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Fターム[3L103DD34]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 構成 (6,710) | 管の形状 (2,177) | フィン付管 (543) | コルゲート型フィン付管 (284)

Fターム[3L103DD34]に分類される特許

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【課題】従来よりも部品点数および組み付け工数の低減を図るとともに、フィンによる伝熱促進効果の向上を図る。
【解決手段】箱体150の内部にオフセットフィン部171を形成するフィン形成部材170を配置した水冷媒熱交換器において、フィン形成部材170に対して仕切部172となる平坦面177を複数設け、隣り合う平坦面177の間に形成された細流路181毎に、切り起こし形成面176を複数配置した構成を採用することにより、複数の仕切部172と複数のフィン部171とを一体化させる。これにより、部品点数を低減でき、さらに、フィン部171と仕切部172との間隔を狭くできるので、フィン部171と仕切部172との間を流れる水の流量を低減し、フィン部172を流れる水の流量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッダプレートレス熱交換器の偏平チューブにおいて、ろう付け時に各溝状のプレート内面とインナーフィンとが均一にろう付けされること。
【解決手段】 溝状に形成された第1プレート3の両側壁1に段付き部7を形成し、同様に溝状に形成された第2プレート4の両側壁1の下端縁は、その長手方向両端を除いてそこに欠切縁8を形成する。そして、第1プレート3の段付き部7に第2プレート4の側壁1の両端部のみを接触させ、厚み方向に加圧した状態で一体的にろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】製造作業の容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】コンデンサ1の扁平状熱交換管4は、左右壁17,16および前後側壁18を有する管本体15と、管本体15内に配置されたインナーフィン20とからなる。管本体15の右壁16全体を一体に形成し、左壁17を管本体15の幅方向に並んだ2つの分割壁24により形成する。右壁16の両側縁部と左壁17の両分割壁24における管本体15の幅方向外側縁部とを側壁18により一体に連結する。左壁17の両分割壁24における管本体15の幅方向内側縁部に、それぞれ右壁16側に突出した突出壁25を一体に形成し、両突出壁25を相互にろう付する。インナーフィン20を、管本体15の各突出壁25の先端に連なるように一体に形成する。インナーフィン20における管本体15の幅方向外側端部に、管本体15の側壁18内面に密接する補強壁28を一体に形成し、補強壁28を側壁18にろう付する。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材に効率良く冷熱を蓄えることのできる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒流通路15および蓄冷材封入路16を有し、かつ互いに間隔をおくとともに幅方向を通風方向に向けて配置された複数の扁平中空管4と、扁平中空管4の冷媒流通路15が通じさせられる冷媒用ヘッダ部7と、扁平中空管4の蓄冷材封入路16が通じさせられる蓄冷材用ヘッダ部8とを備えている。蓄冷材封入路16を、冷媒流通路15の風下側に並んで設ける。扁平中空体4の蓄冷材封入路16に蓄冷材を封入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20では、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,5とを備える。扁平管6は、冷媒が流通可能であり第1方向L1に沿って延びる。伝熱フィン7は、扁平管6と共に、空気流が流通可能な空気流路9を形成する。ヘッダ4,5は、扁平管6の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向L1と交差する第2方向L2に沿って延びる筒状の形状である。ヘッダ4,5はまた、外壁部材42,43,52,53と内壁部材44,45とから成る。外壁部材42,43,52,53は、筒状の部材である。内壁部材44,45は、外壁部材42,43,52,53の内面と隙間無く密着する筒状の部材である。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの仕切部分のシール性を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘッダタンク5に、タンク本体52の第1本体部52aの内部空間である第1空間501とタンク本体52の第2本体部52bの内部空間である第2空間502とがヘッダタンク5の長手方向に並ぶようにヘッダタンク5を分割する仕切手段520a、520bを設け、コアプレート51のチューブ接合面511の周囲にパッキン53が配置される環状の外周シール面514を全周に亘って形成し、チューブ接合面511における仕切手段520a、520bと対応する部位にパッキン53が配置される仕切シール面517を設け、パッキン53によってコアプレート51と仕切手段520a、520bとの間をシールし、仕切シール面517を外周シール面514と同一平面に位置させ、パッキン53のコアプレート51とタンク本体52とに挟まれる部分の肉厚を均一とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20,20a〜20iは、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,4a〜4i,5,5a〜5iとを備える。ヘッダは、扁平管の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向と交差する第2方向に沿って延び、筒形状である。ヘッダは、第1外壁部材42,42a〜42i,52,52a〜52iと、第2外壁部材43,43a〜43i,53,53a〜53iと、内壁部材46,46a〜46i,56,56a〜56iとから成る。第1外壁部材は扁平管と接続される。第2外壁部材は、第1外壁部材と勘合し第1外壁部材と共にヘッダの外壁を形成する。内壁部材は、ヘッダの内部空間を第1外壁部材と第2外壁部材との間に渡って仕切る。 (もっと読む)


【課題】パラレルフロー型熱交換器において、内部を流れる冷媒の温度を測定するのに適した構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6とを備える。ヘッダパイプ2には感温素子取付部12Aが形成される。感温素子取付部12Aは、ヘッダパイプ2の側面に形成された凹部13により構成される。凹部13には、そこに嵌合した感温素子11が脱落するのを防ぐバネ14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 複数列型の熱交換器において、熱疲労(冷熱繰返し性)に対する耐久性能を向上し且つ、チューブの開口部を広く確保する、熱交換器の補強構造の提供。
【解決手段】 補強部材5として、その両端部に平面T字状部6を有し、そのT字の各先端に断面L字状の4つの挿入部7を形成し、挿入部7の外面に凹条8を形成する。そして、補強部材5の板厚を偏平チューブ1の短軸長さSに整合させる。そして、4つの挿入部7を熱交換器コアの4隅における、最前列と最後列のみの各偏平チューブ1の最前端部および最後端部に挿入して嵌着し、その嵌着部を一体的にろう付け固定する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの2ストロークサイクルを有する熱交換器(6)に関する。この熱交換器(6)は、2組のチューブ(19)に分割されたN個のチューブ(19)を含み、この中の第1の組は、第1のコレクタ(21)と第2のコレクタ(22)の間にN1個のチューブ(19)を含み、また、この中の第2の組は、第2のコレクタ(22)と第3のコレクタ(23)との間にN2個のチューブ(19)を含んでいる。比N1/Nは、15%と50%との間にある。
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【課題】熱交換効率を向上することができると共に、外管の厚さが薄い伝熱管、当該伝熱管を備える空気調和機、及び伝熱管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る伝熱管1は、銅又は銅合金から形成される第1金属管10と、第1金属管10の外部に配置され、銅又は銅合金から形成される第2金属管20と、第1金属管10と第2金属管20との間に設けられるフィン12とを備え、第1金属管10は、第1の冷媒の流通経路であり、第1金属管10の外側と第2金属管20の内側との間は、第1の冷媒の圧力よりも低い圧力の第2の冷媒の流通経路であり、フィン12、第1金属管10の外側と第2金属管20の内側とに接触して設けられる。 (もっと読む)


【課題】コルゲート管が奏し得る管壁部の表面積の拡大効果を利用して、熱媒体への熱伝達性を向上しようとする場合に、当該熱伝達性を確実に向上させることが可能な地中熱交換器の設置方法を提供する。
【解決手段】地盤との間で熱交換を行う地中熱交換器の設置方法である。前記地盤に掘削孔を形成する掘削工程と、前記熱交換に係る熱媒体の流路となるコルゲート管を前記掘削孔に挿入する挿入工程と、前記掘削孔と前記コルゲート管との間の空間に充填材を充填する充填工程と、を有する。前記充填工程において、前記コルゲート管の外周面近傍の空隙の形成を抑制する空隙抑制処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、流れセグメント21に配置された流路210を備えた熱交換器2を含む熱交換システム1に関する。輸送流体3と、動作状態において流路210を通って流れる加熱手段4との間の熱交換のために、輸送流体3を、流入領域201によって熱交換器2と流れ接触させること、及び流出領域202によって熱交換器2から離れるように導くことができる。本発明によれば、熱交換器2の汚れの程度Vを決定するために、圧力センサ5及び/又は速度センサ5の形の汚れセンサ5が設けられ、その汚れセンサによって、流入面201から流出面202を横断する輸送流体3の流れに特有の輸送パラメータTKを決定することができる。さらに、本発明は、熱交換システム1を動作させる方法に関する。
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【課題】部品点数が少なくなるとともに製造コストを安価にすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の扁平中空体2は、互いに対向する1対の平坦壁8、および両平坦壁8の両側縁部どうしの間に跨って一体に形成された1対の側壁9とを備えているとともに、内部に流体通路12を有する流体流通部17と、流体流通部17の両側壁9の両端部を平坦壁8の両端部よりも扁平中空体2の長さ方向外方に延ばすとともに扁平中空体2の幅方向内方に曲げて先端部どうしをろう付することにより形成され、かつ流体流通部17の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を介して流体流通部17の流体通路12を外部に通じさせる連通部18とよりなる。扁平中空体2の連通部18における流体流通部18の両側壁9の延長部9aに囲まれた開口13を、スペーサ3の連通穴14を通じさせる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器として使用する場合、熱交換チューブを水平配置した場合でも、表面に付着した凝縮水(結露水)の排水性を十分に有し、通気抵抗及び熱交換効率に与える悪影響を抑制した、コルゲートフィン式熱交換器の排水構造を提供する。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2a,2b間に、互いに平行な複数の扁平状熱交換チューブ3を水平方向に配置し、熱交換チューブ3間にコルゲートフィン4を接合してなるコルゲートフィン式熱交換器1において、熱交換チューブ3に沿うように、かつ、熱交換チューブ3の上下側に隣接するコルゲートフィン4に接触するように線状の排水補助部材10を配設し、排水補助部材10と熱交換チューブ3との隙間によって、熱交換器1のコルゲートフィン4に付着した水滴を誘引する水路を形成する。 (もっと読む)


【課題】円筒軸線方向から見た際に円筒軸線を含む面に交差する方向に幅広の挿入穴が外面から内面へ貫通するように形成された円筒状のヘッダーに、内部に複数の流路穴が幅方向に並んで形成された扁平多穴管の長手方向の先端部が、挿入穴に挿入されることによって接続された構造を有する冷媒熱交換器において、流路穴間における偏流の発生を抑える。
【解決手段】扁平多穴伝熱管からなる冷媒伝熱管2の円筒状の入口ヘッダー54、44b、53bに接続される入口側先端部23は、入口ヘッダー54、44b、53bの円筒軸線方向から見た際に、入口側先端部23の幅方向両端部分よりも入口側先端部23の幅方向中央部分のほうが入口側先端部23の挿入方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓄熱型熱交換器(12,12’)に関する。
【解決手段】 この蓄熱型熱交換器は、流体の熱移動のための少なくとも1つの第1の流れチューブ(25)及び少なくとも1つの第2の流れチューブ(25)を備え、これらのチューブはそれぞれ、第1のマニホールド(27)に伸延する第1の端部(26)と第2のマニホールド(29)に伸延する第2の端部(28)とを有し、これらチューブは互いに隣接して配置される。
蓄熱型熱交換器は、第1のチューブ(25)と第2のチューブ(25)との間に配置される少なくとも1つのインサート(30)を備え、このインサート(30)は、第1のチューブ(25)に接触する第1の縁端(32)と第2のチューブ(25)に接触する第2の縁端(33)とを備える複数のブレード(31)で構成され、このインサート(30)とチューブ(25)との間には、少なくとも1つの間隙(35)が画定されている。この間隙(35)は、熱又は冷熱を蓄積するための材料で満たされる。
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【課題】板状体を折り曲げて製作する扁平多穴型の熱交換器用チューブの製造において、熱交換媒体通路が狭小でろう付雰囲気に置換しにくい場合においても良好なろう付を達成する。
【解決手段】 平板部(11)の一方の面に長手方向に沿って仕切壁形成部(15)が隆起し、曲げ加工してチューブを成形するとともに前記仕切壁形成部(15)をろう付することにより、複数の熱交換媒体通路に仕切られた扁平多穴型のアルミニウム製チューブを製造するためのろう付用板状体(10)であって、前記板状体(11)は心材(10a)の一方の面にろう材(10b)を有し、前記心材(10a)を構成するアルミニウム中のMg濃度が0.01質量%以下であり、前記ろう材(10b)が、Si濃度:5〜12質量%、Sr濃度:0.003〜0.03質量%、Mg濃度:0.005質量%以下、Ca濃度:0.002質量%以下であり、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用の金属薄板製チューブに、蓄熱材のタンク部と熱交換流体の循環通路を設け、二酸化炭素の作動圧のような、高圧のもとで使用可能な、蓄熱機能を備えている熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブ4を構成する金属薄板に、蓄熱材のタンク部としての第1空洞部24と、熱交換流体の循環通路としての第2空洞部26を設け、第1空洞部24は外壁10と接しており、第2空洞部26は外壁10から距離を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み立てを容易にする。
【解決手段】熱交換器(10)は、第1流体(F1)のための第1室(42)、および第2流体(F2)のための第2室(44)の境界を定める少なくとも1つのヘッダー箱(12、14)と、前記収集箱(12、14)内で終端し、前記収集箱(12、14)の第1室(42)に連通する少なくとも1つの第1管(18)、および前記収集箱(12、14)の第2室(44)に連通する少なくとも1つの第2管(20)とを有する、前記管のコア(16)とを備え、前記第1管(18)は、第2管(20)に結合され、前記第1管(18)と第2管(20)との間で熱交換を可能にするモジュール(22)を形成している。一定のピッチ(P)だけ離間した収集箱(12、14)の挿入孔(34)に、前記第1管(18)の端部(30)と前記第2管(20)の端部(32)とを交互に嵌合できるように、前記第2管(20)の端部(32)は、前記第1管(18)の前記端部(30)に対してオフセットしている。 (もっと読む)


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