように流通させることとした。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換性能が得られる熱交換器を提供する。
【解決手段】内部流体を流通させるチューブ32と、チューブ32に熱的に接続されてチューブ32の外部を流通する外部流体の流通方向AAに沿って設けられ、フィンピッチFpでチューブ32の延伸方向BBに並列するフィン31と、流通方向AAに対して傾斜角度Lθで傾斜してフィン31に形成され、ルーバピッチLpで流通方向AAに並列する複数のルーバ313とを備え、フィンピッチFp及びルーバピッチLpがLp≦0.7×Fpの関係にあり、かつルーバピッチLpが0.5(mm)≦Lp≦0.75(mm)である熱交換器であって、ルーバピッチLp、傾斜角度Lθ及びルーバ313の板厚tは、
0.164×exp(0.3229×Lp)≦Lp×sinLθ−t
≦0.3381×exp(−0.1069×Lp)
の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


プレート熱交換器は複数の伝熱プレート(1)を有する。プレートは、第1のプレート隙間および第2のプレート隙間を有するプレートパッケージを形成するように互いに近くに設けられ、かつ互いに永久的に接合されている。各プレートは、伝熱領域(20)と、ポートホール縁部(25)で形成された4つのポートホール領域(21〜24)とを有する。各ポートホール領域は、一次および二次レベルの一方に配置された環状の平坦な領域(31)と、一次および二次レベルのうちの他方に位置する、環状の平坦な領域上の1組の内側部分(32)とを有する。各内側部分は、ポートホール縁部に隣接する内部と、内部に隣接して少なくとも180°の角度の延長部を有する外側セグメントとを有する。外側セグメントは、連続的な輪郭と、0.8R≦R≦1.2Rの範囲内で変えられる半径Rとを有する。
(もっと読む)


【課題】省銅による低コスト化と製作性の改善による低コスト化を図りつつ、分配機能上の信頼性を確保し得るようにした熱交換器の液冷媒配管構造を提案する。
【解決手段】多段に配置された複数本の伝熱管2A〜2Cに、該各伝熱管2A〜2Cに直交するように多数枚のフィン4を取付けて構成される熱交換器1の複数の伝熱管2A〜2Cのそれぞれを、接続管3A〜3Cを介して、冷媒入口管6に接続されたヘッダー7に直接接続するとともに、各接続管3A〜3Cの軸方向中間部3Ab〜3Cbの内径を相互に異ならせている。係る構成によれば、該接続管3A〜3Cの長さを熱交換器1とヘッダー7の間隔以上に長くする必要がなく、例えば、従来のように必要以上に長い細管を用いて接続する構成の場合に比して、素材量、即ち、銅管の使用量を少なく抑えることができ、その結果、省銅の促進による低コスト化が図れるとともに、そのコンパクト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しうるとともに、放熱性能や冷却風の圧損を従来のオイルクーラと同等以上に確保しうるオイルクーラを提供する。
【解決手段】オイルクーラは、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間にヘッダタンクの長さ方向に間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置され、かつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の押出形材製扁平状チューブ4と、隣接するチューブ4間に配置されたコルゲートフィン5とを備えている。チューブ4内に複数のオイル流路13A,13Bを通風方向に並んで形成する。チューブ4のチューブ高さHtを3〜4mmとし、コルゲートフィン5のフィン高さHfを7〜9mmとする。 (もっと読む)


161 - 180 / 512