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Fターム[3L103CC22]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786)

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本発明は、熱交換モジュール(2,21,22)を含むモジュール式熱交換システム(1)に関するものである。前記熱交換システム(1)の少なくとも1個の第1熱交換モジュール(2)が熱交換器(3)を有している。該熱交換モジュール(2)の外側境界面は流入面(4)と流出面(5)とから構成され、それによって、作動時には、搬送流体(6)が熱交換モジュール(2)へ流入面(4)を経て供給され、熱交換器(3)と流れ接触でき、流出面を経て熱交換モジュール(2)から排出され、これによって、前記搬送流体(6)と熱交換器(3)を貫流する伝熱媒体(7)との間で熱交換が行われる。本発明によれば、第1熱交換モジュール(2,21)の第1境界面(81)は、第1熱交換モジュール(2,21)の第2境界面(82)に対して事前設定可能な傾角(α)で傾斜している。
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【課題】隣り合う冷媒管の内側の熱交換し難いフィン長孔周辺領域の熱交換効率を向上し、熱交換器性能を高め、材料薄肉合理化に対応した熱交換器を提供する。
【解決手段】直管部と曲管部を有した蛇行状の冷媒パイプ4を、プレートフィン6に設けた長孔に圧入して構成する熱交換器1において、プレートフィン6に設けた長孔のストレート部のみに偏流部7を設けたことにより、熱交換効率を向上し、熱交換器1の性能を高め、材料薄肉合理化に対応できるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境や使用時間に依らず、熱交換器の通風抵抗を低減でき、騒音も小さく抑えることができるようにする。
【解決手段】伝熱管の断面形状が扁平形状である熱交換器を備え、この扁平伝熱管12を有する熱交換器10Aの上流側には、この熱交換器10Aに流入する気流方向を整流する整流手段を設け、この整流手段は、その熱交換器側方より見た幅または厚みが略一定で、かつ各扁平伝熱管の扁平形状の長軸の延長線13が当該整流手段と交差してこの整流手段部分を通過する長さ14の合計が最小となるように設置する。 (もっと読む)


【課題】熱伝達効率を向上する熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】並列に配置されて内部に液体が流通する複数の偏平チューブ1と、複数の偏平チューブ1の間に配置される複数の円筒フィン4とを備え、円筒フィン4に螺旋部7を形成することにより、複数の偏平チューブ1の間で旋回流を生じるように気体を流通させて偏平チューブ1内の液体と熱交換し得る熱交換器であって、偏平チューブ1の平面2に沿うように円筒フィン4を並べて円筒フィン4の配列を構成し、且つ複数の円筒フィン4の外周面8で囲まれる開口5の面積を低減するように円筒フィン4の配列を複数段で積層する。 (もっと読む)


【課題】構成部材を増やすことなく、熱交換器を気体の冷却器として用いたとき生じる凝縮水を円滑に流れ落とし、気体の通風抵抗が大幅に増大するのを抑制して、熱交換性能の向上を図れるようにした熱交換器を提供すること。
【解決手段】上下に水平に対峙する一対のヘッダーパイプ11,12と、これらヘッダーパイプ11,12に上端及び下端を連通接続され扁平面同士を平行にして並ぶ複数の扁平熱交換管13Aと、扁平熱交換管13A同士の間隙に密着介在される熱交換フィン14Aと、を具備する熱交換器において、熱交換フィン14Aは、扁平熱交換管13の上下方向に連続する波状に屈曲形成されると共に、扁平熱交換管13Aの扁平面の幅略中央に向かって下り勾配に形成され、かつ、扁平熱交換管13Aの扁平面の幅略中央に沿って排水用隙間17Aを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 旋回気流によって放熱部を冷却するという新たな冷却装置を提供する。
【解決手段】 内部に旋回流路2が形成されたケーシング3と、旋回流路内に湿気を帯びた気体4を吸引する吸引手段5と、旋回流路内に配置されていて発熱源6と接続された放熱部7とを備え、ケーシング3に、旋回流路2と連通する気体導入口8と、旋回流路と吸引手段とを連通するようにケーシングの中心寄りに形成された排気経路9を形成し、気体導入口8から導入される気体4で旋回気流Rを発生させて放熱部7にあてて放熱部を冷却する。 (もっと読む)


熱移動手段であって、流体的に直列に以下を含む:熱源の出口から流体を受け入れるための接続に適合する流体入口41を有する流体供給導管;少なくとも1つの熱交換器エレメントを自身上に配置して有する熱交換チューブを含む熱交換器40;および熱源の入口に流体を送るための接続に適合する流体出口を有する流体送出導管42。流体供給導管、熱交換チューブおよび流体送出導管は、単一の材料で製作した共通の管構成から一体的に形成される。熱移動手段は、例えば一体的な冷却ラインおよび/または空間ヒータとして役立つために、例えば乗物上の熱移動システムの内部に包含するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、クーラントを、別の流体との熱交換により冷却する装置(1,11)に関するものであり、前記装置は、入口と、少なくとも2つの出口(3,4)とを備え、これらの出口は前記クーラントの過冷却のために異なる高さに配設されている。前記装置(1,11)は、該装置が、少なくとも2つのモジュール(5,6)を含むモジュラー構造を備え、各モジュール(5,6)が、少なくとも1つの出口(3,4)を含むことを特徴とし、両方のモジュール(5,6)を、第1モジュールの雄端部(7)を第2モジュール(5)の相互嵌合形状の雌端部(8)に挿入により連係させて油圧により接続合体されていることを特徴とする。
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【課題】内部を流れる液化天然ガスを効率良く加温することができる液化天然ガスの気化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る液化天然ガスの気化装置は、蒸発部気化管及び加温部気化管と、液化天然ガス供給手段と、を備え、前記蒸発部気化管は、上下方向に延び、且つ特定の水平方向に配列された複数本の蒸発部本管と、蒸発部本管の上端同士又は下端同士を接続する接続管とを備え、加温部気化管は、上下方向に延び、且つ前記特定の水平方向に配列された複数本の加温部本管と、互いに隣接する加温部本管の上端同士を接続する複数の上側接続管及び下端同士を接続する複数の下側接続管とを備え、複数の下側接続管のうち少なくとも一部の下側接続管が蒸発部気化管における蒸発部本管の下端同士を接続する全ての接続管よりも設置面に対して上方に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で施工性の良好な発熱体収納箱冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】発熱体収納箱の空気を取込んで戻す内気風路5と、外気を取込み、また外気に排出する外気風路9を有し、これら両風路が独立するよう設置された仕切板10と、外気風路9と内気風路5の空気を搬送する送風機3と、両風路の交点に配され外気と内気の顕熱を交換する熱交換素子4とを備え、前記送風機3の回転軸が前記熱交換素子4の積層方向と平行かつ内気の吹出方向と直交するように配置したので、小さく施工性の良い発熱体収納箱冷却装置となる。 (もっと読む)


【課題】地中との熱交換効率を向上することができ、また、鋼管杭内部への熱交換器の設置の施工を適正かつ容易に行うことができる、地中との熱交換のための構造を提供する。
【解決手段】地中5に打ち込まれた鋼管杭1の内部に収容された熱交換器2が、熱交換管をコイル状に巻いたものからなって、鋼管杭1の内部にコイル軸線方向を上下方向に向けて収容され、該コイル状熱交換管4の下端側の熱交換管部4aが、前記熱交換管コイル7で囲まれた内部を通じて地上に向けて上方に延ばされている。熱交換管コイル7は、外周部に螺旋状の谷8aを有するコイル成形管8の外周部に熱交換管を巻いて成形したものからなり、該熱交換管コイル7がコイル成形管8と共に鋼管杭1内に収容されているとよい。 (もっと読む)


【課題】冷媒を用いた冷却装置に使用される、低コストでかつ、冷媒漏れに対する信頼性の高い熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管2は、一本の管体を曲げ加工により直管部と該直管部の両端に位置した曲管部が連続する蛇行状に形成され、前記曲管部は、それぞれの端部において同じ方向であって、かつ相対する端部に対しては逆方向となるように傾斜して曲げられており、さらに平板状フィン3に設けた貫通孔3Aは、前記曲管部が貫通する長穴状に形成され、かつ平板状フィン3の縁を基線に前記曲管部の傾斜と同角度となるように傾斜して上下または左右の列状態となるように設けられており、熱交換器1の冷媒流動部分を、継ぎ目が無く、フィン縁方向に対して斜めに一定のピッチで2列にまたがって配列されている伝熱管2で構成することで、熱交換器1は低コストでかつ、冷媒漏れに対する信頼性が高い。 (もっと読む)


本発明による複数のハウジング部分を有する熱交換器を製造するための方法が提案される。ハウジング部分のうちの少なくとも1つが支持体部分として働き、支持体部分に開口を形成し、該開口にリブを差し込み、該リブを支持体部分に材料接続式に、つまり材料による束縛に基づいて結合させるようにした。材料接続式の結合部を摩擦撹拌溶接により形成すると有利である。
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【課題】 内部に気液2相状態の冷媒が流通する熱交換器の製造方法において、耐圧性が高く気液の混合性能がよく、製造容易でコンパクトな熱交換器の製造方法の提供およびその熱交換器の提供。
【解決手段】 金属材の押出成形管であって、第1貫通部1、第2貫通部2がC字状に対向し、そのC字の開口が接続され、その境に一対の溝部4を有する押出管5を用意する工程と、その押出管5に多数のチューブ挿通孔6を穿設するとともに、その長手方向に離間してスリット7を形成する工程と、連通孔8を有する縦仕切板9を押出管5の溝部4に挿入し、連通孔11を有する横仕切板10を押出管5の各スリット7に嵌着し、押出管5の両端に一対の端蓋12を被嵌し、コア18のチューブ16を押出管5のチューブ挿通孔6に嵌着して熱交換器を組立て、全体を一体にろう付け固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】特に燃料電池用の高温熱交換器構造を提供する。
【解決手段】本発明は、高温燃料電池(101)用の熱交換器(110)に関する。熱交換器は、低温空気流を受け入れる第1の流れ回路(111)及び燃料電池から来た高温流体(114)を受け入れる第2の流れ回路(112)を有し、第1の流れ回路と第2の流れ回路は、共通の熱交換表面を有する。本発明によれば、第1及び第2の流れ回路(110,112)の各々は、相互に連結された複数本の同心環状ダクト(1110〜1115;1120〜1123)を有する。各ダクトの2つの壁は、互いに機械的に切り離され、それによりこれら2つの壁は、互いに別個独立に膨張することができ、しかも熱交換器内における機械的応力が回避される。 (もっと読む)


【課題】チューブに作用する熱応力を抑制しつつ、リターンパイプをサイドプレートに固定することができる複合型熱交換器を提供する。
【解決手段】サイドプレート6に、サイドプレート6のうち第1ヘッダタンク51に接続される部位と、サイドプレート6のうち第2ヘッダタンク52に接続される部位とを分断する分断部63を形成し、固定部材90によって、リターンパイプ9を分断部93よりも第1ヘッダタンク51側となるサイドプレート6の部位に固定する。 (もっと読む)


【課題】入口側タンク内及び出口側タンク内における冷媒の滞留を抑制し、冷却効率を維持する熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱交換器1は、熱交換前の冷媒が導入される入口側タンク2と、熱交換後の冷媒が導出される出口側タンク3と、入口側タンク2内及び出口側タンク3内に端部をそれぞれ突入させ、入口側タンク2内と出口側タンク3内とを連通した複数の冷却管5と、を備え、入口側タンク2内の冷却管5の端部は、冷媒の流れ方向に対向する開口端面51a、51b、51c、52a、52b、52c、54が形成され、出口側タンク3内の冷却管5の端部は、冷媒の流れ方向に開放された開口端部55、56a、56b、56c、57a、57b、57cより、冷媒の滞留を抑制し、冷却効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、冷媒流出口に対する位置の如何に関わらず、偏平チューブ内の冷媒の流量に大きな差がつかないようにして、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に所定ピッチで複数配置され、内部に設けた垂直な冷媒通路5をヘッダパイプの内部に連通させた偏平チューブ4と、偏平チューブ4間に配置されたコルゲートフィン6を備える。ヘッダパイプ3の一端には冷媒流入口7が設けられ、ヘッダパイプ2の一端には冷媒流出口8が設けられる。冷媒流出口8に近い偏平チューブ4の内部流路抵抗は、冷媒流出口9から遠い偏平チューブ4の内部流路抵抗に比べ、相対的に大とされている。偏平チューブ4の内部流路抵抗に差を生じさせるのは、冷媒通路5の断面積を変えるか、冷媒通路5の数を変えることにより行う。 (もっと読む)


【課題】製造する際に熱交換管にエロージョンが発生することを防止、さらに製造コストの低減および軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器であるコンデンサのヘッダタンクは、少なくとも外面にろう材層12を有する筒状体からなり、かつ複数の管挿通穴14を有するヘッダタンク本体10と、ヘッダタンク本体10の両端開口を閉鎖する閉鎖部材11とからなる。コンデンサの熱交換管4のコルゲートフィンがろう付される面に、長さ方向にのびる凹溝が存在している。ヘッダタンク本体10の外面に、ろう材層の薄い部分またはろう材層の存在しない部分からなる溝状の2つのろう材途切れ部15を、管挿通穴14の通風方向の両側においてヘッダタンク本体10の全長にわたって形成する。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器での熱交換効率を低下することなく一次冷媒の使用量を削減すると共に、該プレート式熱交換器の高さ寸法を抑制する。
【解決手段】一次冷媒を機械的に強制循環する一次回路は、プレート式熱交換器HEに形成されて凝縮した一次冷媒が蒸発する一次熱交換部36を備え、二次冷媒を自然循環する二次回路は、プレート式熱交換器HEに形成されて二次冷媒を凝縮する二次熱交換部46を備える。そして、プレート式熱交換器HEでは、凝縮器および一次熱交換部36を接続する一次液配管38と二次熱交換部46および蒸発器を接続する二次液配管48とを一方の同一端側に接続すると共に、圧縮機および一次熱交換部36を接続する一次ガス配管40と二次熱交換部46および蒸発器を接続する二次ガス配管50とを他方の同一端側に接続して、該プレート式熱交換器HEを水平面に対して傾斜する姿勢で配置した。 (もっと読む)


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