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Fターム[3L103CC24]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786) | 燃焼用空気 (66)

Fターム[3L103CC24]に分類される特許

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【課題】 熱媒ボイラから排出される排ガスの熱を一層有効に利用し、バーナに送り込まれる燃焼用空気を効率良く予熱することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 熱媒ボイラから排出される排ガスと送風機7からバーナ1に送り込まれる燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ10を備えた熱媒ボイラであって、高温気体が流通するダクト16の表面に沿って低温の燃焼用空気が流れるように吸引空気路Bを形成し、高温気体が流通するダクト16の外表面の熱を低温側である燃焼用空気側に伝達して低温の燃焼用空気を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】外皮の熱膨張によって、内壁にクラックが発生することを防止する。
【解決手段】外筒11および内筒12が、同心状かつ半径方向に間隔をおいて配置されている。外筒11および内筒12間に低温ガス通路Lが、内筒12内に高温ガス通路Hがそれぞれ形成されている。内筒12は、金属製外皮21と、外皮21内面に被覆されている耐火材製内壁22とよりなる。内壁22にアンカ31が埋設されている。アンカ31は、外皮の熱膨張による外皮半径方向の変形を自由とするように外皮内面に支持されている外端部41を有している。 (もっと読む)


【課題】吸気がインタークーラをバイパスして下流側に流出しないようにする。
【解決手段】インタークーラ5は、吸気マニホールド1のコレクタ部2に開口形成されたインタークーラ挿入口6から挿入され、コレクタ部2の内壁面8に取り付けられたガイド部材7に圧入されることで吸気マニホールド1に固定されている。ガイド部材7は、ガイド部7に形成された凸部31、32をコレクタ部2の内壁面8に形成された凹部29、30にそれぞれ圧入するこでコレクタ部2に対して取り付けられていると共に、凸部31、32の先端が凹部29、30の底面35、34に対して離間し、かつガイド部材7の外周面28がコレクタ部2の内壁面8に対して離間した状態でコレクタ部2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却器、特に排気再循環冷却器又は給気冷却器の改善された製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、冷却器(1)、特に排気再循環冷却器(EGR冷却器)又は給気冷却器に関するものであって、第1材料、好ましくは鋼鉄、ステンレス鋼、プラスチック又はセラミックスからなる第1部品(2)と、第2材料、好ましくはアルミニウムからなる第2部品(3)とを備え、該2部品(2,3)は、接合領域(4)において摩擦撹拌溶接接合によって互いに堅く接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一部のチューブへの吸気の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aを所定の方向に延びかつ所定の方向に対して直交する方向に間隔をあけて配設し、隣り合うチューブに交互に接触する波板状の複数枚のアウタフィン24を各チューブ間に配設する。各チューブの吸気入口に入口側タンクを連通接続し、各チューブの吸気出口に出口側タンク26を連通接続する。入口側タンクに吸気導入口を形成し、出口側タンクに吸気排出口を形成する。チューブの一対の内面に交互に接触する波板状のインナフィン21b〜23bをチューブ内に設け、吸気導入口に対向するチューブ21a内の波板状のインナフィン21bの波ピッチを最も小さく形成し、吸気導入口から離れるに従ってチューブ22a,23a内のインナフィン22b,23bの波ピッチが複数段毎に大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】入口側タンク内にガイドベーンを設けることなく、チューブの比較的簡単な形状の変更で、一部のチューブへの流体の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】内部に流体の通過する扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aが水平方向に延び鉛直方向に間隔をあけて配設され、隣り合うチューブに交互に接触するように波板状に形成された複数枚のフィン24が各チューブの間に配設される。複数本のチューブの流体入口に単一の入口側タンクが連通接続され、複数本のチューブの流体出口に単一の出口側タンク26が連通接続される。入口側タンクに流体導入口が形成され、出口側タンクに流体排出口が形成される。流体導入口に対向するチューブ21aの水平段における孔面積が最も小さく形成され、流体導入口から鉛直方向に離れるに従ってチューブ22a,23aの孔面積が複数の水平段毎に大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】セラミック製伝熱外管の熱効率を向上させながら長寿命にし、かつ、交換作業を容易に行えるシングルエンド型熱交換器を提供する。
【解決手段】高温ガスに接触する一端封じのセラミック製伝熱外管と該外管の内部に配置され被加熱流体が流通する金属製伝熱内管とを備えるシングルエンド型熱交換器を高温ガスが流通する炉体内に挿入した熱交換装置において、前記熱交換器を該炉体の炉壁から炉体内側に向け斜め上方に配設することを備える。 (もっと読む)


【課題】筐体内に燃焼ガスの温度ムラが生じず、かつ、導管に交差する方向に燃焼ガスが案内される熱交換器及びこれを用いた給湯機を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの流入口11及び排出口12が設けられた筐体13内に、水平状態で又は傾きを有して配置された蛇行する導管14を備え、燃焼ガスによって導管14を流れる水を加熱する熱交換器10であって、筐体13には、流入口11から流入する燃焼ガスを複数段に配置された導管14に対して交差させ、かつ、燃焼ガスを排出口12に向かって上下させながら案内する流路形成部材50が設けられ、流動する燃焼ガスに温度ムラが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】コア23と、コア23に第1流体を導入する導入部24と、コア23から第1流体を導出する導出部25と、を有し、第1流体が概略コ字状に流れるように構成した本体2を備えた熱交換器における偏流抑制と圧力損失の増大抑制とを両立させる。
【解決手段】導入部24に、コア23の奥行き方向に対して、第1流体が偏流することを抑制する偏流抑制部材を配設する。偏流抑制部材は、導入部24からコア23への開口233に配設されたメッシュフィルタ4、開口233の近傍位置で、奥行き方向に並設された複数のガイドベーン5、及び、導入部24の入口21から奥行き方向に延びると共に、導入部24内をコア23に近い側と離れた側とに区画するように配設される仕切り板6、の内の、1つ又は2つ以上を組み合わせて構成される。 (もっと読む)


本発明は、高温燃料電池の出口のところで動作するようになっている熱交換器(100)に関し、高温燃料電池は、熱交換器に酸化剤ガス及び燃料ガスを供給し、熱交換器は、第1の酸化剤ガス流れ回路(111)と、第2の燃料ガス流れ回路(112)と、酸化剤ガスと少なくとも第2の流れ回路(112)からの燃料ガスの両方が供給される予混合チャンバ(142)と、予混合チャンバからのガス状混合物及び第1の流れ回路からの酸化剤ガスが供給される燃焼チャンバ(140)と、燃焼チャンバ(140)から来る煙道ガスを受け入れる煙道ガス流れ回路(114)とを有する。第1の酸化剤ガス流れ回路、第2の燃料ガス流れ回路、燃焼チャンバ及び煙道ガス流れ回路は、単一の伝熱流体中に浸漬されている。 (もっと読む)


【課題】広く使用できる自在性を備え、多くのエンジンと車両構造に適合可能で、主として、スーパーチャージ用エアクーラーに適した熱交換器を提供する。
【解決手段】自動車熱エンジンのスーパーチャージ用エアクーラーに好適な、冷却される気体用の第1の循環通路と、冷却する液体用の第2の循環通路を有する、熱交換用コアを備える熱交換器を提供する。熱交換用コアに開通する第1の循環通路と連結するマニホールドを備え、そのマニホールドに、空気流入ケーシングと空気流出ケーシングが組み付けられている。共通の熱交換用コアと用途により形状が異なるケーシングを組み合わせることにより、多くのエンジンと車両構造に、容易に適合可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱交換部に付着した液体を液体受け部に誘導する。
【解決手段】熱交換装置100における液体誘導部50は、熱交換部20のいずれかに付着した結露水等の液体を液体受け部40に誘導するものであり、熱交換フィン下端傾斜部24と、燃焼缶体10の側面11とにより構成されている。熱交換フィン下端傾斜部24は、燃焼缶体10の側面11まで斜め下方に傾斜した形状をした熱交換フィンの下端部である。熱交換部20のいずれかに付着した結露水は、熱交換フィン下端傾斜部24の傾斜に導かれて燃焼缶体10の側面11に移動し、燃焼缶体10の側面11を伝って液体受け部に移動する。 (もっと読む)


【課題】冷却した吸込空気の流路上に別装置を付加することなく、ガスタービンがミストを吸い込むことを抑止することができるガスタービン用吸気冷却装置を提供する
【解決手段】圧縮機と燃焼器とタービンとを備えるガスタービンに用いられるガスタービン用吸気冷却装置で2あって、外部から前記圧縮機へと吸い込まれる吸込空気Aを冷却可能な熱交換器21を備え、該熱交換器21は、重力方向の上側と下側とに亘って延在していると共に吸込空気Aの気流方向と交差する複数の伝熱管32と、複数の伝熱管32の内部を流れる冷却媒体C1とを有し、複数の伝熱管32は、気流上流側に位置する伝熱管32が気流下流側に位置する伝熱管32よりも冷却効果が大きくなるように配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管における低温腐食を効果的に防止できる熱交換器を提供すること。
【解決手段】 最下段の伝熱管ユニット5の空気流入部に流入した燃焼用空気Aaは、第1流路14と第2流路16とに分かれて流れ、第2流路16を流れる燃焼用空気Acの流量は、伝熱管全体を流れる燃焼用空気Aaの流量に比べて低流量である。そのため、第2流路16を流れる燃焼用空気Acは、排ガスGの余熱によって速やかに暖気される。また、第2流路16にて暖められた燃焼用空気Acは、内挿管10の流出側の端部10aを抜けると、第1流路14を流れてきた比較的低温の燃焼用空気Abと混合され、この比較的低温の燃焼用空気Abを速やかに暖気する。そのため、伝熱管の管路長全体にわたって管壁の温度低下を防止でき、伝熱管における低温腐食を効果的に防止できる。 (もっと読む)


【解決手段】 環状構造の熱交換器は、ウエハーのくさび形積層の配置によって形成されている。各ウエハーは、第1の流体が流れる内部流路を定義する周壁および支持壁によって分けられているシート材料を含む。前記シートの穴部は前記流路への流入口および流出口を提供する、そして、前記穴部を取り囲む壁部は、前記積層内で隣接のウエハーと結合して一体流入および流出マニホールドを形成し、同時に前記ウエハー間の均一な間隔を確保する。第2の流体は、前記マニホールドの周囲を前記ウエハー間の空間を通って逆流のパターンで流れる。前記環状アセンブリにおいて、前記マニホールドは実質的に軸方向に配向され、前記流路は実質的に径方向に配向される。前記熱交換器はセラミック材料から形成され、エンジンアセンブリまはた熱再循環燃焼器の中に組み込まれ得る。
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【課題】空気予熱器のための半モジュール型のロータモジュールを提供する。
【解決手段】空気予熱器のポスト16と係合する2ピンラグのアセンブリを有する。2ピンラグのアセンブリは、上方の2ピンラグ54と、下方の2ピンラグとを包含し、セクター板密封角度βを占めるような構造とされている。複数の仕切板56,58,60,62が2ピンラグのアセンブリから半径方向に延びており、2つの外側の仕切板56,62はセクター板密封角度βよりも小さいサブセクター角度γを画定するように配置されている。ステー板42が、前記仕切板間に設けられて、バスケットモジュールを画定し、これらのバスケットモジュールには熱交換要素22aが収容される。 (もっと読む)


【課題】車両用インタークーラに用いられる熱交換用多穴チューブにおいて、熱膨張しようとする力を低減して、熱歪みによるインタークーラの破損を防止することができ、かつ、従来の押出し成形による製造が可能な構造を提供する。
【解決手段】平板状の上下壁及び断面略半円状の左右側壁を有する扁平管と、この扁平管の上下壁の間において長手方向に延在する多数の仕切板とからなり、この仕切板によって仕切られた多数の気体通路を有する熱交換用多穴チューブにおいて、上記仕切板を左右方向に屈曲した断面くの字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で部品点数を削減でき、しかも熱交換効率を向上させることができる交差流方式の一次伝面型熱交換器を提供する。
【解決手段】一次伝面型熱交換器は、コルゲートフィン3を積層して各層間に交互に高温流体通路6と低温流体通路7が形成され、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が互いに交差する伝熱コア2を有し、各流体通路6、7での流体H、Lの主流方向が、当該流体通路6、7を形成するいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも交差する構成である。この熱交換器では、互いに積層されたコルゲートフィン3の畝3bが角度60°〜120°の範囲内で交差し、各流体H、Lの主流方向がいずれのコルゲートフィン3の畝3bとも等しい角度で交差する構成が好ましい。 (もっと読む)


【課題】如何なる流量条件においても管板の冷却効果を維持し、かつ、冷却空気導入のみの専用装置を廃止し、設備費の低減を可能とした多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】熱源装置の高温排ガスを導入する排ガス導入室と、高温排ガスと予熱空気を熱交換する熱交換室と、熱交換された低温排ガスを排出する排ガス排出室から成り、排ガス導入室と熱交換室を隔てる高温側管板と、熱交換室と排ガス排出室を隔てる低温側管板と、排ガス導入室および排ガス排出室に連通する複数の伝熱管と、高温側管板の熱交換室側に設置される副室と、副室に予熱用空気を導入する予熱空気導入口と、副室から熱交換室に延設されて、予熱用空気を熱交換室の下方に流出せしめるリターンパイプと、熱交換室から予熱用空気を排出して熱源装置に供給する予熱空気排出口と、から構成される。 (もっと読む)


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