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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】熱交換効率の向上が図れると共に、製造を容易にした屈曲状熱交換器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに平行な複数の熱交換用扁平チューブ3の各々がその長さ方向中間部において屈曲状にされ、該屈曲状部7を挟む両側の扁平状管部8がヘッダーパイプ2a,2bに連通接続され、かつ、各扁平チューブ3間にコルゲートフィン4を介在してなる屈曲状熱交換器において、屈曲状部7を、扁平チューブ3の幅方向に略S字状に屈曲された横屈曲部7aと、該横屈曲部7aの中心部から扁平チューブ3の高さ方向に折り返された縦屈曲部7bとで形成し、縦屈曲部7bに延在する扁平状管部8の端部をヘッダーパイプ2a,2bに列設されたスリット6内に挿入しろう付けによって連通接続する。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上と通水抵抗の上昇抑制の両立を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ(伝熱促進部分付チューブ5A、平滑チューブ5B)とフィン6とを積層して形成した熱交換面1と、エンジン冷却水20を流入する流入口2と、エンジン冷却水20を流出する流出口3と、を備えたヒータコア100において、熱交換面1は、平滑チューブ5Bの前記エンジン冷却水20と接触する内面を平滑に形成した領域である平滑熱交換領域と、伝熱促進部分付チューブ5Aのエンジン冷却水20と接触する内面に伝熱促進部分7、7’を形成した領域である伝熱促進熱交換領域と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】同一のパラレルフロー型熱交換器をダウンフローで用いた場合でもサイドフローで用いた場合でも良好な排水性が得られるようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた複数の冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6を備える。偏平チューブ4は、それを木口方向から見たとき、偏平面がヘッダパイプ2、3の軸線に対し斜めに交わるように配置されており、コルゲートフィン6は、偏平チューブ4が長手方向を上下方向として配置されたとき、表面が所定角度の勾配をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 受液器の閉塞部材を良好に接合して受液器の耐圧性を向上できる熱交換器及びその製造方法の提供。
【解決手段】 受液器5の長手方向一方側に開口部を有して上記タンク3から長手方向外側に突出した上方開口端部12bを設け、上方開口端部12bを閉塞部材15で閉塞するようにした熱交換器1であって、収容部材20及び閉塞部材15を除いた熱交換器1全体を、ろう付け処理により一体的に形成し、収容部材20を、ろう付け処理後に、上方開口端部12bから受液器5内に挿入配置し、閉塞部材15を、収容部材20の挿入配置後に、上方開口端部12bにろう付け接合した。 (もっと読む)


【課題】タンク部の小型化および軽量化、ひいては熱交換器全体の小型化および軽量化の要請に対応しつつ、各熱交換チューブにほぼ均等に熱媒体を流通させることが可能な、熱媒体の流動性に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱媒体の入口側と出口側とにタンク部を備え、両タンク部間を、並行に配列された複数の熱交換チューブで連通させるとともに、熱媒体入口側タンク部の長手方向一端部に外部配管と接続される入口側パイプジョイントを接合し、熱媒体出口側タンク部の長手方向一端部に外部配管と接続される出口側パイプジョイントを接合した熱交換器において、少なくとも一方のタンク部のパイプジョイント接合部におけるタンク幅方向中央部に、外方への膨出部を設けたことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】出口空気温度をヘッダ部の長さ方向の一端部側と他端部側で均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、1対のヘッダ部4,5,6,7と、両ヘッダ部4,5,6,7間に、幅方向を前後方向に向けて配置された扁平状熱交換管8,9とを有する前後方向に並んだ2つの熱交換部2,3を備えている。両熱交換部2,3に、それぞれ複数の熱交換管8,9からなる熱交換管部群31A〜31E,32A〜32Eを設ける。前側熱交換部2の右端部の熱交換管部群31Aが最上流側熱交換管部群となり、同じく前左端部の熱交換管部群31Eが最下流側熱交換管部群となる。後側熱交換部3の右端部の熱交換管部群32Aが最上流側熱交換管部群となり、同じく左端部の熱交換管部群32Eが最下流側熱交換管部群となる。前側熱交換部2の熱交換管8の幅を、後側熱交換部3の熱交換管9の幅よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】全面溶解に対する耐食性を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブ2内に、チューブ2内の流路を複数の細流路20に分割し、吸気と冷却風との熱交換を促進するインナーフィン3を設け、インナーフィン3を、仕様の異なる複数のフィン部31、32から構成し、複数のフィン部31、32を、吸気の流通方向に対して直列に配置し、複数のフィン部31、32のうち、吸気流れの最下流側に配置されるフィン部32の板厚を、他のフィン部31の板厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】効率的な蓄冷と、安定した放冷とを両立し、かつ高い生産性を実現すること。
【解決手段】蓄冷熱交換器としての蒸発器40は、ほぼ一定の間隔で配置された複数の冷
媒管45を有し、複数の収容部を形成している。複数の収容部のうちの一部には、複数の
フィン46が配置され、残部には、複数の蓄冷材容器47が配置されている。2つのフィ
ン46の間に2つの冷媒管45が配置され、さらにこれら2つの冷媒管45の間にひとつ
の蓄冷材容器47が配置されている。蓄冷材容器47は、主壁から延びる熱交換部として
の内柱47bを有する。蓄冷材容器47は、ろう材によって2つの冷媒管45と接合され
ている。 (もっと読む)


【課題】 レインフォースとタンクとの結合力不足によるコア部の剛性を招くことなく、コア部の更なる幅方向のコンパクト化が実現できる熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置される一対のタンク2,3と、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定される複数のチューブ4aと、該チューブ4aと交互に積層される複数のフィン4bとから成るコア部4と、コア部4の積層方向両側にそれぞれ配置され、一対のタンク2,3に両端部が挿通し固定されるレインフォース10を備える熱交換器(コンデンサ1)において、レインフォース10を全長に亘ってコア部4の積層方向外側に開口した略コ字状断面に形成し、レインフォース10の略コ字状断面の両側壁10a,10aを長手方向中央から長手方向両端部側に行くに連れて階段状に低くなる形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の風の流れる方向からの投影面積を小さくし、熱交換能力、信頼性、および、配置レイアウトの自由度を向上させ、さらに低コスト化の可能な熱交換器の提供を目的とする。
【解決手段】金属製送液チューブ1を風の流れる方向と平行に配置し、金属製送液チューブ1に形成された扁平加工部1aに、表面が風の流れと平行になるように繰り返し折り曲げられた金属板5を配置し、ダクト3a、3bによって金属製送液チューブ1及び繰り返し折り曲げられた金属板4を挟むように風洞を形成し、ファン2によって、送風ダクト3a及び3bから形成された風洞内に空気が送風される。そして、風洞内の金属板5が冷却され、扁平加工部1aを経て金属製送液チューブ1内の液体と熱交換することで、液体が冷やされる。 (もっと読む)


【課題】管にわたって流れる外部流体と管内を流れる内部冷媒との間の最大の温度差は、一般的に、管の前縁に存在する。外部流体が管の幅にわたって流れるとき、熱伝導が生じて、外部流体の温度が内部冷媒の温度に近くなるようにする。このため、外部流体は既に、内部冷媒に又は内部冷媒から幾分かの熱を吸収し又は伝導しているため、管の後縁にて少しの熱伝導しか生じない。
【解決手段】最初に外部流体が接触する管の端縁付近にてマルチチャネル内で冷媒の流れを促進する設計とされたマルチチャネル管の形態を含む、冷暖房換気空調(HVAC&R)システムが提供される。該管の形態は、断面、間隔及び寸法が変化する流路を含む。最初に外部流体が接触する管の端縁付近の流れにとって有利であるように流路と共に、インサート、ブロック板、スリーブ、波形に形成した部分及び潰した部分のような、流れ制御機構を採用することができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの十分な耐圧性を確保した上で軽量化を図りうる熱交換器を提供する。
【解決手段】ガスクーラのヘッダタンク2を2枚のプレート7,8により構成する。外側プレート7に熱交換管4の幅よりも幅狭の外方屈曲部12を形成し、外方屈曲部12の前後両側部分に平坦部13を形成する。外方屈曲部12の外側部分を部分円筒状とする。内側プレート8に管挿入穴24を形成する。外側プレート7の前後両側部分の各管挿入穴24と対応する部分に、外方屈曲部12内を熱交換管4内に通じさせる連通部26を形成する。連通部26を、外側プレート7の両平坦部13を熱交換管4の長さ方向外側に向かって膨出させ、当該膨出部27の内部を外方屈曲部12内に通じさせることにより形成する。連通部26の内面を外方屈曲部12の部分円筒状部12aの内面に連なった円弧状とする。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


【課題】耐圧強度の高いヘッダタンクを有する熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ5が並設された熱交換部7の一端に上タンク部30を配設する。上タンク部30は、外プレート31と、中プレート32と、内プレート33とを備える。内プレート33は、基部33aと、係止板部33cと、基部33aと係止板部33cとの間に設けられた曲げ部33dとを有する。中プレート32の両側面32dに形成した中突出部32aの突出面32fを係止板部33cの内壁面に当接させ、曲げ部33dの内曲面と、中プレート32の隅部32eとの間に間隙を形成する。さらに、中プレート32を内プレート33に位置決めした状態で、隅部32eを基部33aの中プレート32側の内接合面33eにろう付け可能な位置に位置決めする。そして、中プレート32の被内接合面32cを内プレート33の内接合面33eにろう付けする。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンのエバポレータに適用した場合に、フロストの発生を防止しうるとともに、コンプレッサの負荷を低減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明の熱交換器を適用したエバポレータ1は、2つのヘッダタンク2,3と、複数の熱交換管14とを備えている。第1ヘッダタンク2の冷媒入口ヘッダ部5内を、第1分流板19により2つの空間5a,5bに分ける。冷媒入口ヘッダ部5内の熱交換管14側の空間5bを、第1仕切板21により複数の区画22,23に分ける。第1分流板19の各区画22,23に対応する部分に分流口24を設ける。第2ヘッダタンク3の第1および第2中間ヘッダ部9,11内を、冷媒入口ヘッダ部5の各区画22,23と同数の区画33,34,35,36に分ける。第1中間ヘッダ部9および第2中間ヘッダ部11の各区画33,34,35,36どうしを連通路39,41を介して通じさせる。連通路39,41に冷媒流量を調整する弁42を設ける。 (もっと読む)


【課題】未ろう付け部分の検出が容易であり、かつ伝熱性を得ることができるフィンを有する熱交換器を提供する。
【解決手段】コンデンサ1は、チューブ5と、チューブ5の内壁21,22にろう付け接合されるインナーフィン20と、を含み、インナーフィン20は、ろう付け接合される当接山部23および当接谷部25と、内壁にろう付け接合されない離間山部24および離間谷部26とがあり、連続する3つの山部23,24のうち、2つの当接山部23であり、残余の1つは離間山部24であり、連続する3つの谷部25,26のうち、2つの当接谷部25であり、残余の1つは離間谷部26である。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗を小さく抑えつつ、結露水の排水を促すことが可能な空気調和装置の熱交換器を提供する。
【解決手段】第1フィン71は、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52との間に位置している。この第1フィン71は、厚み方向が空気流れ方向に直交するように配置された板状部分を有し、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52に接している。第2扁平伝熱管52は、空気流れ方向における下流側の端部において、下流側傾斜部Lを有している。この下流側傾斜部Lは、上面側の高さ位置が下流側に向かうほど低くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロータイプ熱交換器の熱交換性能が結露現象や着霜現象、また除霜行為によって低下することを、パラレルフロータイプ熱交換器にフィンアンドチューブタイプ熱交換器を組み合わせることによって防ぎ、パラレルフロータイプ熱交換器の特徴である熱交換効率の高さが十分に発揮されるようにする。
【解決手段】熱交換器ユニット1はフィンアンドチューブタイプ熱交換器10とパラレルフロータイプ熱交換器20を備え、フィンアンドチューブタイプ熱交換器10の気流出入り面と、パラレルフロータイプ熱交換器20の気流出入り面が対向し、且つ、フィンアンドチューブタイプ熱交換器10が下、パラレルフロータイプ熱交換器20が上の重なり合いが生じる形で、両熱交換器を互いに近接ないし接触させている。冷媒はフィンアンドチューブタイプ熱交換器10を通ってからパラレルフロータイプ熱交換器20に流入する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダの下方に液冷媒が滞留することを抑制した熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器10では、扁平管11の端部11cが、ヘッダ15の内面15cから水平面に対して傾斜した状態で突出している。扁平管11の端部11cの位置は、ヘッダ15の内部を中心軸Xが含まれる扁平管11の長手方向に平行な仮想平面で第1仮想空間と第2仮想空間に分割したとき、第1仮想空間及び前記第2仮想空間のいずれか一方に偏っている。扁平管11の端部を出た冷媒は、ヘッダ内の第1仮想空間又は第2仮想空間のいずれか一方側の内面15cに当たり一方向に旋回する。扁平管11の傾斜した端部11cは、旋回しながら向って来る冷媒を傾斜した方向に向わせる。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗および結露水の飛散を小さく抑えつつ、結露水の排水を促すことが可能な空気調和装置の熱交換器を提供する。
【解決手段】第1フィン71は、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52との間に位置しており、厚み方向が空気流れ方向に直交するように配置された板状部分を有し、第1扁平伝熱管51と第2扁平伝熱管52に接している。第2扁平伝熱管52は、冷媒の流れていない部分において上下に貫通した排水開口M2を有している。 (もっと読む)


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