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Fターム[3L103DD13]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 熱交換流路 (2,860) | 流路が固定のもの (2,817) | 板状の流路を有するもの (535) | 板状の流路が曲っているもの (76)

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【課題】潜熱冷却機能と顕熱冷却機能との相乗効果を発揮させ、飽和水蒸気になって気化しなくなっても、通過する空気の温度をさらに効果的に下げる空気冷却装置を提供する。
【解決手段】空気冷却体11を、紙材からなるベース基材12と、このベース基材12の一方の面に貼合され熱伝導率の高い金属製で厚みの薄いアルミシート13とで構成する。このアルミシート13に顕熱冷却機能を持たせている。空気が流入すると、ベース基材12にて、水が気化する際の水の潜熱によって空気が冷却される。ベース基材12での潜熱冷却機能と、アルミシート13の顕熱冷却機能との相乗効果を発揮せしめて、空気流通路14を通過する空気の温度を、一層効果的に下げることができる。飽和水蒸気になった場合、気化による空気への冷却作用がなくなるが、空気冷却体11のアルミシート13が顕熱冷却器として作用する。 (もっと読む)


【課題】板材を重ね合わせて溶接後、所定領域に流体を圧入して膨出変形させて流路を形成する熱交換器の製造に際し、板材同士を容易で確実に溶接する。また、板材間からの真空引きや、膨出部への流体の圧入を、容易に行う。
【解決手段】周辺溶接工程では、複数の板材2,3を重ね合わせて外周端面において全周を溶接し、周辺溶接部17を形成する。その後の減圧工程では、板材の板面に予め設けておいた口部11,12から板材間の隙間に残る空気を外部へ吸引排出する。その後の内部溶接工程では、板材間の隙間を減圧保持した状態で、板材の板面において板材同士を溶接して内部溶接部6とし、膨出部とする部分4と非膨出部とする部分5とに分ける。その後の膨出工程では、膨出部とする部分4に流体を圧入して膨出変形させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で水処理用薬品を冷却できる水処理用薬品の冷却装置を提供すること。
【解決手段】例えば次亜塩素酸ナトリウム溶液等の水処理用薬品を貯蔵する貯蔵槽2を、断熱材で形成された断熱壁3で覆い、貯蔵槽2と断熱壁3との間の空間Sを、冷却空気を有する空間とする。これにより、貯蔵槽2に貯蔵された水処理用薬品を、空間Sが有する冷却空気により冷却し、地下水等の冷却液体を用いる場合に比して、構造を強固にすることなく簡易とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも少ない燃料で短時間で栽培施設内を暖めることができ、効率よく温度管理をすることができる植物栽培施設内陽圧型熱交換機を提供する。
【解決手段】本発明は、植物栽培施設内に暖かい空気を取り入れる植物栽培施設内陽圧型熱交換機であって、植物栽培施設内に設置され、植物栽培施設内を暖める燃料燃焼式の暖房機と接続管を介して接続され、暖房機からの排気を植物栽培施設外に排出する排気管を接続した内室と、内室を囲み、植物栽培施設外から空気を取り入れる吸気口と取り入れた空気を内室の表面熱に接触させ暖めた後に、植物栽培施設内に吐出する吐出口を備えた箱体とからなることを特徴とする植物栽培施設内陽圧型熱交換機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換型の冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、防水、防塵性能に大きく影響を及ぼす熱交換器の素子積層時の密閉度向上を目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換装置6は、前面に第1環境用の第1吸込口8と第1吹出口9を設け、背面に第2環境用の第2吸込口10および第2吹出口11を設けた本体ケース12と、この本体ケース12内に設けられた第1環境用の送風ファン13と、本体ケース12内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備え、熱交換器14は、外周に遮蔽壁を有する2種類の複数の板体(板体A15a、板体B15b)を交互に所定間隔離した状態で重合することで送風レーンを形成し、その重合する際に、板体の重合方向に直線状の溶着線で仮留めした後、周囲全体を溶着するものであるので、防水、防塵性能に大きく影響を及ぼす熱交換器の素子積層時の密閉度向上するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱交換型の冷却装置とそれを用いた発熱体収納装置に関するもので、装置全体の小型化を目的とする。
【解決手段】背面に第2環境用の第2吸込口10および第2吹出口11を設け、本体ケース12内において第1環境の空気と第2環境の空気との熱交換を行う熱交換器14とを備えている。この熱交換器14は、2種類の複数の板体を交互に重合するものであって、一方の板体A15aは、表面にL字状の第1環境用送風レーンを設け、他方の板体B15bは、表面にU字状の第2環境用送風レーンを設け、積層方向に形成される1面に第1環境用空気吸込口(第1流入口14a)を設け、隣接する他の面のひとつに第1環境用空気吹出口(第1流出口14b)を設け、この第1流出口14bを設けた面と対向する面に第2環境用の空気吸込口(第2流入口14c)と空気吹出口(第2流出口14d)を設けたものであるので、熱交換装置を小型化する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑えつつ、設置スペースの省スペース化も図ることができる熱交換器を得ること。
【解決手段】熱交換器14は、第1の箱体4aの開口と、第2の箱体4bの開口とを当接させて構成される本体ケーシング4と、開口同士に挟まれた熱交換膜3と、熱交換膜と第1の箱体とで第1の通路21が形成され、熱交換膜と第2の箱体とで第2の通路22が形成され、第1の箱体には、室内空気吸込口6と室外空気吹出口5とが形成され、第2の箱体には、室外空気吸込口7と室内空気吹出口8とが形成され、室内空気吸込口と室内空気吹出口とは、いずれか一方の通路を介して連通され、室外空気吸込口と室外空気吹出口とは他方の通路を介して連通され、第1の箱体には、第1の通路を通過する空気を蛇行させる第1壁部9aが形成され、第2の箱体には、第2の通路を通過する空気を蛇行させる第2壁部9bが形成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換時のバーンアウトの発生を防ぐことにより伝熱性能の低下を抑制する熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】プレート式の熱交換器100の熱媒体流路18fは、第一熱媒体流路部18f1と第一熱媒体流路部18f1に対して流通方向を変える第二熱媒体流路部18f2とを有し、冷媒流路17fは、第一熱媒体流路部18f1と熱交換可能な第二冷媒流路部17f2と第二熱媒体流路部18f2と熱交換可能な第一冷媒流路部17f1とを有する。熱媒体流入口18cは、第二冷媒流路部17f2における上流側に対応した位置に配置され、冷媒流出口17dは、第一熱媒体流路部18f1における下流側に対応した位置に配置される。第二冷媒流路部17f2での冷媒は、第一熱媒体流路部18f1の上流側と熱交換を行う上流領域D1から下流側と熱交換を行う下流領域D2に向かって流通する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換率の向上を図ることができるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 プレート式熱交換器1には、伝熱プレート2,3の一端側に熱交換媒体流入路6が設けられ、伝熱プレート2,3の他端側に熱交換媒体流出路7が設けられている。また、伝熱プレート2,3の一端又は他端側の何れか一方に被熱交換媒体流入路9が設けられ、伝熱プレート2,3の一端又は他端側の何れか一方に被熱交換媒体流出路10設けられている。熱交換媒体流通空間4を形成する伝熱プレート間には、伝熱プレート2,3の一端側と他端側との間に熱交換媒体流通空間4を仕切る第一仕切部21a及び第三仕切り部23aが形成されている。被熱交換媒体流通空間8を形成する伝熱プレート間には、伝熱プレート2,3の一端側と他端側との間に被熱交換媒体流通空間8を仕切る第二仕切部22a及び第四仕切り部24aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】液冷媒熱交換器の加熱効率(液−冷媒間の熱交換効率)が向上し、ヒートポンプ給湯機全体としての運転効率が向上するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】液冷媒熱交換器2は、第一伝熱板3aと、第一伝熱板3aと相対する第二伝熱板3bと、冷媒側伝熱管2aとを有し、第一伝熱板3aおよび第二伝熱板3bの少なくとも一方に、連通した流路用溝部3c,3dが形成され、第一伝熱板3aと第二伝熱板3bとを相対して合わせることにより前記液側伝熱管2bを形成し、液側伝熱管2bの内部に前記冷媒側伝熱管2aが設置される。 (もっと読む)


【課題】液冷媒熱交換器の加熱効率(液−冷媒間の熱交換効率)が向上し、ヒートポンプ給湯機全体としての運転効率が向上するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】液冷媒熱交換器2は、第一伝熱板3aと、第一伝熱板3aと相対する第二伝熱板3bと、冷媒側伝熱管2aとを有し、第一伝熱板3aおよび第二伝熱板3bの少なくとも一方に、連通した流路用溝部3c,3dが形成され、第一伝熱板3aと第二伝熱板3bとを相対して合わせることにより前記液側伝熱管2bを形成し、流路用溝部3c,3dの外側に凹溝部3e,3fを形成し、凹溝部3e,3fに冷媒側伝熱管2aが設置される。 (もっと読む)


【課題】扁平状にして縦置きに配置した場合でも、冷却液中のエアを効率的に外部に排出することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る冷却装置1には、上流側仕切壁37および下流側仕切壁39が設けられ、これらの仕切壁37,39の先端面65,67は、この先端面65,67に対向する蓋体7の裏面69から所定距離をおいて配置されている。また、下流側仕切壁39の一部に切欠部63を形成することによって、切欠部63の先端面65と蓋体7の裏面69との隙間71を、切欠部63以外の先端面67と蓋体7の裏面69との隙間73よりも大きく形成している。 (もっと読む)


【課題】支柱部に割れが生じた場合に、第1流路と第2流路とが連通する状態(いわゆるクロスコネクション)となるのを回避することのできるプレート式熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】凹凸状断面形状の第1および第2熱交換プレート101、102を接合してなる熱交換プレート体10を複数枚積層してプレート式熱交換器1を構成する。第1熱交換プレート101と第2熱交換プレート102との間に形成され、第1流体が流通する第1流路11と、隣接する熱交換プレート体10の間に形成され、第2流体が流通する第2流路12と、プレート式熱交換器1のろう付け時に加圧力20を受ける支柱部13と、を備える。支柱部13は、第1熱交換プレート101と第2熱交換プレート102とを重ね合わせて形成され、かつ、第1流体および第2流体のいずれも流通しない袋構造部14を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルを円滑に流しつつも小型化を図る。
【解決手段】
このオイルクーラーは、プレート部材同士の間に、オイルが流れるオイル流路と、オイルを冷却するための冷却水が流れる冷却水流路とを交互に形成したものである。オイル流路には、オイル流入口とオイル排出口を設け、かつ、オイル流路内のオイルの熱をプレート部材に伝達するフィン(伝熱部材)を配置する。そして、プレート部材は、オイル流入口とオイル排出口の間に設けられ、オイル流入口側の流入側流路とオイル排出口側の排出側流路とを仕切る堰部と、流入側流路と排出側流路の間に設けられ、流入側流路から流れてきたオイルをUターンさせて排出側流路へ流すUターン部とを有する。フィンは、流入側流路と排出側流路のそれぞれに配置されている。また、堰部のUターン部側の端部は、フィンにおけるUターン部側の端部よりも、オイル流入口及びオイル排出口側寄りの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、熱交換する一方の流体に対し、他方の流体が二種類の流体に適用する熱交換器を提案する。
【解決手段】コルゲート板10を側板20、30で挟持して側壁15で区画された流体の流通路を、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で交互に流通し、一方の側板20の一端の側端部に入口ヘッダー22、他端に出口ヘッダー23を形成し、一方の流体が入口ヘッダー22から流通路を流通して出口ヘッダー23へ至り、他方の側板30の一端の側端部に左右に分割した入口ヘッダー32a、32b、他端にこれに対峙した出口ヘッダー33a、33bを形成し、他方の流体の一種類が一方の入口ヘッダー32aから流通路を流通して対峙した出口ヘッダー33aへ至り、他の一種類が他方の入口ヘッダー32bから流通路を流通して対峙した出口ヘッダー33bへ至るように構成する。 (もっと読む)


【課題】所定形状に形成した金属板で流体の流通路を形成する熱交換器において、熱交換する一方の流体に対し、他方の流体が二種類の流体に適用する熱交換器を提案する。
【解決手段】コルゲート板10を側板20、30で挟持して側壁15で区画された流体の流通路を、熱交換する一方の流体と他方の流体が、その流通方向が逆方向で交互に流通し、一方の側板20の一端の側端部に入口ヘッダー22、他端に出口ヘッダー23を形成し、一方の流体が入口ヘッダー22から流通路を流通して出口ヘッダー23へ至り、他方の側板30の一端の側端部に入口ヘッダー32a、他端に出口ヘッダー33を形成するとともに、入口ヘッダー32aと出口ヘッダー33との間にさらに入口ヘッダー32bを形成し、他方の流体の一種類が入口ヘッダー32aから流通路を流通し、他の一種類が入口ヘッダー32bから合流して流通路を流通し、出口ヘッダー33へ至るように構成する。 (もっと読む)


【課題】V字の波形状を有するプレートがV字の向きが互い違いになるように積層されて形成されたプレート式熱交換器において、上側伝熱プレートと下側伝熱プレートとのロウ付け面積が均一になるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱面にV字の波を持っている複数枚のプレートをV字が互いに交差するよう積層してなるプレート式熱交換器100において、上側伝熱プレート2の波のV字頂点9と下側伝熱プレート3のV字頂点10とが所定の寸法aだけずれて交差するよう接合した。ここで、寸法aは、1mm≦a≦7mmが好ましく、1mm≦a≦4mmであればさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、流体の圧力損失の少ない、熱変換効率のよいプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】隣接する上側伝熱プレート2、下側伝熱プレート3は、積層方向に変位する波形状の加工がされている。このプレートどうしは、積層方向からみた場合、上側伝熱プレート2の波の底を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の底稜線21と、下側伝熱プレート3の波の頂上を示すと共に長辺の方向と異なる方向に延びる仮想の複数の頂上稜線22とが交差して交点を作り、各底稜線で示される波の底と、各頂上稜線で示される波の頂上とが交点で接触して接続点を形成する。上側伝熱プレート2と下側伝熱プレート3とは、底稜線21上に存在する交点のうち長辺に沿う外周縁部2−3に最も近い端の交点23に対応する接合点11が、長辺に沿う外周縁部と略一致する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
伝熱性能の向上を図れるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】
凹状に成形した対向する二枚のプレート2および2の周縁3および3を接合して薄型矩形の箱体を形成し、前記箱体の周縁3に一方の流体の入口4と出口とを形成し、前記箱体内に、前記入口4と前記出口とに連通する一方の流体の流路6を形成し、前記箱体外の両平坦面に細管を接合して他方の流体の流路を形成してなる熱交換器において、前記一方の流体の流路6は、前記箱体の対向する一方の側部2aおよび2aから他方の側部にわたって複数の蛇行流路が配され、かつ、それらが順次連通するような流路として形成した。 (もっと読む)


【課題】 冷媒を熱源とする熱交換器の軽量化、小型化、薄型化、高密度化を図り、組立作業性、生産性に優れ、製作コストを大幅に低減可能な熱交換器を提案する。
【解決手段】 一方の側端から他方の側端へ貫通した細孔11を多数列設して平板状に成形し、これをコルゲート状に曲げ加工したアルミ多孔板10を形成し、このアルミ多孔板10の一方の側端から他方の側端に至る冷媒通路を形成し、サーペンタイン形に蛇行した通水管20を形成し、その直管部をアルミ多孔板10の壁面10a間に側方から嵌入し、管壁20aを両側壁面10aに当接させ、冷媒の流れと交差して通水管20の一端から他端へ水が流通するように構成する。 (もっと読む)


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