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Fターム[3L103CC22]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786)

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【課題】設置スペースを小さくするとともに、冷媒封入量を早い段階で適正封入量とすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1〜第3熱交換パスP1〜P3が冷媒凝縮パスであり、第4熱交換パスP4が冷媒過冷却パスである。第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aの数をn、第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aと、第1および第2熱交換パスP1,P2の全第2熱交換管2Bとの合計数をNとした場合、0.15≦n/N≦0.25という関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を減らし、伝熱効率を高めることができる熱交換器の提供。
【解決手段】熱交換部材の流路面積を、下流に比べて上流の方が大きくなるように、伝熱面積が、上流に比べて下流の方が大きくなるようにする。
【効果】第1熱媒体の温度が高い上流では、流路面積を大きくすることで、圧力損失を低下させる。圧力損失を低下させることで、流量を多くすることができ、伝熱効率を高めることができる。下流では上流に比べ第1熱媒体の温度が低い。第1熱媒体の温度が低いと、第1熱媒体の体積流量が少なくなる。体積流量の少ない下流では、流路面積を小さくしても、上流と同程度の圧力損失とすることができる。第1熱媒体の温度が低い下流では、上流に比べ伝熱面積を大きくすることで、伝熱効率を高める。 (もっと読む)


【課題】冷媒流れの圧力損失を低減するとともに、コア部から吹き出される空気の良好な温度分布を形成することができる蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、冷媒の流入口51または流出口52から最遠の部位で横方向の長さが長い方の風上側流路列群220が接続される風上側下部タンク421の内部と、短い方の風下側流路列群210に対して横方向の隣に位置する風下側流路列群21bが接続される風下側下部タンク411の内部とを連絡する第2の下部側連通路44を有する。第2の下部側連通路44が接続される風下側下部タンク411の内部に流入した冷媒は、第1の下部側連通路43を通る流れと第2の下部側連通路44を通る流れとに分流されてからそれぞれ風上側下部タンク421の内部に流入する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器部を有する熱交換器において、熱媒体を循環させる熱媒体循環手段の流量に拘わらず、各熱交換器部を流れる熱媒体の流量を調整可能とする。
【解決手段】冷却水が流れる複数のチューブ2と、チューブ2の長手方向両端部に配置され、複数のチューブ2と連通する第1、第2タンク51、52と、第1タンク51の内部に配置されて、第1空間51Aと第2空間51Bとを仕切る第1仕切部材510と、第2タンク52の内部に配置されて、第1空間52Aと第2空間52Bとを仕切る第2仕切部材520とを備え、第1、第2仕切部材510、520のうち、少なくとも一方には、第1空間51A、52Aと第2空間51B、52Bとを連通させる連通穴523が形成された熱交換器において、連通穴523の開度を調整する開度調整弁524を設ける。 (もっと読む)


【課題】限られた空間に冷蔵庫を設置する場合に、凝縮器およびその周辺空間の省スペース化と、凝縮器への埃付着時の風量低下の抑制を両立するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】スパイラルフィンチューブ型凝縮器14の冷媒配管41を小判型に螺旋巻きし、冷却空気17の主たる侵入方向に対して略直角(70度<α<110度)に配向するものである。これによって、冷却空気17の主たる侵入方向のフィン間距離を適度に調整することができ、埃が付着しにくい程度にフィン間隙間をより小さくすることで凝縮器の放熱効率を高めて省スペース化を実現するとともに、埃付着時の風量低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】接続構成が簡素であり、かつ冷媒漏れに対するシール性が高い蒸発器ユニットを提供する。
【解決手段】冷凍サイクルを構成する蒸発器15と、冷凍サイクルの高圧側冷媒と低圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13と、冷凍サイクルの膨張弁14が組み付けられる膨張弁組付部29とを備え、膨張弁組付部29には、膨張弁14の冷媒入口14aに流入する冷媒が流れる入口側流路29bと、膨張弁14の冷媒出口14bから流出した冷媒が流れる出口側流路29cとが形成され、蒸発器15、内部熱交換器13および膨張弁組付部29は、いずれも金属で形成され、かつ互いに一体ろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】他の機器を近傍に配置した場合にも、他の機器の邪魔になりにくいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3内に、冷媒凝縮パスを構成する第1熱交換管2Aから第1ヘッダタンク3内への液相冷媒の流れを促進する分流制御手段23を設ける。分流制御手段23は、第1ヘッダタンク3内を、冷媒凝縮パスの第1熱交換管2Aが通じる密閉状の冷媒流入空間24と、残りの気液分離空間25とに区画する仕切部26を備えている。仕切部26に、絞り機能を有しかつ冷媒流入空間24と気液分離空間25とを通じさせる開口27を形成する。 (もっと読む)


【課題】他の機器を近傍に配置した場合にも、他の機器の邪魔になりにくいコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の左端部側に、第2および第3熱交換パスP2,P3の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1熱交換パスP1の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを、前者が後者の左右方向外側に位置するように別個に設け、第1ヘッダタンク3の上端を第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1熱交換管2Aの左側部分に、第2熱交換管2Bの左端部よりも左方に突出した突出部2aを設け、隣り合う第1熱交換管2Aの突出部2a間にフィン6の突出部6aを配置する。全第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6の突出部6aによって、熱交換部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用環境の如何に拘わらず、安定した耐食性が得られる熱交換器を実現する。
【解決手段】熱交換器(コア1)の通路4内に露出するプレート2の表面及びコルゲートフィン3の表面によって構成される、一次伝熱面側の表面及び二次伝熱面側の表面の内、少なくとも一次伝熱面側の表面に、流体の流れ方向に沿って樹脂製の耐食層6を設ける。一次伝熱面側の表面に設けられた耐食層61は、二次伝熱面側の耐食層62の厚みよりも厚く形成する(T1>T2)。 (もっと読む)


【課題】ターボファンやシロッコファンなどのような遠心ファンを用いて熱交換を行う場合に、熱交換ユニットとの間で効率よく熱交換を行えるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】遠心ファン1の外周部分に取り付けられ、当該遠心ファン1による気体によって熱交換を行う熱交換器3において、遠心ファン1の外側部分に渦巻状に巻き付けられた屈曲管5と、その屈曲管5の外周部に接するように設けられるフィン6を設けるようにする。このフィン6は、遠心ファン1の中心に対して放射状に設けられ、これによって遠心ファン1に流入する気体、もしくは、遠心ファン1から吐き出される気体をフィン6に沿って効率よく通せるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造作業の容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】コンデンサ1の扁平状熱交換管4は、左右壁17,16および前後側壁18を有する管本体15と、管本体15内に配置されたインナーフィン20とからなる。管本体15の右壁16全体を一体に形成し、左壁17を管本体15の幅方向に並んだ2つの分割壁24により形成する。右壁16の両側縁部と左壁17の両分割壁24における管本体15の幅方向外側縁部とを側壁18により一体に連結する。左壁17の両分割壁24における管本体15の幅方向内側縁部に、それぞれ右壁16側に突出した突出壁25を一体に形成し、両突出壁25を相互にろう付する。インナーフィン20を、管本体15の各突出壁25の先端に連なるように一体に形成する。インナーフィン20における管本体15の幅方向外側端部に、管本体15の側壁18内面に密接する補強壁28を一体に形成し、補強壁28を側壁18にろう付する。 (もっと読む)


【課題】地熱交換器の設置コストが安く、且つ、熱交換率に優れた地熱利用を実現するための地中熱交換器埋設構造を提供する。
【解決手段】建造物の基礎構造として一般的に実施されるベタ基礎2の底面に接して、あるいは杭基礎における基礎スラブの底面に接して、発泡樹脂盤3を敷設し、さらに、その下方に、上記発泡樹脂盤3の下方における地盤と熱交換して採熱する水平型の地中熱交換器を埋設することで、非常に高い熱交換率で地熱を回収することができる。 (もっと読む)


熱交換器、上記熱交換器を含む生ごみ処理機、及び上記熱交換器の製造方法が提供される。本発明に係る熱交換器は、内部に複数の流動チャンネルが形成され、温度が互いに異なる複数の流動流体の間で熱的移動が行われ、上記複数の流動チャンネルが内部を第1方向に貫通するように形成される本体、及び上記本体の上記第1方向上における両側の先端に締結される一対のカバー部材を含み、上記複数の流動チャンネルは、上記カバー部材を通じて出入りする第1流動流体の通路としての機能を果たす第1流動チャンネル、及び上記本体の側面に連通する第2流動チャンネルからなり、上記第1流動流体及び上記第2流動流体の間では上記本体の内部を互いに交差する方向に熱的交換が行われることを特徴とする。
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【課題】 粒体がスライド壁の先端縁を含む下面に干渉しないように空気を吹き込むことができるようにしスライド壁をはじめ装置内壁の摩耗を抑制して装置の摩耗耐久性を向上させるとともに空気を粒体に均一に吹き込んで粒体と空気との熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】 上側の供給口14aから加熱された粒体を供給して下側の排出口14bに向けて流下させ下側の給気口24aから給気された空気を粒体に吹き込んで粒体と空気との熱交換を行ない空気を上側の排気口17aから排気する熱交換部1を備え、熱交換部1を先端縁15aが熱交換室10の中間に位置する上側スライド壁15及び上側スライド壁15の下方に設けられる下側スライド壁16を有し粒体をスライド流下させる傾斜した底壁12を備えた熱交換室10を複数連設して構成し、空気を上側スライド壁15の下面15dに沿って先端縁15aに向けて噴射させ先端縁15aから上側に向けて噴出させる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材に効率良く冷熱を蓄えることのできる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒流通路15および蓄冷材封入路16を有し、かつ互いに間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置された複数の扁平中空管4と、扁平中空管4の冷媒流通路15が通じさせられる冷媒用ヘッダ部7と、扁平中空管4の蓄冷材封入路16が通じさせられる蓄冷材用ヘッダ部8とを備えている。蓄冷材封入路16を、冷媒流通路15の風下側に並んで設ける。扁平中空体4の蓄冷材封入路16に蓄冷材を封入する。 (もっと読む)


【課題】スペース条件を最小に維持しながら、高温冷却回路および低温冷却回路の各々の機器の冷却の必要性に従って、必要な熱交換表面領域を配分する。
【解決手段】実質的に1つの同一平面に位置する少なくとも1つの第1熱交換部分(221)と、第2熱交換部分(223)と第3熱交換部分(222)とを備え、クラスターが前記熱交換部分(221;222;223)の各々における流体の独立した循環を可能にする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】熱交換換気装置などに用いられる熱交換器において、通気抵抗の増加を抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の伝熱板(伝熱板A101、伝熱板B102)を積層し、この伝熱板間に交互に形成される風路A1と風路B2を流れる空気の間で熱交換を行う熱交換器において、前記伝熱板の外周部に、壁状に設けた中空の遮蔽手段A(外周リブA7a、7b)・遮蔽手段B(外周リブB8)で流入口4・流出口5を形成し、前記伝熱板を積層した際に、前記遮蔽手段A、Bとが嵌合して前記熱交換器の側面を形成し、前記伝熱板を積層して、前記遮蔽手段A、Bとが嵌合する際には、伝熱板B102の遮蔽手段Aおよび遮蔽手段Bに突出して設けられた側面保持手段(側面補強部11、風路端面カバー111a,111b)が、伝熱板A101の遮蔽手段Aまたは遮蔽手段Bの下面に当接することによって、通気抵抗の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部から発生する熱を放熱させる軽量化した放熱ユニットを提供する。
【解決手段】上方開口部13と下方開口部14を有する仕切り板9と、この仕切り板9の一面側に配置された送風機10と、仕切り板9の他面側に配置された熱交換器11とを備え、熱交換器11は、上下方向に配置した第1から第3の合成樹脂板を水平方向に重合させ、重合された第1、第2の合成樹脂板間で縦方向の放熱風路21を形成し、第2、第3の合成樹脂板間で縦方向の対流風路を水平方向の断面形状を外広がりに形成し、縦方向の放熱風路21の上部開口部15は、前記仕切り板9の上方開口部13に連結し、この放熱風路21の下部開口部16は、仕切り板9の下方開口部14に連結した放熱ユニット17という構成にしたことにより、仕切り板9と合成樹脂板製の熱交換器11と送風機10とを用いてユニット化した放熱構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの仕切部分のシール性を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘッダタンク5に、タンク本体52の第1本体部52aの内部空間である第1空間501とタンク本体52の第2本体部52bの内部空間である第2空間502とがヘッダタンク5の長手方向に並ぶようにヘッダタンク5を分割する仕切手段520a、520bを設け、コアプレート51のチューブ接合面511の周囲にパッキン53が配置される環状の外周シール面514を全周に亘って形成し、チューブ接合面511における仕切手段520a、520bと対応する部位にパッキン53が配置される仕切シール面517を設け、パッキン53によってコアプレート51と仕切手段520a、520bとの間をシールし、仕切シール面517を外周シール面514と同一平面に位置させ、パッキン53のコアプレート51とタンク本体52とに挟まれる部分の肉厚を均一とする。 (もっと読む)


【課題】インクの温度調整を容易にできる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器24は、インク50K、50C、50M、50Y間で熱交換するためのものである。熱交換器24は、インク50K、50C、50M、50Yが流れる4本の流路48K、48C、48M、48Yが形成された熱伝導部41と、互いに間隔を開けて熱伝導部41に立設された複数の放熱フィン42と、放熱フィン42の上面と隣接する放熱フィン42の下面との間に設けられたヒータ43とを備える。 (もっと読む)


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