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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】空気圧損が小さく、かつ熱交換量が熱交換器を提供する。
【解決手段】内部に複数の冷媒流通穴が形成された偏平チューブと、偏平チューブの偏平面に固定されたフィンとを備え、偏平チューブとフィンとを交互に積層して形成された熱交換器である。複数の冷媒流通穴の等価直径をde,偏平チューブの幅をW,偏平チューブの幅方向における一端と最も近い冷媒流通穴との距離に相当する一端側肉厚をt1,偏平チューブの幅方向における他端と最も近い冷媒流通穴との距離に相当する他端側肉厚をt2,偏平チューブの積層方向高さをHp,フィンの積層方向高さをHf,冷媒流通穴の個数をNとし、かつ、等価直径deが0.5以上0.8以下、偏平チューブ幅Wが12mm以上16mm以下とされた場合に、(W−t1−t2)×Hp×Hf/Nが、3.95以上10.0以下とされている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】上昇パスである最終パスを構成する熱交換チューブへの冷媒の分流を均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4〜第5チューブ群を設ける。風下側下ヘッダ部7に第1〜第3区画18,19,21を設け、風上側下ヘッダ部8に第4〜第5区画25,26を設ける。第4区画25内に、第4チューブ群12Aの熱交換チューブ9が通じる第1空間41と、第3区画21に連通する第2空間42とを設ける。第5区画26内に、第5チューブ群12Bの冷媒流れ方向上流側に位置する複数の熱交換チューブ9が通じる第3空間44と、第5チューブ群12Bの残りの複数の熱交換チューブ9が通じる第4空間45とを設ける。第1空間41と第3空間44、および第2空間42と第4空間45とがそれぞれ連通させる。 (もっと読む)


【課題】 並列された複数のモジュールコア7の各連結パイプ6に主タンク8を容易に連結できるようにすること。
【解決手段】 主タンク8の固定プレート10のパッキン座11に、弾性パッキン13を嵌着するとともに、その外側に接続カラー19の鍔部18および取付プレート16を順に配置し、固定プレート10と取付プレート16との間をボルト20を介して締結固定する。この時、接続カラー19は、弾性パッキン13の弾性によりその軸線が僅かに半径に移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】入口側タンク内にガイドベーンを設けることなく、チューブの比較的簡単な形状の変更で、一部のチューブへの流体の流れの偏りを抑制し、熱交換性能を向上する。
【解決手段】内部に流体の通過する扁平通路が形成された複数本のチューブ21a〜23aが水平方向に延び鉛直方向に間隔をあけて配設され、隣り合うチューブに交互に接触するように波板状に形成された複数枚のフィン24が各チューブの間に配設される。複数本のチューブの流体入口に単一の入口側タンクが連通接続され、複数本のチューブの流体出口に単一の出口側タンク26が連通接続される。入口側タンクに流体導入口が形成され、出口側タンクに流体排出口が形成される。流体導入口に対向するチューブ21aの水平段における孔面積が最も小さく形成され、流体導入口から鉛直方向に離れるに従ってチューブ22a,23aの孔面積が複数の水平段毎に大きくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 通風抵抗を増大させることなく、凝縮水の排出性を向上させ、空気側の熱伝達性能を向上させること。
【解決手段】 偏平チューブ2とコルゲートフィン3との間をろう付けした後、そのコルゲートフィン3を振幅方向の中央位置で、上方から下方に刃物によって切断し、その切断されたフィン部材3aが下方に傾斜するとともに、対向するその切断端3bの間に隙間4が生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、3種類の流体間で適切な熱交換を行うことのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒が流れる冷媒用チューブ16aと走行用電動モータMGの冷却水が流れる冷却媒体用チューブ43aとを、互いに交互に積層配置する。さらに、隣り合う冷媒用チューブ16aと冷却水用チューブ43aとの間に形成されて外気を流通させる外気通路70aに、冷媒用チューブ16aと冷却媒体用チューブ43aとの間の熱移動を可能とするアウターフィン50を配置する。これにより、冷媒と外気との間の適切な熱交換、冷却水と外気との間の適切な熱交換、さらに、冷媒と冷却水との間の適切な熱交換が実現できる。 (もっと読む)


【課題】性能を向上しうるとともに、温度分布を均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群を設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群を設ける。第1チューブ群を第1パス15、第2チューブ群を第2パス16、第3および第4チューブ群を第3パス17、第5チューブ群を第4パス18とする。第2および第3パス16,17を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積を、それぞれ1つ前のパス15,16を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積以上とし、第4パス18を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積を、第3パス17を構成する熱交換チューブ9の冷媒通路の総通路断面積よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率の低下を抑制しつつ、チューブ及びフィンの排水性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて対向する平面115を有するチューブ110と、折曲部122(122a,122b)及び平坦部121が長手方向に交互に形成され、折曲部122(122a,122b)がチューブ110の対向する平面115に接合されるフィン120とを備え、フィン120は、対向する平面115のうち一方の平面115に接する側の折曲部122aの短手方向の所定範囲(折曲部122c)が、対向する他方の平面115側に折曲し、該他方の面115に接合することで連通路125を形成していること。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器におけるヘッダタンク1と扁平チューブ3Aとの組立を容易化する。
【解決手段】 ヘッダタンク1側の扁平チューブ3Aとの連通部は、対向面1aの幅方向中央部側から、幅方向の一方の端部側で対向面1aより後退する部位(側面1b、又は対向面1aと側面1bとのつながり部)にかけて形成されたスリット11とする。扁平チューブ3Aの端部は、ヘッダタンク1のスリット11に、ヘッダタンク1の側面側から挿入可能とする。扁平チューブ3Aは、その幅方向には、スリット11の対向面1a側の端部の第1の突当部aに突き当てられ、長手方向には、スリット11の側面1b側の端部の第2の突当部bなどに突き当てられる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくし、かつ冷凍サイクルにおける冷媒封入量を早い段階で適正封入量としうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスの第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3内に、第1ヘッダタンク3内から第4熱交換パスP4の第1熱交換管2A内への液相冷媒の流れを促進する分流制御手段23を設ける。分流制御手段23は、第4熱交換パスP4の第1熱交換管2Aが通じる密閉状冷媒流入空間24と、冷媒流入空間24の外側の液溜まり空間26とを形成する空間形成部材25を備えている。空間形成部材25に、冷媒流入空間24の下側部分と液溜まり空間26とを通じさせる連通部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくするとともに第1および第2ヘッダタンクの腐食を防止しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1ヘッダタンク3における第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に突出した部分3aと第2ヘッダタンク4との間にスペーサ21を配置する。スペーサ21は、第1ヘッダタンク3の外周面の一部に接触しかつ第1ヘッダタンク3にろう付された第1部分22と、第2ヘッダタンク4の外周面の一部に接触しかつ第2ヘッダタンク4にろう付された第2部分23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができ、しかも上端に位置する第1熱交換管の耐食性を向上しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1熱交換管2Aの第1ヘッダタンク3側の部分に、第2熱交換管2Bの第2ヘッダタンク4側の端部よりも左右方向外側に突出した突出部2aを設ける。上端の第1熱交換管2Aの突出部2aと、第2ヘッダタンク4の下端との間の隙間18内に、第1熱交換管2Aに対する犠牲腐食機能を有する防食部材19を配置する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくするとともに、冷媒封入量を早い段階で適正封入量とすることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1〜第3熱交換パスP1〜P3が冷媒凝縮パスであり、第4熱交換パスP4が冷媒過冷却パスである。第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aの数をn、第3および第4熱交換パスP3,P4の全第1熱交換管2Aと、第1および第2熱交換パスP1,P2の全第2熱交換管2Bとの合計数をNとした場合、0.15≦n/N≦0.25という関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】冷媒流れの圧力損失を低減するとともに、コア部から吹き出される空気の良好な温度分布を形成することができる蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、冷媒の流入口51または流出口52から最遠の部位で横方向の長さが長い方の風上側流路列群220が接続される風上側下部タンク421の内部と、短い方の風下側流路列群210に対して横方向の隣に位置する風下側流路列群21bが接続される風下側下部タンク411の内部とを連絡する第2の下部側連通路44を有する。第2の下部側連通路44が接続される風下側下部タンク411の内部に流入した冷媒は、第1の下部側連通路43を通る流れと第2の下部側連通路44を通る流れとに分流されてからそれぞれ風上側下部タンク421の内部に流入する。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の空気の左右方向における温度が均等となりやすい熱交換器を提供する。
【解決手段】空調システム1を構成し、暖房時に、高温・高圧の冷媒と温調対象である導入空気Aとを熱交換させ、冷媒を凝縮すると共に導入空気Aを暖め、かつ、下流に熱交換後の空気が通流するダクト32が配置されるコンデンサ20であって、冷媒が導入される冷媒導入室21Aと、冷媒導入室21Aから水平方向に延び、冷媒導入室21Aからの冷媒を左方向で通流させる第1チューブ23と、第1チューブ23からの冷媒の通流方向を折り返す折り返し室22Aと、第1チューブ23の下方に配置されると共に折り返し室22Aから右方向に延び、折り返し室22Aで折り返した冷媒を、第1チューブ23とは逆方向である右方向で通流させる第2チューブ25と、冷媒導入室21Aの下方に配置されると共に、第2チューブ25からの冷媒を導出する冷媒導出室21Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】接続構成が簡素であり、かつ冷媒漏れに対するシール性が高い蒸発器ユニットを提供する。
【解決手段】冷凍サイクルを構成する蒸発器15と、冷凍サイクルの高圧側冷媒と低圧側冷媒とを熱交換させる内部熱交換器13と、冷凍サイクルの膨張弁14が組み付けられる膨張弁組付部29とを備え、膨張弁組付部29には、膨張弁14の冷媒入口14aに流入する冷媒が流れる入口側流路29bと、膨張弁14の冷媒出口14bから流出した冷媒が流れる出口側流路29cとが形成され、蒸発器15、内部熱交換器13および膨張弁組付部29は、いずれも金属で形成され、かつ互いに一体ろう付けされている。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器部を有する熱交換器において、熱媒体を循環させる熱媒体循環手段の流量に拘わらず、各熱交換器部を流れる熱媒体の流量を調整可能とする。
【解決手段】冷却水が流れる複数のチューブ2と、チューブ2の長手方向両端部に配置され、複数のチューブ2と連通する第1、第2タンク51、52と、第1タンク51の内部に配置されて、第1空間51Aと第2空間51Bとを仕切る第1仕切部材510と、第2タンク52の内部に配置されて、第1空間52Aと第2空間52Bとを仕切る第2仕切部材520とを備え、第1、第2仕切部材510、520のうち、少なくとも一方には、第1空間51A、52Aと第2空間51B、52Bとを連通させる連通穴523が形成された熱交換器において、連通穴523の開度を調整する開度調整弁524を設ける。 (もっと読む)


【課題】チューブ及びフィンを交互に並べて構成されたコアとエンドプレートとを備えた熱交換器において、ろう付け時にチューブ及びフィンの結束力を十分に確保できるようにすることにより、不良品の発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器1は、熱交換媒体が流通するチューブ35及び伝熱用のフィン36を交互に並べて構成されたコア30と、コア30におけるチューブ35及びフィン36の並び方向外端部に設けられたエンドプレート31とを備えている。チューブ35及びフィン36が互いにろう付けされている。エンドプレート31には、ろう付け時にチューブ35、フィン36及びエンドプレート31を結束するための結束部材Wが係合する切り欠き部51aと、切り欠き部51aの変形を抑制するための補強部55とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ターボファンやシロッコファンなどのような遠心ファンを用いて熱交換を行う場合に、熱交換ユニットとの間で効率よく熱交換を行えるようにした熱交換器を提供する。
【解決手段】遠心ファン1の外周部分に取り付けられ、当該遠心ファン1による気体によって熱交換を行う熱交換器3において、遠心ファン1の外側部分に渦巻状に巻き付けられた屈曲管5と、その屈曲管5の外周部に接するように設けられるフィン6を設けるようにする。このフィン6は、遠心ファン1の中心に対して放射状に設けられ、これによって遠心ファン1に流入する気体、もしくは、遠心ファン1から吐き出される気体をフィン6に沿って効率よく通せるようにする。 (もっと読む)


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